ソフトB王会長、目指すのはプロ野球のリーダー 九州の熱気に心から感謝 ホークス球団創設80周年
球団創設80周年を迎えた福岡ソフトバンクが開幕カードを2勝1敗で滑り出した。今年も優勝候補の筆頭に挙がるチームの礎を築いたのが、元監督で14年にわたり指揮を執った王貞治球団会長(77)だ。南海からダイエー、ソフトバンクとなり、弱小と呼ばれた球団は常勝へと変貌。王会長は歴史を振り返りながら、再びユニホ
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ソフトB捕手陣また受難 工藤監督「ショック」 今季3人目の長期離脱
ソフトバンク工藤監督が、シーズン開幕後も続く捕手の故障に頭を抱えた。宮崎春季キャンプで初めてA組(1軍)入りするなど期待された高卒2年目の九鬼が、1日の3軍戦で右手親指を負傷。2日に手術を受けた。球団の発表によると全治は2~3カ月。ソフトバンク捕手陣は高谷、栗原が春季キャンプ中に相次いで故障離脱し、
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ソフトB、2年目の九鬼が右手親指手術 復帰まで2~3カ月…3軍戦で負傷
ソフトバンクは3日、2年目の九鬼隆平捕手(19)が2日に福岡市内の病院で右拇指観血的骨接合術・骨片切除術を受けたと発表した。今後は1週間~10日間程度、入院し、復帰まで2~3カ月を要する見込み。1日の四国アイランドリーグplus高知戦(高知市営)で負傷していた。=2018/04/03 西日本スポーツ
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ノムさんのボヤキが止まらない【2】王貞治を簡単に打ち取る方法 ホークス80周年トークショーより
ソフトバンクは3月31日のオリックス2回戦を、球団創設80周年企画「レジェンドデー」の第1回として開催した。ゲストとして招かれた南海OBの野村克也(82)、江本孟紀(70)の両氏は試合前にヤフオクドーム内の「王貞治ベースボールミュージアム」でファン約100人を前にトークショー。その様子を2回に分けて
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ソフトB内川はじめの1本 メモリアルイヤーお待たせ11打席目
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)開幕から2試合連続無安打だった内川が、今季初安打をマークした。2点を追う6回。1死一塁で山岡に追い込まれたが、4球目の外角に沈むチェンジアップを巧みなバットコントロールで右前へ運んだ。「試合の流れの中で、点につながる1本になったことは良かった」
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ソフトBデスパイネ待望の初安打
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)開幕から音無しだったデスパイネが3戦目で待望の快音を響かせた。2点リードの8回、先頭で打席に入ると4番手黒木の直球を中前へ。今季通算12打席目での初安打となった。「打席では常にリラックスしている。残り140試合の中で徐々に上げていく。状態は悪く
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ソフトB本多、逆転劇呼び込む 2年ぶり猛打賞
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)本多が2年ぶりの猛打賞で活躍した。先制された直後の6回先頭で先発山岡の直球を右前へ。「大事な打席。なんとか塁に出ようと思った」という一打で、この回の逆転劇の口火を切った。その後も2安打を重ねた。8回の守備でも、結果的に内野安打になったが、T-岡
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ソフトB西田“殊勲アドバイス” 移籍後初出場&初安打
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)中村晃にお立ち台で満塁弾の立役者と明かされた西田は、ロッカーでヒーローの談話を聞いていた。「『何かアドバイスない?』と言われて。僕も晃さんによく打撃のことを聞くんですけど。自分のことよりうれしかった」。自身は8回に代走で移籍後初出場すると、打席
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ソフトB田中正義153キロデビュー ドラ1初登板のジンクス!? 吉田正に被弾
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)強力打線の本領発揮で10点差をつけた直後、ドームにさらなる歓声が上がった。「田中正義」の名が公式戦で初めて響き渡った。大量リードで緊張度はオープン戦と変わらなかったという。ただ故障に苦しんだ昨年1年間、待たせてしまったファンへの思いが、田中の胸
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ソフトB石川6回ピンチ斬り1勝
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)石川が今季初登板で初勝利を挙げた。先発の中田が2失点で降板後の6回1死一、三塁で登場。2死として四球で満塁とされたが、吉田正を151キロの真っすぐで一ゴロに打ち取り、追加点を許さない。逆転後の7回も続投し、3人で片付けた。「緊張したが(今季)一
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ソフトB甲斐、初安打を含むマルチ長打
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)甲斐が今季初安打を含むマルチ長打を放った。3回1死一塁から右翼線への二塁打で好機を拡大すると、8回1死二、三塁では再び右翼線への2点二塁打をマークした。「バットを持って何とかしようと思った。1本出て楽になるという気持ちはない。2本出てホッとした
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ソフトB中田6回途中2失点降板
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム)今季初先発の中田は6回途中で降板し、白星を飾れなかった。6回、先頭の小谷野に死球を与えると、続くマレーロに初球のカーブを左翼席に運ばれて先制2ランとされた。その後も立て直せず、1死一、三塁とされて降板。「試合の入りは悪くなかった。甲斐と話したが
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ソフトB中村晃、逆転満弾 前日被弾に痛烈返礼 開幕カード勝ち越し
◆ソフトバンク12‐3オリックス(1日・ヤフオクドーム) 「満塁弾返し」で前日のうっぷんを吹き飛ばした!2点を追う6回、中村晃外野手(28)の公式戦初のグランドスラムで逆転。3月31日の試合ではオリックスのマレーロに満塁本塁打を食らったが、今回は中村晃の一発をきっかけに先発全員の16安打、12得点の
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ソフトB満弾食らった初黒星 レジェンド泣いた!?
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)また満塁で…。工藤ホークスが開幕2連勝に失敗した。7回、モイネロが来日初の満塁弾を献上。オープン戦で3本の満塁弾を浴びた投手陣が、シーズンに入っても流れを引きずるような乱調で完敗を喫した。球団創設80周年企画「レジェンドデー」の第1回でOBの野
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ノムさん毒舌にエモやんタジタジ 第1回「レジェンドデー」でトークショー
ソフトバンクは3月31日のオリックス戦を球団創設80周年企画「レジェンドデー」の第1回として開催した。チームは記念ユニホームを着用し、OBの野村克也(82)、江本孟紀(70)両氏がゲストで来場した。両氏は南海時代に監督とエースの間柄。試合前、まず王貞治ベースボールミュージアムでトークショーを行った。
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ソフトB武田2ラン献上 「投げミス」5回0/3 4失点
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)6回に崩れた武田が今季初黒星を喫した。5回まで1失点の力投も6回先頭の吉田正に右前打を打たれてから変調。続くロメロにはカウント2ボールから投じた甘いスライダーを左越えの2ランにされた。その後も踏ん張れず、6回途中4失点で降板。直前に捕手の甲斐と
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オリックス田嶋厄介な存在 初もの&左腕 ソフトB二重苦
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)■荒れ球に的絞れず敗軍がロッカーに引き揚げるころ、三塁ベンチ前では新人の初々しいヒーローインタビューが行われていた。オリックスのドラフト1位、田嶋に今年の新人一番乗りでのプロ初登板初勝利を献上。ホークス打線が苦手とする初もの&左腕という“二重苦
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ソフトB城所 江川 途中出場初安打 猛アピール合戦
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)途中出場組がアピール合戦を繰り広げた。7回の守備から中村晃と代わった城所は、9回に増井の150キロの直球を右前にはじき返すと、右翼手が後逸する間に一気に三進。「毎打席がラストチャンスと思っている。結果を出さないと」と今季初安打で松田の一発を演出
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ソフトB松田 初安打が2ラン「熱男」を披露
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)松田が自身2番目のスピードでシーズン1号の2ランを放った。6点差とされた9回、1死三塁で今季初安打の初アーチ。5番手増井が投じた2球目、152キロの外角高め直球を右翼テラス席に運んだ。昨年の1号は4月30日で開幕から105打席目だったが、今年は
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ソフトB川島 左キラー健在弾 OP戦に続くチーム1号
◆ソフトバンク4‐8オリックス(31日・ヤフオクドーム)■初回にソロまたもチーム第1号!「2番二塁」で今季初スタメン出場した川島が3月のオープン戦に続き、レギュラーシーズンでもチーム第1号の本塁打を放った。初回の第1打席。3球で追い込まれながらもファウルで5球粘り、内角低めに入ってきた11球目の14
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J1長崎“開花”まだ… 遠い勝ち点3 初無得点&連敗
■監督「選手100点近かったが…」桜の開花宣言があったばかりの仙台でも“サクラサク”は遠かった。長崎がJ1初の零封負けで2連敗。アウェーでは3戦全敗となり、高木監督は「選手のパフォーマンスは100点に近かった。足りなかったのは、勝ち点3を取れなかったこと」と振り返った。ボールキープ率が高い仙台に対し
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ノムさんの猛毒【1】江本孟紀を獲った芝居 ホークス80周年トークショーより
ソフトバンクは3月31日のオリックス2回戦を、球団創設80周年企画「レジェンドデー」の第1回として開催した。ゲストとして招かれた南海OBの野村克也(82)、江本孟紀(70)の両氏は試合前にヤフオクドーム内の「王貞治ベースボールミュージアム」でファン約100人を前にトークショー。その様子を2回に分けて
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J1鳥栖3発 大逆転 後半0-2から反撃 今季ホーム初白星
サガン鳥栖が劇的なホーム初勝利を挙げた。名古屋に2点をリードされたが、後半に高橋秀人(30)、ビクトル・イバルボ(27)の得点で追い付き、試合終了間際に途中出場の田川亨介(19)が決勝ゴールを決めた。初昇格のV・ファーレン長崎はアウェーで仙台に0-1で敗れ、リーグ戦は開幕から5戦未勝利。相手の2倍と
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ソフトB中村晃、逆転満塁弾の陰に「ワンポイントアドバイス」 キャンプMVP男がそっと一言
◆ソフトバンク12-3オリックス(1日・ヤフオクドーム)ソフトバンク中村晃が、お立ち台で逆転グランドスラムの背景を明かした。2点を追う6回にオリックス先発の山岡から右翼席へライナーの一撃。満塁本塁打はプロ11年目で初めてだった。ヒーローインタビューでベース一周の感想を聞かれ「自分が一番ビックリしてた
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ソフトBの不思議な「ドラ1ジンクス」 田中正義153キロのプロ初登板も被弾
◆ソフトバンク12-3オリックス(1日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの2年目右腕・田中が、開幕3戦目でプロ初登板した。打線の爆発でリードが一気に10点まで開いた9回のマウンドに上がった。最初の打者・宗を152キロで見逃し三振に仕留めると、代打大城も右飛に打ち取って2死。続く吉田正への初球で153キロ
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ソフトB中村晃が逆転1号“満塁弾返し” 11年目初の快感でオリ山岡を一発KO
◆ソフトバンク-オリックス(1日・ヤフオクドーム)ソフトバンク中村晃が豪快な“返し技”を決めた。2点を先制された直後の6回、1死満塁のチャンス。カウント2ボール2ストライクからオリックス山岡の浮いてきたストレートを振り抜き、ライナーで右翼席に突き刺した。今季1号は自身プロ11年目で初となるグランドス
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【進め!ギラヴァンツ北九州】注目!!きょうの試合 アウェーで長野戦 攻撃陣の奮起が鍵
●午後2時、キックオフギラヴァンツ北九州は1日、長野市の長野UスタジアムでAC長野パルセイロと対戦する。前節(3月25日、アスルクラロ沼津戦)はチャンスをつくりながら無得点。攻撃陣の奮起で勝利を目指す。長野は2014年にJ3に参加。昨季は5位で、対戦成績はギラヴァンツの1敗1分けだった。ギラヴァンツ
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ソフトB柳田vsオリ山岡の一塁けん制 微妙なタイミング…リクエストの結果は
◆ソフトバンク-オリックス(1日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが先制のチャンスを迎えた4回、微妙な判定を巡ってリプレー検証が行われた。先発中田が満塁のピンチを切り抜けた直後で、先頭の柳田が三塁への内野安打で出塁。この試合初めて無死からランナーが出て、4番の内川に打順が回った。ここでオリックス先発の山
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元ソフトB馬原氏がTV解説デビュー いきなりノムさんと共演…視聴者の反応は
◆ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)元ソフトバンク投手で歴代8位の通算182セーブを挙げた馬原孝浩氏(36)が、在籍経験のある球団同士の顔合わせとなった開幕戦で、ゲストとして初めてテレビ解説を務めた。2015年オフにオリックスを退団して現役引退。その後は柔道整復師、鍼灸(しんきゅ
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ソフトB孫オーナーご満悦 接戦でオリックスに白星
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)締まったゲームでの快勝発進に孫オーナーも「すばらしかった」とご満悦だ。先発千賀を「さすが」と絶賛。投手陣をたたえた上で「柳田選手が一番いいところでビシッと打ちましたね。気持ちよかった」と笑った。チームはオープン戦10位だったが「開幕すれば
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ソフトB千賀だ岩崎だサファテだ 快幕リレー27人斬り
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)2018年シーズン快幕-。工藤ホークスが最高のスタートを切った。育成出身投手として史上初の開幕投手を果たした千賀滉大投手(25)から岩崎、サファテと力投し、オリックス打線を27人斬りの完封リレー。同点で迎えた8回には柳田悠岐外野手(29)
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ソフトB守護神サファテ今季も盤石
◆公式戦ソフトバンク2-0オリックス(30日・ヤフオクドーム)守護神のサファテが危なげなく勝利に導いた。均衡を破った直後の9回に満を持して登場。真っすぐ主体で押しまくり、先頭を左飛に打ち取ると、続く2人を空振り三振に切って取った。これで通算230セーブ目。名球会入りの資格が得られる通算250セーブま
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