ホークス、福岡に凱旋200人出迎え
16日に2年ぶりのパ・リーグ優勝を果たしたソフトバンクが22日、約1週間の遠征を終えて地元福岡に凱旋した。新千歳空港から福岡空港に到着すると、到着ゲートで工藤監督に航空会社社員から花束が手渡され、詰め掛けた約200人のファンから祝福の言葉が飛んだ。優勝を決めた16日の西武戦でリーグ単独トップの16勝
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【ホークス見どころ】東浜最多勝へ好相性マウンドで17勝目狙う 優勝決定後初のホームゲーム
◆ソフトバンク-楽天(23日18時・ヤフオクドーム)16日の西武戦で2年ぶりのパ・リーグ優勝を決めたソフトバンクは、約1週間の遠征を終えて優勝後初のホームゲーム。先発する東浜は優勝決定日に登板し、自己最多を更新する16勝目を挙げた。最多勝を争う西武菊池は前回登板で白星が付かず15勝のまま。東浜は今季
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ホークス川崎、苦い復帰戦 2軍戦で初回先頭打者初球弾もすぐ交代
◆ウエスタン・リーグ、ソフトバンク-阪神(23日・タマスタ筑後)両アキレス腱(けん)痛のためファームで調整していた川崎が、2カ月ぶりに実戦復帰をしたが、第1打席だけで途中交代した。7月23日の1軍ロッテ戦以来の実戦は1番二塁でスタメン。初回無死、ルーキー才木の初球147キロを右越えソロとしたが、一塁
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ホークス石川が3戦ぶり無失点
2番手の石川が復調の兆しだ。5点ビハインドの5回2死一、三塁で武田に代わって登板。高浜を左飛に打ち取ると、回をまたいだ6回も無失点でしのいだ。2与四球はあったが、5日のオリックス戦以来、3試合ぶりの無失点投球に「ランナーは出したけど無失点なのは良かった。投球フォームのいい感覚が戻りつつある」とホッと
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ホークス飯田が連続四球で降板
4番手の飯田は、制球面の反省を繰り返した。8月1日のオリックス戦以来、51日ぶりの1軍マウンド。3点ビハインドの8回に登板すると、先頭を左飛に打ち取った後、石井一、西川と左打者に連続四球を与えて降板を告げられた。前回登板でも2回2/3で5与四死球と乱れただけに、「少しはマシになっているけど同じことを
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ホークス摂津24日楽天戦先発
2軍調整中の摂津正投手(35)が、24日の楽天戦(ヤフオクドーム)に先発する。5月24日のロッテ戦(同)以来、4カ月ぶりの1軍マウンドとなる。昨季まで5年連続で開幕投手を務めたが、開幕ローテ入りを逃した今季は5試合に先発し0勝2敗、防御率6・93と不調で、長く2軍で調整を続けてきた。2軍戦では13試
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ホークス柳田抹消 CSピンチ 右腹斜筋・肋間筋損傷 全治3週間
ギータ、CSピンチ-。福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(28)が21日、出場選手登録を抹消された。右脇腹を痛めて途中交代した20日の日本ハム戦から一夜明け、札幌市内の病院で受けた検査で「右腹斜筋損傷・肋間(ろっかん)筋損傷2度」と診断された。全治3週間の見込み。来月18日からのクライマックスシリーズ
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ホークス武田今季最悪6失点 4回2/3KOで3敗目
ポストシーズンに向けてともしたはずの青信号が黄色に変わった。4回2/3を6安打、今季ワーストの6失点でKO。5回を投げきるまであと1死の場面での降板は今季5度目だ。親しい大谷との“ラスト”対決で結果を残せず、武田にとってはCSへの不安材料を残すマウンドとなった。「調子はイマイチだった。悪いなりに立て
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途中出場のホークス江川1号
江川が、今季1号でCSメンバーへの生き残りをアピールした。7回から代走で途中出場。9回の先頭で打席が回ってくると、増井の投じた初球の150キロ直球を完璧に捉え左中間席へたたき込んだ。「打てていなかったけど、マイナス思考にならないように開き直って思い切りいった」。前日20日まで12打席無安打が続いてい
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ホークス松本裕炎上CS“消滅” 2軍戦で3回7失点
期待の若手が“CS参戦権”を取り逃した。2軍戦で松本裕が3回7失点。今季プロ初勝利を含む2勝をマークした右腕はCS、日本シリーズをにらみきっかけをつかみたいところだったが、再昇格が遠のく大炎上だった。降板後はそのままブルペンで投球練習。先月27日に降格した3年目右腕について、水上2軍監督は「もうちょ
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ホークス上林 大谷“サヨナラ弾” 「メジャー行く前に対戦できてよかった」
工藤ホークスが誇る新鋭が二刀流右腕に“サヨナラ弾”を贈った。日本ハムとの今季最終戦で完敗し、福岡移転後の球団新記録となる91勝目はお預け。残り9試合でプロ野球初となる100勝も消滅したが、上林誠知外野手(22)が存在感を示した。初対戦で、今オフにも米メジャー移籍の可能性のある大谷から4回の2打席目に
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ホークス今宮3戦連続マルチ
好調の今宮が、3試合連続のマルチ安打をマークした。大谷に対しては3打席無安打(1四球)だったが、7回に白村から中前打を放つと、8回にはマーティンから同じく中前打。ともに、続く中村晃の打席で二盗も成功させた。「CSとか短期決戦ではより盗塁も重要になる。走ってくるかも、と思わせておくだけでも有利になるの
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【進め!ギラヴァンツ北九州】「全員の特長生かし昇格を」 途中加入のMF山藤健太選手
9日のホームゲーム(対福島ユナイテッドFC)で手痛い敗北を喫し、順位を7位としたサッカーJ3のギラヴァンツ北九州。昇格に向けて1試合も落とせない中、今季、途中加入の新戦力、MF山藤健太選手(30)が活躍している。移籍直後から4試合すべてにフル出場し、得点も挙げた。「全員の特長を生かしやすい状況を生み
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ホークス「100勝」は消滅 移転後最多91勝目もお預け 大谷から上林弾の1点だけ
◆日本ハム6-4ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクが日本ハムとの今季最終戦に敗れ、プロ野球初のシーズン100勝の可能性が消えた。残り9試合で全勝しても99勝止まり。福岡移転後の球団新記録となる91勝目もお預けとなったが、存在感を見せたのは上林だ。初対戦となった日本ハムの大谷から2打席目の
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ホークス武田5回もたず 今季ワースト6失点でKO「立て直せなかった」
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクの先発武田は4回2/3を投げ今季ワーストの6失点でKOされた。初回は中田に甘いカーブを先制二塁打にされ、3回は横尾に2ランを浴びるなど4失点。制球が乱れた5回は1死から3連続与四球で塁を埋め、大田にとどめの右犠飛を許して交代を告げられた。「調
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ホークス上林が初対戦で「大谷撃ち」 8・26以来の13号ソロ 内角155キロを右翼席へ
◆日本ハム-ソフトバンク(21日・札幌ドーム)ソフトバンクの上林が日本ハムの大谷から13号ソロを放った。0-5で迎えた4回1死。カウント3ボール1ストライクから、大谷が内角へ投じた155キロの真っすぐに対し、コンパクトにバットを振り抜いた。打球は右翼スタンドに一直線で飛び込み、8月26日のロッテ戦以
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ホークス柳田、右脇腹負傷、CS不安 2回ファウル後顔しかめ
2年ぶりリーグ制覇を決めた工藤ホークスを再びアクシデントが襲った。柳田悠岐外野手(28)が2回の打席で右脇腹を痛め、負傷交代。試合中にアイシング治療を行い、きょう21日に病院で詳しく検査する。左腕の張りで登録抹消中のモイネロに続く負傷となった。チームは2015年に並ぶシーズン90勝に到達。工藤監督は
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ホークス、デスパも途中交代 下半身の疲労考慮
デスパイネは下半身の疲労を考慮され途中交代した。「5番DH」で出場し、2打数無安打で迎えた7回の第3打席で代打塚田を送られた。工藤監督は「彼の場合は膝。打席の中でもおかしかった。嫌な感じもしたので代えた」と説明。ロッテ時代の2015年に右膝の靱帯(じんたい)を痛めた過去があるデスパイネは「下半身の疲
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ホークス岩崎70戦登板 10年摂津以来
■球団最多に王手今季133試合目で大台に到達した。3点リードで迎えた8回。岩崎は“自分の職場”にゼロを刻み込んだ。先頭のレアードを歩かせたが、一発がある中田と大田を連続三振。最後は高浜を152キロで二ゴロに仕留めた。今季70試合の登板はもちろんチーム最多だ。「これまでと同じように投げられた」。岩崎は
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ホークスのバンデン4戦ぶり復活13勝
バンデンハークが、今季5戦4敗と苦しめられていた日本ハム打線を6回1失点に抑え、13勝目を挙げた。3回にレアードに先制適時打を許したが、2死二、三塁のピンチは高浜をスライダーで見逃し三振。同点の6回一、二塁は清水を遊ゴロ併殺に打ち取った。直後の7回に塚田が決勝弾。勝ち投手の権利を手に降板した後、救援
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ホークス中村晃千金同点打 6戦連続安打
中村晃が値千金の同点タイムリーを放った。打線は上沢に5回まで2安打に抑え込まれていたが、6回は2四球と犠打などで2死一、三塁のチャンスをつくると、1ストライクから2球目の変化球を引っ張って右前に運んだ。この一打で連続試合安打も「6」に伸ばし「いい場面で打ててよかった」と振り返った。=2017/09/
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ホークス本多二塁打2本で5度目マルチ
本多が今季5度目となるマルチ安打で勝利に貢献した。「9番二塁」でスタメン出場すると、3回2死で上沢からチーム初安打となる左翼線への二塁打。7回2死一、二塁では上沢のスライダーを再び左翼線へ運び、3点目の適時二塁打とした。マルチ安打は9月10日のロッテ戦以来で「打球方向がいい。しっかりタイミングを取れ
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ホークス今宮、試合決める14号
今宮が6試合ぶりの14号ソロを放ち、勝利を決定付けた。2点リードで迎えた8回。白村の外角高め147キロの真っすぐを逆らわずに捉え、右翼席へ運んだ。この日は4回の中前打を含め2安打で、18日の西武戦でマークした3安打猛打賞に続き、好調をキープ。本塁打は自己記録を更新中で、打率も2割7分1厘に上げた。「
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ホークス茶谷2点適時二塁打 期待の大型遊撃
身長185センチの大型ショートが頭角を現し始めている。20日のウエスタン・リーグのオリックス戦(舞洲サブ)に、2年目の茶谷健太内野手(19)が「6番・遊撃」でスタメン出場。攻守で存在をアピールした。山梨・帝京三高では投手、プロ入り後に内野手転向も「非常に能力のあるショート」と水上2軍監督が期待を寄せ
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【ホークス見どころ】大谷とラストマッチ? 過去18戦5勝5敗 はなむけの黒星を贈れるか
◆日本ハム-ソフトバンク(21日18時・札幌ドーム)日本ハム先発の大谷は今オフにも米大リーグ移籍が取りざたされており、ソフトバンクにとっては日本でのラストマッチとなる可能性がある。通算40勝15敗の大谷も、ソフトバンク戦に限れば18試合(1救援含む)で5勝5敗。優勝した昨年こそ4試合で2勝0敗、防御
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ホークス柳田が離脱 右脇腹負傷で全治3週間 CSに暗雲
ソフトバンクは21日、柳田悠岐外野手(28)が遠征先の札幌市内の病院でMRI検査を受け、「右腹斜筋損傷・肋間(ろっかん)筋損傷2度」と診断されたと発表した。全治3週間の見込み。20日の日本ハム戦(札幌ドーム)の2回の第1打席でファウルを打った際に右脇腹を痛め、直後の守備から途中交代していた。21日に
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ホークス塚田が大仕事、勝ち越しの代打アーチ 通算3発中2発が代打弾 チーム90勝
◆日本ハム1-4ソフトバンク(20日・札幌ドーム)ソフトバンクの塚田が、価値ある勝ち越し2号ソロを見舞った。1-1の同点で迎えた7回1死。デスパイネの代打で登場すると、日本ハム上沢の初球カーブをすくい上げて、左翼スタンドへぶちこんだ。記念すべき初安打&初本塁打だった2015年の一発以来、2度目の代打
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ホークス柳田がアクシデントで緊急交代… 2回第1打席のスイング後に右脇腹押さえる 2回の守りから江川と交代
◆日本ハム-ソフトバンク(20日・札幌ドーム)ソフトバンク柳田が負傷交代した。2回の第一打席で、右脇腹付近を痛めたとみられ、2回の守りから退いた。ファウルとなった3球目のスイングの際に痛めた模様で、右脇腹付近を押さえるしぐさを見せ、すぐさまトレーナーが駆け寄った。この打席は続けて立ったものの、空振り
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工藤ホークス 球団最多9冠あるぞ
いくぞ「9冠」!2年ぶりのリーグ優勝を飾った福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が19日、球団史上最多の9部門での個人タイトル獲得に期待を込めた。既にサファテの3年連続セーブ王が確定。これを含め、ホークス勢は投手5部門、打撃4部門でタイトルの可能性がある。球団最多は2004年の8部門。リーグ史上最
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ホークス武田がブルペンで53球 21日先発予定
21日の日本ハム戦に先発予定の武田が53球のブルペン投球で調整した。「バランスなどを考えて」と明確な課題と向き合い「しっかり投げることができました」と納得した表情を浮かべた。前回先発した6日のオリックス戦では、今季初完封をマーク。ポストシーズンでは先発の一員として期待されるだけに、続けて結果を残した
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ホークスのバンデンハークが苦手ハム戦今季初星へ
12勝をマークしているバンデンハークが、苦手とする日本ハム相手の白星を誓った。20日の同カードに先発するが、今季は5戦4敗と未勝利。加えて8月22日の西武戦を最後に1カ月近く白星から見放されている。「とにかくチームが勝つ投球がしたい。先のことは考えず、まずは目の前の試合に全力で臨む」。19日は日本ハ
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ホークス和田がネット投でフォーム確認
18日の西武戦で今季ワーストの5失点を喫した和田が投球フォームをチェックした。札幌市で行われた投手練習で「昨日の懺悔(ざんげ)です」と、練習で使うバランスボールに空気を注入。ランニングを終えると、黙々とネットに向かってボールを投げた。「キャッチボールよりネットスローの方が確認しやすい。昨日はしっくり
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