侍ジャパンの「トノ」株が上昇中 連続スタメンの外崎が先制三塁打
◆練習試合・侍ジャパン-西武(13日・清武SOKKENスタジアム) 稲葉ジャパン打線にあって、内外野をこなせるユーティリティープレーヤー外崎(西武)の株が上昇中だ。 6番二塁でスタメン出場。0-0で迎えた2回1死一塁の第1打席で、西武では同僚の右腕本田から右中間への三塁打を放った。一塁ランナーの上林
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さあ皆さんJ1ですよ!初昇格長崎たかた社長語る【前編】ジャパネット魂の改革
J1初昇格を決めたV・ファーレン長崎は今季開幕直後、深刻な経営危機に陥っていた。存続の危機に直面していたクラブの立て直しに尽力した高田明社長(69)が、本紙の単独インタビューに応じた。あの甲高い声でおなじみ、通販大手「ジャパネットたかた」(長崎県佐世保市)の創業者。4勝1分け4敗の滑り出しだったチー
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【ひと】故郷のクラブを初のJ1昇格に導いたV・ファーレン長崎監督 高木琢也さん
監督就任5年目で、故郷長崎のクラブを初のJ1に導いた。2006年にJ2の横浜FC監督として昇格を経験しているが、試合後は「苦しかったですね。荷が下りた感じ。言葉で言い表せないぐらい感動した」と感極まった。今季の開幕直後に経営難が表面化するなど、財政的に恵まれていなかったクラブを着実に育ててきた。「選
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長崎J1初昇格 2位確定設立13年目
サッカーのJリーグ2部(J2)のV・ファーレン長崎は11日、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎であった讃岐戦に3-1で勝ち、勝ち点を77に伸ばして自動昇格圏内の2位が確定。クラブ設立13年目で初の1部(J1)昇格を決めた。今季は経営難や役員総退陣、観客数水増しなど混乱が続いたが、クラブ運営
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長崎J1初昇格 高田社長「夢かなえた」 「対話力」クラブ救う
夢の舞台、ついに-。サッカーJ2のV・ファーレン長崎が11日、来季のJ1昇格を決めた。「サッカー王国・長崎」でのチーム発足から13年目。経営難などでチーム存続も危ぶまれた今季、ホーム最終戦で悲願を達成。過去最多の2万2407人で埋まったトランスコスモススタジアム長崎(長崎県諫早市)は地鳴りのような歓
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V・ファーレン長崎 J1初昇格 設立13年目苦難の航海乗り越えた ホーム最終戦クラブ史上最多2万2407人歓喜
V・ファーレン長崎がJ1初昇格をホーム最終戦で決めた。自動昇格を争ってきた福岡が引き分け、名古屋が大敗し、勝てば2位が確定する大一番で讃岐に3-1で勝利。2005年の設立から13年目で悲願を達成した。就任5年目の高木琢也監督(49)は、過去2度もJ1昇格プレーオフで涙をのんだだけに感無量の面持ち。ク
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V・ファーレン長崎 イレブン歓喜の声
DF村上佑介主将「大輪の花、咲きました。チームを守ろうとしてくれた、いろいろな方の行動がチームを変えるきっかけになった。みんなでかなえた夢です」DF乾大知(先制ゴールを決め)「クロスが来てファンマしかゴール前に入っていなかったので自分もと思って入った。たまたま当たっちゃった感じ。でもゴール前に入った
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V・ファーレン長崎 初代社長の小嶺氏が喜び 「コツコツ上がった力は偉大」
J2長崎の初代社長を務めた長崎総合科学大付高の小嶺忠敏監督(72)は「何事も10年の下積みがあれば下地ができる。コツコツ上がった力は偉大だ」と喜んだ。1984年から指導していた長崎・国見高で高木監督や大久保嘉人(J1FC東京)らを育て、同高を数々の全国タイトルに導いた名指導者。周囲の「長崎にJを」と
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V・ファーレン長崎 「来季はJ1でもっと輝ける」 ホームのサポーター大歓声で後押し
過去最多の2万2407人で埋まったトランスコスモススタジアム長崎(長崎県諫早市)は地鳴りのような歓声に沸き、チームカラーの青とオレンジが揺れた。高木監督や選手の名前を1人ずつ記す、長さ約6メートルの横断幕24枚が掲げられたバックスタンド。平田聖子さん(56)=諫早市=は仲間とハイタッチして喜びを爆発
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V・ファーレン長崎 ・高木監督が来季続投へ
初のJ1昇格に導いた高木監督は来季も契約を残しており、続投が決定的だ。攻撃を組み立てられるボランチなどセンターラインを中心に補強する方針で、今後は急ピッチで交渉を進める。フロントは長崎ゆかりの選手を積極的に獲得したい考えだ。関係者によると、親会社のジャパネットホールディングスは「いい選手は取りにいく
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V・ファーレン長崎 クラブ体力強化へ集客増急務 記者の目
限られた予算でJ1初昇格を果たした長崎の奮闘は、大きな称賛を浴びていい。その一方で、経営危機を乗り越えた感動のストーリーは危うさもはらむ。2013年の大分、16年の福岡も同様だったが、ともにJ1最下位。1年で降格した。Jリーグ関係者によると、選手は経営難を経験したクラブへの加入に難色を示す傾向がある
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V・ファーレン長崎 鳥栖も昇格祝福
長崎の昇格決定を、九州で唯一J1で戦う鳥栖も祝福した。2012年からJ1で、長崎とは来季が初対戦。竹原稔社長は「いろいろなドラマがあった中で昇格をつかみとられたこと、心よりお祝い申し上げます」とコメントし「九州から全国へ元気と感動をお届けできるようなダービーをともに実現させましょう」と隣県ダービーを
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稲葉J初安打はそっくりフォームのソフトB上林 ポストシーズンの悔しさ胸に
◆練習試合・日本ハム-侍ジャパン(12日・清武SOKKENスタジアム)稲葉ジャパンの初安打は、稲葉監督に打撃フォームがそっくりと言われる男が放った。初実戦となった日本ハム戦に3番右翼でスタメン出場した上林(ソフトバンク)が、初回2死走者なしで中前打。右腕吉田に対し、粘って8球目を仕留めた。プロ4年目
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【J2】長崎が初のJ1へ 自動昇格争い制し2位確定 クラブ創設13年目で悲願
◆J2第41節第1日長崎3-1讃岐(トランスコスモスタジアム)長崎がクラブ創設13年目で初となるJ1昇格を決めた。既に湘南が優勝を決めており、前節まで2位の長崎、3位の名古屋、4位の福岡に自動昇格(2位以内)の可能性があったが、名古屋が敗れて福岡が引き分け、長崎が勝ったため1試合を残し2位が確定した
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ソフトB上林、五輪“内定” 2020年東京の顔に
■侍J合宿2020年の「顔」になる!侍ジャパンの上林誠知外野手(22)=福岡ソフトバンク=に「東京五輪シフト」が敷かれた。10日の合宿でノックを受けたポジションは定位置の右翼ではなく中堅。首脳陣は16日からの大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」以降も、東京五輪を見据え出場機会を増やすため
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ソフトB甲斐開幕マスク フリー打撃で稲葉監督から快音
稲葉監督が初陣を迎える国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(東京ドーム)で、韓国との16日の開幕戦で甲斐がスタメンマスクをかぶることが10日、決定的となった。同日の宮崎合宿で、韓国戦での先発が最有力となっている薮田と、18日の台湾戦で先発が濃厚な田口とバッテリーを組みブルペンで捕球し
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ソフトB達川ヘッド、宝探しの秋 内野陣高齢化危惧…次世代の主力発掘へ
「お宝」発掘の秋!2年ぶりの日本一を果たした福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)と1軍選手らが10日、秋季キャンプ地の宮崎入りした。2、3軍はすでに練習しており、きょう11日から全体でのキャンプがスタート。来季が就任2年目の達川光男ヘッドコーチ(62)は、特に内野陣に「高齢化」が進んでいることを危
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ソフトB川島「まだ余韻に浸ってます」 “サヨナラ日本一”のヒーロー残留
福岡ソフトバンクの川島慶三内野手(34)が、7月に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを10日、表明した。ヤフオクドームで報道陣に対応。「球団から必要だと言っていただいた。それ以上にうれしい言葉はない」と目を細めた。長崎県出身で、九州国際大から2006年に日本ハム入り。ヤク
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ソフトB工藤監督「ただいま」 宮崎空港でV報告
工藤監督がキャンプ地宮崎に日本一奪還の“報告”を行った。秋季キャンプ参加メンバーとともに福岡から到着後、宮崎空港内での歓迎セレモニーで出迎えた約300人のファンを前に「皆さん、ただいま。昨年は優勝を逃し、秋季キャンプを頑張ったおかげで、今年は日本一になりました。秋季練習は優勝をしたので短いですが、少
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ソフトB小川2軍監督意気込み 「期待ある選手ばかり」 新コーチ陣就任会見
福岡ソフトバンクの小川一夫2軍監督(63)ら新任コーチが10日、ヤフオクドームで会見した。今季まで編成・育成部長兼スカウト室長を務め、来季が5年ぶりの復帰となる小川2軍監督は「スカウトの形で携わってきて、それぞれに期待ある選手ばかり。個々の選手は、必要なものを持っている。それを生かしていきたい」と抱
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J1自動昇格バトル11日大一番 2位V・ファーレン長崎、苦労人前田が決める
J2リーグ戦も残り2節となり、2位長崎から4位福岡までの3チームが勝ち点差2でひしめくJ1自動昇格争いも大詰めを迎えようとしている。11日はいずれもホーム最終戦で、初昇格が決まる可能性がある2位V・ファーレン長崎は午後7時から讃岐と対戦。現チーム最長の在籍6年目となるMF前田悠佑(32)は昇格弾を誓
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J1自動昇格バトル11日大一番 4位アビスパ福岡、3年前の屈辱晴らす
■眼前で松本昇格3年前の屈辱は忘れていない。2014年の「11・1」。福岡はホームで松本にJ1昇格を決められ、J1昇格プレーオフ出場の望みを断たれた。3年ぶりにレベスタで松本を迎え撃つ「11・11」では雪辱と自動昇格争いへの生き残りを狙う。DFの堤は「異様な雰囲気だった」と3年前の記憶をたどる。12
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ソフトB斐紹が楽天西田と交換トレード「正直びっくり」ドラフト1位入団7年目
ソフトバンク斐紹(山下斐紹)捕手(24)と楽天西田哲朗内野手(26)の1対1の交換トレードが成立し、11日、両球団から発表された。斐紹は千葉・習志野高からドラフト1位で2011年入団。16年に初の開幕スタメンを経験するなど自己最多13試合に出場したが、今季は同期の育成出身・甲斐の台頭もあり、出場1試
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ソフトB左腕山田がヤクルトにトレード 11年日本シリーズでパ育成出身初星 「ファンの皆さまに感謝」
ソフトバンクの山田大樹投手(29)がトレードでヤクルトへ移籍すると11日、両球団が発表した。山田は茨城・つくば秀英高から育成1位で2007年入団。10年に支配下選手登録されると、11年にはパ・リーグの育英出身投手で初めて日本シリーズで白星を挙げるなど、先発ローテの一角を担った。12年には規定投球回に
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ソフトB2軍コーチに久保、松山氏加入 来季スタッフ発表
福岡ソフトバンクは9日、来季のコーチングスタッフを発表した。新任では、前阪神2軍チーフ投手コーチの久保氏が2軍投手コーチ、前ロッテ1軍内野守備走塁コーチの松山氏が2軍内野守備走塁コーチに就任する。吉本育成担当(3軍)が3軍打撃コーチ、加藤1軍ブルペン担当が3軍バッテリーコーチに就く。内部の配置転換で
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決戦へスマホ没収 V・ファーレン長崎の高木監督
決戦へスマホ“没収”!!J2で自動昇格圏内の2位につけ、悲願の初昇格が近づくV・ファーレン長崎の高木琢也監督(49)が、今季ホーム最終戦となる讃岐戦当日の11日に他会場の情報を遮断する考えを明かした。同日午後2時開始の3位名古屋と4位アビスパ福岡の結果次第で、同7時開始の讃岐戦は勝てば長崎のJ1初昇
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ソフトBサファテ正力賞 外国人選手は史上初
シーズン54セーブのプロ野球新記録を樹立し、福岡ソフトバンクの日本一に貢献したデニス・サファテ投手(36)が9日、今年のプロ野球の発展に最も貢献した選手、監督らに贈られる「正力松太郎賞」に選ばれた。外国人選手の受賞は初めてで、選手の単独受賞は2000年の松井秀喜(巨人)以来。同年の松井はシーズンと日
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ソフトB松田、今宮ゴールデングラブ 三遊間コンビ最長5年連続
日本一の歓喜から5日、今宮の表情はさらなる喜びに包まれた。ゴールデングラブ賞に5年連続5度目の選出。「選んでもらえたことは本当にうれしい。毎年取りたいと思っている賞なので」。守備率9割8分8厘はキャリアハイ。着実な成長の跡を残した。今季はヤフオクドームの人工芝が張り替えられ、打球の勢いがなくなる傾向
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ソフトB柳田2年ぶりゴールデングラブ
2年ぶり3度目の受賞となった柳田が、さらなる守備力アップを誓った。今季の失策はわずか1。本塁への好送球で走者の生還を阻止し、失点を防いだシーンも少なくなかった。「スローイングは良くなっているので続けたい。ポジショニングはまだまだ。コーチや城所さんとか教えてくれる方に聞いて、向上心を持ってうまくなりた
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ソフトB甲斐、育成出身捕手初GG
「キン言」で日本一の扇の要へ!甲斐拓也捕手(25)が9日、育成ドラフト出身の捕手で初めてゴールデングラブ賞を受賞した。「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(16日開幕、東京ドーム)に出場する日本代表の合宿初日だったこの日、同賞を捕手では歴代最多の11度受賞した侍ジャパンの伊東勤強化副本部長(
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ソフトB上林「特打見学」 稲葉監督と打撃談議
上林が異例の「特打見学」をした。全体練習後、自分は打たずにケージそばで「幻の4割打者」日本ハム近藤の打撃を凝視。そこに現れた稲葉監督と約10分間、打撃議論を交わした。タイミングが遅れがちな上林に対し、稲葉監督と近藤は右足に一度体重を乗せてから、スイングを始動するようアドバイスした。上林は「同じ左打者
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アビスパ残り2戦諦めない 仲川&松田ゴール予言
5位松本とのホーム最終戦に、仲川が強行出場する可能性が高まった。前節の湘南戦で左足首を負傷し、前半ロスタイムに途中交代。「痛みはあるけど、あと2試合、踏ん張りどころだから」と意欲を燃やした。松本とは横浜Mから期限付きで移籍していた昨年の町田時代に対戦。「(町田の)ホーム最終戦でゴールを決めました。今
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