快音を残した初代表の日本ハム・水谷瞬外野手（２３）の打球は、京セラＤの中堅左に飛び込んだ。初回先頭で迎えた自身の侍初打席でオランダ先発右腕・ケリーの１４８キロを捉え侍初アーチの先制ソロ。プロが参加した９９年以降でデビュー戦の初回先頭打者本塁打は初となり、お立ち台で「ここから見る景色も最高。２年前だっ

神伊藤和雄投手▽中日岩瀬仁紀投手▽ヤクルトウルキデス投手◆パ・リーグ（２日）【出場選手登録】▽ソフトバンク二保旭投手▽西武斉藤彰吾外野手▽日本ハム立田将太投手、アルシア外野手、姫野優也外野手▽ロッテ種市篤暉投手【同抹消】▽ソフトバンク松本裕樹投手▽西武多和田真三郎投手▽オリックスＫ－鈴木投手▽日本ハ

られた。３点リードで５回を終えた時点で１１１球に達していたが、６回も続投。今江、岡島にソロを許し１点差に迫られた。なおも２死から嶋にピッチャー強襲の内野安打を許した際、右脚に打球を当てた。ここで工藤監督が立ち上がり、嘉弥真と交代。東浜は脚を引きずりながらベンチ裏へ引き揚げた。球数は前回１０日の日本ハ

今季限りで日本ハムを退団した武田久投手（３９）が２６日、札幌ドームで行われたファンフェスティバルであいさつし、古巣の社会人野球・日本通運で選手兼コーチとしてプレーすることを明かした。武田久は「今年でファイターズを退団しますが、来年からは社会人野球の日本通運で選手兼コーチとして野球を続けます。一生に一

◇交流戦広島５―３日本ハム（２０１７年６月８日札幌Ｄ）広島の岡田が８日の日本ハム戦に先発登板。６回０／３を１失点と好投しチームトップの６勝目を挙げ、チームの５連勝に貢献した。４四球と制球は定まらなかったが３併殺を奪うなど要所をしめた投球。「野手の方がしっかり守ってくれたので投げやすかった」とバックに

）と好投した菅野智之投手（２７）＝巨人＝は、３月３１日の中日との開幕戦（東京ドーム）で開幕投手を務める。世界一を逃した悔しさをバネに、巨人で日本一奪回を目指す。約１カ月に渡った侍ジャパンでの戦いが終わった。米国との準決勝では、メジャーの強打者ぞろいの打線を相手に６回３安打１失点。離脱した大谷（日本ハ

を押した。昨季まで３年連続でパ奪三振王に輝いている右腕は、小久保監督からＷＢＣ期間中に先発、リリーフのフル回転を期待されている。ダルビッシュは「（則本は）元々、力のある投手ですから。なんだって出来ると思います」と話した。世界一連覇を果たした０９年の第２回大会は、初戦に先発したダルビッシュ（当時日本ハ

まるタイブレーク制が採用され、打者は打順通りに打席に入り、その前の２人がそれぞれ走者となる。それでも同点の場合は十二回で打ち切りとなる。日本は２点リードの九回から登板した大瀬良（広島）が４安打３失点と打ち込まれ、逆転を許したが、その裏、相手の２失策で無安打で同点に追いついた。打線は五回、大谷（日本ハ

ーズ２０１６▽第５戦日本ハム―広島（２７日・札幌ドーム）勝ったほうが王手をかけることが第５戦は、広島１点リードで終盤戦に突入した。広島は初回、２死一、三塁から鈴木が中前へ適時打を放って１点を先取。２回にも下水流の右越え二塁打などで１死満塁のチャンスを作った。だが日本ハム２番手のメンドーサから一打が出

・第１戦、広島５－１日本ハム」（２２日、マツダスタジアム）２５年ぶりに日本シリーズに出場した広島が、投打がかみ合って先勝した。打線は日本ハム先発・大谷から３点を奪うなど、相手投手陣を攻略。お家芸ともいえる重盗で先制点を奪い、試合の流れをつかんだ。緒方監督は勝利監督インタビューで「サードランナーの鈴木

る秋季関東大会が開幕した。３年ぶり３度目の出場を目指す山梨学院は、初戦を逆転勝ちで飾った。１―１の６回先頭で４番打者の五十嵐寛人捕手（２年）が、甘い変化球を完璧にとらえて、決勝の左越えソロだ。「もう完璧でしたね。（真芯でとらえて）手に感触が残らなかった。力で持っていけました」と胸を張った。父は日本ハ

野勝（本紙評論家）＝日本ハム４勝１敗】勝敗の行方は大谷にかかっている。おそらく第１戦の先発。打撃のいい大谷をＤＨのないマツダの試合で投手として使えることは日本ハムにとって大きなアドバンテージとなる。大谷だけでなく中田やレアードなども当たっている。日本ハムの打線がつながる可能性は高い。初戦で広島打線が

ソフトバンクが１位・日本ハムを５―２で下し、対戦成績を２勝３敗（優勝アドバンテージ含む）とした。もう負けられないソフトバンクは２回、長谷川のソロで１点を先制。３回は柳田の適時打、４回は今宮の２ラン、６回は松田のソロと着実に加点した。先発のバンデンハークは６回４安打２失点。７、８回を小刻みな継投で乗り

ーグは２３日、首位・日本ハムが楽天に２－４で敗れ、２位・ソフトバンクが西武に８－０で勝ったため、ゲーム差は１に縮まった。前日２２日に点灯した日本ハムの優勝へのマジック「６」は変わらず。残りは日本ハムが６試合、ソフトバンクが７試合となっている。上位２チームは２４日も同じカード。日本ハムが敗れソフトバン

◆日本ハム４―２ソフトバンク（２１日・札幌ドーム）ソフトバンクが競り負け、５度目の挑戦となった優勝マジック点灯に失敗した。この首位攻防３連戦には勝ち越したが、対日本ハム戦は６年ぶりの負け越しが決まり、再び０・５ゲーム差に迫られた工藤監督は「常に（３連戦を）勝ち越すことが大事ですから。少しずつ打撃も良

から浅村の２点二塁打で先制すると、逆転され１点を追う６回にメヒアの２９号ソロ、１死満塁から呉の２点適時打で３点を挙げて逆転した。８回にも浅村の１８号ソロで加点した。先発多和田は６回３失点で４勝目。救援陣が無失点でリレーした。ソフトバンクは一度は逆転したものの先発東浜が踏ん張れず３連敗を喫した。日本ハ