ソフトB長谷川がフェン直二塁打&本塁打でアピール
長谷川勇が2本の長打でCSメンバー入りをアピールした。1回2死満塁で寺原から左翼フェンス直撃の3点二塁打。4回1死では岩崎のフォークを左翼ポール際に運ぶソロ本塁打を放った。「結果が出たのは良かったけど、僕自身の手応えはまだまだ。試合に出るチャンスは自分で増やすしかない。(岩崎)翔から打てて良かった。
詳しく見る
ソフトB武田、直球戻った レギュラー組に長打なし4回0封
武田翔太投手(24)が、直球の復調に手応えをつかんだ。15日の紅白戦の紅組で先発。レギュラー主体の白組相手に4回を長打なしの3安打無失点に抑えた。直球の最速は149キロを計測するなど、球威も戻り「真っすぐは走りも球筋も良かった」と、先発が見込まれるCSファイナルステージ第5戦(22日)へ明るい材料と
詳しく見る
ソフトB柳田「普通に無理でした」 初スイング数回でやめた…
右脇腹痛の柳田が打撃練習の再開を断念した。15日に筑後屋内練習場でリハビリ組の練習に参加。ダッシュやキャッチボールの後、軽めのティー打撃を行ったが、数回スイングしたところでやめた。9月20日の負傷後初めてのスイングだったが「普通に無理でした」と言葉少な。斉藤リハビリ担当コーチは「試してみようというと
詳しく見る
ソフトBモイネロが主力3人斬り
左前腕部の張りから復帰したモイネロが完全復調をアピールした。紅組の4番手で7回に登板。内川を遊ゴロ、松田を空振り三振に仕留め、上林も打ち取って3人で片付けた。13日の紅白戦では1回無安打無失点も1四球。「前回よりコントロールもできた。準備はできたと思うので、後は微調整するだけ」とうなずいた。キューバ
詳しく見る
ソフトB岩崎が長谷川勇に被弾
岩崎がCS前最後の実戦で課題と向き合った。白組の4番手で登板。4回1死、長谷川勇に浮いたフォークを左翼ポール際のスタンドまで運ばれた。後続は断ったものの、最優秀中継ぎ投手の初タイトルを手にした右腕は「自分の感覚をもっと良くしていきたい。シーズンの疲れはある程度取れているので、ブルペンに入ってやってい
詳しく見る
ソフトB嘉弥真が“左キラー”完璧
嘉弥真が狙い通りの「左切り」で手応えをつかんだ。5回に紅組の2番手で登板。城所、高谷、栗原と左打者が3人続く絶好の場面だった。城所をフルカウントからスライダーで見逃し三振に仕留めると、続く2人も内野フライに打ち取り、1イニングを3人でピシャリ。「左が相手で良かった。腕も振れていたし、問題ない。(CS
詳しく見る
ギラヴァンツ北九州 今季ワースト4失点
北九州は今季ワーストの4失点を喫した。前半は激しい攻撃で相手ゴールを脅かしたが、シュートがクロスバーにはね返されるなど不運も重なって無得点。後半に守備が崩壊し、鹿児島の藤本をフリーにして失点を重ね「相手の思い通りの展開になってしまった」と池元は残念がった。残り6試合。J2復帰は厳しくても、原田監督は
詳しく見る
-
サガン鳥栖逆転負け 判定巡り指揮官ブチギレ 9位に後退
雨中の激闘で逆転負け!鳥栖がC大阪に1-2で敗れた。前半23分にビクトル・イバルボ(27)がPKを決めて先制したが、同25分に追い付かれ、後半に勝ち越しを許した。勝ち点41からの上積みはできず、順位は9位に後退した。鳥栖がC大阪との「デュエル(フランス語で決闘)」を見せた。視察に訪れた日本代表のハリ
詳しく見る
【進め!ギラヴァンツ北九州】ホームで鹿児島に0‐4惨敗 サポーターから怒号も
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は15日、ホームのミクニワールドスタジアム北九州で鹿児島ユナイテッドFCと対戦し、0-4で惨敗した。3試合連続で勝ち星を逃し、降りしきる雨の中で声援を送り続けたサポーターからはため息がもれた。序盤、決定的なチャンスをつくるが得点に結びつかず、前半は両チーム無得点で折り
詳しく見る
ソフトB日本一奪還へ 熱男にクールな味方 ‐180℃超低温カプセル設置
2年ぶりの日本一を目指す工藤ホークスがCSを前にクールな秘密兵器を導入した。ヤフオクドームに設置したのは冷却療法「クライオセラピー」の超低温カプセル。国内メーカーから日本シリーズ終了まで提供を受けた。零下180度の液体窒素が詰められたカプセルに3分間入り一気に体を冷やすことで、カプセルから出た後に体
詳しく見る
ソフトB柳田 全力疾走解禁! 40メートルスローイングも
■30メートルを5本程度右脇腹を痛めて戦列を離れている柳田悠岐外野手(29)が14日、タマスタ筑後で全力疾走を解禁した。約30メートルの距離ながら、5本程度ダッシュ。「まだ(患部が)突っ張る」と口にしながらも、快方への手応えを感じ取った様子だ。7日にジョギングを再開したが、患部への負担を考慮し慎重な
詳しく見る
【キーマンに聞く CS直前企画打者編】今宮健太 短期決戦形ではなく勝てればいい
福岡ソフトバンクが出場するCSファイナルステージが18日に始まる。直前企画としてインタビュー「キーマンに聞く」で2年ぶりの日本シリーズ進出へ鍵を握りそうな投打の2選手を直撃した。今宮健太内野手(26)はプロ野球新記録のシーズン守備率9割9分3厘、最少タイ記録の38失策と鉄壁の守りを誇ったチームの要。
詳しく見る
ソフトB松坂半年ぶりブルペン入り
来季の現役続行に意欲を示している松坂=写真=が約半年ぶりにブルペン入りした。右肩不調からの復帰を目指しリハビリ中の筑後屋内練習場で約60メートルの距離でキャッチボールをすると、そのままブルペンへ。フォームを確認するように、立っている相手に15球を投げた。ブルペンで投げるのは左肘故障の和田に代わって先
詳しく見る
ソフトB和田 6年ぶり登板へ万全の準備期す
6年ぶりのCSマウンドとなる和田が表情を引き締めた。ヤフオクドームでの練習後にロッカールームに残ってテレビでチェック。楽天のエース則本を攻略した強力打線に「ああいうこともあるのが短期決戦。良くない展開のときに何ができるのかが大事」と、ファイナルステージ第3戦以降の先発が見込まれるベテラン左腕は、万全
詳しく見る
-
そんなのアリ!? ソフトB紅白戦、まさかの“大逆転劇”でデスパがバンザイ
ソフトバンクが4試合目の紅白戦を行った15日のヤフオクドームに、バラエティー番組さながらの「演出」が仕掛けられた。CSファイナルステージに向けた紅白戦は、3試合を終えた時点で、レギュラー主体の白組が3戦全勝。☆マークで紅白両軍の勝利数が示される電光掲示板に、この日の試合前、「最終試合勝ったチームには
詳しく見る
ソフトB「新熱男」現る!? 栗原「恥ずかしかったけど…立ち位置考えた」
3年目の栗原が「新熱男」に名乗り!?白組の松田が紅白戦2戦連発となる本塁打を放ち、無観客でも「熱男~!」の恒例パフォーマンスを行おうとしたところで、栗原が先に「熱男!」と絶叫。拳を突き上げた。藤本打撃コーチから「先にやれ、やれ」と仕向けられたのだが、本家からは「何しとんや」と頭をはたかれた。栗原は「
詳しく見る
ソフトB工藤監督、野手陣に喝 控え中心紅組無安打
喝!工藤監督が野手陣に奮起を促した。CSに向けて3試合目となった紅白戦で、主力組が中心となった白組では松田が2戦連発、内川も2安打を放った一方、控え中心の選手で構成された紅組は無安打無得点に抑えられた。試合後の円陣で、指揮官は「ただ試合をやっているだけじゃ駄目。塁に出ないことには何も起こらない」と全
詳しく見る
ソフトB松田、和田から一発 紅白戦2戦連続弾
お祭り男はスタンバイOK!福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手(34)が13日、ヤフオクドームでの紅白戦で2日連続のアーチを放った。2回無死一塁、和田から左越えの一発。静まりかえった無観客の本拠地で、おなじみの「熱男!」コールも12日に続いて披露した。18日に開幕するクライマックスシリーズ(CS)ファイ
詳しく見る
ソフトBバンデン準備万全
CS無敗右腕も準備万全だ!リック・バンデンハーク投手(32)が13日、紅白戦で5回1/3をパーフェクトの快投を見せた。白組先発で登板し、最速151キロの快速球を軸に打者を圧倒。当初は80球の予定だったが、首脳陣の判断で60球で交代。続投すれば、他の投手が登板できなくなる恐れがあったためで、CSファイ
詳しく見る
ソフトB和田、松田弾に「味方でよかった」
紅組先発の和田が味方打線の得点力を体感した。主力組の白組と対戦し、4回で67球を投げ5安打3失点。2回に松田に2ランを浴び、高谷にも中前適時打を許した。カブス時代に出場した2014年の日米野球でも松田に被弾。「味方でよかった。相性がよくない」と頼もしげに語った。CSファイナルステージは楽天が勝ち上が
詳しく見る
ソフトB千賀、第2戦先発を監督伝える
勝率第1位のタイトルを獲得した千賀が、19日のCSファイナルステージ第2戦に先発する。工藤監督が「伝えました。負けないというのは、チームにとって大事」と話した。13日の紅白戦は紅組の2番手で登板し、4回を3安打無失点。最速151キロをマークする一方、フォークの制球が定まらない場面もあったが、倉野投手
詳しく見る
ソフトBデスパイネ日本S見据えて左翼で軽快守備
デスパイネが左翼の守備に就いた。紅組の4番指名打者で先発。5回と8回に守りに入り、2度の守備機会を難なくこなした。「コーチの指示があった。調整の一つ」と話す大砲は、今季は交流戦3試合に左翼で出場。村松外野守備走塁コーチは「日本シリーズに向けても、やっておいてマイナスはない。どういう状況でも対応できる
詳しく見る
北九州の本山J2昇格へ奇跡起こす
J3で8位に沈むギラヴァンツ北九州に頼れる司令塔が帰ってきた。右膝前十字靱帯(じんたい)損傷で長期離脱していた元日本代表MFの本山雅志(38)が、1日のホーム相模原戦で約11カ月ぶりに復帰。チームも3-0の勝利で祝った。チームは残り7試合でJ2昇格圏内の2位沼津との勝ち点差は10。絶望的な状況に追い
詳しく見る
負けられない九州ダービー アビスパVSトリニータ
J1昇格へ、この九州ダービーは落とせない!残り6節のJ2で、自動昇格圏の2位を守るアビスパ福岡と9位の大分トリニータが14日、大分市の大分銀行ドームで戦う。午後2時キックオフ。4連勝を狙う福岡は前節に負傷で途中交代したFWの松田力(26)がゴール宣言。J1昇格プレーオフ(PO)圏内の6位徳島と勝ち点
詳しく見る
◆西スポ評論家・斉藤和巳のCS展望◆ 「3戦目がカギ」もしも自分が投げるなら…?
【西スポ評論家・斉藤和巳はこう見る!CS展望】2年ぶりの日本一を目指す福岡ソフトバンクが、18日からクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(ヤフオクドーム)に臨む。2位西武と3位楽天による14日からのファーストステージ(メットライフドーム)の勝者と対決。西日本スポーツ評論家に決戦の注目ポイ
詳しく見る
ホークス柳田はCS不在でも…不安一掃!!内川弾 紅白戦、松田も続いた熱男リハ弾
不安一掃だ!内川聖一外野手(35)が12日、ヤフオクドームで行われた紅白戦で、7月に左手親指を骨折後、実戦で初となる本塁打を放った。右脇腹を痛めている柳田悠岐外野手(29)のクライマックスシリーズ(CS)ファイナル出場は絶望的な状況。攻撃力の低下が不安視される中で、シーズン最終盤に4番に復帰した主砲
詳しく見る
侍で暴れるぞホークス上林 日本一手土産に
■18Uでは不振急成長の4年目を日の丸で締めくくる。稲葉ジャパンの初陣に選ばれた上林が表情を崩した。「素直にうれしい。高校のときに選んでもらったけど、いい思い出がない。(今回は)いい思い出を残して帰ってきたい。チームが勝てるようなプレーを」と意気込んだ。高3時に18U(18歳以下)ワールドカップ高校
詳しく見る
アジアCS侍ジャパン25選手発表 稲葉監督、気になる選手は…
「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日開幕・東京ドーム)に出場する日本代表「侍ジャパン」の25選手が12日、東京都内で発表され、福岡ソフトバンクからは上林誠知外野手(22)と、オーバーエージ(OA)枠で甲斐拓也捕手(24)が選出された。西武の山川穂高内野手(25)、中日の又吉克樹
詳しく見る
ホークス甲斐、初代表に「驚き」
7年目の甲斐は、オーバーエージ枠で初の日本代表に選出され「素直に驚いている」と笑顔を見せた。1軍に定着した今季は103試合に出場し、盗塁阻止率はリーグ3位の3割2分4厘。チームのまとめ役としても期待がかかる守備の要は「代表の経験は初めて。重みがあることの自覚を持って、持てる力を出し切りたい」と決意を
詳しく見る
ホークス古谷、紅白戦2回完全3K
高卒ルーキーの古谷が1軍クラスをきりきり舞いさせた。白組の3番手で4回に登場し、川島を空振り三振、本多を遊ゴロ。デスパイネは147キロの直球でバットに空を切らせ、「三振を取ったボールは指に一番かかっていた。自信になるというか、成長した部分だと思う」と振り返った。5回も上林から三振を奪うなど、2イニン
詳しく見る
ホークス岩崎、紅白戦1回無安打零封
今季、球団新記録の46ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手に輝いた岩崎が、貫禄の投球を披露した。紅組の2番手で登板すると、1回を無安打無失点。打者2人目の明石には抜けたカーブが死球となったが、今宮、中村晃の主力を連続で内野ゴロに打ち取った。「継続するトレーニングで体が重かったけど、シーズンに近い球を投
詳しく見る
CSファースト西武×楽天分析【投手編】切り札・高橋朋と松井裕の必要性
【CSファーストステージ直前分析〈1〉】14日から始まるクライマックスシリーズ(CS)、パ・リーグのファーストステージでは2位の西武と3位の楽天が激突する。西武にとっては4年ぶりのCS、しかも本拠地開催。楽天はレギュラーシーズンで大きく負け越した相手へのリベンジを期す。両者の激突をデータから展望する
詳しく見る