侍ジャパン“圧韓”の2戦連続2桁安打! 10本目は上林の渋~い二塁内野安打
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017決勝日本-韓国(19日・東京ドーム)侍ジャパンは上林のしぶとい内野安打で、台湾戦に続く2試合連続の2桁安打に到達した。近藤健、山川の連続適時打でリードを6点に広げた6回、なお2死一塁。高いバウンドで投手を越えた打球に二塁手が突っ込んだが、送球より早く一塁を駆
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稲葉監督の「勝負手」から侍ジャパン先制 5番上林の送りバントが相手ミス誘う
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017決勝日本-韓国(19日・東京ドーム)侍ジャパン・稲葉監督の勝負手が、どうしても欲しかった先制点を導いた。序盤のチャンスを逃し、0-0のまま迎えた4回。先頭の4番山川が途中、辛うじてハーフスイングの判定を免れて歩いた。すると、続く5番上林は初球からバントの構え
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ソフトB連続日本一へ超競争 工藤監督若手にゲキ
■秋季キャンプ打ち上げ「超競争」で連続日本一へ-。2年ぶりの日本一を達成した福岡ソフトバンクが18日、宮崎秋季キャンプを打ち上げた。今回も若手投手陣の体力強化を中心に自ら指導を行った工藤公康監督(54)は、最終日の円陣で訓示。若手選手らに主力を蹴落とすぐらいの気概を求めた。来季の連覇、さらには常勝軍
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ソフトB正義「どんな形でもいい来年は結果を」 フォーム修正“工藤式”がマッチ
■飛躍への準備着々来季2年目の田中正義投手(23)が「工藤塾」で鍛え抜いた秋季キャンプを打ち上げた。右肩の不調もありルーキーイヤーの今季は1軍登板なし。「今年は何もできていない。来年は結果を残さないと、という危機感は強い」。鬼気迫る表情でトレーニングを続け飛躍への準備を整えた。キャンプ最終日も工藤監
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侍・上林4打数無安打
初戦の韓国戦で起死回生の同点3ランを放った上林は音無しに終わった。7回2死満塁で押し出し四球を選んだが、その他の4打席はいずれも凡退。「一発で仕留めきれなかった。そこが課題」と振り返った。決勝は再び韓国との対戦。「今年最後の試合になる。形どうこうではなく、チームが勝てればいい。そのために何かできれば
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大分トリニータの山岸ら3選手が契約満了
J2大分トリニータは18日、今季主将を務めた元日本代表のMF山岸智(34)、DF黒木恭平(28)、FW大津耀誠(22)と来季の契約を更新しないと発表した。=2017/11/19付 西日本スポーツ=
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サガン鳥栖J1ホーム通算50勝 成熟20周年記念試合
来季へ希望の白星-。サガン鳥栖が2-1でFC東京に競り勝ち、J1ホーム通算50勝目を挙げた。前半17分にMF原川力(24)が直接FKを決め、同34分に福田晃斗(25)が追加点。「サガン鳥栖20周年記念試合」に花を添えた。マッシモ・フィッカデンティ監督(50)は既に来季続投が決定し、主力の多くも残留す
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アビスパ福岡 最終戦3位死守へ 長崎の「捨て身」見習う きょうアウェー岡山戦
J2で3位死守を目指すアビスパ福岡の三門雄大主将(30)が、前節に自動昇格を決めた2位長崎に学ぶ必要性を強調した。リーグ最終戦となる19日のアウェー岡山戦を前に、2位争いを制した長崎との差を「体を張る部分」と強調した。三門は「長崎は上がるべくして上がった」と認めた上で、前節の松本戦で終盤に1-0から
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12K今永は決勝で連投!?「必ず大事なとこでいってもらう」侍・稲葉監督の真意は
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017台湾2-8日本(18日・東京ドーム)台湾に大勝し、2連勝で19日の決勝進出を決めた侍ジャパンの稲葉監督が、試合後のインタビューで優勝への「ウルトラC」を披露した。決勝への意気込みの締めくくりに「今日は最後、皆さん今永選手を期待したと思うんですけど、明日、今永
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侍・上林の押し出し四球などで7回に3点 台湾の左攻めの前には無安打も 右投手から仕事
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017台湾-日本(18日・東京ドーム)侍ジャパンの上林が7回に押し出し四球を選び、この回の3得点目の奪取に貢献した。松本の2点二塁打などで2点を奪い、なお2死満塁。最後は冷静に外角の真っすぐを見送った。上林は初戦の韓国戦で起死回生の同点3ランを放ったが、この日は台
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侍ヒヤヒヤの4回 失策で大ピンチ、ファウルにホッ…今永のKKKが野手陣救う
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017台湾-日本(18日・東京ドーム)守備が乱れた侍ジャパンが、ロースコアの展開で冷や汗をかいた。1点リードの4回無死、内角球に詰まってバットが折れた陽岱鋼の打球は、高々と上がってマウンド後方へ。これに遊撃京田、三塁西川が見合うような形になり、滑り込んだ二塁中村も
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V長崎、勝ち点80でJ2“卒業”誓う 高木監督「いつもと同じように戦う」
快進撃の“総決算”!!来季のJ1初昇格を決めているJ2V・ファーレン長崎の高木琢也監督(50)が17日、白星でのJ2“卒業”を誓った。現在勝ち点77で、群馬とアウェーで対戦する19日の最終戦に勝てば、今季のノルマに掲げてきた勝ち点80に届く。来季も続投する指揮官は「来季のことは考えず、この一戦に集中
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ホークスVパレード2.3キロ 福岡市で26日
2年ぶりに日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスの26日の優勝祝賀パレードは、ルートと開始時間が決まった。工藤公康監督や内川聖一選手ら主力選手たちが乗り込んだオープンカー5台とオープントップバス2台などは26日午前11時に、福岡市博多区の明治通り・東京海上日動ビル前を出発。約30分かけて明治通りを
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ソフトB今宮ベストナインに工藤監督が大喜び
工藤監督が、ホークスから4人がベストナインに選出されたことを喜んだ。V逸となった昨季は2008年以来チーム8年ぶりの受賞ゼロだったが、今季はリーグ最多の選出。「甲斐もだけれど、今宮の受賞を聞いたときはガッツポーズしたね。あれだけ犠打(52)を決めて64打点だからね。バッティングも頑張った」。この日も
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ソフトB内川&長谷川勇が九州豪雨被害の東峰村訪問 連続日本一を被災地に誓う
被災地で連続日本一を誓った。福岡ソフトバンクの主将の内川聖一外野手(35)と選手会長の長谷川勇也外野手(32)が17日、7月の九州豪雨で被害を受けた福岡県東峰村を訪れ、小中一貫校「東峰学園」の公開授業に参加した。九州豪雨の被災地をホークス選手が公に訪れるのは初めて。村民に歓迎された2人は、豪雨の爪痕
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甲斐、育成出身初のベストナイン ソフトB6年ぶり4人選出
出世ノンストップ!福岡ソフトバンクの甲斐拓也捕手(25)が17日、今季のパ・リーグベストナインに選ばれた。育成出身選手としては両リーグ初の快挙。「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」での日本代表入り、ゴールデングラブ賞に続く吉報にも慢心することなく「連続受賞」への誓いを立てた。課題のバットで飛
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ソフトB4位・椎野「いつかは開幕投手」 育成から飛躍の千賀が目標
福岡ソフトバンクからドラフト4位で指名された椎野新投手(22)=国士舘大=の入団が17日、決まった。東京都内で交渉し、契約金4500万円、年俸800万円(金額は推定)で合意。「ユニホームに袖を通して、実感が湧いた。いずれはソフトバンクを代表する投手に成長して開幕投手を務めたい」と決意を披露した。身長
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侍・上林寝不足 祝福殺到!!起死回生同点弾から侍サヨナラ
8-7でサヨナラ勝ちした前日16日の韓国戦で起死回生の同点3ランを放った上林誠知外野手(22)が17日、お祝い攻勢での“うれしい寝不足”に陥ったことを明かした。「(反応が)すごかった。携帯を見たら、連絡がいっぱい来て返信が大変でした。110件で寝たのは4時。全然寝れんかったので疲れが抜けません」。一
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「川に沿って建物や道路が流れ…」SB内川、豪雨爪痕目の当たり 同僚長谷川勇と
ソフトバンクの主将・内川と、選手会長・長谷川勇が17日、7月の九州豪雨で大きな被害を受けた福岡県東峰村を訪れ、復興へ道半ばの状況を目の当たりにした。福岡を本拠地とするソフトバンクの選手が、九州豪雨の被災地を訪れるのは今回が初めて。同村は3人の犠牲者を出し、一時630人が避難生活を余儀なくされていた。
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稲葉ジャパン白星発進 サヨナラ呼んだ上林の同点3ラン
国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が開幕し、稲葉篤紀監督(45)率いる侍ジャパンが初陣を飾った。タイブレークの延長10回、上林誠知外野手(22)=福岡ソフトバンク=が起死回生の同点3ラン。田村龍弘捕手(23)=ロッテ=のサヨナラ二塁打につなげた。中盤に逆転されるなど苦しみながらも、
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ソフトB柳田144キロ 「中継ぎでいけますけど中6日でお願いします」
■ブルペンで驚異の球速城所、福田は130キロ台投手ギータ、144キロ!福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が16日、驚異の球速を披露した。球団が試験導入している球速や回転数が計測できるセンサー付きの硬球を使用し、遊び感覚でブルペン入り。見守った工藤監督から故障を心配され「全力で投げるなよ」と声を
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ソフトB千賀、徹底的な体力強化へ 今季ゼロの完投数増やす
千賀が走る、完全無欠への道-。福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が16日、完投能力の高い投手を目指し12月に“自主キャンプ”を行う意向を明かした。今季は自身初タイトルの勝率第1位に輝いたとはいえ完投ゼロ。いずれもタイトルホルダーで同僚サファテの剛速球、楽天・則本のスライダーに自身の「お化けフォー
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侍ジャパン甲斐7回に交代雪辱誓う
開幕マスクの甲斐は、チームの逆転勝利に「結果的に勝って良かった」と胸をなでおろした。薮田とのバッテリーでは先制直後の4回にあっさり逆転され、代わった近藤大も打たれてイニング4失点。打っても無安打のまま7回に代打を送られて退いた。4回の守りを振り返って「ああいう失点は、何とか防いでいかないと」と雪辱を
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J3ギラヴァンツ北九州の八角が引退
J3ギラヴァンツ北九州は16日、MF八角剛史(32)が今季限りで引退すると発表した。26日のホーム最終戦後に引退セレモニーを行う。千葉県出身の八角は2013年に横浜FCから北九州に移籍し、通算成績はJ2で214試合4得点。クラブを通じ「応援してくださった方々、支えてくださった方々に心から感謝申し上げ
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アビスパ福岡 残り3戦全部勝つ!! 19日アウェー岡山戦
残り1枠は絶対に逃さない!J2アビスパ福岡の井原正巳監督(50)が16日、最終節のアウェー岡山戦(19日、Cスタ)の必勝を誓った。2位での自動昇格は長崎に譲ったが、勝てば3位フィニッシュが確定。難敵ぞろいのJ1昇格プレーオフ(PO)に勢いを付けられる。岡山戦をJ1昇格POの準々決勝と位置付け、トーナ
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SB今宮3年ぶりベストナイン 前回表彰は肩身狭く「何でオレ…恥ずかしかった」
3年ぶりにベストナインに選出されたソフトバンク今宮が、3年前の知られざる苦悩を明かした。初選出された2014年を振り返り「本当に『何でオレが選ばれたんだろう』という思いが90%近くあって、アワードの会場に行くのがすごく嫌で、恥ずかしかった」と言う。当時はレギュラー定着3年目で、144試合出場で打率.
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ソフトB柳田2年ぶりベストナイン「やめるまで取り続けたい」どこまでも走攻守
ソフトバンク柳田が2年ぶりのベストナイン選出を素直に喜んだ。2014、15年と連続選出も、昨年は逃し「また取りたいなという気持ちはありました。野球やめるまでとり続けられるように頑張りたい」と、継続へ早くも意気込み十分。今季は右脇腹を痛め9月末に離脱したものの、130試合に出場して打率.310と99打
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SBデスパ初ベストナイン 首脳陣、裏方、球団、ファン…みんなに“イ~ネ”
ソフトバンク・デスパイネが、来日4年目で初めてベストナイン(指名打者)に選出された。ロッテから移籍した今季は初の本塁打王(35)、打点王(103)に輝き、チームの2年ぶりのリーグ優勝と日本一に大きく貢献。既にキューバへ帰国しており、球団を通じて談話を発表した。「素晴らしい選手が大勢いる中で、このよう
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ソフトB甲斐が育成初のベストナイン 侍ジャパン参戦中…Gグラブ賞に続く朗報
稲葉ジャパンの一員として「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」に参加中のソフトバンク甲斐に、新たな「育成出身初」の朗報が舞い込んだ。 入団7年目で初のベストナインに選出。台湾戦を翌日に控えた17日は、東京ドームでの全体練習に参加していた。1軍でのスタメンマスク自体が今季からで「本当に光栄なこと
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【進め!ギラヴァンツ北九州】点の奪い合い制す 鳥取に4-3 26日ミクスタ最終戦 「最高の結果を」
ギラヴァンツ北九州は12日、アウェーでガイナーレ鳥取と対戦し、4-3で勝利した。3点先制後に2失点する激しい点の奪い合いを、MF花井聖選手(28)のこの日2点目のゴールで制した。26日に控える「ミクニワールドスタジアム北九州」(小倉北区、ミクスタ)での今季ホーム最終戦まで勢いを保てるか。今季まだない
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まさかまさか!!侍・上林が延長で起死回生の同点3ラン 4タコ、盗塁死帳消し
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017日本-韓国(16日・東京ドーム)稲葉監督に「心中する」とまで言わせた男が、最後の最後に期待に応えた。9回を終え4-4の同点。無死一、二塁から始まるタイブレーク方式の延長10回、表の守備で3点を失った。3点を追う裏の攻撃で、先頭の4番山川が左飛に倒れる。ここで
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侍・上林&甲斐にソフトB内川がエール「頑張って」 韓国戦テレビ解説で来場
◆アジアプロ野球チャンピオンシップ2017日本-韓国(東京ドーム)テレビ中継のゲスト解説のため球場を訪れた福岡ソフトバンクの内川聖一内野手(35)が、チームの後輩で初めて日本代表「侍ジャパン」に選出された上林誠知外野手(22)、甲斐拓也捕手(25)にエールを送った。「2人とも緊張はするだろうけどね。
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