J1長崎、歴史的1勝 終了間際に中村慶が決勝FK弾
歴史的白星、ホームで決めた!V・ファーレン長崎が、J1昇格後公式戦5試合目にして初勝利を挙げた。D組の長崎は同点の後半43分、中村慶太(24)のゴールで勝ち越し。ホームのトランスコスモススタジアム長崎で湘南を2-1で破り、1勝1分けで勝ち点4とした。同組のサガン鳥栖は神戸に0-2で敗れて2連敗となっ
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ソフトB江川、代打で2タコ 脚の回復は順調
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)左ふくらはぎ痛で離脱していた江川が1軍に合流した。キャンプ終盤の2月下旬に痛めた後はリハビリに専念し、今月9日のウエスタン春季教育リーグで2軍に合流していた。14日の試合前練習ではフリー打撃で快音を響かせるなど、順調な回復をアピール。「脚は
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ソフトB田中正義「悪いところが全部出た」OP戦で初失点 2イニング目に乱調
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)田中がオープン戦4試合目で初めて失点を喫した。3番手で登場した7回は阿部、岡本、小林を力でねじ伏せ3人で料理。だが8回に安打と四球で2死一、二塁のピンチを招くと、中井に139キロの直球を中堅フェンス直撃の2点二塁打とされた。開幕1軍へアピー
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ソフトB中村晃、2安打&好走塁
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)中村晃が2安打に加え、足でも見せ場をつくった。1点を返した直後の8回2死一、三塁、バットを折られながらも右前へ適時打。続く高田の一塁強襲安打でボールがファウルゾーンを転がる間に「積極的な走塁はいつも意識している。球を見ながら判断した」と一気
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ソフトB甲斐“バット投げ”で奇襲エンドラン成功 工藤監督「1点欲しいときに」
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)甲斐が技ありの打撃で打点をマークした。中村晃、上林の安打でつくった2回1死一、三塁の好機で、カウント2ボール2ストライクからの5球目に2走者がスタート。山口俊が投じたフォークは外角へのワンバウンドとなったが、甲斐は倒れ込みながらバットを投げ
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ソフトB内川、デスパOP戦初出場 主軸そろった
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)左ふくらはぎの筋膜炎で実戦を離れていた内川と、右ふくらはぎ痛で調整が遅れていたデスパイネの主軸2人が、そろってオープン戦に初出場した。定位置でもある4番で、この日は指名打者での出場となった内川は2打数無安打と快音を響かすことができず。ただ、
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ソフトB本多2試合連続逆方向 複数Hでアピール
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)二塁の定位置を狙う本多が2試合続けて逆方向への2安打でアピールした。2番二塁で2戦連続の先発出場。最初の2打席こそ直球に差し込まれて凡退したものの、6回は左中間を破る二塁打、相手投手が代わった8回は左前打と快音を連発した。「一打席一打席しっ
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ソフトB今宮が初回先頭弾 脱力して逆方向へガツン 1番定着見えた
◆オープン戦ソフトバンク5‐6巨人(14日・ヤフオクドーム)1番定着へ懸ける強い思いとは対照的に、力感なくバットを振り抜いた。初回。1番今宮が、同じ大分出身の山口俊の投じた外寄り140キロを捉えた。打球は右翼テラス席へ着弾。3投手の継投によるノーヒットノーランを許した昨年6月14日の交流戦で、今宮も
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ソフトB田中「0」止まる 三者凡退のち2失点 OP戦通算4試合目
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの田中がオープン戦4試合目の登板で初失点した。3番手で7回にマウンドへ。6番からの打順を簡単に三者凡退に仕留めたが、2イニング目の8回に巨人打線に攻略された。1死から陽に中前打を許すと、2死後、田中俊に四球を与えて一、二塁。ここで途
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ソフトB内川がいきなり全力疾走 OP戦初出場、左脚の回復順調
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの内川が「4番DH」でオープン戦初出場した。宮崎で行われた2月28日の楽天との練習試合以来となる実戦で、巨人先発の山口俊の前に初回は二飛、4回は二ゴロに倒れた。軽度の左ふくらはぎ筋膜炎のためチームを離れていた内川は、試合前日の13日
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ソフトB今宮に故郷のパワー 7打数無安打→大分で2安打→本拠地でOP戦1号
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(14日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの今宮がオープン戦1号を放った。2試合連続で「1番遊撃」で先発。2点を先制された直後の初回、巨人の先発、山口俊の投じた4球目の140キロ真っすぐを捉え、右翼ホームランテラス席へ運んだ。「自分のスイングをしようと心掛けているので、いい
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ソフトB内川、デスパ4、5番で14日初OP戦 18年型打線お披露目
■筑後でフリー打撃2018年型打線が巨人の開幕投手を相手に「予行演習」する。左ふくらはぎ筋膜炎で実戦を離れている内川聖一内野手(35)、右ふくらはぎ痛のアルフレド・デスパイネ外野手(31)がいずれも14日の巨人戦(ヤフオクドーム)でオープン戦初出場する。今年も4、5番が予想される2人に加え、交互に休
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ソフトB甲斐“凱旋”3安打2打点 大分勢ハッスル3人で6安打 今宮2安打、川瀬1安打
◆オープン戦ソフトバンク7‐8巨人(13日・大分)大分市出身の甲斐が4年ぶりの“凱旋(がいせん)試合”で躍動した。8番捕手でスタメン出場し、1打席目の2回2死、ヤングマンの直球を捉えて右中間を破る二塁打でファンを沸かせた。4回の第2打席で自打球を左脚に受け、顔をしかめた。捕手陣に故障者が相次ぐだけに
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ソフトB本多OP戦自己最多タイ2号 外角捉え左翼席に
◆オープン戦ソフトバンク7‐8巨人(13日・大分)本多がオープン戦自己最多タイとなる2号ソロを放った。5回先頭の第3打席。1ボールから、巨人先発ヤングマンの142キロ外角直球を捉えた打球は、左翼フェンスをギリギリ越える一発となった。「しっかりタイミングが取れていたし、いいスイングができた」。二塁の定
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ソフトB東浜カーブの精度確認4回1失点
◆オープン戦ソフトバンク7‐8巨人(13日・大分)開幕2カード目初戦の4月3日の西武戦で先発予定の東浜は、初のオープン戦登板でカーブの精度を試した。今月3日の侍ジャパン強化試合以来の実戦では、72球中12球がカーブで4回3安打1失点。「カーブで投球が成り立つ部分がある。投球の幅を広げたい」と意図を説
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ソフトB笠谷「自分の投球できず」反省 地元大分でOP戦初失点
◆オープン戦ソフトバンク7‐8巨人(13日・大分)笠谷が地元大分でオープン戦初失点を喫した。1点リードの5回から2番手として登板。1イニング目は遊撃内野安打で出塁させた吉川尚をけん制で誘い出し、アウト(記録は盗塁死)にするなど無失点で切り抜けたが、6回2死一、二塁のピンチで中井に中越え2点二塁打を許
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ソフトB柳田、“腕から足”の変化で2打席連続タイムリー 初回から打線開花の口火
■巨人に逆転負け ホークス打線がお目覚めだ。初回、4番の柳田悠岐外野手(29)が三塁打を放ち、これがチーム43イニングぶりの適時打となった。ギータの一振りで元気を取り戻した打線は先発全員安打で、今年のオープン戦初の2桁15安打。逆転負けでオープン戦では12年ぶりの5試合連続勝ちなしでも、打撃は上昇ム
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ソフトB春の珍事か 12年ぶりOP戦5戦勝ちなし G戦8回に逆転満弾浴びる
◆オープン戦ソフトバンク7-8巨人(13日・大分)ソフトバンクは一時の快勝ムードが一転、両軍計26安打の乱打戦の末、逆転負けを喫した。試合序盤から着実に得点を重ねたが、3番手の育成右腕・野沢がいつにも増して荒れ模様だった。2イニング目の8回に先頭から連続二塁打で3点差とされ、死球、さらに単打で無死満
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ソフトB今宮1番固定プラン 貧打線の起爆剤に…故郷大分で13日G戦
■きょう巨人戦 大分で打っちゃるけん!福岡ソフトバンクの今宮健太内野手(26)=大分県別府市出身=が12日、地元凱旋(がいせん)ゲームで不調が続く打線の点火役になることを誓った。13日の巨人とのオープン戦を前に舞台となる大分・別大興産スタジアムでの全体練習に参加。1番での起用が続く地元のスターが、4
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ソフトB甲斐、地元大分での“凱旋試合”心待ち 高2夏、今宮に敗れた球場
「ご当地選手」の甲斐、川瀬も、地元大分での試合を心待ちにした。甲斐は支配下登録された4年前のオープン戦で、既に“凱旋(がいせん)試合”を経験済み。当時も対戦相手が巨人で、8回2死一、二塁のチャンスで代打出場したが、投直に倒れた。「とにかく、しっかりとしたプレーを見せたい」。試合が行われる別大興産スタ
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ソフトB開幕ローテ再編 左肩違和感の和田か “万全策”で開幕2戦目回避、代役は…
福岡ソフトバンクが開幕ローテーションを再編することが12日、明らかになった。首脳陣は左肩違和感で調整が遅れている和田毅投手(37)が、シーズン初登板の予定だった31日のオリックス戦には間に合わないと判断。開幕4カード目が初登板の「6枠目」を争う中田賢一投手(35)を繰り上げ起用する見通しとなった。経
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ソフトBがピリピリ練習 予定変更し主力も参加、首脳陣が大声 工藤監督「引き締めて」
工藤ホークスが別大興産スタジアムで全体練習を行った。当初主力を除いたピックアップ練習の予定だったが、遠征不参加組以外の全野手でシートノックなどのメニューに取り組んだ。練習中には首脳陣が大きな声を上げるなどピリッとした緊張感が漂った。工藤監督は「シートノックが乱れたり、(試合で)送球がうまくいかなかっ
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ソフトB東浜、13日G戦でオープン戦初登板…2日前にブルペンで160球!?
オープン戦で初登板する東浜が疲労が残る中での投球をテーマに掲げた。きょう13日に先発する巨人戦に備え、登板2日前の11日に筑後で2度のブルペン投球を行い計約160球も投げ込んだ。12日は大分での全体練習に参加。「体全体が張っています。でも、シーズン中は万全な状態でマウンドに上がれることはほぼない。疲
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ソフトB上林ここまで打率.167…右翼レギュラーへコーチ「三振怖がるな」
右翼の定位置奪取を目指す上林が結果にこだわる姿勢を示した。ここまでオープン戦は4試合に出場して12打数2安打、打率1割6分7厘と低迷。本塁打、打点はいずれも記録しておらず寂しい数字が並ぶ。「コーチの方には三振を怖がって当てにいくような打撃をするなと言われている。何とか結果を残さないと」。今後は各球団
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ソフトB本多が柳田のお株を奪う?逆方向アーチストに 今春だけで左翼へ2発目
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(13日・大分)俊足・堅守で鳴らすソフトバンクの本多が、またもチームメート柳田のお株を奪うような逆方向へのアーチをかけた。5回先頭で巨人先発ヤングマンの2球目、外角ストレートに完璧にミート。左翼への飛球はそのままスタンドインした。「追い込まれるまでしっかり振っていこうと
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ソフトB柳田が貧打に風穴 初回チーム43イニングぶり適時打から2打席連続タイムリー
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(13日・大分)柄にもない貧打にあえいでいたソフトバンク打線が、柳田を軸に活気づいてきた。試合前までオープン戦のチーム打率.216、17得点とも12球団ワースト。初回2死走者なしとなったが、巨人先発の新外国人ヤングマンから3番上林が四球を選ぶと、この隙を4番柳田が逃さな
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ソフトB、地元大分出身の3年目川瀬をスタメン起用 今宮、甲斐とご当地トリオ
◆オープン戦ソフトバンク-巨人(13日・大分)ソフトバンクはご当地大分市出身の3年目内野手・川瀬を9番一塁でスタメン起用した。大分商高からドラフト6位で2016年入団。これまで1軍昇格経験はなく、2年目の昨季は2軍で81試合に出場し打率.241、0本塁打、15打点だった。一部主力が不在でベンチ枠にで
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ソフトB打てない チーム打率、得点とも12球団ワースト
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)貧打に喝!!工藤ホークス打線にエンジンがかからない。42イニング連続でタイムリーが出ておらず、同一リーグの井口ロッテ相手に黒星。調整などで主力を欠くとはいえ、チーム打率、得点ともに12球団ワーストの“惨状”だ。一部の主力を欠き、1点を奪う工夫が見
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ソフトB田中正義3戦連続無失点
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)自身初の開幕1軍を目指す田中が、その思いをさらに強くした。2点ビハインドの7回から3番手で登板。2死から8番三木に四球を与えたものの、続く江村を直球で遊ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。「マウンド上の心境であったり、投げているもの(球)も含め、少
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ソフトB武田、前進の5回0封 初の北九州球場に順応
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)開幕ローテ入りが内定している武田が同一リーグの球団を相手に好投した。オープン戦2度目の先発となったロッテ戦で5回3安打無失点。7年目で初めて経験する北九州市民球場のマウンドを「少し低い」とチェックした上で対応し、3回まではパーフェクトだった。「い
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ソフトB、ロッテ試合前に募金活動
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)東日本大震災発生から7年を迎えた11日、ソフトバンク-ロッテのオープン戦の試合前に北九州市民球場で、両軍監督と選手が被災者支援の募金活動を行った。約450人の善意で23万7363円が集まり、ソフトバンクの工藤監督は「一日でも早く全ての方が普通の生
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ソフトB川瀬、初1軍で初安打 次戦は故郷大分
◆オープン戦ソフトバンク1-2ロッテ(11日・北九州)3年目の内野手の川瀬が“1軍デビュー戦”を快音で彩った。主力の休養で枠に余裕があり、曽根とともにベンチ入り。9回に一塁に入ると裏の攻撃では先頭で、通算250試合登板の内から左前打を放ち、得点も記録。「『初球からいけ』と言われていて、初球を振れて(
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