「クローン熱男」現る? 連日弾のホークス松田からパフォーマンス奪ったのは…
好調のソフトバンク松田に思わぬライバル?が現れた。 13日は本拠地ヤフオクドームで、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向けた3度目の紅白戦。主力の白組5番に入った松田が2回、和田から左越えの2ランを放った。前日の12日と同様に、無観客の中でも「熱男~」の恒例パフォーマ
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【進め!ギラヴァンツ北九州】粘り不足 逆転勝利少なく 先制すれば勝率は高く 「スイッチ」前半から
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は今季25試合を戦い、11勝10敗4分けの8位。J2に自動昇格できる2位との勝ち点差は10となった。ここまでの試合を振り返ると、先制点を奪った試合では高い勝率を誇るが、逆転勝利は2回だけ。負けた試合のほとんども先制を許しており、チームには「粘り」とともに、前半からの勢
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◆西スポ評論家・藤原満のCS展望◆ 「ホークスが4勝1敗で突破」の根拠とは??
【西スポ評論家・藤原満はこう見る!CS展望】2年ぶりの日本一を目指す福岡ソフトバンクが、18日からクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ヤフオクドーム)に臨む。2位西武と3位楽天による14日からのファーストステージ(メットライフドーム)の勝者と激突。西日本スポーツ評論家に、決戦へ向けた注
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ホークス紅白戦で主軸が連発 4番内川が口火 無観客でも松田は「熱男!!」
ソフトバンクが12日、18日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向け、2度目の紅白戦をヤフオクドームで実施。主力打者が順調な調整ぶりを見せた。まずは白組の4番一塁で先発した内川が、6回に松本裕から左翼席へのソロ本塁打。「打ったとか打たないとかはどうってことない。どれだけ緊張感
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ホークス甲斐&上林が侍初選出 上林「素直にうれしい」
福岡ソフトバンクの甲斐拓也捕手(27)、上林誠知外野手(22)が「アジアプロ野球チャンピオンシップ」(11月16~19日、東京ドーム)の日本代表に選出された。野球日本代表「侍ジャパン」が12日、同大会に臨むメンバーを発表。出場資格は24歳以下か入団3年以内で、7年目の甲斐は、資格外でも3人まで起用で
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ホークス柳田CS絶望的 「どうなるか分からない」荷物整理 今後も筑後でリハビリ
右脇腹痛で戦列を離れている福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(18日開幕)出場が絶望的となった。9月20日の日本ハム戦で負傷し、全治3週間の見込みと診断されたが、3週間がたった現在もいまだにバットを振ることができず、1週間後の復帰の見通しは立た
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ホークス指揮官「全部勝って日本一」 全体練習前に宣言
工藤監督が全勝でのCS突破を宣言した。2日間のオフの後、ヤフオクドームで全体練習を再開。冒頭の円陣で選手たちに力強く語り掛けた。「一つも負けるつもりはありません。全部勝って日本一になりましょう。みんなの力を出せれば、絶対に勝てる。精いっぱいみんなで力を合わせて、日本シリーズに行きましょう」リーグ優勝
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ホークスのプレーオフ・CS〈4〉呪いは昔話 さあここ7年4度の日本Sへ
【ホークスのプレーオフ・CS〈4〉】2011年のソフトバンクはリーグ戦、交流戦と全11球団に勝ち越す「完全優勝」を果たした。ただ、過去6度のプレーオフ、CS全て敗退という、偶然の積み重ねとは割り切りにくい事実もある。そのことを意識せずに臨む方が、もはや不自然だった。東日本大震災の影響でレギュラーシー
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ホークス江川が2打席連発
江川が2打席で2本塁打とCSのメンバー入りへ猛アピールした。白組の「7番右翼」で出場すると、1打席目は岡本の114キロカーブを右翼テラス席へ。2打席目は育成左腕長谷川宙の142キロ直球を右翼テラスに運んだ。「狙ってない。振り遅れです。テラス(への本塁打)は初めてです」。柳田のCS出場が絶望的な状況の
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ホークス茶谷ら6人WL派遣へ
福岡ソフトバンクが、8日の楽天戦でプロ初安打を放った2年目の茶谷健太内野手(19)ら6人を、11月下旬から台湾で行われるアジア・ウインターリーグにウエスタン選抜として派遣することが11日、分かった。茶谷のほか黒瀬健太内野手(20)、川瀬晃内野手(20)、谷川原健太捕手(20)と、中村晨投手(20)、
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ホークス斐紹が満塁弾 「1球で仕留められた」
斐紹がグランドスラムでCS枠入りをアピールした。みやざきフェニックス・リーグ日本ハム戦の3回、白村の直球を捉えた。右翼スタンドの防球ネットを直撃する満塁弾。「振っていく場面だったので(直球を)狙っていた。1球で仕留められた」と手応え。シーズン最終戦だった8日楽天戦で今季初安打をマークしており、今後も
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ホークス「CS開幕」正式通達 東浜「初回から飛ばす」
今季、16勝を挙げてリーグ最多勝に輝いた東浜が、CSの開幕投手に指名された。この日の紅白戦後に監督室へ呼ばれ、初戦先発を正式に言い渡された。「素直にうれしいです。やらなきゃいけない。短期決戦はシーズンとは違う。長いイニングを投げるのではなく、初回から飛ばして、力を出し切りたい。そのための準備を1週間
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ホークスのサファテが先発で1回完璧
サファテが完璧な投球で首脳陣を安心させた。紅白戦に紅組の先発で登板。明石、今宮、中村晃と主力が並ぶ打線を相手に変化球を多投し、きっちり三者凡退に仕留めた。今季、プロ野球記録となるシーズン54セーブで3年連続最多セーブのタイトルを奪取した守護神の出来に、倉野投手統括コーチは「スライダーを投げたりして、
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ホークスのデスパイネが初回タイムリー「疲れは取れた」
デスパイネがリーグ打撃2冠の貫禄を示した。この日行われた紅白戦で、紅組の「4番DH」として出場。初回にいきなり2死三塁の好機で打席が回ってくると、今季リーグ最多勝に輝いた東浜の143キロ直球を完璧に左前へはじき返す先制適時打とした。「もう疲れは取れた。状態も上がっている。あとは体のキレを出しながら、
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ホークスCS第1戦は東浜、工藤監督が通達 紅白戦で4回1失点 江川は2連発
2年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクが11日、1週間後に控えたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージに向け、最初の紅白戦をヤフオクドームで行った。主力の白組で先発した東浜は4回1失点だった。心配された腰の張りの影響を感じさせず、工藤監督も試合後、「良かったと思いますよ」と評価。CSフ
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ホークスがパ最多勲章7冠 94勝の猛者たち6選手がタイトル
個人は7冠!!独走Vを飾った福岡ソフトバンクが、個人タイトルでもパ・リーグ最多の7部門を制した。10日、レギュラーシーズン全日程が終了し、東浜が最多勝利、千賀が勝率第1位、岩崎が最優秀中継ぎ、サファテが最多セーブ、デスパイネが本塁打王と打点王、柳田が最高出塁率のタイトルをそれぞれ獲得。同日の「みやざ
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【達川ヘッドの今昔物語】リーグ優勝特別版 お調子者のワシじゃけど今回は歓喜の輪に参加したら失礼と思った 昨季11.5差からV逸の悔しさあったからこそ
独特の話術で球界の今と昔を紡ぐ達川光男ヘッドコーチ(62)のコラム「今昔物語」-。リーグ優勝特別版の今回は、大好評を頂いた前回までとは一線を画し、持ち味の「笑い」はなしで、選手らが成し遂げたV奪回の軌跡を真剣な視点で振り返ります。そして現役時代に工藤公康監督(54)と相まみえた広島-西武の日本シリー
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ホークス嘉弥真が回またぎ好投 1回2/3 1安打無失点 フェニックスL
嘉弥真が回またぎで好投した。3回1死一塁から登板。左の堀内をスライダーで空振り三振に切って取るなど後続を料理。4回は2死から打球を左手親指に受けたが、切れのあるシュートとスライダーを駆使し2三振を奪った。1回2/3で被安打1の無失点。「もう少し左打者の内角に投げられればと思うけれど、状態は上がってき
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ホークス正義が2回1/3 4失点KO 最速150キロも課題 フェニックスL
ドラフト1位右腕の田中が課題を露呈した。みやざきフェニックス・リーグの楽天戦に先発し、2回1/3で被安打6の4失点で降板。真っすぐの最速が150キロをマークした一方、3イニングすべてで先頭打者に安打を許し、暴投なども絡んで失点を重ねた。53球はプロ入り後の実戦登板で最多。「これが現状。まだ腕が振れて
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ホークス古谷があす紅白戦でVS内川を希望
ドラフト2位ルーキーの古谷が、内川との対戦を希望した。10日は筑後で練習した左腕は、CSを見据えた12日の紅白戦で2回を投げる予定。「思い切り腕を振って投げたい。1軍の打者には打たれて当然。内川さんに投げてみたい」。レギュラーシーズン最終戦だった8日の楽天戦は登板機会こそなかったものの、初めて1軍の
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ホークス東浜が腰は「大丈夫」
CSファイナルステージ第1戦に先発する東浜が予定通りに11日の紅白戦に登板する。腰の張りを訴えていたが、16日ぶりに実戦登板した9日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦は先発で1回を三者凡退。一夜明けた10日はヤフオクドームでの投手練習に参加して、キャッチボールなどを行った。「(腰は)大丈夫です
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ホークス柳田スイングは「無理」
9月20日に右脇腹を負傷した柳田=写真=がランニングメニューの強度を上げた。これまでジョギングにとどめていたが、タマスタ筑後の外野で軽快走やダッシュを行った。当初の診断結果は全治3週間だったが、現在も「無理してやっている。(患部は)痛いというか突っ張るというか。今の状態じゃバット(スイング)は無理」
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ヤフオクドーム勝利の花火上がるまで 地上70メートルに職人親子スタンバイ
福岡ソフトバンクは18日からCSファイナルステージに臨む。戦いの舞台は開業25年目で最多のシーズン48勝(19敗)、勝率7割1分6厘を記録したヤフオクドーム。圧倒的な強さを誇った本拠地で試合に勝った際に披露されるのが「勝利の花火」だ。どんな仕組みになっているのか。シーズン中のある試合で、天井裏の花火
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勝ち点3差のV・ファーレン長崎も県内放送局が“援護”
福岡と勝ち点3差の3位で自動昇格を激しく争うV・ファーレン長崎も県内の放送局が昇格を後押ししている。15日のホーム山口戦は長崎国際テレビが生中継。9月30日からは民放4局がリレー方式による応援番組を放送。「ALL★V・ファーレン~長崎総V・ファーレン化実行委員会~」と題し、長崎市出身の俳優金子昇、人
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ホークスのプレーオフ・CS〈3〉呪いは続く…「下克上」引き立て役の不名誉
【ソフトバンクのプレーオフ・CS〈3〉】プレーオフから改称し、セ・パ両リーグでクライマックスシリーズ(CS)が始まった2007年。ソフトバンクは3位に終わり、ロッテとのCS第1ステージで散る。このCS1年目は優勝チームのアドバンテージなしで行われたが、セのCS第2ステージでは、優勝した巨人が2位中日
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サガン鳥栖 倖田來未、15日ベアスタ来場
J1サガン鳥栖は9日、クラブのスペシャルサポーター「勝利の女神」を務める歌手の倖田來未(34)が15日のホームC大阪戦に来場すると発表した。「勝利のPKセレモニー」や花束贈呈などを務める予定。=2017/10/10付 西日本スポーツ=
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ホークス甲斐U-24侍入り 稲葉ジャパン初陣 若き正捕手初の日の丸
■来月16~19日アジアCS福岡ソフトバンクの甲斐拓也捕手(24)が、11月16日に開幕する「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ」(東京ドーム)に出場する日本代表メンバーにリストアップされたことが9日、分かった。育成出身の7年目で、自身初の日の丸に袖を通す。参加資格の「原則24歳以下または入
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ホークス上林も侍入り 9・21“御前試合”で大谷打ち
甲斐とともに、上林も稲葉ジャパンに加わる見通しだ。4年目の今季は自己最多の134試合に出場し、自身初の規定打席に到達。打率2割6分、13本塁打、51打点と、外野のレギュラーとして起用された。日の丸に袖を通すのは、仙台育英高3年で出場した18U(18歳以下)ワールドカップ以来となる。「代表の成績はあま
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ホークス東浜不安一掃 1イニング12球3人斬り 志願の宮崎で16日ぶり実戦
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージへ準備着々!18日の第1戦(18日)に先発する東浜巨投手(27)が9日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で16日ぶりの実戦マウンドに上がった。腰の張りを訴えていた16勝右腕は、同リーグ開幕戦のロッテ戦(アイビースタジアム)に先発し、1イニ
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ホークスのモイネロ手応え 21日ぶり実戦最速150キロ
左前腕部の張りで戦線離脱したモイネロも手応えを口にした。21日ぶりの実戦マウンドに2番手で上がり、直球の最速は150キロをマーク。「(腕は)気にせず投げられた。しっかり球速が出た」。制球にばらつきはあったが、1イニングを2安打1失点にまとめた。2回は先頭根元への4球目にこの日最速の150キロを計測し
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ホークス嘉弥真が宮崎でシュート磨く
嘉弥真が宮崎で開幕したフェニックス・リーグに登板するため、遠征先の仙台から福岡経由で現地入りした。きょう10日と明後日12日の2試合に調整登板する予定。プロ6年目の今季は左打者へのワンポイントや回またぎなど、あらゆるシチュエーションを任され、自己最多の58試合に登板した。「シーズン終盤はシュートの精
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ホークス塚田が4H猛アピール
塚田が4安打でCS枠入りを猛アピールした。「1番左翼」で出場し、初回の第1打席で左前打、続く2打席で中前打を放つと、9回の第5打席は中越え二塁打で持ち味のパンチ力も見せつけた。「たまたまです。僕はまだ1軍選手ではないので」。猛打にも自分を戒めたが、水上2軍監督は「塚田と長谷川(勇)、江川、城所は日本
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