ソフトB和田が70メートルキャッチボール 倉野コーチ「前進」
左肩の違和感を訴えてリハビリ組で調整中の和田が、筑後で約70メートルのキャッチボールを行った。11日よりも距離を約20メートル伸ばしており、視察した倉野投手統括コーチは「見た感じでは前に進んできているように思う」と口にした。現時点では実戦復帰のめどは立っていないが、投球フォームを鏡で確認するなど懸命
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ソフトB岩崎の復帰は3カ月後 右肘手術終了を発表
福岡ソフトバンクは12日、岩崎翔投手(28)が横浜市内の病院で「右肘鏡視下滑膜切除術・関節形成術」を受けたと発表した。復帰までに3カ月を要し、戦列復帰はオールスターゲーム(7月13、14日)後となる見込み。岩崎はセットアッパーに定着した昨季、72試合で6勝3敗2セーブ、46ホールドポイントで初タイト
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ソフトB柳田、お立ち台で1号難産の心境告白 後輩石川の話は聞かず「エッ?」
◆ソフトバンク3-0日本ハム(12日・ヤフオクドーム)ソフトバンク柳田がヒーローインタビューで、1号アーチの生みの苦しみを語った。自チームの石川、日本ハム・マルティネスの投手戦。1点リードの4回先頭で、バックスクリーン左へ貴重な1号ソロを放った。お立ち台で開口一番「僕が一番待ってました」。打席での意
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ソフトB必勝リレーに新オプション 岩崎離脱でピンチの「8回」穴埋めへ秘策
◆ソフトバンク3-0日本ハム(12日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが僅差の試合終盤、新たな「勝利の方程式」の形を披露した。今季初先発の石川を7回でお役御免とし、2点リードを守るべく8回から継投に移った。まず左の中島に対し左サイドスローの嘉弥真を投入。初球から8球連続ファウルと粘られたが、9球目で空振
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侍J前監督・小久保氏、ソフトB柳田1号の舞台裏「筒香ばなし」明かす
◆ソフトバンク-日本ハム(12日・ヤフオクドーム)現役時代ソフトバンクなどで活躍し、侍ジャパン前監督を務めた小久保裕紀氏(46)が、ソフトバンク柳田の今シーズン1号直前の会話を明かした。オープン戦でもノーアーチだった柳田が4回、開幕11戦目にして1号ソロ。小久保氏はNHKの解説者として球場を訪れてお
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ソフトB工藤監督、与死球の判定にリクエスト発動
◆ソフトバンク-日本ハム(12日・ヤフオクドーム)カード勝ち越しを目指すソフトバンク工藤監督が、与死球の判定に食い下がった。1点リードの4回1死、先発石川が日本ハム・レアードに対し1ボール2ストライクから投じた4球目が、内角へ抜け気味に入った。死球の判定でレアードは一塁へ向かったが、音からもボールが
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ソフトB柳田、バックスクリーン左へ待望1号「やっと一本。ここから意地でも」
◆ソフトバンク-日本ハム(12日・ヤフオクドーム)当たりに恵まれていなかったソフトバンク柳田から、待望のシーズン1号が飛び出した。1点リードの4回先頭で、日本ハム先発マルティネスの投じた低めの149キロを捉えた。バックスクリーン左へ飛び込む当たりに、ゆっくりとダイヤモンドを一周。開幕11試合、46打
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ソフトB岩崎の右肘手術が完了 全治3カ月、前半戦復帰は絶望
ソフトバンクは12日、岩崎翔投手(28)が横浜市内の病院で右肘鏡視下滑膜切除術・関節形成術を受けたと発表した。復帰まで3カ月を要する見込みで、戦列復帰はオールスター戦(7月13、14日)後となりそうだ。岩崎はセットアッパーに定着した昨季、72試合登板、46ホールドポイントの球団新記録を樹立し、最優秀
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長崎J1で初勝利 武蔵先制V弾!!待望7戦目
7度目の正直、ついにJ1リーグ戦初勝利!今季昇格したV・ファーレン長崎が敵地で清水に1-0で競り勝ち、7戦目にして待望のJ1リーグ戦初勝利を挙げた。リオデジャネイロ五輪日本代表で今季加入した鈴木武蔵(24)が前半に先制ゴール。このリードを死守し、連敗を3で止めるとともに歴史的1勝を挙げた。サガン鳥栖
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ソフトB「2番上林」即効 新打線機能、初回4点 勝率5割復帰
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)新打線が機能したホークスが再び勝率を5割に戻した。立ち上がりに“サイクル”の4安打を集中し、初回今季最多の4得点。好調さを買われ今季初めて2番で起用された上林誠知外野手(22)が先制の三塁打を放った。お立ち台では今季初タイムリーを放った4番内川の
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ソフトBにまた「育成の星」候補 尾形2軍で初勝利、高卒ルーキー一番乗り
◆ウエスタン・リーグ阪神3-7ソフトバンク(11日・鳴尾浜)ソフトバンクの育成ドラフト1位右腕、尾形崇斗投手(18)が“プロ初勝利”を飾った。今季ウエスタンで2試合目の登板となった11日の阪神戦で1回を無失点。2軍デビューを飾った8日の広島戦(タマスタ筑後)でも1回を無失点に抑えており、強気なマウン
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ソフトBバンデンハーク今季初勝利 6回2失点
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)先発したバンデンハークが今季初勝利を手にした。最速154キロの真っすぐと変化球のコンビネーションで7三振を奪った。ただ3回には2死から連続四球と安打で失点する場面もあり、球数は6回で126球と同じ6回で108球だった4日の西武戦よりも多くなった。
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ソフトBサファテ、パ・トップ4S 体調は「グッド」
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)リードが3点となって登板機会が巡ってきたサファテが、リーグ単独トップの4セーブ目を挙げた。最速156キロをマーク。2死から近藤を歩かせたが、最後はレアードをスライダーで見逃し三振に仕留めた。前日の10日には花粉症と思われるアレルギー症状の影響で試
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ソフトB石川12日に今季初の先発 「挑戦者の気持ち」で
12日の日本ハム戦で今季初先発する石川があらためてチャレンジャーの姿勢を強調した。今季は開幕から4試合に登板。安定した投球も買われ、ローテーションの谷間となる一戦に抜てきされた。「中継ぎと変わらず、一球一球しっかり投げていきたい。(先発6人目の)立場は確約されているわけではないので、挑戦者という気持
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ソフトB今宮&甲斐2者連発 下位打線の大分コンビ魅せた
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)下位の大分出身コンビが、今季チーム初の2者連発を記録し、初回のデスパイネの2号2ランと合わせ、今季初の1試合3本塁打とした。4点リードの2回。先頭の8番今宮が、フルカウントから高梨の高め直球を左翼テラス席へ運んだ。「上林が8番のときにいい流れだっ
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ソフトB高谷、連日マスク「いつでも1軍」
◆ウエスタン・リーグ阪神3-7ソフトバンク(11日・鳴尾浜)2月末に右肘手術を受けた高谷が、ウエスタン・阪神戦に8回の守りから出場し、4番手の笠原を巧みにリードして2イニングを無失点で締めた。10日の同カードが復帰後初実戦。11日は休養の予定だったが「肘の張りも感じなかったので」と1軍の試合を想定し
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ソフトB内川、39打席目初適時打、10戦目初マルチ 待望の4番打!チームに勢い!!
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)巧みな技を見せた。初回に1点を先制し、なお1死三塁。内川は高梨の外角低め、地面すれすれに落ちていくフォークをバットで払った。打球は右前で弾み、今季39打席目にして初の適時打。待望の一打に、思わず一塁上で3度、右の拳を握った。5回には先頭で直球を再
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J1鳥栖今季初連敗 4戦連続前半で失点
堅守の「看板」を捨てたような戦いぶりで、鳥栖がリーグ戦で今季初の連敗を喫した。この日も早々に先制点を献上するなど前半から失点。リーグ戦では4試合連続での前半の失点となった。「あの2点がもったいなかった」と主将の吉田が悔やんでも遅かった。後半30分に小野のゴールで1点を返したが、前半の失点が重くのしか
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ソフトB中村晃、レアケースの「三ゴロ」 バントだけど犠打じゃない
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)ソフトバンク中村晃に珍しい「三ゴロ」が記録された。4点リードの5回無死一、二塁で、三塁手前へセーフティー気味にバント。やや小フライとなって上がった打球を、三塁レアードがワンバウンドで処理した。二塁送球は引っかけ気味だったが、ベースカバーに入った遊
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ソフトB上林、お立ち台で内川イジり? 天然さく裂…ポロポロ本音にファン笑う
◆ソフトバンク8-5日本ハム(11日・ヤフオクドーム)打のヒーローとしてお立ち台に上がったソフトバンク上林が、誰もが予想しなかった“先輩いじり”を披露した。今季初の2番に入って初回に先制三塁打。直後、オフの自主トレに連れていってもらっている4番内川の今季初タイムリーで生還した。この話題に「なかなか師
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ソフトB今季初1試合3発! 8番今宮、9番甲斐が連弾…元同僚の捕手鶴岡を痛烈歓迎
◆ソフトバンク-日本ハム(11日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが激しい一発攻勢に出た。初回に2点を先取してなお1死一塁で、まずはデスパイネが2試合連続の2号2ラン。「みんながつないだチャンス。自分も次につなごうと思った。(先発)バンデンハークを楽にしてあげたかった」との思いは、下位打線にもつながった
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ソフトB上林、今季初2番で先制スリーベース 勝負強すぎ…驚異の得点圏打率
◆ソフトバンク-日本ハム(11日・ヤフオクドーム)勝負強さが光るソフトバンク上林が、今季初の2番で先制適時打を放った。低調なチーム状況もあって、首脳陣は打順を変更。8番だった上林が、今宮と入れ替わる形で2番に入った。初回は先頭本多の二塁打で無死二塁。追い込まれてから日本ハム高梨の低めに手を出さず、フ
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ソフトB和田50メートル投球実施も復帰めど立たず 筑後で調整
左肩の違和感によりファームで調整中の和田が10分間近く約50メートルの距離でキャッチボールなどを実施した。3月下旬に筑後のリハビリ組に合流してから依然としてブルペンに入っていない。復帰への段階を踏めていない状況で、「まだ何も話せることはありません」と語るにとどめた。斉藤リハビリ担当コーチは「思い切っ
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ソフトB五十嵐、順調回復アピール
椎間板ヘルニアから復帰を目指してリハビリ組で調整中の五十嵐が順調な回復ぶりを見せた。3月末までは私生活に支障が出る状態で、自宅療養。4月に入って徐々に調整のペースを上げ、10日は筑後で約30分キャッチボールなどを実施した。「思っていたより早く、順調にきている。肩はできてきた。腰の方も順調にいってくれ
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ソフトB岩崎、リハビリ組に合流
右肘痛で戦列を離れた岩崎が10日、筑後のファーム施設でリハビリ組に合流した。状態の確認のみ行ったといい「投げられるが、痛みもあるし連投を考えたらきつい。手術にしても、休むにしても大事なときに戻ってこられるようにしたい。自分からは何も言えない」と明言を避け、検査のために病院に向かった。現時点では右肘関
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ソフトB東浜、踏ん張りどころで…悲弾 2戦2敗「直球抜けて、いっぱいいっぱい」
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)ああ悲弾-。工藤ホークスが東浜巨投手(27)の痛恨2被弾で大事な“週アタマ”の試合を落とした。右肘痛で離脱したセットアッパーの岩崎に加えて、この日は守護神のサファテが体調不良を訴えるなどブルペンに“サイレン”が鳴り響いた。何とか長いイニングを投げ
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ソフトB高谷17日にも1軍復帰見えた 術後初実戦「違和感ない」
◆ウエスタン・リーグ阪神1-3ソフトバンク(10日・鳴尾浜)2月末に右肘手術を受けた福岡ソフトバンクの高谷裕亮捕手(36)が10日、ウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に「9番捕手」でスタメン出場した。術後初の実戦は3イニングでマスクをかぶり「特に違和感はない」と好感触を得た様子。当初は復帰まで約3カ月を要
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ソフトB二保3季ぶり1軍戦登板
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)千賀に代わって7日の楽天戦から合流した二保が、2015年10月1日の楽天戦以来、3シーズンぶりに1軍のマウンドに立った。8回に2番手として登板すると、初球からこの日最速の149キロをマーク。連打と味方エラーで1点を失い、8球で降板した。「結果は結
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ソフトBお待たせデス1号 開幕9戦36打席目
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)待ちわびた快音だった。クリーンアップで一番乗りとなる一発は、昨季本塁打王と打点王の打撃2冠に輝いたデスパイネが放った。2点を追う6回だ。浮いたフォークボールを見逃さなかった。「開幕からいいところがまったくなかったので、1本出てよかった」今季36打
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ソフトB内川3戦ぶり安打
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)4番の内川が中前打を放ち、通算2000安打まで残り20本とした。3回2死から上沢が外角高めに投じた145キロ真っすぐを中前にはじき返した。6日の楽天戦以来、3試合ぶりの安打だった。チームが敗れたとあって本人は言葉少なだったが、工藤監督は「少しずつ
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ソフトB上林、連続試合安打ストップ 「内容は悪くない」
◆ソフトバンク1‐4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)「恐怖の8番打者」として売り出し中の上林の連続試合安打が「8」で止まった。第1打席で死球を受け、その後はノーヒット。日本ハムのバッテリーに好調のバットを封じられた。開幕からチームで唯一全試合で放ってきた連続安打について「いつかは止まる」と淡々と受
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ソフトB工藤監督のリクエスト却下? 相手HR判定にベンチ出るも引き返す…真相は
◆ソフトバンク1-4日本ハム(10日・ヤフオクドーム)ソフトバンク工藤監督が劣勢の試合終盤に、際どい打球の相手ホームラン判定直後、一度ベンチを出てから引き返す一幕があった。1点ビハインドの7回2死、日本ハム中田がレフトスタンドへ飛び込む大飛球。ポール上方を通過したが、三塁塁審は自信を持ってフェアの判
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