ソフトB千賀、東浜が侍先発ニホン柱 稲葉監督「東京五輪“金”へスタート」
博多の先発二枚看板が「東京で金」への第一歩を担う。野球日本代表「侍ジャパン」がオーストラリア代表と2試合行う強化試合の初戦(3日・ナゴヤドーム)で、福岡ソフトバンク千賀滉大投手(25)が先発、東浜巨投手(27)が救援で登板する“ホークスリレー”が1日、明らかとなった。稲葉篤紀監督(45)は就任後初の
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元ソフトB柴原氏が自由ケ丘高校の野球部臨時コーチに 打撃など指導
プロ野球、元福岡ソフトバンクホークスの外野手で本紙評論家の柴原洋氏(43)が2月1日付で自由ケ丘高(福岡)の野球部臨時コーチに就任したことが1日、分かった。柴原氏はドラフト3位で1997年に福岡ダイエー(現福岡ソフトバンク)に入団。1452試合に出場し通算1382安打の打率2割8分2厘でベストナイン
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ソフトB清水の手術成功
福岡ソフトバンクは1日、育成の清水陸哉外野手(19)が福岡市内の病院で、左母指基節骨観血的固定術を受け、無事に終えたと発表した。1週間程度の入院を経て、復帰まで3カ月を要する見込み。=2018/03/02付 西日本スポーツ=
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ソフトB応援ルールなど変更
福岡ソフトバンクは1日、今季からヤフオクドームでの入場方法や応援ルールなどを変更すると発表した。20日の中日戦から従来のスタンプチケットに加え、バーコード認証での入場も実施。手荷物検査が強化され、3日の阪神戦からは喫煙ブースも屋外に移動する。また、同日からはインプレー中でも外野席で立ち上がって応援可
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ソフトB川崎をHPから削除 いまだ契約に至らず
福岡ソフトバンクは、昨年6年ぶりにチームに復帰した川崎宗則内野手(36)と契約に至らないままオープン戦期間に入ることになった。昨年7月末に両アキレス腱(けん)を痛め離脱した川崎は、リハビリに加えコンディション不良もあってオフの各種行事を欠席。今春季キャンプ直前の1月29日には王貞治球団会長(77)が
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ソフトB寺原は右膝違和感でB組へ 明石は退院できず
古傷の右膝違和感のため寺原のB組合流が決まった。2月27日に不調を訴え、同28日は予定されていた楽天戦の登板を回避していた。今キャンプB組スタートだったが第3クールからA組に昇格し、同22日の紅白戦では先発で2回無失点。フォーム改良も順調で状態も上がっていただけに「悔しさはあります」と唇をかんだ。検
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ソフトB最強守護神サファテ来日 3日の阪神戦登板に意欲
今春季キャンプ参加を免除されていたデニス・サファテ投手(36)が1日、米・アリゾナから来日した。福岡空港で森に出迎えられた右腕は、オフ期間中に7度ブルペンで投げ込み「いつでも投げられる状態」と順調な調整ぶりをアピールした。昨季はプロ野球新記録の54セーブを挙げ、最優秀選手賞と正力賞も獲得した守護神。
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アビスパ福岡 「輪湖ズッコケ動画」 再生回数10万回
岐阜戦で2得点に絡んだ輪湖の「ズッコケ動画」が注目を浴びている。後半に森本がゴールを決めた直後、ピッチ看板を乗り越えて祝福に向かおうと看板の上に飛び乗ったが、足を滑らせてずっこけてしまった。その様子がたまたまテレビ中継に映ったことで、ネット上で拡散された。自虐的にあげた自身のツイッターでは再生回数が
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【進め!ギラヴァンツ北九州】「美クスタ」で開幕戦を 10日に客席清掃活動 サポーター、参加呼び掛け
きれいなスタジアムで開幕を迎えよう-。ミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ、小倉北区)で17日にある開幕戦を前に、ギラヴァンツのサポーターグループ「KITAKYUNERDS」は10日、ミクスタの清掃活動を実施する。「美クスタ」と銘打ち、参加者を募集している。グループの副代表、岡啓明さん(32)は
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【進め!ギラヴァンツ北九州】選手らルール講習会 審判と判定基準共有
ギラヴァンツ北九州の選手たちが2月21日、Jリーグルール講習会に臨んだ。選手と審判の間で、ラフプレーやオフサイドの判定基準を共有し、フェアプレーの推進につなげる試みで、毎シーズン開幕前、各クラブで実施されている。門司区新門司北のクラブハウスであった講習会には選手、監督、コーチ全員が参加。日本サッカー
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ソフトB西田、古巣から初安打
西田が古巣の楽天から、対外試合での初安打を放った。2番二塁で先発。初回1死の第1打席に、池田の変化球に食らい付いて三塁内野安打とした。試合後などには昨季までチームメートだった楽天ナインと笑顔であいさつ。それでも「どこのチームが相手でも勝ちたい思いは強いけど、古巣ということもあり一層強かった。安打も出
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ソフトB今宮、先発出場で右肘不安払拭 「バット振れたこと大きい」
今宮が右肘の不安を払拭(ふっしょく)し、侍ジャパンに合流する。24日の検査で右肘関節滑膜炎と診断され、2月中の練習試合出場は見送る方向だったが、28日の楽天戦に1番遊撃で先発。打球処理は1度、バットでは2打数無安打に終わったが、満足そうな表情を浮かべた。「きょうは違和感なく試合に出られました。打球処
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ソフトB明石、開幕絶望的 急性腰痛、大事取り退院せず
明石健志内野手(32)の開幕1軍スタートが絶望的になった。キャンプ中の2月24日の練習中に訴えた腰痛が悪化し、27日に出場予定だったロッテとの練習試合を欠場、入院。患部の回復具合によっては28日の退院も考えられたが、三森チーフトレーナーは「無理をさせる状況ではない」と退院しなかったことを明かした。明
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ソフトB柳田、快音締めで侍へ弾み 全6戦Hも…空港で足止め
柳田が「快音締め」で侍ジャパンの強化試合へ弾みをつけた。楽天との練習試合に3番中堅で先発し、4回に左腕浜矢から右翼線二塁打。キャンプ地宮崎で出場した紅白戦4試合、練習試合2試合、全6試合で安打を放つなど好調ぶりが際立つ。「けがなく頑張りたい。チームは離れるけど戻ったらヤフオクドームでできる。もう一段
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ソフトB6番手争い中田3回24球完全
中田賢一投手(35)が先発6番手の座奪取へ、快調な滑り出しを見せた。楽天との練習試合に先発し、3回をパーフェクト。打者9人をわずか24球で片付ける内容だった。初回先頭の島内が初球で投直。以後もさくさく投げた。偶然にも毎回8球。「野手が守りやすいようテンポよく」の心掛け通りだった。2回無失点だった24
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ソフトB田中正義150キロ 開幕1軍グイッ 1イニング7球で3人斬り
開幕1軍、グイッ!福岡ソフトバンクの田中正義投手(23)が28日、楽天との練習試合(宮崎アイビー)に4番手で登板し1回をわずか7球で三者凡退に仕留めた。高校、大学で同期だった楽天池田の好投にも刺激され、直球の最速は今年初めて150キロをマークした。開幕ローテーションは既に固まっており、生き残る道は救
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ソフトB右翼争い一気にヒートアップ 上林が侍合流へ 福田、釜元、吉村、城所アピール
侍居ぬ間に右翼を奪う!ホークスの外野争いが、一気に激化した。楽天との練習試合で福田秀平外野手(29)ら途中出場した4人がそろって安打をマーク。正右翼手最有力の上林誠知外野手(22)が侍ジャパン強化試合出場のため、2打席で球場を離れた中、他の候補がアピールに成功した。工藤公康監督(54)は右翼が「レギ
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ソフトB寺原、古傷の右膝違和感で大事取り1軍離脱へ
寺原が古傷でもある右膝の違和感を訴え、予定された楽天戦の登板を取りやめた。前日の2月27日から不調を訴え、28日はウオーミングアップ中に離脱。今後については現時点で未定だが、手術歴のある箇所だけに大事を取って1軍から離れることになりそうだ。今キャンプは紅白戦2試合に登板し、計4回2安打無失点。好調を
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ソフトB野沢、初球つまずくも堂々2回無失点 まさかのゴロ死球
育成3年目の野沢が好投でアピールした。練習試合の楽天戦に6回から3番手で登板。初球を投げた際に右足がマウンドに引っ掛かり、転がった球が打者に当たり死球となるなど、思わぬ形で得点圏に走者を背負ったが無失点。7回は銀次を一直、代打アマダー、内田は連続空振り三振に仕留めた。1軍メンバーが集まった試合で堂々
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ソフトB明石救急搬送 腰に激痛動けず 呪われたセンターライン!?
またセンターラインの選手が…。福岡ソフトバンクの明石健志内野手(32)が27日、腰痛を訴え、宮崎・アイビースタジアムから救急搬送された。24日の紅白戦を腰痛で欠場し、2日間の別メニュー調整を経て、26日にフリー打撃を再開。27日のロッテとの練習試合前にも打撃練習を行ったが、結局出場を取りやめた。練習
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ロッテ大隣古巣ソフトBに恩返し 「これから敵なんだな」
ソフトバンクから戦力外となりロッテにテスト入団した大隣憲司投手(33)が27日、古巣相手の対外試合初登板で開幕ローテ入りへの気概を示した。先発の石川に続き3回から登板。低めと内外角に巧みな制球を見せて2回を無安打無失点に抑えた。最速は138キロ。3回は9番甲斐から本多、高田を三者凡退に仕留め、4回に
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ソフトB東浜と岩崎、侍デビュー準備OK ロッテと練習試合
オーストラリア代表との強化試合(3月3、4日)で日本代表「侍ジャパン」に選ばれている東浜巨投手(27)と岩崎翔投手(28)が“日の丸準備”を整えた。ロッテとの練習試合(宮崎アイビー)でともに無失点投球を披露。視察した同代表の建山義紀投手コーチ(42)は、初のフル代表入りを果たした両右腕に及第点を与え
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ソフトB優等生グラシアル 2安打にヘッスラに“自主バント”
新外国人のグラシアルが“優等生”ぶりを発揮した。来日後初めての対外試合となったロッテ戦に8番DHでフル出場。2回2死で石川から左前打を放つと、続く甲斐の打席で二盗を試みた。失敗とはなったものの、ヘッドスライディングでスタンドを沸かせた。1点を追う5回無死二塁では、自らの判断でバント。きっちりと成功さ
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ソフトB千賀、故郷愛知での一戦にも自然体 3日豪州戦
日本代表の千賀は、3月3日のオーストラリア戦(ナゴヤドーム)に登板することになった。きょう28日に名古屋入り。故郷愛知での一戦に向けては「自分の投球ができればいい」と自然体だ。27日は3日ぶりにブルペン入りし、変化球も交えて110球。入念にフォームをチェックし、体重移動や腕の振りなどを何度も確認した
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ソフトB武田3回6安打1失点 「良くないこと分かった」
3回6安打1失点と精彩を欠いた武田だが、納得した表情だった。3回から2番手で登板も、自慢のカーブが安定せず、毎回走者を背負う投球内容。次回先発予定の3月4日の阪神戦(ヤフオクドーム)に課題を残した。それでも「バランスを考えながら投げたけど、タイミングが合わずにあまり良くなかった。でも、良くないという
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ソフトB田中正義、チェンジアップ「何球かいい球」
27日からA組に昇格した田中が、挑戦中のチェンジアップをブルペンで試投した。真っすぐも交えながらの約60球。握りなども確認しながら腕を振った。「何球かいい球もあった。難しいけど、今年中に(試合で)投げられるようになればと思う」と前を見据えた。開幕1軍を狙う右腕は、3月1日の韓国・斗山との練習試合(ア
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ソフトB江川、左ふくらはぎ痛で別メニュー
江川が左ふくらはぎを痛め、別メニュー調整を強いられた。前日の26日のポール間ダッシュ中に痛みを覚えたもので、この日は大事を取って全体練習に不参加。室内練習場でキャッチボールなど軽めのメニューに終始した。「ピリッと来た感じ。初めてやった(痛めた)場所なので、ちょっと…」。不安げな表情のまま帰りのバスに
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ソフトB柳田、借りたバットで“苦手”石川撃ち
柳田が昨季苦戦した石川から、今年の初対戦で幸先よく長打をマークした。初回2死の第1打席で外角の145キロを左翼線へ運ぶ二塁打。昨年は11打数2安打で打率1割8分2厘と打ちあぐねた右腕に先制パンチを浴びせた。「(打席で)バットが折れたんで他の選手のやつ(バット)で打ったんです。良かったです」。誰から借
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ソフトB九鬼、二盗阻止でアピール
捕手陣に故障者が相次ぐ中で高卒2年目の九鬼が、好送球で首脳陣にアピールした。甲斐に代わって6回の守備から出場。9回1死一塁で、二盗を試みた一走の細谷を刺した。「いいプレーばかりではなかったけど、送球については、いつもやっていることができたので良かった」とひと安心していた。=2018/02/28付 西
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ソフトB和田ブルペン53球「感触いい」
A組の和田が納得投でキャンプを締めた。26日はブルペンで変化球も交え53球。今キャンプでは9日に左肩に違和感が出て約2週間投球練習を見送ったこともあったが、その後の調整は順調に進んでいる。「チェンジアップがもう少しだけど、違和感が出る前より全然いいね。体全体で投げられていて、感触がいい」とうなずいて
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ソフトB東浜V2ローテ決定 工藤監督、週アタマ任せた
週アタマは東浜!福岡ソフトバンクの2018年開幕ローテーションが26日までに固まった。開幕2カード目初戦の4月3日西武戦(メットライフドーム)は、昨季最多勝の東浜巨投手(27)が指名された。工藤公康監督(54)が重要視する「週アタマ」を任せる投手の条件を「長いイニングを任せられる投手」と説明。3月3
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ソフトB今宮の侍参加へ指揮官GOサイン 明石は全体練習復帰
右肘の違和感を訴え3月3、4日の侍ジャパン強化試合への参加が懸念されていた今宮に出場への“GOサイン”が出た。24日の検査で右肘関節滑膜炎と診断されたが幸い軽傷で、25日に練習復帰。26日は別メニューながら約30メートルの強めのキャッチボール、スローイングを伴うノックとマシン打撃で汗を流した。「半分
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