ホークス五十嵐が登板後に直行ブルペン50球
五十嵐が登板後の「おかわりブルペン」で50球を投げた。ロッテ戦の3回に3番手で登板。2死から四球を与えたが、最後は相手が盗塁死。予定の1イニングを23球で投げ終えると、ブルペンへ直行した。9月30日のオリックス戦では打者4人に3四球を与えており「ナーバスな投球になって、本来のスタイルからほど遠い。修
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ホークス内川が短期決戦モードへ
主将の内川が「短期決戦モード」へと気持ちを切り替える。左手親指骨折から復帰後4試合に出場。8日の楽天戦ではマルチ安打をマークしてレギュラーシーズンをフィニッシュした。「(短期決戦は)割り切って、次、次とやること」。ホークスに加入した2011年からCSファイナルステージには5度出場しているが、うち3度
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ホークスのプレーオフ・CS〈2〉悲運のエース 沢村賞2度の右腕が5戦全敗
【ソフトバンクのプレーオフ・CS〈2〉】2004年から導入されたパ・リーグのプレーオフでは、同年のダイエー、翌05年のソフトバンクと、2年続けてレギュラーシーズン勝率1位球団が敗退し、リーグ優勝と日本シリーズを逃していた。レギュラーシーズンで5ゲーム差をつけていれば1勝のアドバンテージを得られるとこ
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ホークス・デスパ移籍1年目で本&点2冠「ヤフオクDは打者有利」
福岡ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ内野手(31)が、最多本塁打(35本塁打)と最多打点(103打点)の2冠に輝いた。以下は一問一答。-ロッテから移籍1年目、来日4年目で初タイトルとなった。「個人的には移籍1年目でこのタイトルを取れて、オールスターに出場してMVPにもなれて、素晴らしいシーズンだ
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ホークス柳田が3年連続の最高出塁率「自分の力で上げていけるやりがいある」
福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が3年連続3度目となる最高出塁率(4割2分6厘)に輝き、球団を通じて談話を発表した。「(出塁率は)バッティングでどれだけチームに貢献できたかが計れる大事な数字だと考えていますし、3年連続の獲得ということもあり、素直にうれしく思っています。出塁率は自分の力で上げ
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ホークス千賀が勝率第1位 味方の劇的アシストに「感謝の一言」
福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が勝率第1位(7割6分5厘)。育成出身、プロ7年目で初タイトルとなった。以下は一問一答。―黒星ならタイトルを逃す状況で6日にレギュラーシーズン最終登板。降板後の9回に味方が追いついた。「みんなに(おめでとうと)言っていただいた。感謝の一言。『負けるんだろうな』と
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ホークスのサファテがプロ野球新記録の54セーブで3年連続3度目のタイトル
福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が3年連続3度目の最多セーブに輝いた。従来の日本記録を大幅に更新する54セーブ。以下は一問一答。-3年連続の最多セーブ。「アリガトウ」-どう感じているか。「本当にうれしいし、いつも言っている通り、チームがこれだけ勝っているという証しだと思う。先発、中継ぎ
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ホークス岩崎10年目で初タイトル 中継ぎは「縁の下の力持ち」
福岡ソフトバンクの岩崎翔投手(27)がプロ10年目で初タイトルとなる最優秀中継ぎ(46ホールドポイント)に輝いた。以下は一問一答。-プロ10年目で初タイトルとなった。「1年間、頑張ってきた証しがこのタイトルだと思う。頑張ってきて良かったなという思いが強い」-2010年摂津を上回る球団新72試合に登板
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ホークス東浜が最多勝「周りのおかげ」 飛躍16勝も「まだまだ足りない」
福岡ソフトバンクの東浜巨投手(27)が16勝で自身初タイトルとなる最多勝利(16勝)に輝いた。昨季の自己最多9勝から、プロ5年目で飛躍した。以下は一問一答。-タイトルを手にした率直な感想は。「開幕当初は、こうやって個人タイトルを取れるとは思ってもみなかった。野手の方が多く点を取ってくれて、中継ぎの人
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パ・リーグの個人タイトルが確定 ホークスが最多6人7部門を占める
パ・リーグのレギュラーシーズン全日程が10日、終了。各部門の個人タイトルが確定した。福岡ソフトバンクでは東浜巨投手(27)が最多勝利(16勝)、千賀滉大投手(24)が勝率第1位(.765)、岩崎翔投手(27)が最優秀中継ぎ(46ホールドポイント)、デニス・サファテ投手(36)が最多セーブ(54セーブ
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ホークスのプレーオフ・CS〈1〉 魔の「4.5差」勝率1位から2年連続V逸
【ソフトバンクのプレーオフ・CS〈1〉】パ・リーグはレギュラーシーズンの全日程が終了し、13日からクライマックスシリーズ(CS)が幕を開ける。2年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクは、18日からのファイナルステージに進出。前身のダイエー時代を含め、現行のCS、プレーオフ通算12度目の出場となる。
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ホークス武田、教訓の2失点 CS向け気持ち引き締める
シーズン最終戦で、あらためて投手の“鉄則”を思い知らされた。試合が終わり、応援してくれた右翼席のファンのもとへあいさつに向かう道中。工藤監督と並んで歩いた武田はこう諭された。「もうちょっと、神経を使え」。指摘されたのは5回2死一塁で藤田に浴びた2ラン。内角高めを狙った真っすぐが甘くなり、右翼席に運ば
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ホークス松田&晃、全試合出場
松田と中村晃が全試合出場を達成した。松田は3年連続5度目、中村晃は2年連続2度目。内川や柳田らが故障で戦線離脱するなど苦しい時期もあったが、シーズンを通してチームを引っ張り、2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。松田は「続けることが大事だし、ケガなくできてよかった」とうなずいた。昨年同様、左翼を中心
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ホークス古谷「驚きばかりで緊張」 プロ初登板は来季に
ドラフト2位の高卒ルーキー左腕古谷が初めて出場選手登録をされたが、プロ初登板は来季にお預けとなった。今季は3軍での登板が多かったが、8日の試合前練習では「本当に驚きばかりで緊張した。ファームに比べてホテルが全然違って…。きれいでした」と初々しい反応を見せた。一方で真剣な表情で練習に取り組み、貴重な1
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ホークス東浜9日実戦復帰 フェニックスL
クライマックスシリーズ(CS)の開幕投手に内定している東浜が、9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦(アイビー)で実戦復帰する。先発で1イニングを投げる予定。9月23日の楽天戦後、腰の張りで出場選手登録を抹消されていた。「久しぶりの実戦なので、まずは対打者での感覚を取り戻すこと。1イニング限定
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ホークス岩崎10日久々実戦登板 「10日間で体つくる」
岩崎があす10日のみやざきフェニックス・リーグ楽天戦(ひむか)から再始動する。9月26日の登板を最後に出場選手登録を抹消されていた。久しぶりの実戦で1イニングを予定。「試合勘だけは確認しておきたい。これからCSに向けて集中して、10日間でしっかり投げられる体をつくりたい」と次なる戦いを見据えていた。
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ホークスのモイネロ21日ぶり登板へ 「準備できてる」
左前腕部の張りで出場選手登録を外れているモイネロが21日ぶりに実戦登板する。9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦で1イニングを予定。途中降板した9月18日の西武戦以来のマウンドに向け「しっかり準備はできている。状態は良いので自分が思った所に打者相手に投げられるようにしたい。CSでしっかり投げ
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工藤ホークス収穫フィニッシュ 4番内川、復帰後初マルチ安打
零封負けでも実りあるレギュラーシーズン最終戦だ。4番内川聖一外野手(35)が故障から復帰4戦目で初のマルチ安打。クライマックスシリーズ(CS)でぶつかる可能性がある楽天のエース則本から打ったことを、工藤公康監督(54)は高く評価した。チームは歴代5位の94勝を引き分けなしで挙げ、プロ野球史上最高の守
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ホークス茶谷プロ初安打 則本から初打席初球左前打
高卒2年目で初めて出場選手登録された茶谷が、プロ初打席で初安打をマークした。松田に代わり4回の守備から三塁で出場。6回2死一塁で回ってきた初打席で、則本の初球カーブを左前に運んだ。「うれしかった。昨年と比べたら(自分の置かれた状況が)全然違う」と守備も無難にこなし上々のデビューを飾った。初体験の1軍
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ホークス斐紹、最終戦“滑り込み” 今季初安打マーク
斐紹が“滑り込み”で5年連続出場を果たした。7回に吉村の代打で今季初出場。9回の2打席目で今季初安打となる二塁内野安打を放った。昨季は和田とのバッテリーを中心に先発マスク10試合を含む13試合に出場したが、今季は同期で同学年の甲斐の台頭もありなかなか1軍昇格できなかった。「久しぶりだったけどすんなり
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ホークス堅守の新記録 守備率で91年西武超え 球団63年ぶり引き分け0でフィニッシュ
◆楽天2-0ソフトバンク(8日・Koboパーク宮城)ソフトバンクがプロ野球新記録を樹立してレギュラーシーズン143試合を終えた。最終戦は相手エースの則本に8三振を奪われるなど打線がふるわず今季5度目の零封負け。柳田、デスパイネらが不在で、終盤は主力もベンチに下がるなどしたが、代わって起用された経験の
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V・ファーレン長崎痛恨ドロー
積み上げたかった勝ち点3を逃した。長崎が下位の町田に1-1の引き分け。J1自動昇格の2位以内を目指して福岡とデッドヒートを繰り広げる中、手痛い取りこぼしだ。試合後の記者会見で高木琢也監督も「逃げ切れず、同点にされて残念だった」と悔しさを隠せなかった。6月のホームでの前回対戦は押し込まれての0-0。こ
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ホークス古谷 高卒新人左腕8日デビューへ 球団では上田卓三以来 50年ぶり歴史刻む
ドラフト2位の古谷優人投手(18)が、チーム今季最終戦となる8日の楽天戦で「歴史的デビュー」を飾る可能性が高まった。CSを見据え7日に11選手が出場選手登録を抹消され、空いた枠で初昇格が決定。高卒左腕が新人年に初登板すれば、球団では1967年の上田卓三以来50年ぶりとなる。ライバルは「同期のドラ1全
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ホークス上林 初シーズン「完走」則本撃ちで締める
上林が自身初のレギュラーシーズン「完走」を快音で締めくくる。4年目で初の開幕1軍と開幕スタメン入りを果たし、ここまで一度も登録を外れることなく133試合に出場。「(シーズンは)長かったような短かったような…。最後までいられることはうれしい。則本さんからとにかく1本打って終わりたい」。高校時代を過ごし
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ホークス内川 最終戦でVS則本 4番舌なめずり
内川が今季最終戦に向けて気持ちを高めた。相手となる楽天の予告先発はここまで14勝を挙げる則本。球界を代表する右腕とは、CSファイナルステージでも対戦の可能性があるだけに舌なめずりだ。「ここにきて彼と対戦できるのは、チームにとっても自分にとってもプラス。故障明けであれだけの投手に対して、自分がどれだけ
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ホークス柳田走った 負傷以来初
右脇腹を痛めてリハビリ中の柳田がジョギングを再開した。筑後サブ球場の外野芝生を、トレーナーに付き添われながら軽めに走った。9月20日の日本ハム戦で負傷して以来、初めてのジョギング。「久々に汗をかいた」と気持ちよさそうに振り返った。負傷時の診断結果は全治3週間だったが、2週間以上が経過した現在も復帰時
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ホークス東浜CS第1戦任せた!! 第2戦は千賀
獅子でもイヌワシでもドンと来い!!クライマックスシリーズ(CS)にファイナルステージ(S)から出場する福岡ソフトバンクの先発ローテが7日までに固まった。最多勝が確実な東浜巨投手(27)が“開幕投手”を務め、2戦目は勝率1位が決定的な千賀滉大投手(24)。3、4戦目は西武、楽天が戦うファーストSの結果
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アビスパ福岡3連勝 ウェリ決めた!!みそぎの2発 2位渡さん
アビスパ、3連勝!V・ファーレンを離した!J1自動昇格圏内の2位につけるアビスパ福岡は敵地で横浜FCに3-1で逆転勝ち。3連勝で勝ち点を67に伸ばした。出場停止から復帰2戦目のウェリントン(29)が勝ち越し弾など2得点を挙げた。3位のV・ファーレン長崎は町田を相手に先制しながら、追い付かれて1-1で
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【ホークス見どころ】プロ野球タイ記録なるか 38失策で終えれば91年西武以来 引き分けなしでVなら球団初
◆楽天-ソフトバンク(8日18時・Koboパーク宮城)ソフトバンクが26年ぶりのプロ野球タイ記録をかけて今季最終戦に臨む。ここまで12球団最少の38失策で、最終戦で無失策なら1991年の西武(130試合制)に並ぶ記録となる。楽天のエース則本とは今季7度目の対戦。ここまで6試合は則本から見て2勝3敗(
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2位アビスパ福岡、打たせずに守る V・ファーレン長崎、打たれても守る
J1自動昇格(2位以内)をめぐり、J2でデッドヒートを繰り広げる九州の2チームがきょう7日、それぞれアウェー戦に臨む。2位アビスパ福岡は横浜FCと、3位V・ファーレン長崎は町田と対戦。残り7試合で福岡と長崎の勝ち点差はわずか1。ここまでのデータを分析すると、昇格を左右するキーマンとして福岡はU-20
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V・ファーレン長崎184センチFWの平松シュート量産狙う
184センチと長身の長崎FW平松はシュート量産を狙う。今季チームの総シュート数はリーグ12位の328本。昇格請負人として8月にJ1新潟から期限付き移籍で加入した平松は7試合で10本にとどまり、PKを含む2得点と爆発しきれていない。「もっとゴールに向かう回数を増やさないとシュート数も増えない。結果を出
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工藤ホークス、ヤフオク最多更新48勝 延長12回、代打吉村V弾
レギュラーシーズン本拠地最終戦にふさわしい、劇的な幕切れだった。同点で迎えた延長12回。ベンチを出た工藤監督が主審に代打を告げると、吉村が待ってましたとばかりに打席へ向かった。沢田の投じた3球目。外寄りのカットボールを鋭く振り抜くと、打球は左中間席に突き刺さった。「悔いの残らないように、迷いなくホー
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