ソフトB岩崎、今季初勝利 同点の8回に登板
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)「千賀がいいピッチングをしていたので、チームの勝ちにつながる投球をしたかった。去年(の同時期)より状態はいい。個人としてもいいスタートが切れたし、何よりチームが勝てたことがよかった」=2018/03/31付 西日本スポーツ=
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ソフトB中村、痛烈内野安打&大飛球キャッチ
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)左臀部(でんぶ)を痛めていた中村晃が攻守で開幕戦勝利に貢献した。「(相手投手の)西はよかったが、1打席目に出塁できたのは大きかった」と、2回に投手強襲の内野安打を放つと、7回には左前にはじき返した。7回の守備では、左翼テラス席に飛び込みそ
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ソフトB戦で小平が始球式「すごく貴重」 大暴投でボールは孫オーナーへ
始球式を務めた平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートル金メダリスト、小平奈緒(相沢病院)が思わぬ形で球場を沸かせた。本番を前に「(名前の)ナオつながりで」と東浜とブルペンで練習。「自然体で」との助言を生かせず、力みから一塁側への大暴投となってしまった。「普段やっていない競技なので練習量が足りな
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ホークス3時代OB解説 同じ学年の川崎氏に馬原氏「戻ってきて」
ソフトバンクの元投手で不動の抑えとして活躍した馬原孝浩氏が、開幕戦を中継したTNCテレビ西日本でゲスト解説を務めた。野村克也氏、池田親興氏(本紙評論家)とともにホークス3時代のOBがそろい、球団創設80周年の初戦を盛り上げた。放送中、馬原氏はこのほど現役引退を決意して退団した同学年の川崎宗則氏に言及
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ソフトB長谷川、2軍復帰戦で即1号
◆ウエスタン・リーグ中日6-5ソフトバンク(30日・ナゴヤ)昨年11月に右足首の手術を受けた長谷川勇が、衝撃の復帰即アーチを放った。ウエスタン・中日戦に4番左翼で先発。昨年11月4日の日本シリーズ第7戦以来の実戦で、2回の第1打席に右腕若松から中越えソロを放ち、2打数1安打で退いた。今春キャンプはリ
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ソフトB柳田V打 0-0の8回1死満塁、西から初球撃ち
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)千両役者が一振りで決めた。開幕戦独特の雰囲気に加え、息も詰まる投手戦。本拠地に充満した張り詰めた空気を、柳田が一気に振り払った。「開幕戦で何とか勝ちたい気持ちでいた。抜けるかなと思ったけど、一生懸命走った」。シーズンの幕開けで頼もしい新選
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ソフトB上林、今季初安打が決勝点の口火
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)上林の今季初安打が柳田の一打につながった。8回先頭で西が投じた初球の低めのチェンジアップを右前へ。先制のホームを踏み「プラスに捉えていきたい。開幕戦で1本出てよかった」とほっとしていた。開幕前に何度か上林に打撃指導を施した王会長も「あそこ
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ソフトB大敗で消えた幻のエモやん企画 球団創設80周年「レジェンドデー」第1回
◆ソフトバンク4-8オリックス(31日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは球団創設80周年イベントの滑り出しで、オリックスに大敗を喫した。南海時代を通じた球団OBらを招いてイベントを行う「レジェンドデー」の第1回。南海でプレーした野村克也氏、江本孟紀氏が試合前セレモニーに登場した。選手、首脳陣が、白地に
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ソフトB松田、劣勢で「熱男!」余韻短め オリ新守護神・増井から右中間へ1号
◆ソフトバンク4-8オリックス(31日・ヤフオクドーム)ソフトバンク松田が、大量リードを許した中でも「熱男」パフォーマンスでサタデー本拠地を沸かせた。投手陣が踏ん張れず6点のビハインドで迎えた9回、1死三塁のチャンス。オリックスの新守護神・増井の外角ストレートを逆らわずに打ち返し、右中間のホームラン
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ソフトB川島しぶとすぎるチーム1号先制弾 今季初打席、11球目を左翼ポール直撃
◆ソフトバンク-オリックス(31日・ヤフオクドーム)粘りに粘ったソフトバンク川島が、オリックスのルーキー田嶋に先制パンチを見舞った。左腕対策で開幕2戦目の今季初出場初スタメン。初回1死、3球で追い込まれてからがしぶとかった。止めたバットに当たったものも含めて5度ファウルし、フルカウントからの11球目
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ノムさんチクリ「驚いたね」 江本氏のワンバウンド投球に…ソフトB「ホークス80周年レジェンドデー」
◆ソフトバンク-オリックス(31日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの球団創設80年を記念した「レジェンドデー」の第1回が行われ、ゲストとして招かれたOBの野村克也(82)、江本孟紀(70)両氏が試合前のセレモニアルピッチに登場した。現役時代は南海を含む3球団で通算113勝を挙げた江本氏だが、この日はワ
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ノムさんが王さん記念館でボヤきまくり ホークス80周年企画でソフトB工藤監督にも口撃
ソフトバンクの球団創設80周年企画で、南海OBの野村克也(82)、江本孟紀の両氏(70)が31日、ヤフオクドーム内の「王貞治ベースボールミュージアム」でトークショーを行った。約100人のファンを前に野村氏は「南海で育ててもらって、南海で捨てられた」と快調な滑り出し。1973年の日本シリーズで対戦した
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ソフトB千賀、育成出身初開幕で7回1安打無失点 大役も「程よい緊張感」
◆ソフトバンク-オリックス(30日・ヤフオクドーム)育成出身では史上初の開幕投手を務めたソフトバンク千賀は、7回1安打無失点の内容で降板した。初回に自己最速更新の157キロを連発する圧巻の滑り出し。6回から7回にかけて3者連続奪三振をマークした。安打は初回に許した単打1本で、7回はレフト中村晃の好守
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ソフトB中村晃が窮地救うジャンピング捕球 マウンド上の千賀も思わず…
◆ソフトバンク-オリックス(30日・ヤフオクドーム)ソフトバンク中村晃がタイミングばっちりの好守で、力投の先発千賀をもり立てた。オリックス西との息詰まる投げ合いで、0-0のまま迎えた7回。2死走者なしから吉田正の大飛球が左翼を襲った。ホームランテラスに飛び込もうかという飛球を追ったレフト中村晃は、フ
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ソフトB、珍走塁ミスで先制チャンス逃す 走者一、二塁で打者柳田のはずが…
◆ソフトバンク-オリックス(30日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが珍しい走塁ミスで先制のチャンスを逃した。0-0の3回1死から甲斐が相手サード大城のエラーで出塁。今宮のときに一塁からスタートすると、オリックスのショート安達が二塁ベースカバーへ動いて空いた三遊間を抜ける安打で一、二塁となった。続く本多
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ソフトB千賀、第1球で157キロ!!育成出身初の開幕投手が最速更新スタート
◆ソフトバンク-オリックス(30日・ヤフオクドーム)育成出身初の開幕投手となったソフトバンク千賀が、オープニングゲームの初球で自己最速を1キロ更新した。初回、オリックスの1番・宗の内角に入ったストレートが157キロを計測。自己最速156キロを1キロ更新し、詰まった後方へのファウルを誘った。外角高めへ
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小平が始球式「練習量が足りない」 ソフトB開幕戦 大暴投の球を拾い上げたのは…
◆ソフトバンク-オリックス(30日・ヤフオクドーム)試合前に華やかな開幕戦セレモニ‐があり、始球式に平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルの金メダリスト、小平奈緒(31)が登場した。大役へ向けて「ナオつながりで」とソフトバンクの東浜巨(なお)投手(27)とブルペンで練習。もらったアドバイスは
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球団創設80周年のソフトB 旧選手寮看板などをヤフオクに出品 野球振興目的
プロ野球が開幕した30日、ソフトバンクは旧選手寮・練習施設である西戸崎合宿所(福岡市東区)の備品をオークションサイト「ヤフオク!」に出品した。室内練習場のベース盤や、合宿所入口の看板など約40種類を5月まで順次、出品予定。収益は全額、球団が設立したNPO法人「ホークスジュニアアカデミー」を通じ、野球
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ソフトB工藤監督“打”ッシュ 先発陣不安でも最強打線に任せろ!! 30日開幕
攻め勝つ!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が29日、圧倒的な攻撃力を生かした開幕ダッシュに自信を見せた。30日の開幕に向け、ヤフオクドームで行った練習前の円陣では昨季に続き開幕オーダーを自ら発表。10位に沈んだオープン戦で盤石とみられた先発投手陣がこぞって不安を露呈する中、近年では最強クラスの
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2000安打メモリアルイヤーのソフトB内川も“打”ッシュ
通算2000安打まで残り25本の内川が「開幕ダッシュ」を決める。ホークスに加入した11年以降、開幕カードは通算で85打数33安打、打率3割8分8厘の好相性。「やれることは全てやった。(開幕戦が始まる)明日の6時半に向け、心も体も整理していく」と万全の準備を強調した。プロ野球史上51人目の大台について
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あしながソフトBギータ 本塁打1本30万円1000万円超寄付へ 子どもたちのためキャリアハイ目指す 王会長「1500万円(50本)はいけるな」
「あしながギータ」に50発指令!福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が、今季の本塁打数に連動した寄付活動を行うことになった。1本塁打につき30万円を、家族と暮らすことができない子どもたちと、その危機にある子どもの支援活動を行うNPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(福岡市)に贈る。自身最多の3
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ソフトB千賀が無失点を誓う
育成出身では初の開幕投手を務める千賀が無失点投球を誓った。23日の広島とのオープン戦で右上腕の張りを訴えて、3回48球で緊急降板。その後は慎重に調整を進め、28日にブルペン入り。登板前日の29日はキャッチボールやダッシュで最終調整した。「期待してもらっているので、自覚を持ってゼロで抑えたい。いいスタ
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ソフトB正義「がむしゃら」 危機感胸に初の開幕1軍
2年目の田中正義投手(23)が、初の開幕1軍メンバー入りを果たした。今春のオープン戦は7試合に登板して防御率1・93をマーク。登板ごとに成長の跡を残し、シーズンでは中継ぎの一角を担う右腕は「毎日ベストの投球ができる準備をしたい」と誓った。創価大時代は最速156キロを誇り、5球団競合の末に入団したが、
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ソフトB中村晃が開幕OK!!回復に自信
左臀部(でんぶ)を痛めていた中村晃が開幕戦に間に合った。オープン戦は23日の広島戦で途中交代。その後の2試合も欠場したが、患部の状態について「良くなっていると思います。試合を見てもらえば分かると思う」と自信を見せた。開幕戦は「6番左翼」でスタメン出場する見込みで、29日の練習はフリー打撃など通常メニ
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ソフトB西田が新天地で開幕1軍「勝ちに貢献する」
西田が新天地での開幕1軍に胸を躍らせた。昨年まで在籍した楽天では4番も任されるなど、主力として開幕を迎えることもあったが、ホークスの一員として新シーズンを迎えることに「わくわくしています。(試合に)出る機会は限られていると思うけど、しっかり勝ちに貢献したい」とうなずいた。2014年にドラフト1位で入
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ソフトBサファテ250Sへ気合十分 残り21S「しっかり投げたい」
ストッパーのサファテが「名球会シーズン」へ気合十分だ。昨季は日本新記録のシーズン54セーブを挙げ、名球会入りの条件となる通算250セーブまであと21セーブ。球団と新たに来季からの3年契約を結んだばかりの守護神は「パ・リーグのチームはみんな力を持っている。厳しい試合が増えるだろうけど、自分もパワーアッ
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【進め!ギラヴァンツ北九州】各選手が見せ場、次節に期待 内藤選手に惜しい1本
●沼津戦今季ホーム初勝利ならずミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ、小倉北区)での今季ホーム初勝利を目指したギラヴァンツ北九州は25日、昨季3位のアスルクラロ沼津に0-2で敗れた。1点が遠かったが、今季初先発のMF内藤洋平選手(29)が惜しいシュートを放つなど各選手が見せ場をつくり、次節に期待を
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ソフトB千賀、開幕OK 右上腕支障なし 2002年以降は初開幕投5人無傷
■あすセパ同時開幕開幕OK!福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(25)が28日、ヤフオクドームのブルペンに入り、30日のオリックスとの開幕戦(ヤフオクドーム)に向けて38球を投げた。23日の広島とのオープン戦で右上腕部の張りを訴えて3回で降板。不安定な先発陣にさらなる暗雲が垂れ込めたが、予定通りの開幕戦
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ソフトB柳田OP戦ノーアーチも焦りなし 川崎氏の助言「リラックス」ムネに
「ムネさん魂」でホームラン量産だ!オープン戦で本塁打ゼロに終わった柳田悠岐外野手(29)が、シーズンでの大爆発を誓った。オープン戦でのノーアーチは2012年以来6年ぶり。「オープン戦の成績は関係ない」とマイペースを貫きながらも、ホークスを退団した川崎宗則氏(36)に掛けられた「リラックス」という言葉
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ソフトB東浜に続き…バンデンも炎上 悪送球、押し出し四球、被安打10、6失点
◆ウエスタン・リーグ広島6-0ソフトバンク(28日・由宇)■5回1/3で降板リック・バンデンハーク投手(32)が28日、開幕前最後の登板で不安を露呈した。ウエスタン・広島戦(由宇)に先発し、5回1/3を10安打6失点。27日の同戦に先発した東浜(5回途中8失点)に続く大荒れで、先発陣は大きな課題を抱
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ソフトB二保1回2Kで無失点 初連投「問題ない」
◆ウエスタン・リーグ広島6-0ソフトバンク(28日・由宇)一昨年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術を受けた二保が、今年に入って初の連投で1回を無失点に抑えた。1回無失点だった27日に続き、8回に登板。1死後、単打と死球でピンチをつくったが、後続を2者連続三振に切った。「体には全然問題なかった
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ソフトB開幕は「捕手2人制」 甲斐軸に堀内抜てき
開幕は甲斐と堀内の「捕手2人制」で臨むことが決まった。今春はベテラン高谷や栗原らが相次いで故障で離脱。昨季大ブレークを果たし、独り立ちが期待される甲斐を軸に、27日に支配下登録されたばかりの堀内を大抜てきした。甲斐は「とにかく一戦一戦、目の前のことに集中します」と決意を口にした。期待がかかる甲斐は全
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