西スポを教材にソフトB王会長が指導 0発上林よ「フライ打て」
教材は「西スポ」!?王会長が、上林に個人レッスンを施すために全体練習に足を運んだ。王会長がキャンプから指導し、16日には打撃のこつを書き記したメモを渡した秘蔵っ子は、今年のオープン戦でいまだ本塁打ゼロ。今回王会長が使ったのは、22日付の本紙に掲載された上林の空振り三振の写真だった。21日の中日戦の5
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ソフトB武田が繰り上げ31日先発 中田と入れ替え
武田が全体練習終了後、ヤフオクドームのマウンドで投球練習を行った。育成ながら1軍戦に出続ける堀内を相手に51球。「今年はヤフオクで一度も投げてないので、投げておきたかった。マウンドは去年より少し硬く感じた」。実際は4日の阪神戦で先発して4回3安打1失点。記憶違いのようだ。また、本来は4月1日の開幕3
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ソフトB谷川原を摂津が褒めた 今季初2軍戦マスク
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-3オリックス(22日・タマスタ筑後)今年のオープン戦3試合でマスクをかぶった谷川原が、今季の2軍公式戦に初登場した。5番捕手でフル出場。バッテリーを組んだ先発の摂津から「配球が良かったぞ」と褒められたといい「1軍を経験して少し視野が広くなった気がする」と手応えを口
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ソフトB西田がディクソンから適時打
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-3オリックス(22日・タマスタ筑後)「3番三塁」でスタメン出場した西田が貫禄を見せた。3回にディクソンのナックルカーブを中前に運ぶ適時打。初回は同じ球種で空振り三振に打ち取られていただけに、大道2軍打撃コーチも「きちんと修正できる。若い選手の手本にもなる」と評価し
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ソフトB明石、激走 腰痛入院から1カ月で実戦復帰
◆ウエスタン・リーグソフトバンク3-3オリックス(22日・タマスタ筑後)今春キャンプ中の2月下旬に急性腰痛で戦列を離れた明石健志内野手(32)が、22日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(タマスタ筑後)に1番二塁で先発し、1カ月ぶりに実戦復帰した。今年自身初の対外試合で3回まで出場して2打数で内野安
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ソフトB切り込み隊長が…今宮、ウイルス性胃腸炎でOP残り3戦欠場へ
福岡ソフトバンクは23日、今宮健太内野手(26)が福岡市内の病院でウイルス性の胃腸炎と診断されたと発表した。体調不良を訴え、広島とのオープン戦(ヤフオクドーム)が行われるこの日、球場入りしていなかった。球団は25日まで自宅療養の予定としており、オープン戦を締めくくる同日の広島戦(マツダ)まで3試合欠
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ソフトB岩崎、11日ぶり登板で3人斬り オフに改善求めた急速表示の結果は?
■中10日も「開幕OK」9回に登板した岩崎が1イニングを三者凡退に抑えた。10日のロッテ戦以来、中10日。「内容や感覚は別として、投げられて良かった」とうなずいた。キャンプ中に首を痛めたが「開幕には問題なく入れるのでは」と手応えも口にした。この日の最速は155キロ。本拠地の球速表示は、今春オープン戦
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ソフトB柳田・内川・デスパ豪打全開 中軸2発含む7安打打点そろい踏み
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)もう全開!最強クリーンアップトリオがマルチ安打&打点のそろい踏みで「3・30」開幕準備を整えた。4番内川聖一内野手(35)が2試合連発の2号を放てば、5番アルフレド・デスパイネ外野手(31)は4号ソロを含む3安打。2人に負けじと3番柳田悠岐
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ソフトB内川2戦連発も慢心なし
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)内川は2試合連発にも満足していなかった。2打席凡退で迎えた6回。高めに抜けた鈴木翔の142キロ真っすぐを捉えると、打球は高く舞い上がったまま左翼テラス席へ着弾した。「意図した打撃ではなかった。球がバットに引っ掛かった感じ。それが(スタンドま
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ソフトB工藤監督やきもき 東浜に続きバンデンまでも… 先発投手に曇天続き
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)雨が降りやまない福岡の天気同様、なんともスッキリしない。バンデンハークだ。前日グランドスラムのアルモンテを最速154キロの快速球で空振り三振に切って取るなど抜群の立ち上がりだっただけに、2回以降の“変調”に工藤監督も「(フォームの)バランス
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ソフトB上林、OP戦3度目マルチにも反省の弁
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)■残りの3打席は三振今オープン戦3度目のマルチ安打を記録した上林だが、口を突くのは反省の弁だった。今オープン戦で初めて2番で先発し、初回は相手先発鈴木翔の直球を捉えて右翼線へ三塁打。7回には2番手谷元の内角カットボールに詰まりながらの二塁内
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ソフトBモイネロ、岩崎 貫禄0封
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)■初連投もケロリ今オープン戦初の連投となったモイネロが、貫禄の投球を見せた。1点ビハインドの8回1死一、二塁の場面で登板。シーズン同様、追加点を阻止したいピンチでマウンドに上がったが、堂上を力のない二直に仕留めると、続く代打の藤井も遊飛に打
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ソフトB田中 初走者あり登板、メンタル・技術に課題
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)開幕1軍入り濃厚な田中が、今年のオープン戦6度目の登板で初めて走者を置いた状況で登場した。1点リードの5回無死一、三塁でバンデンハークの後を受けたが、ビシエドの中前同点打に続いて四球で満塁とし、2死から松井雅の中前打で勝ち越された。続く6回
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J2福岡 何度も得点機…悔しいドロー
悔しい勝ち点1…。J2アビスパ福岡は敵地で東京Vと1-1で引き分けた。前半圧倒的に押しながら、後半に先制点を献上。後半43分に途中出場したエウレー(23)のJ初ゴールでドローに持ち込んだが、9日間で3試合を行う過密スケジュールで1分け1敗となった。ロアッソ熊本は大宮を2-1で破って今季初の連勝。大分
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ソフトBオープン戦後、観客の帰ったヤフオクDで…人知れず豪華対決が実現
◆オープン戦ソフトバンク3-4中日(21日・ヤフオクドーム)スタンドから人けのなくなった試合後のヤフオクドームで、ファン垂ぜんの対決が実現した。内川の居残り特打で、打撃投手役を務めたのは工藤監督。通算2000安打へ残り25本としている自軍4番打者の開幕への仕上げに、通算224勝、2859奪三振の左腕
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連敗サヨナラ呼んだソフトB内川1号 9回晃同点ソロ、川島3ランで決着
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)打った!止めた!勝った!福岡ソフトバンクの内川聖一内野手(35)がオープン戦初安打となる1号2ランを放ち、タカ打線に点火した。3点を追う8回、内川弾で1点差に迫ると9回に中村晃が同点ソロ、川島がサヨナラ3ランを打ち込んで連敗にもサヨナラだ。
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ソフトB川島サヨナラ3ラン さすがっ!日本一の男!!
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)■3安打4打点4出塁ヘルメットを取って本塁に向かうと、勝ちに飢えたナインに手荒く祝福された。長い連敗に終止符を打つサヨナラ3ラン。オープン戦とは思えない喜びの輪が本拠地に広がった。「もう二度とない。オープン戦というのがなあ…。シーズンだった
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ソフトB東浜が満塁被弾 猛省「四球、死球、一発…」 6回4安打5失点
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)開幕4戦目の西武戦(メットライフドーム)に先発予定の東浜が、最悪な失点パターンを猛省した。「一番やってはいけない点の取られ方だった」と自ら焦点を当てたのは、満弾で4失点した5回の投球だ。先頭から5球で簡単に2死を奪いながら、9番亀沢に許した
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ソフトB本多が申告敬遠に肩透かし
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)打撃好調の本多がアピール機を失い戸惑いの表情を見せた。同点の9回1死二塁、甲斐の代打で登場。サヨナラのチャンスだったが中日に申告敬遠され、打席に入ることなく一塁へ歩いた。申告敬遠は今季から採用の新制度でチームにとっても初体験。「審判が指で『
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ソフトB晃OP戦1号 田島の初球撃ち
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)1点差の9回に中村晃が貫禄のオープン戦1号を放った。この回先頭で打席に入ると代わったばかりの4番手、守護神の田島が投じた初球に照準。「最初から積極的にいきました」とど真ん中に来た144キロのシュートを引っ張り、右翼席にたたき込んだ。左翼のレ
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ソフトBサファテが2奪三振0封で守護神“初白星”
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)9回に登板したサファテが今年の“初白星”を挙げた。空振り三振、投ゴロであっさり2死を奪うと、最後は151キロの高め直球で空振り三振。1回無失点2奪三振で守護神の貫禄を見せつけ、サヨナラ勝ちにつなげた。工藤監督も「抑えてもらわないといけないピ
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ソフトB森が9日ぶり登板1回ピシャリ
◆オープン戦ソフトバンク8-5中日(20日・ヤフオクドーム)11日のロッテ戦以来、9日ぶりに登板した森が危なげない投球で役目を果たした=写真。2番京田から始まる上位打線を1回無失点。2死から4番ビシエドに四球を与えたが、続く平田をカーブで中飛に打ち取った。1週間以上間隔が空いた影響も感じさせない内容
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ソフトB加治屋は3回無失点 生き残りへアピール
◆ウエスタン・リーグソフトバンク0-3オリックス(20日・タマスタ筑後)ウエスタン・オリックス戦に先発した加治屋が3回を無失点にまとめ1軍生き残りに希望をつないだ。初回から最速145キロの直球で押す一方で、3回は130キロ台の変化球で2者連続空振り三振を奪った。計34球で無四球、被安打2。18日のヤ
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小3にあいさつ負けた? ソフトB柳田「僕より100万倍いい」 福岡の児童に文具贈呈
工藤公康監督と選手会長の柳田悠岐外野手が20日、ヤフオクドームで文具の贈呈式に出席した。福岡県の青少年アンビシャス運動に賛同する球団が毎年、県内の新小学1年全員に下敷き、新小学4年全員にクリアファイルを贈っている。受け取った小川洋県知事は「ホークスは福岡県民の誇り。子どもたちも夢や目標に向かってチャ
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ソフトB藤本コーチが体調不良
福岡ソフトバンクの藤本博史打撃コーチ(54)が、20日の中日とのオープン戦を発熱のため欠場した。同日午前に福岡市内の病院で検査を受けへんとう炎と診断された。インフルエンザは陰性。試合前の全体練習が終わった後に早退した。=2018/03/21付 西日本スポーツ=
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ソフトBデスパ、チーム単独トップ4号 連敗脱出の秘話「野手BBQ会」明かす
◆オープン戦ソフトバンク-中日(21日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの主砲デスパイネがチーム単独トップとなるオープン戦4号ソロを放った。4回先頭で中日先発鈴木の甘く入ったスライダーを捉え、左翼へライナー性の当たり。打球はそのままホームランテラス席へ飛び込んだ。3打席連続アーチを放った18日ヤクルト戦
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ソフトB「2番上林」オーダー試行 1番今宮と3番柳田の間で初回先制に貢献
◆オープン戦ソフトバンク-中日(21日・ヤフオクドーム)オープン戦も残り4試合となって、ソフトバンクが今春初めて上林を2番に置くオーダーをテストした。今春ここまで上林の先発打順は3、5、6、7、8番。途中出場した20日中日戦では、同点の9回に初球で送りバントを命じられていた。1番に固定されている今宮
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ソフトB終盤2回圧巻3発で8連敗にサヨナラ! 16日ぶり○工藤監督思わず…
◆オープン戦ソフトバンク8x-5(20日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが終盤一気の一発攻勢で中日にサヨナラ勝ちし、オープン戦の連敗を「8」でストップした。8回に4番内川のオープン戦1号2ランで1点差。すると9回は先頭の中村晃がクローザー田島の初球を捉え、右翼席へこちらも1号同点ソロを放った。続く松田
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ソフトB内川OP戦初安打はD岩瀬から2ラン 今春14打席目の超絶内角さばき
◆オープン戦ソフトバンク-中日(20日・ヤフオクドーム)今季通算2000安打達成が期待されるソフトバンクの4番内川が、名球会左腕からの貴重な一発でオープン戦初安打をマークした。3点を追う8回2死一塁での第4打席、岩瀬の内角スライダーを内川ならではの技巧でさばき、左翼席へ文句なしの2ラン。オープン戦1
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ソフトB反撃3連打! さらに工藤監督リクエストでリプレー検証要求 結果は…
◆オープン戦ソフトバンク-中日(20日・ヤフオクドーム)3連打で反転攻勢に出た自軍の打線に、工藤監督も呼応する形で動いた。5点を追う6回は1番からの攻撃で、まず今宮が右前打。川島が右翼フェンス上部直撃の適時三塁打で1点返し、柳田が狙い澄ました適時中前打とたたみかける。中日先発の新外国人、左腕ガルシア
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ソフトB東浜の満塁被弾に本拠地ざわめき 49年ぶりの大型連敗ストップ遠のく
◆オープン戦ソフトバンク-中日(20日・ヤフオクドーム)オープン戦とはいえ気がかりな大型連敗中のソフトバンクを、ホームでもいばらの道が待っていた。ビジター2連戦で敗れ、連敗が「8」まで伸びて迎えたホーム戦。1点ビハインドの5回、先発東浜が2死走者なしから内野安打、四球、死球で満塁のピンチを招くと、3
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ソフトB柳田が9歳に完敗?「自分より100万倍いい」 カンペなしあいさつに感嘆
ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が9歳の児童に“完敗”した。20日、工藤監督とともにヤフオクドーム内で行われた文具の贈呈式に出席。福岡県が推進する「青少年アンビシャス運動」に賛同した球団が行っている活動で、県内の新小学1年生全員に下敷き、新小学4年生全員にクリアファイルを贈った。児童を代表して、
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