ソフトBキャンプMVPは甲斐と西田 工藤監督が選出
MVPは「西田&甲斐」!宮崎春季キャンプを打ち上げた工藤公康監督(54)が、今キャンプのMVPに新戦力の西田哲朗内野手(26)と正捕手候補筆頭の甲斐拓也捕手(25)を挙げた。西田は2日目に行われた12分間走でトップに立つと、紅白戦でも4試合中3試合で安打を放つなど猛アピール。甲斐も捕手陣に故障者が相
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ソフトB柳田に「もういっちょ」 優等生あいさつでブーイング 春季キャンプ打ち上げ
2年連続の日本一を狙う福岡ソフトバンクのA組が26日、宮崎市の生目の杜運動公園で開催していた春季キャンプを打ち上げた。練習終了後には、メイン球場のマウンド周辺で選手らが輪となって、選手会長の柳田悠岐外野手(29)があいさつ。「監督、首脳陣、裏方のみなさんのおかげで、いい練習ができました。この1カ月間
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ソフトB摂津、対外試合に初登板 先発し2回1失点
先発の摂津は2回を1失点にまとめた。今春の対外試合初登板で初回は三者凡退。3安打を許した2回に味方の失策も絡んで1点を失ったが、大崩れすることはなかった。降板後は「まずまずじゃないですか」と口にしたものの、投球内容にはやはり納得できなかった様子。「課題?いろいろありますよ」と続け、表情を引き締めてい
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ソフトB長谷川勇「イメージ通り」右足首経過順調
昨年11月に右足首の手術を受けた影響で、リハビリ組だった長谷川勇がキャンプを打ち上げた。26日は入念なマシン打撃などで汗を流した。今後は筑後のファーム施設で本格的な守備や走塁練習の再開を経て、実戦復帰を目指す。「(右足首の状態は)イメージ通りですね。遅れはない。ある程度の動きはできている」と笑顔を見
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ソフトB内川「特走」締め 27日4番で先発へ
内川が「特走」でキャンプを締めた。全員が集まっての手締めが終わった後にメイン球場を離れ、オフの自主トレから取り組んでいる体の真下につま先で着地するフォームでダッシュを繰り返した。走塁でスタートを切る姿勢も確認。今キャンプを振り返り「スピード感のある動きはできている」と体調の良さに手応えを口にした。2
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ソフトB幸山、青山から2ラン
途中出場した育成の幸山が唯一の一発を放った。8回に楽天青山のチェンジアップを左方向に運ぶ2ラン。1軍でも実績がある右腕からの快音に「いい感じで捉えられた。フライを打つイメージのスイングに変えて、自主トレから継続してやってきた成果が出た」と笑顔。実戦での本塁打は昨年9月の阪神との2軍戦以来といい「これ
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ソフトB田中正義27日にA組昇格
田中が27日からA組に昇格する。キャンプ序盤は右手中指のまめなどでフリー打撃を回避するなど足踏みもあったが、24日のA組紅白戦で2回4奪三振と好投。目標の開幕1軍へ生き残った形となり「勝負の1カ月です」と短い言葉に決意を込めた。倉野投手統括コーチは「まだ100パーセントではない。それを見せて」と期待
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ソフトB今宮「悪い感じない」 右肘検査後チーム再合流
前日24日に右肘関節滑膜炎と診断された今宮が25日、チームに再合流した。別メニュー調整で約30メートルの軽めのキャッチボールやスローを控えた上でノックを受けたり、マシン打撃に取り組んだりした。「悪い感じはなく、ある程度はできた。明日(26日)の(右肘の)状態が大事」と話した。2016年秋に手術を受け
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ソフトB千賀が悩める長谷川宙にフォークを“指南”
開幕投手に内定している千賀が、育成2年目左腕の長谷川宙にアドバイスを送った。前日24日の紅白戦で3与四球と制球を乱して1回6失点だった後輩に助言を求められたといい、室内練習場で低めに集めるなどフォークボールを投げる際の意識を伝えた。自身も育成2年目にA組へ昇格して台頭した。それだけに「ストライクが入
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ソフトBが捕手陣緊急補“教” B組も呼んで突貫育成 工藤監督指示、宿舎でミーティング
捕手陣に故障者が続出している非常事態を受け、福岡ソフトバンクがB組の捕手陣も含めた緊急ミーティングを24、25日の2日間にわたって宮崎市内の選手宿舎で開いた。経験豊富な高谷が右肘の手術を受けることになり、4年目の栗原は左肩脱臼による長期離脱で開幕絶望。昨季ベストナインとゴールデングラブ賞に輝いた甲斐
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ソフトBバンデン居残りシャドー さすがタカの優等生 3月3日の“開幕”へ黙々
“開幕投手”へイメトレ!ホークスのオープン戦初戦となる3月3日の阪神戦(ヤフオクドーム)で先発予定のリック・バンデンハーク投手(32)が、A組の中で最後まで「居残り」調整した。前日の24日の紅白戦で2回を無安打無失点も4四球。制球を乱した反省を生かし、シャドーピッチングを行った。2015年の来日以来
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テニスボールを目で追う! ソフトB内川、松田ら動体視力強化
内川や松田らがテニスボールで動体視力強化に励んだ。若手投手が室内練習場で取り組んでいるトレーニングの一環で、ネットに向けて打ち込まれるテニスボールを、2人はネット越しに目で追い続けた。35歳の内川は「達川さんから、経験上(ベテランになると)目が衰えることが困ると言われたので」と実践した経緯を明かした
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ソフトB柳田が納得の特打
柳田が室内練習場での特打に納得の表情を浮かべた。当初はメンバーに入っていなかったが、通常の打撃練習後に甲斐と並んで快音を連発。仕上がりの良さが目立つ主砲は「しっかり振り込めたので良かった」と手応えを口にした。今後の実戦は「球春みやざきベースボールゲームズ」の27日のロッテ戦(宮崎アイビー)、28日の
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ソフトBが「みやざきスペシャルDAYS」開催 6月29日からの3連戦企画ユニも
福岡ソフトバンクは25日、今年6月29日からのロッテ3連戦(ヤフオクドーム)を「みやざきスペシャルDAYS」として開催すると発表した。今回はマンゴーや日向夏など宮崎県の特産品がデザインされたトロピカルリーフ柄の企画ユニホームも制作。枚数限定で先行発売(日時未定)となる期間中の企画チケットは、同ユニホ
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ロアッソ熊本5年ぶり黒星発進 山口に1‐4で大敗
得意なはずの開幕戦でつまずいた。熊本は大量4失点で5年ぶりの黒星発進。「サポーターには申し訳ないという言葉しかない。残念」。今季から指揮を執る渋谷監督は悔しさをにじませた。前半2分にクリアしたボールを押し込まれて先制されると、9分にはボールを奪われてから失点。後半22分にもパスをカットされたのを起点
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初戦勝利1万2856人歓喜
サッカーJ2のアビスパ福岡は25日、ホームのレベルファイブスタジアム(福岡市博多区)であった開幕戦でFC岐阜と対戦し、2-0で見事白星を飾った。小雨が降るなかでのJ1復帰を懸けたシーズン初戦。スタジアムには1万2856人が駆け付け、スタンドはチームカラーのネービーブルーで染まった。前半5分、石津大介
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ソフトBキャンプA組打ち上げ 新選手会長・柳田スピーチやり直し?
2年連続日本一を目指すソフトバンクの宮崎春季キャンプA組(1軍)は26日、練習を打ち上げた。練習後にメイン球場のマウンドの周りで輪になり、中心で新選手会長の柳田悠岐外野手(29)があいさつ。「監督、首脳陣、裏方の皆さんのおかげで、いい練習ができました。この1カ月間やってきたことをしっかりオープン戦か
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ソフトB田中正義の逆襲 紅白戦出塁率8割アキラ斬り 2回0封開幕1軍争い残った
開幕1軍争いに踏みとどまった。2年目の田中正義投手(23)が、B組から今キャンプ最後のA組紅白戦に参加。紅組の4番手で登板し、2回を被安打2、無失点の好投を見せた。最速149キロの直球を武器に、中村晃など打者4人から三振を奪った。予定より1イニング長く投げられるチャンスを生かし、しっかり結果を残した
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ソフトB今宮緊急検査 右肘関節滑膜炎 軽傷強調
■早朝便で福岡へ捕手陣に故障者が相次いでいるホークスにまたも衝撃が走った。今宮健太内野手(26)が24日に福岡市内の病院で右肘関節滑膜炎と診断された。キャンプ休日の23日に違和感を訴えたもので、24日は練習に参加せずキャンプ地の宮崎を離れて福岡で検査を受けた。2016年10月に手術を受けた箇所だけに
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ソフトBグラシアル来日1号 実戦2戦目初H 遊撃守備も無難
新外国人のグラシアルが、実戦2試合目の初安打となる2ランを放った。紅白戦に白組の5番遊撃で先発。3回無死一塁、左腕長谷川宙の外角高め直球を右中間席に運んだ。「しっかり強く打つことを考えていた。いい感触だったし、結果には満足している」。視察したロッテの高木スコアラーは「1年出れば、20本は打てるのでは
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ソフトB高谷手術に備えきょうチーム離脱
右肘を痛めた高谷は手術に備え、24日にリハビリ組での調整を終えた。3日の打撃練習で痛めた後に状態が上がらず、19日に福岡市内の病院で精密検査を受けた際、関節の炎症とともに遊離体が確認されていた。近くクリーニング手術の予定で「手術せずにプレーを続けて、結局悪化させて離脱ということがないようにしたかった
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ソフトB和田 ペースアップ ブルペン55球
左肩の違和感を訴えていた和田が本格的なブルペン投球を再開した。捕手が片膝をついた状態で40球を投げた後、座った状態で15球の計55球。「座らせる予定はなかったけど、確認しようと思って。開幕からの逆算はまだだけど、座らせたら次は変化球、セットポジションができたら実戦に入る。肩は徐々に良くなっている」と
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ソフトBバンデンハーク 制球乱れ2回4四球
バンデンハークが制球に課題を残した。紅組の先発で2回を無安打無失点。最速は152キロをマークしたが、初回に3四球で1死満塁のピンチを招き、2回も四球と二盗で得点圏に走者を背負った。紅白戦初登板だった17日も2回を無安打無失点で最速152キロをマーク。二塁を踏ませない投球内容に「野球が楽しくできた」と
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ソフトB明石腰痛で紅白戦欠場
二塁の定位置を狙う明石が腰痛のため紅白戦の出場を取りやめた。試合前の打撃練習などは予定通りに行ったが、大事を取って欠場した。昨年も開幕直後に腰痛で出場選手登録を外れるなど、古傷でもあることから「無理はしない。朝から調子が悪かった。大丈夫だと思うけど、明日(の練習参加)は状態を見て」と説明した。今宮、
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平塚で、長崎でサポーター興奮 V・ファーレン長崎のJ1初陣
長崎のJ1初陣を大勢のサポーターが見守った。平塚には約600人が詰めかけ、アウェーのスタンドを青とオレンジに染めた。サポーター団体「カタローデ」代表の平田聖子さん(57)=長崎県諫早市=は「選手たちは長崎を背負って戦っている。J1では厳しい試合が続くと思うがしっかりサポートしていく」。1点を追う前半
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V・ファーレン長崎 ほろ苦 “ゼイワン”初陣 同じ昇格組湘南に1-2
ほろ苦“ゼイワン”デビュー-。J1初昇格のV・ファーレン長崎はアウェーで同じ昇格組の湘南と対戦し、1-2で敗れた。0-1の前半16分、DF田上大地(24)がチームのJ1初ゴールとなる同点弾を決めたが、後半にFKから勝ち越しを許した。次節は3月3日、ホーム開幕戦となるサガン鳥栖との九州ダービー。「ゼイ
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ギラヴァンツ北九州選手らが必勝祈願 川上主将「ギア上げる」
J3ギラヴァンツ北九州は24日、北九州市門司区の甲宗八幡神社で今季の必勝祈願に臨んだ。監督、選手、コーチ陣が「J2昇格」「二桁得点」などと抱負を書いた絵馬を奉納し、決意を新たにした。ホームの琉球との開幕戦(第2節の3月17日)まで1カ月を切り、トレーニングに励む選手たちは日焼けして真っ黒。おはらいを
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ソフトB柳田トリプル3再び 15年型グリップ シャープなスイング追求
トリプルスリーグリップ解禁!福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が、3割、30本塁打、30盗塁のトリプルスリーを達成した「2015年打法」への回帰を明かした。右手小指をグリップエンドにかけないスタイルでシャープなスイングを追求する。体調面の不安もなく、3年ぶりのキャンプA組スタートで調整は順調。
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ソフトB工藤監督サバイバル幕開け宣言 「結果残せない人は…です」
最終エンド突入!工藤公康監督(54)が今キャンプ最後の休日となった23日、本格的なサバイバルの幕開けを宣言した。24日から最終クールを迎え、27日には対外試合がスタートする。「少しずつ選手を見極めないといけない。ここから本当の戦いが始まる。全員は(1軍枠に)入れない。しっかりアピールをしてほしい」と
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最もリーグVから遠ざかっている球団オリたち鷹流で逆襲 打倒ソフトB 古巣復帰の元タカ藤井打撃コーチ 下半身使って「数振らせる」
12球団で最もリーグ優勝から遠ざかっているオリックスが“鷹流の猛練習”でソフトバンク超えを目指している。かつて「ミスター・ブルーウェーブ」と呼ばれた藤井康雄打撃コーチ(55)が8年ぶりに古巣に復帰。最後のリーグ優勝は藤井コーチの現役時代の1996年で、21世紀に入り一度も日本シリーズに進出していない
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ソフトBが新兵器テスト AIで動作解析 27、28日練習試合で
福岡ソフトバンクが今春初の対外試合となる27日ロッテ、28日楽天との練習試合で、モーションキャプチャー「キナトラックス」をテストすることが明らかになった。高速度カメラ8台で撮影した投手の映像を、AI(人工知能)が認識して投球動作を解析するもので、導入すればNPB初となる。23日は宮崎市の生目の杜運動
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ソフトB東浜が休日返上トレ
東浜が休日返上でウエートトレーニングを行った。22日の紅白戦初登板では2回を被安打2の1失点。当初は21日に先発予定だったが、雨のためスライド登板となっていた。「紅白戦がずれて予定してたトレーニングができていなかったので。シーズンを見越してウエートトレーニングをやっている」と汗をぬぐった。27日のロ
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