アビスパ福岡の井原監督、優勝と昇格誓う
福岡を率いて4年目の井原監督が改めてJ1復帰をサポーターに誓った。昨年はJ2自動昇格圏の2位以上を守っていたが、リーグ終盤に失速して4位。昇格プレーオフ決勝で名古屋と引き分けて悔し涙をのんだ。「昨年の悔しさを晴らして昇格を決めたい。優勝の2文字を胸に刻んで頑張ります」とJ2を制しての昇格を宣言した。
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ソフトBバンデンハークが最速152キロ2イニング完璧
紅組先発のバンデンハークは、2回無安打の好投を見せた。初回先頭本多から直球で空振り三振を奪うと、柳田も直球で二ゴロに仕留めた。球団のスピードガンで最速152キロをマーク。「バッター相手は久しぶりで、野球が楽しくできた」と満足げだった。この日、バッテリーを組んだ甲斐とは登板前に入念に打ち合わせ。「今年
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ソフトB張本&九鬼が連打で同点機演出
A組の紅白戦で、張本と九鬼が連打を放ち、存在感を示した。1点を追う3回1死から、九鬼と張本が連続右前打で好機をつくり、本多の同点犠飛を呼び込んだ。張本は「多くチャンスはない。集中していく」と意気込めば、九鬼は「どんどん(バットを)振れていた。継続していきたい」とうなずいた。=2018/02/18付
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正捕手へソフトB甲斐フル回転 羽生並みにぶっちぎれ 今キャンプ初紅白戦
8年目の甲斐拓也捕手(25)が17日、正捕手取りに向けて攻守でアピールに成功した。今キャンプ初の紅白戦で強烈な安打をマークする一方、自慢の強肩で盗塁を阻止。昨季、高谷がメインで組んだバンデンハークとのバッテリーでも好リードを披露した。達川ヘッドから、平昌五輪のフィギュアスケート男子で2大会連続の金メ
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ソフトB森、改良型チェンジアップ手応え
森が改良型チェンジアップに手応えを得た。紅白戦の紅組3番手で登板。先頭の中村晃を、昨季までと握り方を変えたチェンジアップで空振り三振に仕留めた。捕手の甲斐も中村晃も「フォークみたいだった」と口をそろえ、“新球”に目を丸くした。森は「あれくらい(の変化なら)いいんじゃないですか」と満足そうだった。=2
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ソフトB西田、走攻守でアピール成功
西田が走攻守で好アピールだ。紅白戦に白組の5番三塁で出場。4回に内川の鋭い三塁線の打球を横っ跳びで好捕すると、直後の攻撃では森から中前打を放った。続く福田の打席では初球から積極的に走り、強肩の甲斐から二盗に成功した。「1本打ててよかったです。スタートは悪くない。1日で終わらないよう、続けていきたい」
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ソフトB長谷川勇スパイクでのダッシュ再開
昨年11月に右足首の手術を受けてリハビリ組で調整中の長谷川勇が、スパイクを履いてのダッシュを再開した。キャンプイン直前からランニングシューズでの全力疾走は行っており、回復具合が順調なことから段階を上げた。「(今後は)前後の動きを取り入れて、(チーム全体の)技術練習にも入っていけると思う」。この日も一
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ソフトBグラシアルが宮崎入り
ソフトバンクに入団したジュリスベル・グラシアル内野手(32)が17日、宮崎入りした。入団会見は18日。=2018/02/18付 西日本スポーツ=
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“王者の走塁”ソフトB今宮、全力生還 「当たり前のこと」
今宮が「王者の走塁」を披露した。初回に右前打を放った後、二盗に成功。初回2死二塁で、内川は遊ゴロとなったが、これを高田が一塁へ悪送球。紅白戦といえども、最後まで全力疾走していた二走の今宮は一気にホームに生還した。「アウトになるまでしっかり走る。当たり前のことを当たり前にするのが強いチーム」と常勝軍団
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本人要望「あばれる君」改めソフトB野沢「えぐれる君」だ
第3クールからA組昇格している育成の野沢が実戦で続けて好投した。工藤監督も高評価した15日のB組練習試合での力投に続き、17日のB組セガサミー戦で1回被安打ゼロの無失点投球だ。荒れ球が武器とはいえ、15日の好投を伝えた本紙の見出しが「あばれる君」だったことから、この日の登板後、本紙記者に心中を吐露。
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ソフトB柳田70発ノルマロングティー 絶叫場外弾締め
柳田が豪快な場外弾でロングティーを締めくくった。ウエートトレーニングで体をいじめた後、柵越え70本ノルマのロングティーを実施。雄たけびを上げながらバットを振り、最後は場外まで運んで観客の拍手を浴び、「気持ち良かった」と笑みを浮かべた。白組の4番で出場した紅白戦では1安打。「どんどん前に飛ばしていこう
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チーム1号は上林 ソフトB紅白戦 スタンド大盛り上がり
ソフトバンクの紅白戦第1号は上林のバットから生まれた。18日、キャンプ地の宮崎で行われ、5回2死の場面で左腕笠原から右中間芝生席の中段へ豪快にたたき込んだ。好天のサンデーキャンプということもあり、大勢のファンが詰め掛けたスタンドも大盛り上がり。指名打者を含む野手のレギュラーのうち捕手、二塁、右翼以外
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【進め!ギラヴァンツ北九州】プレマッチ 札幌に引き分け 新主将にDF川上選手
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は17日、J1の北海道コンサドーレ札幌をミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)に迎え、プレシーズンマッチを戦った。試合は0-0の引き分けだったが、昨季と異なる選手起用でゴールに迫る場面もつくり、2942人の観衆を沸かせた。先発には、昨季中盤でのプレーが多かった花井
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背番号27「日本に帰ってこられてうれしい」 ソフトBグラシアル入団会見
福岡ソフトバンクに新加入したキューバ人助っ人のジュリスベル・グラシアル内野手(32)が18日、キャンプ地の宮崎・生目の杜運動公園内で入団会見に臨んだ。「おはようございます」と日本語であいさつした後、「(昨年のWBCで訪れた)日本に帰ってこられてうれしい。これからも精いっぱい頑張っていきたい」と決意表
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新型スラを打たれたソフトB千賀は2回1失点 紅白戦初登板
昨季勝率第1位のタイトルを獲得したソフトバンクの開幕投手候補、千賀が18日の紅白戦に初登板した。栗原とのバッテリーで先発し、2回を被安打1の1失点。計3三振を奪った一方で、初回は2死から中村晃と柳田を歩かせた後、吉村に左前適時打を浴びた。今キャンプでは昨季までよりもスピードがあって打者の手元で鋭く曲
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ソフトB正義が「当たらん」直球 初登板47球7空振り
A組昇格へ前進!福岡ソフトバンクの田中正義投手(23)が、今キャンプ初のフリー打撃登板で持ち前の球威をアピールした。若手中心のB組の打者を相手に47球を投げ、安打性の当たりは5本。空振りは7度奪った。右手中指のまめの影響もあり、A組でのフリー打撃登板を2度回避していたが、好調は維持。次回は20日のB
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ソフトB村松コーチが指令 外野もGG賞独占 晃、柳田、上林
鉄壁の外野を築け!村松有人外野守備走塁コーチ(45)が、外野陣にゴールデングラブ(GG)賞独占指令を出した。昨季のチームからは柳田が自身2年ぶりに獲得し、得票数で上林が4位、中村晃が5位。現役時代に2度の受賞歴がある村松コーチは3人の伸びしろを強調し、両リーグを通じ過去に2度しかない外野3人の“ゴー
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ソフトB摂津が手探り60球で安打性13
B組の摂津が今キャンプ初の打撃投手を務めた=写真。雨が降る中、60球を投げて安打性の当たりが13本。今年初の打者との対戦を「真っすぐだけなので…。調子はどうなんでしょう」と手探り状態を強調した。倉野投手統括コーチは「条件が悪い中、よく投げた。まだまだ上がってくると思う」と昨年の白星なしから巻き返しを
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ソフトB達川ヘッド甲斐は羽生じゃ!! 「うまくなろうという姿勢」
甲斐は羽生じゃ!達川ヘッドコーチが、今季の正捕手最有力候補を大絶賛した。雨で室内練習だったこともあり、A組は15日に続いて軽めのメニューで終了。力が余ったのか、普段以上の“絶口調”モードに突入。あの金メダル最有力候補の名前まで飛び出した。「羽生が言っていたのを知っているか?『努力はうそをつく。でも無
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ソフトB高橋純が上下バランス欠き反省
3年目右腕の高橋純がB組で今キャンプ初の打撃投手を務めた=写真。工藤監督には「下(下半身)を使え。今は速い球、強い球を求めていない。まずはコントロールを意識し、脱力して投げるように」と助言されていたといい、打者11人に対し55球を投げて安打性は2本だった。ボール球の多い内容に「想像以上に打者を意識し
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ソフトB古谷が打者4人40球で安打性4 リハビリ組卒業17日からB組
下半身の不安でキャンプインからリハビリ組で練習してきた古谷が17日からB組に合流する。16日はB組フリー打撃に登板=写真。工藤監督も見守る中、打者4人に40球を投げ安打性は4本だった。工藤監督に「気付いていた」という2年目左腕は「今すぐA組に上がるわけではない。目の前のことに集中して意識していなかっ
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17日からソフトB紅白戦 武田とバンデン先発
紅白戦がきょう17日から始まる。17日は6イニングの予定で主力を紅白に分け、4番は内川と柳田がそれぞれ務める予定。先発は武田とバンデンハークの予定で、16日はブルペンで59球投げた武田は「まめができてしまったので、紅白戦もどうですかね」と話した。B組の投手は加治屋と児玉がマウンドに上がる。=2018
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ソフトB和田が40メートルキャッチボール 復帰まで「問題ない」
左肩違和感のため別メニュー調整中の和田が2日連続でキャッチボールを行った。再開した15日より10メートル長い約40メートルの距離で投げた後、約20メートルの距離で強めの球を投げ込んだ。「全く問題ない。もっと力を入れたくなるけど徐々に、徐々にですね」と明るい表情を見せた。今後も距離を伸ばすなどして強度
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羽生連覇にタカファンも歓喜 ソフトB、キャンプで粋なサービス
ソフトバンクが粋なファンサービスを行った。好天にも恵まれ、17日から始まった紅白戦。中盤に差し掛かったところで、アイビースタジアム内の放送席から羽生の五輪連覇を伝えるアナウンスが流れた。これには左翼芝生席まで開放したスタンドのファンも大喜び。拍手と歓声が湧き起こった。=2018/02/17 西日本ス
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ソフトB紅白戦始まる 武田とバンデンハーク先発
宮崎春季キャンプ第4クール3日目の17日、好天にも恵まれて初の紅白戦が始まり、開幕ローテーション入りが確実視されている武田とバンデンハークの両右腕がそろって先発した。白組の武田は九鬼とのバッテリーで2回を被安打2の1失点。味方の失策絡みで1点を失ったが「指にかかったボールはあった。腕の振りも良かった
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ソフトB東浜に新兵器 今季は右打者にインスラ映え
狙うはイン“スラ”映え!福岡ソフトバンクの東浜巨投手(27)が、右打者の内角をえぐるスライダーの習得に乗り出した。第4クール初日、今年初の実戦形式となるシート打撃に登板。左打者の上林に外角からストライクゾーンへ入ってくるスライダーを連続で投げ込み、右打者の内角へ投げ込むイメージも膨らませた。開幕投手
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ソフトB柳田ど~にも止まらない「走」「攻」「守」 中飛でタッチアップ二進 らしく左へ豪快弾 右翼からレーザービーム
3年ぶりにA組でスタートした柳田悠岐外野手(29)の勢いが止まらない。シート打撃では、逆方向へ豪快な今季実戦形式1号を放つなど長打2本。珍しい右翼の守備ではレーザービームを披露し、走塁でも一塁からタッチアップでの二進を成功させるなど隙のなさを見せた。春季キャンプも折り返しを迎え、ギータはグングンと状
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一塁からのタッチアップ ソフトB村松コーチ「今季は積極的に狙う」
シート打撃での柳田の好走塁について、村松外野守備走塁コーチは「今年は一塁からのタッチアップも(チームとして)積極的に狙っている。すでにやってきているチームもあるので、守備側の練習にもなる。この時期だし、走者はアウトを恐れずにいってほしい」と狙いを語った。昨春のキャンプでは、投手の投球がワンバウンドし
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ソフトB笠谷が柳田に“リベンジ”許し反省
今キャンプ2度目のシート打撃に登板した笠谷は柳田に“リベンジ”された。前回11日の対戦では空振り三振に仕留めた強打者に左越えのアーチを献上。低めの真っすぐを完璧にとらえられた内容を「完全に『イチ、ニのサン』でいかれてしまった」と反省した。現在の課題は直球で押す投球。「小手先で抑えても後々苦しくなるの
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ソフトB野沢 育成のあばれる君 荒れ球右腕B組練習試合で好投
その男、危険につき-。3年目の育成右腕、野沢佑斗投手(20)が支配下登録へ向けて好アピールした。B組練習試合のパナソニック戦(生目第2)に登板。第3クールからA組昇格したが、荒れ球が武器のため実戦形式の登板は現状では“対外試合限定”となっている右腕が、視察した工藤監督からも高評価を得た。小気味よく、
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ソフトB甲斐が強肩発動 「けん制いつでも狙ってる」
開幕マスクが有力な甲斐がシート打撃で自慢の強肩を次々と発動した。開幕投手候補の東浜とは組まなかったが、飛び出した一走を素早い送球で刺し、俊足本多の二盗も正確な送球できっちりと封じた。「(けん制死は)いつでも狙っている。どんどん走ってきてくれるので練習にもなる。いいプレーもあったし、まだまだなところも
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ソフトB和田キャッチボール再開
左肩の違和感を訴えて12日からノースロー調整を続けていた和田がキャッチボールを再開した。ウオーミングアップの後、約30メートルの距離で山なりのボールを投げた。違和感を訴えたのは第2クール最終日の9日の練習中。「良くはなっている。嫌な感じはない」と前向きに話した。7日を最後にブルペンでの投球練習も行っ
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