ホークス上林CS先発へ勝負の4試合
師匠とCS!上林誠知外野手(22)が29日、CSに向けてのラストアピールを誓った。4年目で初のシーズン規定打席(現在は443)到達まであと3と迫っているが、9月は打率1割7分7厘と絶不調。CSでのスタメン出場も危うくなっている。この日は師と仰ぐ内川が1軍合流。レギュラーシーズン残り4試合で猛アピール
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【ホークス見どころ】内川「5番一塁」で復帰戦 約2カ月ぶり1軍 工藤監督就任後は初の打順
◆オリックス-ソフトバンク(30日18時・京セラドーム大阪)ソフトバンクの内川が1軍に帰ってきた。7月23日のロッテ戦で守備中に左手親指を骨折して以来、約2カ月ぶりの復帰戦は「5番一塁」で出場。2015年に就任した工藤監督の下では、初めて4番以外の打順を任されることになった。藤本打撃コーチは「きょう
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工藤ホークス92勝 いざCSモード デスパ35号&102打点2冠見えた
■西武に8-5ホークス史上最強助っ人襲名へ!アルフレド・デスパイネ外野手(31)が「2冠」を引き寄せた。キング争いのトップを走る35号ソロ本塁打。さらに相手失策で1打点を加えて102打点に伸ばし、リーグ単独トップを守った。内川の復帰も間近に迫るなどポストシーズンに向けた準備が進む中、チームは今季92
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ホークス内川準備完了!! 30日に1軍合流
左手親指骨折からの1軍復帰を目指す内川が28日、ウエスタン・中日戦(タマスタ筑後)で負傷後、初の守備に就いた。4番一塁で6回まで出場。打球を直接さばく機会はなかったが、内野手からの四つの送球を無難に処理した。きょう29日に大阪へ移動し、あす30日のオリックス戦(京セラドーム大阪)から1軍に合流予定。
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ホークス武田CS5番手当確 工藤監督「球の力もあったし最後まで落ちなかった」
■粘投で6勝クライマックスシリーズ(CS)の先発5番手争いで、武田が実質的な当確ランプをともした。7回途中4失点で今季6勝目。試合後の工藤監督は「実戦で感じをつかんでもらうために、もう1回いってもらおうと思う」とCSを見据えた登板プランを明かした。初回に「コントロールミス」と認める1球で、山川に2ラ
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ホークスのサファテ貫禄53セーブ
守護神のサファテが自らのプロ野球記録を更新する53セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板。1番秋山からの上位打線を、難なく3人で片付けた。「自分の中でやりたいことがあったので少し確認しながら投げた。65試合までいったので、あと1試合ぐらい投げてCSに備えたい」と涼しい表情で振り返った。=2017/
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ホークス山田2年連続ウエスタン最多勝
山田が2年連続でウエスタン・リーグの最多勝に輝いた。8回を6安打1失点で10勝目をマーク。3回に三ツ俣に同点打を許したが、8回に打線が4点を勝ち越して「粘り強く投げられた」と振り返った左腕が白星をつかんだ。昨季は山田を含む3人が9勝で並んだが、今季は2桁勝利で単独のタイトル。「でかいです。いいアピー
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ホークス高谷技あり1号
高谷が技ありの今季初アーチを放った。2点リードの5回2死二、三塁。3番手平井の直球を右翼テラス席に運んだ。昨年4月19日のロッテ戦以来となる1号3ラン。「体がうまく反応してくれた。武田が頑張っているので追加点になって良かった。自分が一番びっくりしている」。肘をうまく畳んでの一発に、打った本人も目を丸
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ホークス柳田追加検査も全治3週間 肋軟骨も損傷
福岡ソフトバンクは28日、柳田悠岐外野手(28)が福岡市内の病院でCTによる追加検査を受け「右第10肋(ろく)軟骨損傷」と診断されたと発表した。全治は初診と変わらず、3週間が見込まれている。柳田は20日の日本ハム戦でスイングした際に右脇腹を痛め途中交代した。翌21日に札幌市内の病院で「右腹斜筋と肋間
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アビスパ福岡 ウェリみそぎゴールだ!! 自動昇格へ量産宣言
■得点王へ6差J2アビスパ福岡のウェリントン(29)が28日、みそぎのゴールラッシュで現在3位のチームを自動昇格圏に再浮上させることを誓った。15ゴールでチーム得点王のFWは、あす30日のホーム山口戦(レベルファイブスタジアム)で2試合の出場停止処分が解ける。「大事な試合で気合が入っている。ゴールを
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【進め!ギラヴァンツ北九州】チャンス生かせず無得点 今季3度目の2連敗
23日の試合に敗れ、今季3度目の2連敗を喫したサッカーJ3のギラヴァンツ北九州。たびたび好機を演出したものの1点が遠く、応援に駆け付けたサポーターに勝利で応えることができなかった。原田武男監督は「勝たせてやれなかったのは自分の責任」と唇をかみ、選手たちも悔しさをにじませた。ホームのミクニワールドスタ
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ホークス武田は7回途中4失点で降板 「ボール先行で苦しい投球でしたが、何とか粘れたかな」
◆ソフトバンク-西武(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの武田が7回途中で降板した。6回0/3を4失点。初回、山川に先制の2ランを浴びた後、2回からの5イニングは粘りの投球で無失点を続けたが、7回に四球からピンチを招いてマウンドを降りた。「立ち上がり、コントロールが定まらずに失点してしまった。ボー
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ホークス松坂現役続行 胸中激白「もう一度マウンドに」
■40日ぶり筑後で練習今季限りで3年契約が切れる福岡ソフトバンクの松坂大輔投手(37)が26日、来季の現役続行へ強い意欲を見せた。2015年に日本球界へ復帰後、同年8月の右肩手術などもあり、3年間で1軍登板は1試合にとどまっている。右肩の不調のため今季中の実戦復帰は絶望的だが、肩の状態は回復傾向にあ
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ホークス岩崎が球団新72戦登板 8回決勝被弾ほろ苦メモリアル投
ほろ苦い記念日になった。岩崎が球団新記録となる今季72度目のマウンドに上がったのは、3-3の8回。1死からだった。鈴木にフォークを右翼テラス席へ運ばれた。「うまく打たれた。あのボールを投げたのが悪い」。これが決勝点となり、6月17日の広島戦以来、約3カ月ぶりの黒星となる3敗目を喫した。だが、積み上げ
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ホークス吉村が一発回答 江川、塚田とCS生き残り争い
■ロッテに競り負けクライマックスシリーズ(CS)に向けて、ベテランが猛アピールだ。この日約5カ月ぶりに1軍に昇格した吉村裕基外野手(33)が、5回に一時同点となる今季1号ソロ。江川、塚田とともに繰り広げる右打者のサバイバルレースで結果を出した。パ・リーグ王者の工藤ホークスは16日にリーグ優勝を決めた
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ホークス明石が負傷後初フリー打撃 あすレオ戦で打席に
明石が本格的な打撃練習を再開した。途中出場した23日の楽天戦で右手親指の付け根付近を負傷。26日もスタメンから外れたが、試合前練習では負傷後初めてフリー打撃を行った。「普通に打てたし、振れたから良かった。痛い方が飛ぶかもしれない。無駄な力が入っていないのかな」と笑みを浮かべた。試合は途中から一塁の守
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ホークス川島が今季初外野で先発
川島が昨年8月以来となる外野で先発出場した。1番右翼で6回には右前打をマーク。「2015年の日本シリーズでも(外野守備を)やったし、可能性がある限りプロとして準備をする」と事もなげに振り返った。達川ヘッドコーチは「有事に備えての準備。無難にこなしていたよ」と起用法について説明。短期決戦に向けての選択
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ホークス和田粘投7回3失点
和田がCSへ向けて課題を残した。2回1死一塁、早大の後輩中村に初球を左中間テラス席に運ばれ、今季登板7試合目での初被弾。2点を先制されると、4回には井上に左前適時打を浴びた。「前回に比べて良かったが、自分のいい時の感じではない。今日がCSの本番でなかったことが良かった」。粘りの投球で7回を被安打5、
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ホークス松田、松中、小久保に続きヤフオク100号
■13戦ぶり24号2ラン松田が史上3人目のヤフオクドーム通算100本塁打を達成した。3点を追う5回無死一塁から、二木の低め直球をバックスクリーン左へたたき込んだ。8日のロッテ戦以来、13試合ぶりの一発。「久しぶりに強く打てて、飛んでくれた」と納得の24号が呼び水となり、吉村の今季1号もこの回に飛び出
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ホークス内川がシートノック 故障後初参加 2軍戦で初打点
左手親指骨折から戦列復帰を目指している内川が、きょう27日のウエスタン・中日戦で一塁守備を解禁する考えを明かした。26日の同カードでは故障後初めてシートノックに参加。「普通に捕球すれば大丈夫。どこかで踏ん切りを付けないといけない」と説明した。試合には4番DHで出場。初回の1死二、三塁では二ゴロで実戦
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ホークス東浜登板見送り
リーグ単独トップの16勝を挙げている東浜の今季レギュラーシーズンでの登板が見送られることになった。26日のロッテ戦後に倉野投手統括コーチが「無理をさせる必要はない」と明かしたもので、ポストシーズンを見据えてまずは体調を万全の状態に戻すことに専念する。腰の張りで24日に出場登録を抹消された東浜は26日
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小久保直紀「緊張」の国歌独唱 ホークスOB裕紀氏の長男
福岡市出身の歌手、小久保直紀(20)=写真=が試合前の国歌独唱を行った。ソフトバンクOBで侍ジャパン前監督、裕紀氏(45)の長男。米国で音楽を学び、現在は日本で本格的なデビューを目指している。父から前夜に「やりきってください。成功を祈っています」とラインでメッセージが届いたという小久保は「めちゃくち
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ホークス岩崎、球団新記録の72試合登板も 同点から痛恨被弾
◆ソフトバンク3-4ロッテ(26日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの岩崎にとって悔しい記念日となった。この日が球団記録を塗り替える今季72試合目の登板。3-3で迎えた8回に2番手としてマウンドへ上がったが、鈴木にソロアーチを浴びて1点を勝ち越された。フォークボールを捉えられる痛恨の被弾。自身3試合ぶり
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ホークス松田24号2ランに熱男コール ホークス吉村昨年8月以来の今季1号 アーチ競演
◆ソフトバンク-ロッテ(26日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの松田が24号2ランで球場の雰囲気を一変させた。3点を追う5回無死一塁。二木の投じた低めの真っすぐを捉え、センターバックスクリーン左へ運んだ。「打ち損じをしないで、1球で完璧に捉えられました。自分のスイングでいい打球が打てましたね」。8日の
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ホークス戦で小久保直紀が国歌独唱 侍ジャパン前監督裕紀氏の長男
◆ソフトバンク-ロッテ(26日・ヤフオクドーム)福岡市出身の歌手、小久保直紀(20)が試合前の国歌独唱を行った。ソフトバンクOBで野球解説者、侍ジャパン前監督の裕紀氏(45)の長男。米国で音楽や英語を学び、現在はフリーの立場で本格的なデビューを目指している。スーツ姿でマイクの前に立ち、堂々と君が代を
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ホークス、必勝パターン忘れタカ
美馬に初めて連打を浴びせたのは7回だった。1死から、デスパイネの17打席ぶりの安打となる中前打と松田の左前打で一、二塁。だが前日の24日に則本から決勝打を放った福田が投ゴロ併殺打に倒れ、チャンスはついえた。前日に相手エースから2点差を逆転した鬼気迫る攻撃の再現を期待していたファンは、続々と席を立って
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ホークス中村がゼロ封阻止9回2ラン
中村晃がゼロ封負け阻止の一発を放った。0-10の9回無死一塁。入野の真っすぐを完璧に打ち返し、右翼席へと飛び込む5号2ランをお見舞いした。「思い切っていけたので良かった。完封負けは良くないので」と意地の一振り。4回には4試合ぶりの安打となる三塁内野安打をマークしており、5試合ぶりのマルチ安打となった
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ホークス今宮が母校後輩30人招待 諦めない姿勢示す
大分・明豊高出身の今宮が母校の後輩に諦めない姿勢を示した。野球部を引退した3年生約30人を試合に招待。10点差をつけられた9回に先頭で内野安打を放った。母校は今夏の甲子園で大逆転勝ちなどもあり自身が出場した2009年以来の8強入り。「甲子園では諦めない姿を見せてもらった。試合には負けたけど(9回に)
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ホークス工藤監督おかんむり 千賀炎上CS先発剥奪も
シャンシャン勝てるはずだったのに…。優勝の余韻から覚めないナインに工藤公康監督(54)がおかんむりだ。2冠の可能性があった千賀滉大投手(24)が6回7失点で4敗目。2戦連続で精彩を欠き、工藤監督はクライマックスシリーズ(CS)での登板を再考する可能性に言及した。V決定後は西武にも楽天にも負け越して2
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ホークス石川が回またぎで暗転8回に3失点…
2番手の石川は回をまたいで明暗が分かれた。7回は2三振を奪うなど三者凡退。ところが8回は先頭オコエに死球を与えてからペースを乱し、長打2本などで3点を失った。「セットポジションの時に打者に向かっていく力が弱かった。もっと真っすぐで押していけるように。久しぶりに自分の中ではいいところも出たけど、良くな
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ホークス和田が26日先発登板PS向け最終投
26日のロッテ戦(ヤフオクドーム)に先発する和田が、レギュラーシーズンの“有終の美”を飾る。残りの日程から「多分最後になる」とみる今季7戦目。前回登板の18日の西武戦では5回5失点と打ち込まれただけに、ポストシーズンに向け「とにかくしっかり投げるだけ」と強調した。24日にはインターネット中継で元チー
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ホークス千賀 2冠どころか…無冠危機 今季ワーストタイ7失点
マウンドに仁王立ちし、剛球でねじ伏せる。そんな普段の千賀とは別人の投球だった。6回まで何とか投げたが今季ワーストタイの7失点。今季初登板だった4月4日、敵地仙台で同じ楽天に喫した大量失点に並び、痛みが残る4敗目だ。「修正できなかった。情けないのひと言です」。試合後、報道陣の前に姿を見せると、うつむき
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