元楽天戦士・西田、ソフトBで活躍して東北に恩返し
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)「3・11」から7年が経過した。センターポールに半旗が掲げられた北九州市民球場。人一倍強い思いを持って試合に臨んでいたのが西田だった。仙台に本拠地を置く楽天で昨季までの8年を過ごし、東日本大震災からの復興とともに歩んできた。「(3月11日に)1軍
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ソフトB谷川原、荻野の二盗を阻止
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)谷川原が攻守とも懸命なアピールを見せた。3日以来オープン戦2度目の先発マスク。武田とのバッテリーを組み、4回先頭の俊足荻野に初安打を許したが、けん制2度の後の初球で試みられた二盗を阻んだ。「全力で投げた。自信になりましたけど、ポロポロしすぎなので
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ソフトB森が連投テスト、無失点でクリア
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)森が連投テストを無失点でクリアした。5番手として登板した9回に2安打を許し、1死一、三塁のピンチを招いたが、代打細谷を右飛。続く三木も三ゴロに仕留めた。「連投は何の問題もなかった。2安打は甘い球を打たれたものだけど、投げる球自体も悪くない。ここか
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V・ファーレン長崎 前半先制3戦連続ドローも…ACL王者追いつめた
J1初勝利はまたもお預けになった。長崎は前半の先制点を守りきれずにドロー。7日のルヴァン・カップも含めて3戦連続で前半の先制点を後半に追い付かれたが、高木監督は「結果には満足している」と昨季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)王者を相手に奪った勝ち点1を前向きにとらえた。前半44分に鈴木がリーグ
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ソフトB上林、涌井撃ち二塁打 福田、同点2ラン 長打競演で右翼争い激化
◆オープン戦ソフトバンク3-3ロッテ(10日・タマホームスタジアム筑後)二塁に続き、右翼の定位置争いも激しさを増してきた。最有力候補の上林が目覚めの二塁打を放てば、福田も負けじと豪快な2ラン。工藤監督は「右翼のポジションは空いているので、みんなが切磋琢磨(せっさたくま)してくれたらいい」と競争をあお
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ソフトB必勝パターン今季も 森、モイネロ、岩崎、サファテ0封リレー 筑後で初OP戦
早くも本番テスト!開業3年目を迎えたファーム本拠地の筑後で初開催されたオープン戦で、工藤ホークスが誇る最強リリーフ陣が今春初のそろい踏みだ。森、モイネロ、岩崎、サファテの4投手が6回から無失点リレー。日本一奪還を果たした昨季は先制した試合で73勝9敗、勝率8割9分の驚異的な成績を演出した救援陣は、V
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ソフトB笠谷が内野ゴロ三つ「球速もっと出る」
◆オープン戦ソフトバンク3-3ロッテ(10日・タマホームスタジアム筑後)初の開幕1軍を狙う笠谷が好アピールを続けている。5回に2番手として登板。9番岡田から上位に回る打順を三つの内野ゴロで退けた。6日の西武戦では満塁のピンチを切り抜けた後、次のイニングで3者連続奪三振の快投。「3人で抑える気持ちでい
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ソフトB千賀、反省4回3失点 制球甘くフォーク暴投から先制点 打球足で止め「癖直したい」
◆オープン戦ソフトバンク3-3ロッテ(10日・タマホームスタジアム筑後)開幕投手に内定している千賀が、制球の甘さに不満顔を浮かべた。今春のオープン戦初登板で4回を4安打3失点(自責1)。与えた四球は一つだったが、初回1死一、二塁から投じたフォークボールが暴投となり、先取点を献上。4回2死一塁でも8番
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ソフトB今宮が好守でタマスタ沸かす
◆オープン戦ソフトバンク3-3ロッテ(10日・タマホームスタジアム筑後)今宮が超美技で筑後では初のオープン戦に詰め掛けたファンをうならせた。3回2死二塁の場面。4番井上が千賀の直球を完璧に捉えたライナー性の打球に対し、定位置より深めから下がりながらジャンプ。しっかりとグラブに打球を収め、失点を防いだ
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2軍開幕カードでソフトB3選手ピンズを配布
福岡ソフトバンクは10日、ウエスタン・リーグ開幕カード、16日からの阪神3連戦(タマスタ筑後)のイベント概要を発表した。入場者全員に同球場開業1年目からのドラフト1位、高橋純(18日)、田中(17日)、吉住(16日)のピンズをプレゼント。3日間とも太鼓パフォーマンスなどがある。=2018/03/11
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ソフトB武田が11日先発「直球で押す」
開幕ローテ入りが内定している武田が、オープン戦2度目の登板に臨む。きょう11日のロッテ戦(北九州)に先発し、80球程度をめどに投げる予定だ。初登板となった4日の阪神戦は4回を被安打3の1失点。今回のテーマは「真っすぐを軸にして、困ったときでも真っすぐで押せるように」と説明した。この日は筑後でキャッチ
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ソフトB和田がブルペン投再開意欲
春季キャンプ中に左肩の違和感を訴えて調整が遅れている和田が、本格的なブルペン投球の再開に意欲を見せた。9日にブルペンで捕手が立った状態で30球を投げたといい、「あれだけ投げたけど、張っていないので。(何日に)投げたいという考えはある」と説明。10日は筑後でキャッチボールなどを行った。実戦登板などに関
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ソフトB内川フリー打撃再開 1週間ぶり「気持ちよかった」
左ふくらはぎの軽度の筋膜炎で調整ペースを落としている内川が、1週間ぶりにフリー打撃を再開した。ロッテとのオープン戦が行われたタマスタ筑後に隣接する筑後第二球場で、リハビリ組での調整を続ける長谷川勇と並んで約30分。屋外でフリー打撃を行うのは2月の宮崎キャンプ以来とあって「打った先(打球の行方)が見え
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ソフトB、3・3「食べ放題」企画問題を陳謝 異例のチケットプレゼント対応も
ソフトバンクは3日の阪神とのオープン戦(ヤフオクドーム)で実施した「スタジアムグルメ食べ放題」企画について、同ドーム内飲食店舗の混雑と、メニュー提供に時間を要したことについて陳謝し、緊急的に来場者へのフォローを行っている。同日は球団創設80周年の「シーズンスタートデー」と銘打たれ、コカ・コーラシート
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ソフトBに育成の新星また現る!? 3軍から2軍経由せず“飛び級”1軍ベンチ
◆オープン戦ソフトバンク3-3ロッテ(10日・タマスタ筑後)ソフトバンクの1軍ベンチにまた一人、育成選手の新星が加わった?この日の1軍オープン戦は、ソフトバンクの2軍本拠地・タマスタ筑後で開催。一塁側ソフトバンクのベンチ端に立っていたのは、育成2年目内野手の松本龍憲だった。広島・崇徳高出身の19歳。
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ソフトB松田、百獣の王になる!! 対談した武井壮から刺激 毎日筋トレ「40歳まで一線」
百獣の王になる!福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手(34)が9日、あらためて4年連続の全試合出場を誓った。筑後の2軍施設での練習後に、テレビ番組の企画で陸上十種競技の元日本王者でタレントの武井壮(44)と対談。10歳差ながら鍛え上げられたボディーに刺激を受けると、今後もトレーニングに手を抜くことなく4
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ソフトB主力が筑後で打ち込みミニキャンプ 松田、柳田、中村晃、今宮
レギュラーを確約されている主力野手陣が、10日から筑後で「日替わりミニキャンプ」を張る。松田、柳田、中村晃、今宮がオープン戦出場をピンポイントで免除され、筑後、北九州、大分と続く遠征期間に徹底的に打ち込む予定。内川とデスパイネも筑後での残留調整が決定。例年のオープン戦は基本的に主力組も帯同させてきた
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ソフトBグラシアル全治3-4週間 左脇腹痛める
福岡ソフトバンクは9日、新外国人のジュリスベル・グラシアル内野手(32)が8日に福岡市内の病院で磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、左肋間(ろっかん)筋・腹斜筋損傷と診断されたと発表した。全治3~4週間の見込み。7日に左脇腹の痛みを訴えていた。グラシアルは2月17日に来日。そのまま宮崎春季キャンプ
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ソフトB千賀「内角にいくよ」 田村に先制口撃
開幕投手に決まっている千賀が、きょう10日のロッテ戦でオープン戦初登板に臨む。先発で2イニングを投げ、圧巻の6連続奪三振をマークした3日の侍ジャパンの強化試合から中6日で4イニングを予定。「自分がやりたいことをしっかりやれるように。全部の球種を操りたい」と意気込んだ。登板のテーマは「(侍ジャパンでチ
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ソフトB明石、高谷リハビリ組順調
急性腰痛を発症してリハビリ中の明石が軽めの打撃練習を再開した。5割程度のランニングとキャッチボールに続き、置きティーでバットを握った。「日に日に良くなっている気はする。動かせる範囲で動かしておかないと」と汗を流した。2月27日に右肘の手術を受けた高谷もリハビリメニューを消化。「状態はいい。4週間ぐら
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ロッテ大隣、戦力外にした古巣ソフトB戦でまた好投 オープン戦初登板
◆オープン戦ソフトバンク-ロッテ(10日・タマスタ筑後)ソフトバンクを戦力外となり、ロッテにテスト入団した大隣が、またも古巣ソフトバンク戦で結果を残した。先発涌井の後を受け、2点リードの4回にオープン戦初登板。1死から松田に中前打を許したものの、2死から代走高田が試みた二盗を、捕手田村が阻止してくれ
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ソフトB開幕投手・千賀が右足に打球当てる 調整登板、筑後のオープン戦で…
◆オープン戦ソフトバンク-ロッテ(10日・タマスタ筑後)ただでさえ故障者続出に頭を悩ませているソフトバンクのベンチに、緊張が走った。タマスタ筑後で初めて行われた1軍戦。育成出身として初の開幕投手に指名された千賀が、先発で調整登板した。2回1死、ロッテの8番平沢の中前へ抜けそうなゴロの打球に、反射的に
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ソフトB千賀10日に筑後で初登板 若タカが見学、練習より生きた教材
"> "> ■タマスタ初のOP戦世界のSENGAを見ろ!福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が、あす10日にタマスタ筑後で行われるロッテとのオープン戦で初登板する。タマスタ筑後では自身初登板。当日は隣接する施設で2、3軍の練習も行
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【ソフトBキーマンに聞く】西田哲朗 9年目の“新人”二塁獲り挑む
ホークスの選手の本音に迫るインタビュー企画「キーマンに聞く」、今回は二塁手争いの真っただ中にいる西田哲朗内野手(26)を直撃した。楽天からトレードで加わった新戦力は、遊撃が本職ながら捕手以外の全ての内野をこなし、新たに外野に挑戦することも決定。9年目で新天地に身を置く現状をルーキーイヤーと重ね合わせ
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ソフトB和田、開幕ローテで「投げたい」 左肩違和感、慎重に実戦復帰目指す
キャンプ中に左肩の違和感を訴えて調整が遅れ気味の和田が、開幕ローテーションを全うする意欲を示した。31日のオリックスとの開幕2戦目で先発予定だが、キャンプ後はブルペン投球を行っていない。5日に受けた左肩の検査では異常がなく「感じはすごくいい。個人的には(開幕ローテで)投げたい」と話す。ただ昨季は左肘
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ソフトB高橋礼、教育Lで初先発 10日に中日戦
ドラフト2位の高橋礼(専大)が、10日のウエスタン春季教育リーグの中日戦(ナゴヤ)で実戦初先発する。今春キャンプ中の紅白戦では救援で2度登板。2月18日は1回無安打無失点だったが、同22日は1回3安打2失点と課題を残した。「先発、中継ぎでも任されたところで結果を出すだけ。若い投手が1軍で投げているの
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ソフトB江川9日に2軍合流へ 左ふくらはぎ「大丈夫」
左ふくらはぎを痛めてリハビリ中の江川が、9日のウエスタン春季教育リーグの中日戦(ナゴヤ)で2軍に合流する。2月のキャンプ終盤の練習中にポール間ダッシュで負傷したが、今月7日から打撃練習を再開した。「(患部は)もう大丈夫。あとは打つだけ。それが一番、難しいところだけど」と巻き返しへの意欲を口にした。=
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ソフトB明石キャッチボール再開 腰痛和らぐ
急性腰痛で春季キャンプ終盤に離脱した明石が、筑後の屋内練習場でキャッチボールを行った。「肩の状態を落としたくない」と7日からボールを投げ始めた。患部の痛みは和らいでおり、ジョギングも可能になった。回復傾向にはあるが、宮崎市内の病院に救急搬送された2月27日も突然激痛に襲われただけに「いい状態でも、で
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ソフトB栗原が左肩手術
福岡ソフトバンクは8日、栗原陵矢捕手(21)が福岡県内の病院で、左肩関節の手術を受けたと発表した。今後2、3週間入院し、復帰まで6カ月を必要とする見込み。キャンプ中の2月20日に左肩を負傷。宮崎市内の病院で左肩関節前方脱臼と診断され、手術を回避した場合にも3カ月程度の療養が必要とされていた。=201
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ギラヴァンツ北九州のホープ 東京五輪世代21歳DF浦田
■J3きょう開幕北九州は17日に初戦サッカーJ3がきょう9日に開幕する。3年ぶりのJ2復帰を狙うギラヴァンツ北九州で「東京五輪世代」のホープとして注目されるのが、U-21(21歳以下)日本代表DF浦田樹(21)だ。浦田は同五輪日本代表の森保一監督(49)がU-21代表を率いた1月のU-23アジア選手
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【進め!ギラヴァンツ北九州】ギラヴァンツ北九州選手名鑑<上> 昇格目指す27人
ギラヴァンツ北九州は17日、本拠地のミクニワールドスタジアム北九州(小倉北区)で、FC琉球との開幕戦に臨む。北九州市出身のFW池元友樹選手(32)は昨季チームトップの16得点を挙げ、今季も活躍が期待される。同じく地元出身の、元日本代表MF本山雅志選手(38)はけがから復調。U-21日本代表入りしたD
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ソフトB田中正義、直球勝負で0封 西武主力3人斬り!浅村仰天!!
真っ向勝負で強力レオ主力封じ-。福岡ソフトバンクの田中正義投手(23)が西武とのオープン戦で1奪三振を含む1イニング無失点と好投した。6回にマウンドへ上がると、2番の源田から浅村、山川と自慢の速球を次々に投げ込んで三者凡退に仕留めた。前回登板の阪神戦でも2回を零封。激戦が続く開幕1軍生き残りに前進だ
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