ホークス千賀、感謝感激、初タイトル 6回3失点も黒星消え、みんなに最敬礼 本拠地最終戦サヨナラ勝ち
レギュラーシーズン本拠地最終戦はドラマ満載!千賀滉大投手(24)が勝率第1位のタイトルを決定的にした。2者連続弾を浴びるなど6回を3失点。2点のリードを許して降板したが、9回2死二塁で上林が執念の同点打。シーズン規定投球回にも到達した右腕の負けが消え、念願の初タイトルをほぼ手中にした。延長12回には
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ホークス上林、何か買ってもらえる!?
上林が無心で千賀のタイトルを引き寄せた。1点を追う9回2死二塁で、平野の初球の144キロを右前に運ぶ同点打。「フォークも頭にあって詰まったけど、ヒットはヒットなんで。(試合)時間が延びたんで、本塁打だったら良かったけど」。この一打で千賀の負けが消え、勝率第1位が決定的に。「知らなかったです。ベンチに
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ホークス藤井2軍打撃コーチ、佐々木3軍監督退団
福岡ソフトバンクは6日、藤井康雄2軍打撃コーチ(55)と佐々木誠3軍監督(52)が今季限りで退団すると発表した。現役時代は阪急(後にオリックス)一筋で通算282本塁打を放った藤井コーチは、2011年に1軍打撃コーチとして入団し、今季から2軍に配置転換。理論的な打撃指導に定評があった。佐々木3軍監督は
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初3番ホークスのデスパ爆走ホーム 2冠確定的、仙台遠征には参加せず
今季初めて3番に起用されたデスパイネが“激走”を見せた。7回先頭で四球。内川の右前打で果敢に三進すると、中村晃の左翼線へのフライでタッチアップをして本塁へ。捕手のタッチをかわし、左手でホームベースを触れた。「たまにはそういうのもね。捕手の構えも分かっていた」。延長10回には左手首付近に死球を受けたが
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ホークス中村が反撃6号&9回同点口火打
中村晃の一発から反撃が始まった。先頭で迎えた5回。吉田一の高めの真っすぐを右翼席まで運んだ。チーム初安打が5試合ぶりの6号ソロ。「完璧だった。しっかり捉えられた。ホーム最終戦なのでいいバッティングができて良かった」と笑みを浮かべた。7回は左犠飛。9回は1死から右前打で同点につながる出塁をして、千賀の
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ホークス内川が4番で1安打、左翼も守った
左手親指骨折から復帰3試合目で初めて4番に入った内川が好機を広げた。2点を追う7回無死一塁、吉田一からの右前打で復帰後3試合連続安打。一、三塁として得点を導いた。「デスパイネが走ってくれたからああいう形になった」。9回からは2年ぶりに左翼の守備に回り、打撃では計5打席に立った。「あとはほんのちょっと
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ホークス古谷、茶谷らが最終戦で昇格へ
8日の今季レギュラーシーズン最終戦、楽天戦(Koboパーク宮城)にルーキーの古谷や2年目の茶谷ら若鷹たちが昇格することが決まった。仙台遠征に参加しないデスパイネ、高谷らに代わって、7日に1軍合流する。ドラフト2位の左腕古谷は最速153キロをマークするなどウエスタンで11試合に登板し、1勝2敗、防御率
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ホークス本拠地最終戦はサヨナラ勝ち 延長12回に吉村が代打弾 ヤフオクで勝率7割1分6厘
◆ソフトバンク4-3オリックス(6日・ヤフオクドーム)ソフトバンクがレギュラーシーズン本拠地最終戦をサヨナラ勝ちで飾った。最大3点をリードされたが中村晃が5回に6号ソロ、7回に犠飛を放ち1点差。9回は2死二塁から上林が右前適時打を放ち土壇場で同点に追い付いた。延長に入ると両軍とも得点できず今季142
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ホークス千賀「強運」初タイトル リード許し降板も黒星消える 9回2死から上林が同点打
◆ソフトバンク-オリックス(6日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの千賀が強運ぶりを発揮して自身初タイトルとなる勝率第1位をつかみとった。チームのシーズン本拠地最終戦に先発し6回3失点。5回に2者連続ソロを浴びるなど精彩を欠き1-3とリードを許して降板した。だが打線が7回に中村晃の犠飛で1点差と迫ると、
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ホークス千賀6回3失点で降板 勝率第1位確定できず 黒星つけばタイトルは東浜
◆ソフトバンク-オリックス(6日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの千賀が自身初のタイトルとなる勝率第1位が遠のく6回3失点でマウンドを降りた。試合前時点の勝率7割6分5厘(13勝4敗)は13勝以上の投手でリーグトップ。自身に黒星がつかなければタイトル獲得が決まるマウンドで、初回に1点を先制され、5回は
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【ホークス見どころ】千賀の快投に期待 初タイトル、シーズン規定投球回のダブルクリアへ
◆ソフトバンク―オリックス(6日18時・ヤフオクドーム) 千賀が優勝決定後の本拠地最終戦で、2年前の悪夢を振り払うような快投をできるかが注目される。前回リーグ優勝した2015年、本拠地最終戦の楽天戦に先発したが、両脚のふくらはぎをつるなどして5回途中2失点で降板。チームはシーズン最長の6連敗の5敗目
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ホークス6日ヤフオク最終戦 松田、千賀の初タイトル援護へ
主役は譲らない!松田宣浩内野手(34)がレギュラーシーズンの今季本拠地最終戦となる6日のオリックス戦で「熱男締め」を誓った。本拠地最終戦といえば、2014年にリーグ優勝を決めるサヨナラ打を放つなど「お祭り男」を抜きには語れない。初タイトルが懸かる先発の千賀を援護射撃し、ホームが舞台となる18日からの
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ホークス千賀6回投げ切れば規定投球回に
6日に先発する千賀が本拠地最終戦の白星締めを誓った。今季はここまで13勝4敗、勝率7割6分5厘。勝率第1位のタイトルが懸かる一戦を前に「最終戦のセレモニーを負けた状態で迎えたくない。やってきたことをしっかりと出したい」と意気込んだ。現時点で137投球回で、予定される6回を投げ切れば、2年連続となるシ
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ホークス上林、中堅で打力もUP
CSでもセンターを任せろ!上林誠知外野手(22)が5日、ポストシーズンでのスタメン死守の決意を新たにした。本来はライトだが、右脇腹を痛めている柳田の復帰の見通しが立たない中、現時点ではセンターでのスタメン出場が有力だ。達川ヘッドコーチも、他の外野ポジションに比べて中堅は捕手の配球などを目にしやすく、
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ホークス東浜9日復帰登板へ 投球練習を再開
腰の張りで出場選手登録を外れている東浜が本格的な投球練習を再開した。先発した9月23日の楽天戦以来となり、ブルペンで捕手が座った状態で直球とカーブのみ34球。「体が軽い感じがしたけど、(腰は)気にならずに普通に投げられた。あとは実戦の感覚を取り戻していきたい」。9日のみやざきフェニックス・リーグのロ
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ホークス城所半年ぶり昇格
城所が半年ぶりに1軍昇格する。4月5日に降格した後は2軍での“待機”が続いていたが、6日に出場選手登録される見込み。柳田のCS出場が危ぶまれる中での昇格。「ギータの代わりは誰も埋められないけど、誰かがやらないといけない。守備、走塁では誰にも負けない。最後にチャンスをもらえたので自分らしくなんとか生か
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ホークス11月26日Vパレード 2年前と同コース想定
福岡商工会議所や福岡市などでつくる「2017年福岡ソフトバンクホークス優勝祝賀パレード実行委員会」が5日発足し、ホークスのリーグ優勝を祝うパレードを11月26日に福岡市で実施することを決めた。コースは2015年の優勝パレードと同じ、福岡市中心部の明治通り(約2・5キロ)を想定しており、開始時間を含め
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ホークスの藤井2軍打撃コーチ、佐々木3軍監督が退団
福岡ソフトバンクは6日、藤井康雄2軍打撃コーチ(55)と佐々木誠3軍監督(52)に、来季の契約を結ばないことを伝えた。ともに今後は未定。現役時代は阪急(後にオリックス)一筋で通算282本塁打を放った藤井2軍打撃コーチは2011年に1軍打撃コーチとして招かれ、今季から2軍に配置転換となっていた。佐々木
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【進め!ギラヴァンツ北九州】福田、本山選手が復帰 リーグ戦終盤に向け勢い
1日のSC相模原戦に3-0で勝利し、連敗を2で止めたギラヴァンツ北九州。故障で調整していたDF福田俊介選手(31)とMF本山雅志選手(38)が復帰し、ミクニワールドスタジアム北九州はサポーターの歓声に包まれた。福田選手は今季初得点もマーク。リーグ戦終盤に向け、明るい材料となりそうだ。けがで戦線を離れ
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ホークス工藤監督 柳田不在も覚悟 復帰見通せず…
■ヤフオクで全体練習最悪のシナリオも覚悟-。ソフトバンクの工藤公康監督(54)が、クライマックスシリーズ(CS)の有事に備えて動いた。2日間のオフが明けた4日、ヤフオクドームで行われた全体練習に2軍調整を続けていた長谷川勇也外野手(32)、城所龍磨外野手(32)、斐紹捕手(24)の左打者3人を呼び寄
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ホークス柳田痛みは「ぼちぼち」 練習再開のめど立たず
柳田は4日、筑後のファーム施設で治療に専念した。持ち運び式の超音波による治療器具を患部に装着したままタマスタ筑後でリハビリ組に参加。大半は屋内での治療に費やし、屋外では軽いウオーキングにとどめた。9月20日の負傷から2週間を過ぎたが、いまだ痛みが引かない状態。現時点で練習再開のめどは立っていない。「
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ホークス内川 残り2戦にかける 感覚高め不安を一掃
左手親指骨折から復帰した内川聖一外野手(35)が4日、レギュラーシーズン残り2試合で万全な状態に戻す決意を示した。9月30日のオリックス戦で約2カ月ぶりに復帰。フル出場予定の残り2試合で一定のコンディションに整えられれば、9日開幕の「みやざきフェニックス・リーグ」参加を見送って、福岡で紅白戦主体の調
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ホークス川崎「力になりたい」 打って投げて走った!!
川崎がポストシーズンの復帰に向けてリハビリに励んでいる。筑後屋内練習場でダッシュやマシン打撃、キャッチボールのメニューを消化。「(患部の状態は)良かったり、悪かったりなのでその日の状況を見ながら。進歩はあると思う。CSに向けて、チームの力になりたい」と力を込めた。9月23日の2軍戦で両アキレス腱(け
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ホークス若手投手陣アピール合戦 ケース打撃登板 岡本、小沢が好投
今季1軍デビューを果たした小沢怜史投手(19)と笠谷俊介投手(20)を含む4投手が4日、ケース打撃に登板した。1回目で打者12人に投げた小沢は、練習の最後に左打者3人と対戦。城所を3球三振に切って取ると、長谷川勇を中飛、斐紹を左飛に仕留めた。「(調子が良い)選手に対しても思うように投げられた」と手応
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ホークス斐紹がCSベンチ入りへ強打でアピール!!
斐紹が持ち味の強打でCSベンチ入りへアピールした。全体練習でのケース打撃で、小沢から左前打。逆方向へ鋭い打球を飛ばした。7年目の今季は1軍出場がなく、同期入団でブレークした甲斐に水をあけられた。90試合に出場した2軍戦では打率2割7分6厘の6本塁打。「1年間ほぼ波がなくて調子自体はよかった。チャンス
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ホークスのデスパイネがコンディション優先 ケース打撃参加せず
本塁打、打点の2部門でリーグトップのデスパイネはケース打撃に参加しなかった。コンディションを優先したとみられ、バッティング練習はフリー打撃にとどまった。練習前には工藤監督から体の状態について確認を受け、笑顔で応じていた。柳田の復帰の見通しが立たないだけに、CSでも4番を任される可能性もある。「何番で
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J2V・ファーレン長崎選手に講義 為末氏“昇格走法”伝授 運動量増期待「試合終盤に差」
悲願へ走り抜け-。J2V・ファーレン長崎の選手が4日、陸上の元五輪選手で長崎のフィジカルアドバイザーに就任した為末大氏(39)から講義を受けた。長崎市内で非公開で行われた講義はフォームなど故障防止にもつながる内容。現在3位につけており、J1初昇格への“ラストスパート”を後押ししそうだ。世界選手権の男
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サガン鳥栖 漫画「キングダム」とコラボ 15日C大阪戦 原作1話収録の小冊子配布
J1サガン鳥栖は4日、佐賀県基山町出身の原泰久さんが描く人気漫画「キングダム」とのコラボデーとなるホームC大阪戦(15日、ベストアメニティスタジアム)の概要を発表した。原作の第1話を収録し、高橋ら選手が「キングダム」を語るなどした小冊子を来場者全員に配布。そのほかさまざまなイベントを計画している。=
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ホークス星野、兄と同日戦力外 坂田、東方、柿木の育成3選手も
福岡ソフトバンクは3日、7年目の星野大地投手(24)と、いずれも育成の坂田将人投手(24)、東方伸友投手(22)、柿木映二投手(20)に来季の契約を更新しないと通告した。星野は岡山東商高からドラフト4位で2011年に入団。3年目の13年に初登板し、通算11試合で0勝1敗、防御率4・73。相次ぐ故障の
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ホークス千賀、勝てば勝率1位栄冠、負ければ無冠 登板回避を男気回避!!
守るより攻める!福岡ソフトバンクの千賀滉大投手(24)が3日、今季ラスト登板への強い決意を口にした。チームの今季本拠地最終戦、6日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に先発予定。ここまで13勝4敗で登板回避すれば勝率第1位が確定するが、負けてタイトルを逃すリスクを冒してでもクライマックスシリーズ(CS)
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ホークス工藤監督ファーストS前に2球団データ洗い直し 西武、楽天の下克上阻止へ
備えあれば憂いなし!工藤公康監督(54)が18日からのCSファイナルステージ(S)へ向けて、ファーストSに出場する西武と楽天の「ダブルチェック」を行う考えを示した。同じくリーグ優勝した2015年は、ロッテがファーストSを突破した後に対策ミーティングを実施したが、今回はきょう4日以降に2球団の今季のデ
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ホークス東浜、立ち投げ再開 宮崎で登板も
腰の張りで出場選手登録を外れている東浜が、投球練習を再開した。筑後のブルペンで立った捕手に30球。登板した9月23日楽天戦以来だ。「フォームを意識して投げたくらいの感覚。徐々に力を入れて投げられる状態にはなってきている」とした。倉野投手統括コーチは、今後の調整案の一つとして、9日から始まるみやざきフ
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