V・ファーレン長崎21日名古屋と大一番 高木監督「150%の力を」
J2で現在3位につけるV・ファーレン長崎が21日、トランスコスモススタジアム長崎(長崎県諫早市)で4位名古屋との上位対決に臨む。勝った方が暫定2位に浮上する大一番。アウェーで戦った前回6月は0-2で敗れており、高木琢也監督(49)は「150パーセントの力を出さないと勝つのは難しい。(攻守とも)すべて
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ソフトB連敗 20日先発、和田頼む!! 工藤監督「3倍の気力で」
痛恨の連敗だ。4番の内川聖一外野手(35)がクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで2戦連発しながら、打線はそのソロアーチによる1点で打ち止め。初回に守備の乱れから先制を許すと、同点で迎えた7回に千賀が嶋に勝ち越しの適時二塁打を浴びた。初戦に続く1点差の惜敗。打線はつながらず、投手陣が粘れ
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痛恨失策の川島、帳消しにした内川、川島をかばったベンチ ソフトBに確かな輪
【ソフトバンクそれぞれのクライマックス】◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク1-2楽天(19日・ヤフオクドーム)4回に同点ソロを放って生還した4番内川を、川島はベンチ前に出て待ち受けた。握手を交わし、互いの胸をぶつけた。各人の思いが交錯した。川島の失策で失った1点だった。初回1死一塁
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ソフトBデスパイネが8打席目で初H
デスパイネにようやくヒットが生まれた。8回2死一塁から痛烈な中前打でチャンスを拡大。今CSの8打席目での初安打だ。「自分の中では好調だと思っている。ヒットが出てよかった」。2連敗と苦しいスタートとなったが、打撃2冠の助っ人は努めて前向き。「過去は過去。負けは負け。また切り替えて明日勝てばいい」と力を
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ソフトB柳田「7割くらい」
右脇腹痛で戦線離脱している柳田が19日、筑後のファーム施設で、ロングティー打撃などを行った。マシン打撃を再開した17日に「60パーセントぐらい」と説明したスイングの強度を、この日は「7(割)くらいですね」と表現。「(患部が)ひどくはなってないから、まだいいかな。前よりもいいと思う」と着実な回復ぶりは
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ソフトB内川「前を向いていく」2戦連発 CS通算5号パ・トップタイ18打点
「沈黙」を打ち破ったのは、やはり4番だった。第1戦の塩見に続き、技巧派左腕の辛島を打ちあぐねていた4回。先頭の内川は2ボール2ストライクと追い込まれながら、134キロの内角直球に対し、腕を畳みながら一気に軸を回転させた。打球は左翼席へ。自身のCS通算5号は同点ソロとなった。ほぼホークスファンで埋まっ
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ソフトB川島が不慣れな守備位置で痛恨
川島が右翼守備で手痛いミスを犯した。初回1死一塁。銀次の右前で弾んだ打球にバウンドを合わせ損ねて頭を越され(記録は安打と失策)、一塁走者藤田に先制のホームインを許した。レギュラーシーズンの右翼での先発は1試合だけと不慣れなポジション。「僕が何も言うことはない。左打者の打球があっち(右翼線方向)に跳ね
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ソフトB晃が犠打失敗を猛省
バント失敗の中村晃は反省しきりだった。同点の6回無死二塁、初球に送りバントを試みたが小フライとなって捕邪飛。後続も倒れ、勝ち越せなかった。辛島に対して、そこまで2打席凡退。今季14犠打を記録しており「絶対にバント(のサイン)が出ると思ったし、ストライクだからしっかりやらないと。それだけです」。1点を
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ソフトB和田「何度もこういう状況で投げている」
必勝を期す第3戦は、経験豊富な15年目左腕に託される。和田は20日の先発に集中するため、19日は試合途中で帰途に就いた。1勝2敗(アドバンテージ含む)と勝ち越された状況は頭に入れつつ、気持ちは「特に変わらない」とキッパリ。2007年以降のCSで無傷の2勝を挙げており「今まで何度も、こういう状況で投げ
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ソフトB千賀、相手主将にやられた 適時打浴び6回1/3、2失点
ポストシーズン初勝利を目指した千賀は相手主将の一打に屈した。初回は味方の失策が絡んで先制点を献上。以降は走者を出しながらも粘りの投球を見せていたが、同点の7回1死二塁、嶋に内角直球を左中間への適時二塁打とされた。7回途中2失点で降板。今CSで15打席無安打だった嶋に決勝打を許し「僕と(女房役の)甲斐
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【パCS】ソフトB打線大改造 1番今宮、2番城所、3番デスパにどよめき
◆パ・リーグCSファイナルステージ第3戦ソフトバンク―楽天(20日・ヤフオクドーム) ソフトバンクの第3戦スタメン発表に、ヤフオクドームがどよめいた。 2連敗して迎えたこの試合で、第1、2戦から打線を大幅に組み替え。ここまで2本の長打を含む3安打と好調な今宮を2番から1番に上げた。2番には今季無安打
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【ソフトB見どころ】無安打・熱男のスイッチは? 昨年は初安打から4戦3発
◆パ・リーグCSファイナルステージ第3戦ソフトバンク―楽天(20日・ヤフオクドーム) 2連敗のソフトバンクは6番松田がここまでノーヒット。第1戦は3打席で2打数無安打、第2戦は4打数無安打だった。今季レギュラーシーズンで1号本塁打まで1カ月を要した松田は、CSでもスロースターター傾向。2016年、日
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【進め!ギラヴァンツ北九州】失速 J2復帰崖っぷち 鹿児島戦に0-4惨敗 サポーター「しっかり」
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は、15日の鹿児島ユナイテッドFC戦に0-4で惨敗。ここ5試合の成績は1勝3敗1分けで、試合内容も思わしくない。J2に自動昇格できる2位への進出可能性はゼロになったわけではないが、開幕当初に掲げた目標「1年でのJ2復帰」が達成できるか、厳しい状況になってきた。ギラヴァ
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【パCS】ソフトB連夜の1点差負け 工藤監督「明日3倍の気力で」楽天追う
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク1-2楽天(19日・ヤフオクドーム)ソフトバンクはまたも1点差に泣いた。4回、好調の4番内川に同点ソロが出たが、得点はこれだけ。2得点で敗れた前夜からソロホームランでしか点が入らず、力投の先発千賀が7回に勝ち越しを許した。工藤監督は「決める意識もあ
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【パCS】ソフトB連敗で1勝2敗 パ優勝チームでCS初 打線沈黙内川のソロだけ
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク1-2楽天(19日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが2試合連続で1点差負けを喫し、優勝チームに与えられるアドバンテージを含め1勝2敗となった。レギュラーシーズンでは2試合の対戦でいずれも黒星をつけた辛島に苦戦。0-1の4回、内川が2戦連発となるソロを
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【パCS】ソフトB千賀ポストシーズン初勝利ならず 7回、嶋に勝ち越し打浴び降板
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク-楽天(19日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの先発、千賀が痛恨の1点を失って降板した。初回に味方のエラー絡みで1点を失ったが2回以降は無失点。4回に内川の2試合連続アーチとなるソロで援護を受け、1-1のまま迎えた7回もマウンドに上がった。先頭の聖沢
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【パCS】ソフトB内川が2戦連発 4回に同点ソロ「来た球を強く打とうと」
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク-楽天(19日・ヤフオクドーム)2試合連続で先制を許したソフトバンクが4番の一振りで追い付いた。緩急を駆使する辛島の前に抑えられていたが、0-1の4回に先頭の内川が左越えに同点ソロ。9回に抑えの松井裕からソロを放った第1戦から2戦連続のアーチとなっ
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【パCS】ソフトBまた初回に失点 右翼・川島が後逸→藤田が一塁から生還
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク-楽天(19日・ヤフオクドーム)初戦を落としアドバンテージを含め1勝1敗とされたソフトバンクが、思わぬ形で2試合連続での先制点を献上した。先発の千賀は初回、第1戦で先頭打者本塁打を放っている茂木を見逃し三振に仕留めたが、2番藤田に四球。3番銀次には
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工藤ソフトB悪夢の船出 覆せ!!突破率0% 東浜3安打全てソロ被弾
王者が3位にのみ込まれた。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)でいきなり工藤ホークスがポストシーズン本拠地初黒星だ。東浜巨投手(27)がプロ5年目で初の3被弾。打線も精彩を欠き、楽天に1勝のアドバンテージを消された。2007年からのCSファイナルSでパ・リーグは初戦黒星チームは突破
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ソフトBデスパ激怒一触即発
デスパイネが珍しく激高した。5回に遊ゴロを放った際、本塁側にややそれた送球を処理した一塁枡田があご付近にタッチ。普段は温厚な大砲が枡田に詰め寄ると、一塁ベースコーチの鳥越内野守備走塁コーチが即座に間に入ったものの、両軍ベンチから選手たちが飛び出して不穏なムードが漂った。この日は3三振を含む4打数無安
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ソフトB内川CS男健在弾 9回2死松井裕から復帰後1号
4番の意地を見せた。2点を追う9回2死。レギュラーシーズンで被弾ゼロの守護神松井裕に、内川が豪快な一撃を浴びせた。2ボールからの3球目。内角高めの143キロ直球を引っ張った。左翼ポール際に飛び込んだ打球は、CS通算4本目のアーチとなった。4回は痛烈な三ゴロが併殺となったが、7回は右前打でチャンスメー
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ソフトB長谷川勇、気迫ヘッドも及ばず
長谷川勇の気迫のヘッドスライディングも及ばなかった=写真。2点を追う7回1死一、二塁で川島の代打で登場すると、楽天も右腕のハーマンから左腕高梨にスイッチ。高梨が全3試合に登板した西武とのCSファーストSはチェックしていたが、スライダーを捉え損ねて二ゴロ併殺。頭から一塁に飛び込んだ選手会長は「見た映像
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ソフトB今宮反撃ソロも空砲
今宮が反撃の一発を見舞った。3点を追う6回2死。無得点に抑え込まれていた塩見の外角直球を右翼席へたたき込んだ。「何でもいいから出塁しようと打席に入った」。CSでは昨年のファイナルS第4戦以来の通算2号となった。レギュラーシーズンは自己最多の14発をマーク。磨きのかかったバットは大舞台でも輝いた。4回
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ソフトB東浜「1球の怖さ思い知らされた」
CS初先発の東浜がプロ入りワーストの1試合3被弾に沈んだ。茂木の先頭打者弾に始まり被安打3が全てソロ。「先制点を与えないようにと思ったけど、出ばなをくじかれた。あらためて1球の怖さを思い知らされた。追加点の取られ方も悪く、流れを渡してしまった」と反省の言葉を並べた。それでも6回途中3失点と試合はつく
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ソフトB石川、嘉弥真が初登板で無失点
ポストシーズン初登板となった嘉弥真と石川がそろって無失点に抑えた。嘉弥真は7回頭から3番手で登板し、左の島内を一ゴロ。「試合が空いていたからシーズン中より緊張したけど、思ったように投げられた」。続く代打今江の場面では石川が登板。149キロの真っすぐで空振り三振に切って取った。その後の2死一、二塁のピ
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ソフトBモイネロが初CS3人斬り楽天キラー健在
モイネロが楽天キラーぶりを発揮した。2点ビハインドの8回に5番手で登板。初回に先頭打者弾を放った茂木をオール真っすぐで3球三振に切って取り、続く岡島も空振り三振。銀次は一ゴロに打ち取り、来日初のポストシーズン登板を無失点で終えた。レギュラーシーズンの楽天戦では9試合、計9回1/3を被安打ゼロの自責ゼ
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ソフトB甲斐が3被弾を猛省
CS初出場だった甲斐は自身のリードと3被弾を猛省した。東浜がレギュラーシーズンで登板した全試合でバッテリーを組んで、最多勝のタイトルを女房役として演出。この日もスタメンマスクをかぶったが、勝利に導くことはできなかった。「試合が始まったら緊張とかはなかったけど、打たれたことは僕の責任。次につなげないと
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ソフトB千賀「気負いすぎず」 きょう先発
19日の第2戦に先発する千賀は平常心でポストシーズン初勝利を目指す。昨季はCSで2試合に先発して0勝1敗。勝率第1位のタイトルを手に臨む今季は「シーズン通りのモチベーションでマウンドに上がりたい。気負いすぎずに普段通りが一番」と強調した。レギュラーシーズンの楽天戦は5試合で2勝2敗。2敗と防御率5・
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【ソフトB見どころ】CSの千賀は奪三振率12超 苦戦の楽天斬りでPS初星なるか
◆パ・リーグCSファイナルステージ第2戦ソフトバンク―楽天(19日・ヤフオクドーム) ソフトバンク先発の千賀は先発、リリーフを通じてこれがCS5試合目の登板となる。過去4試合は計18回で22三振を奪っており、奪三振率(9イニングあたりの平均奪三振)は12.38。公式戦通算の10.06から、2以上も上
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【パCS】ソフトB●発進 工藤監督「明日やり直し」 7回代打策は悔いなし
◆パ・リーグCSファイナルステージ第1戦ソフトバンク2-3楽天(18日・ヤフオクドーム)リーグ優勝のソフトバンクは、3位から勝ち上がってきた楽天に先行を許し、初戦を落とした。2点を追う9回、4番内川がクローザーの松井裕に左越えソロを浴びせたが、反撃もそこまで。1勝のアドバンテージが消える形となった。
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【パCS】東浜3発に沈んだ 打線は2得点・今宮のソロ&内川のソロ
◆パ・リーグCSファイナルステージ第1戦ソフトバンク2-3楽天(18日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが第1戦を落とした。2点を追う9回2死、内川が松井裕からソロを放ち1点差となったが、デスパイネが三振に倒れてゲームセットとなった。誤算は先発の東浜。初回、茂木に先頭打者アーチを打たれると、2回にアマダ
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【パCS】東浜、ソロ3発で3失点 6回途中で森にスイッチ
◆パ・リーグCSファイナルステージ第1戦ソフトバンク-楽天(18日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの東浜が6回途中3失点で降板した。初回先頭の茂木にカウント1-1からの3球目、高めに浮いた真っすぐを捉えられ左中間スタンドへ。2回2死からこの日出場選手登録されたアマダーにも中越えに運ばれた。4回1死から
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