ホークス高谷 8回からマスク 離脱回想大泣き
胴上げの輪に加わった高谷が人目をはばからず大泣きした。8回の守備からマスクをかぶり、岩崎、サファテをリード。今季は右手中指を骨折して約1カ月離脱し、7月下旬には脳振とうのため出場選手登録を外れることもあった。「けがをして離脱したのに使ってもらって。いろんな方に迷惑をかけたし、こみ上げてくるものがあっ
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ホークス甲斐 「昨夜から緊張」好リードに笑顔
今季1軍に定着した甲斐が、ようやく緊張から解放された。優勝に王手をかけての一戦は「昨日の夜からドキドキして、(試合前は)めちゃくちゃ緊張した」と明かした。今季は東浜が登板した全23試合でスタメンマスクをかぶり、この日も6回2安打1失点の好投を引き出した。「初回から飛ばした(東浜)巨さんのおかげです。
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ホークス岩崎 3番手で無失点「充実した一年」
セットアッパーの岩崎が、チームの優勝に貢献できたことを素直に喜んだ。この日は3番手として8回から登板。6点のリードがあり、ホールドがつくシチュエーションではなかったが、1回をしっかり無失点で切り抜けた。「今年はしんどいことが多かったけど、1軍で一年間、同じポジションを任されて投げきったのは初めてなの
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ホークス中村晃 職人マルチ
中村晃が念願のリーグ制覇を喜びつつ、反省の思いを口にした。左前へ2本の安打を放ち、2戦連続のマルチ安打。ただ打率は2割7分1厘と2年ぶりの打率3割は難しい状況だ。「優勝が決まって良かった」と笑顔を見せた上で「今日は良かったけど、バッティングは全然駄目。トータルでは良くない。これからしっかりとプレーで
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祝砲33号 ホークス・デスパイネ 来日初美酒「最高の気分」
デスパイネが来日初のリーグ優勝に花を添える“祝砲”を放った。5点リードの7回1死、ガルセスの146キロ真っすぐをバックスクリーンに放り込んだ。3戦連発のリーグ単独トップ33号は、優勝を決める試合にふさわしい豪快な一発。「自分だけでなく、チーム一丸となっていい打撃ができた」と声を弾ませた。5回1死二、
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ホークス、V翌日は延長サヨナラ負け
◆西武3-2ソフトバンク(17日・メットライフドーム)16日に2年ぶりのリーグ優勝を決めたソフトバンクが、一夜明けて延長10回サヨナラ負けした。1点を追う8回にデスパイネの2点打で逆転に成功したが、その裏、3番手の岩崎が山川に同点ソロを被弾。そして延長10回、5番手のモイネロが1死満塁で栗山に押し出
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ホークスのデスパイネが2冠浮上のタイムリー 4試合連続打点、この時点で打撃2冠
◆西武-ソフトバンク(17日・メットライフドーム)ソフトバンクのデスパイネが一時逆転の2点タイムリーを放った。0-1で迎えた8回無死二、三塁。西武2番手シュリッターが投じた内角高めの変化球を、左前へはじき返した。これで4試合連続打点として、シーズン通算では99打点に到達。チームメートの柳田を抜いて、
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ビールかけ自粛のホークス・千賀は6回1失点 プロ最多141球で規定投球回到達
◆西武-ソフトバンク(17日・メットライフドーム)ソフトバンク先発の千賀は、プロ入り最多141球を投げ、6回、被安打4、8奪三振、1失点で勝ち負けはつかなかった。2回1死満塁、外崎に14球粘られた末に先制の右犠飛を許した。それでも3回以降は走者を出しながらも粘り抜き、無失点。リーグ優勝を決めた16日
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【ホークス見どころ】美酒の影響やいかに? 福岡移転後、V翌日は2勝3敗
◆西武-ソフトバンク(17日13時・メットライフドーム)ソフトバンクが16日にリーグ最速で優勝を飾った。福岡移転後、昨季までのリーグ優勝翌日の試合(2010年、14年はシーズン最終戦で決定)は5試合で2勝3敗と、ビールかけの影響も少なくない?◆1999年9月25日優勝→同26日ダイエー5-4日本ハム
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独走Vホークス球団社長を直撃【1】ドラフト多数指名と前提にあるポリシー
ソフトバンクが2年前に打ち立てたパ・リーグ記録を1日更新し、最も早い日付となる9月16日に優勝を決めた。選手の育成と補強がともに機能。後藤芳光球団社長兼オーナー代行(54)が西日本スポーツの単独インタビューに応じ、球団の戦略を語った。3回にわたってお送りする。-急速にマジックを消化した。「僕らも優勝
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「ビールかけは首脳陣を攻めたい」「コンタクトなんでサングラス」 柳田が「ギータ節」で宣言
◆西武3-7ソフトバンク(16日・メットライフドーム)ソフトバンクは16日、敵地メットライフドームで西武を破り2年ぶりのリーグ制覇を果たした。逆転の決勝2ランを放った柳田は、16勝目を挙げた東浜、工藤監督とともに優勝記者会見に出席して“ギータ節”をさく裂させた。「打てる気がしなかったので、足を引っ張
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【工藤監督優勝インタビュー全文】優勝だけを思って1年やってきた ワンダホーでチーム一つに
◆西武3-7ソフトバンク(16日・メットライフドーム)-2017年、パ・リーグチャンピオン、工藤公康監督です。おめでとうございます。2年ぶり胴上げにうなりました。今はどういう思いがこみ上げていますか?「今は正直言ってホっとしてます。リーグ優勝を、昨年できずに、クライマックスシリーズで負けてから1年弱
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ホークス2年ぶりV 9・16はパ最速 最近8年で5度目の頂点
福岡ソフトバンクホークスが16日、2年ぶりのパ・リーグ制覇を決めた。優勝へのマジックナンバー1で臨んだ西武戦(メットライフドーム)に7-3で勝った。優勝は18度目(1リーグ時代の2度を除く)で、1989年の福岡移転後は8度目。50年の2リーグ制以降、9月16日の優勝決定は2015年のソフトバンクより
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プロ野球V特番の裏側 特設7ブースぐるぐるローテ ホークス優勝へM1
【カウントダウンの舞台裏】チームの優勝当日にはビールかけ、記者会見、そしてテレビ各局の番組出演が待っている。チャンネルを変えると、ついさっき他局に出ていた選手が、今はこの局に出演中…なんてことも。各局の放送ブースが1カ所に集中して設けられ、選手が各ブースをローテーションしているのだ。ソフトバンクの場
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ホークス今宮Vへおくる 3度目50犠打王手
今宮健太内野手(26)が“おくりびと”の快挙を達成し、最速Vへの道を切り開く。今季ここまでの犠打は49。あと一つで50の大台に乗り、川相昌弘(巨人)、平野謙(西武)に続く史上3人目の「3度のシーズン50犠打以上」を記録する。20代では史上初。強力打線の中でも特別な輝きを放っている。関東への移動日とな
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ホークス岩崎「必勝リレー」で胴上げ瞬間導く
岩崎が今季を象徴する「必勝リレー」での優勝を熱望した。登板試合数67は12球団トップとシーズンを通してフル回転中。優勝マジック「1」となっている状況で「勝っていればサファテはいくと思うし、せっかくだから(優勝が)決まる試合で投げたい」。シーズンセーブ記録を更新し続ける守護神へつなぎ、胴上げの瞬間を迎
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ホークス上林、地元埼玉で錦飾る
埼玉県出身の上林が“地元V”で錦を飾る。リーグ優勝に王手をかけて臨む、16日からの西武3連戦の舞台は、同県所沢市のメットライフドーム。同球場では打率3割1分と相性がよく、歓喜の瞬間を見届けるため家族も駆け付けるという。「(出場15試合の)おととしとは優勝の意味合いも違う。成長したところを見せたいし、
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【復刻】2015年はパ最速日付V 工藤監督1年目の「連覇」/きょう決めるぞホークス
ソフトバンクは広島とともに優勝マジックを「1」とし、59年ぶりのセ・パ両リーグ同日Vがいよいよ現実味を帯びた。まれな歓喜の時を迎える前に、前回の胴上げの瞬間をプレーバック!【復刻ソフトバンクV】2015年9月17日は、パ・リーグ史上最も早い優勝決定日となった。前年の日本一チームを引き継いだ工藤監督。
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ホークス工藤監督、最速VへM1 かつての庭で舞う
きょう舞う!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)がリーグ最速Vを懸けて16日の西武戦(メットライフドーム)に臨む。2年ぶりの優勝へマジック1。西武との直接対決で勝つか引き分ければ、2015年に自身が打ち立てた最速記録を1日更新する。西武での現役時代に数々の歓喜を味わったかつての庭で、昨季の悔しさを
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9・16、背番16、16勝へ東浜デー ホークスM1
「16」ぞろいの「東浜の日」-。リーグトップタイの15勝を挙げている東浜巨投手(27)が、2年ぶりの優勝が懸かる「16」日の西武戦に先発する。14勝目を飾った1日の楽天戦でマジック「16」を点灯させた背番号「16」は、巡り巡ってマジック1で迎える大一番のマウンドへ。開幕からローテを守り続けてきた1年
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ホークス2年ぶりV 9・16はパ最速 最近8年で5度目の頂点
ソフトバンクが2年ぶりのリーグ制覇を決めた。マジックを1としていたソフトバンクは、敵地メットライフドームでマジック対象の西武との直接対決に7―3で勝利。優勝は通算20度目(1リーグ時代の2度を含む)で、最近8年では5度目となった。工藤公康監督は就任3年で2度目の頂点に立ち、9月16日の優勝決定は20
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16勝目を目指す背番号16の東浜が好投 最速151キロマーク
◆西武-ソフトバンク(16日・メットライフドーム)先発の東浜が6回1失点の好投で優勝への道筋をつくった。2回、先頭の山川に先制の左越えソロを浴びたものの、3回以降は無失点。6回は2死一、二塁のピンチを招いたが、第1打席で一発を浴びた山川を遊ゴロに抑えた。最速151キロをマークするなど威力十分の直球に
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ホークス柳田がお待たせ大台弾 17試合ぶりの30号逆転2ラン 持ってるギータ、大一番で節目の一発 5回にも適時二塁打
ソフトバンクの柳田が、2年ぶり2度目の大台弾で一気にスコアをひっくり返した。0-1で迎えた4回1死一塁。西武の先発野上が低めに投じたスライダーを捉え、逆方向へはじき返した。打球は左翼席に届く30号の逆転2ランに。8月23日の西武戦(ヤフオクドーム)で29号をマーク。大台にリーチをかけてから実に17試
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【優勝おめでとう! ホークスVへのドキュメント】工藤監督が7回宙を舞う
10時57分選手、スタッフを乗せたバスが球場に到着。工藤監督は名物の長い階段を下りながら、「いい1日を過ごせるように」11時5分選手、スタッフがグラウンドに姿を見せる11時15分ウオーミングアップ開始11時50分打撃練習開始12時開場。一塁側外野自由席は瞬く間にホークスファンで埋まる12時13分先発
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ホークス工藤監督がV予告? 試合前練習で「いい1日にしましょう」
◆西武-ソフトバンク(16日14時・メットライフドーム)2年ぶりのリーグ優勝へマジックナンバーを1としているソフトバンクナインは、時折緊張した表情も浮かべながら試合前練習に取り組んだ。グラウンドで待ち構えていた報道陣の前に姿を現した工藤監督は「みんな緊張してる?気持ちがたかぶるのはいいことだよ」と自
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【ホークス見どころ】勝つか引き分けで優勝 「ミスターV」松田が新たな名場面つくれるか
◆西武-ソフトバンク(16日14時・メットライフドーム)2年ぶりのリーグ優勝へマジックを「1」としているソフトバンクは、過去のV決定日に勝負強さを発揮してきた松田のバットに期待がかかる。オリックスと壮絶なデッドヒートを繰り広げた2014年は、10月2日にチームにとってのレギュラーシーズン最終戦で直接
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ホークスV感動を球場で 16日はヤフオクドームでPV 入場無料
ソフトバンクは15日、2年ぶりのリーグ優勝が懸かる16日の西武戦(メットライフドーム)のパブリックビューイング(PV)を本拠地ヤフオクドームで実施すると発表した。入場無料。当日は以前から開催が予定されていた別イベントが入っているが、時間などを調整して急きょ実施にこぎつけた。優勝すれば「勝利の花火」も
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ホークスあす59年ぶりカープと同日Vあるぞ M1デス 単独キング32号&V打
優勝マジック「1」。あす16日にも工藤公康監督(54)の胴上げだ-。ホークスはアルフレド・デスパイネ外野手(31)の4打点の活躍で、王手をかけた。デスパイネは4回に一時逆転となるリーグ単独トップの32号2ランを放ち、3点リードを追いつかれた直後の6回には勝ち越し2点打だ。2年ぶりの歓喜の瞬間はすぐそ
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ホークスのサファテ大魔神以来3年連続セーブ王確定
いつもと同じように左脚を高く上げ、剛速球を投げ込んだ。9回2死。代打西野を151キロで力ない遊ゴロに打ち取り、サファテがリーグ優勝に王手をかけた試合を三者凡退で締めくくった。今季62試合目の登板で、自身の日本記録を更新する今季51セーブ目だ。「あまり調子が良くなかったけど、チームが勝ったことが一番」
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ホークス石川が2番手で3失点喜べない8勝目
石川が喜べない8勝目を手にした。3点リードの6回に中田の後を受け2番手で登板。1死から3連続四球で満塁のピンチを招くと、小谷野にフルカウントから甘く入った直球を走者一掃の右中間同点二塁打とされ中田の白星を消してしまった。「日にち(登板間隔)が空いて感覚的に持っていき方が難しかった。(中田)賢一さんに
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ホークスのモイネロが7回を3人斬り7戦連続無失点
モイネロが連続試合無失点を自己最多タイの「7」まで伸ばした。2点リードの7回から3番手で登板。直球で伊藤を右飛に打ち取ると、続くT-岡田を二ゴロ、代打大城を左飛に仕留めた。キューバの先輩デスパイネとともに立ったお立ち台では「最高の気分」と笑顔。チームはVに王手をかけ、左腕は「ホークスの一員として優勝
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ホークス高谷ミス帳消しの適時打
高谷が“打ち直し”で貴重なタイムリーを放った。4回にデスパイネの2ランで逆転に成功し、なおも1死三塁の好機。「1球目からあるかもと思っていた」というスクイズのサインが3球目で出たがファウルにして失敗した。それでもカウント2-2から、ディクソンの外角直球を中前への適時打とした。「外野フライでもいいから
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