ホークス、4試合連続で初回得点 柳田先制打、今季2度目の8連勝へ
◆ロッテ-ソフトバンク(9日・ZOZOマリン)今季2度目の8連勝を目指すソフトバンクが、4試合連続で初回に得点を挙げた。2死二塁で柳田が左前先制打。ロッテのエース涌井が投じた初球の外角直球を逆らわずに打ち返し「いい投手なので積極的にいこうと決めていました。いい結果につながり良かったです」と喜んだ。続
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【ホークス見どころ】千賀、防御率トップなるか 8回以上投球で自責0なら2・14
◆ロッテ-ソフトバンク(9日14時・ZOZOマリン)7連勝中のソフトバンクは、1日の優勝マジック「16」点灯から順調に「8」まで減らした。今季2度目の8連勝を狙うロッテ戦は千賀が先発。防御率トップに躍り出るかが注目だ。8日現在の千賀は規定投球回に届いていないが、この試合で8回以上投げれば、現時点での
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ホークス、マジック8!今季2度目の7連勝
◆ロッテ4-6ソフトバンク(8日・ZOZOマリン)ソフトバンクが7連勝を飾った。楽天が敗れたため、ソフトバンクの優勝マジックは1桁の「8」になった。3点リードの3回1死一塁で松田が左翼席へ23号2ラン。通算211号で球団5位の城島健司氏の記録(ホークス在籍時のみ)に並び「自分らしい、いいスイングをで
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ホークス東浜、2被弾もリーグ単独トップ15勝目の権利を持って降板
◆ロッテ-ソフトバンク(8日・ZOZOマリン)先発の東浜が6回途中4失点ながら、リーグ単独トップの15勝目の権利を持って降板した。序盤から毎回のように走者を出したが、5回まで2失点にとどめていた。だが、4点リードの6回、先頭のペーニャに左越えソロ本塁打を浴びると、2死から連打で2点差に迫られ、2番手
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ホークス、マッチが5試合ぶり一発 城島氏に並ぶタカでの通算
◆ロッテ-ソフトバンク(8日・ZOZOマリン)松田が1日の楽天戦以来5試合ぶりの一発となる23号3ランを放った。3点リードの3回1死一塁、酒居の143キロ直球を左翼席中段まで運んだ。「追い込まれていましたが、自分らしい、いいスイングができました」。これが通算211号で、球団5位の城島健司氏(ホークス
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ホークス内川レギュラーシーズン復帰へ 筑後でティー打撃50振
左手親指骨折からリハビリを続けている福岡ソフトバンクの内川聖一外野手(35)が7日、筑後屋内練習場で44日ぶりにティー打撃を再開した。患部を固定していたギプスが外れ、約50スイング。少なくとも当面2週間は経過観察の必要があるものの、順調な経過をたどっている。マジック「10」とチームが優勝へ近づく中、
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ホークス上林、自力でつかむ 規定打席到達へ正念場 残り19戦「58」でクリア
4年目の上林誠知外野手(22)が7日、自身初の規定打席到達を誓った。ここまで385打席(7日現在の規定は384)とギリギリで奮闘中。シーズン終了時の規定打席となる443打席を目指すが、最近はスタメンを外れるケースも増えており、首脳陣からより一層の奮起を促されている。「規定打席はもちろんいきたいけど、
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ホークス柳田がデスパ30号刺激「早く打ちたい」
柳田がリーグ最速で30号に到達したデスパイネに刺激を受けた。6日オリックス戦、デスパイネの30号を二塁走者として見届けた。打球は右方向へ高く上がり「ギリギリだと思ったけど、さすがデスパイネ。打ち出し(の速度)が速かった」と振り返った。自身はデスパイネより先に30号に王手をかけながら11戦不発。「30
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ホークス松田が211発城島氏と1本差「早く追いつきたい」
今季本塁打22本を量産している松田は通算210本で、球団5位の城島健司氏(211本塁打)に1本差に迫っている。2005年希望入団枠で入団した松田は、同年オフにメジャー挑戦した城島氏とは入れ違いだが「これって、結構すごいじゃん」と自身も驚いた様子。2試合連続猛打賞と復調気配で「早く追いつきたい」と、1
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ホークス田中が10&13日登板へブルペンで60球
ドラフト1位ルーキー田中が3軍戦登板に備え、ブルペン入りした。筑後屋内練習場で変化球も交え約60球。投球動作を見直し、固めているところで「一日一日、成長はできていると思います」と控えめにうなずく。四国アイランドリーグplusとの敵地交流戦で10日愛媛戦、13日高知戦での登板を見込み「今やっていること
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ホークス東浜次代エースへ狙う勝率8割 8日15勝懸け先発
東浜巨投手(27)が、勝率8割超えの快挙へ、ラストスパートをかける。8日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発する右腕はここまでハーラーダービートップの14勝を挙げる一方で、わずか4敗。規定投球回到達者のトップ、勝率7割7分8厘を残している。勝率第1位の規定をクリアした投手で、球団では2005年の斉藤和
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ホークス千賀がタイトルに意欲「一つは欲しい」
9日のロッテ戦に先発する千賀も勝率8割台を狙えそうだ。ここまで自己最多タイの12勝(3敗)を挙げており、勝率第1位のタイトルの対象となる13勝まであと1勝。9日に勝って13勝3敗とすれば、勝率8割1分3厘となる。7日はZOZOマリンで練習した右腕は「タイトルは一つぐらいは欲しいかな」と意欲を見せた。
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ホークスのサファテ8月月間MVP 「中継ぎ陣全体の賞」
サファテは昨年5月以来、2度目の受賞。7月も11セーブを挙げ、2カ月連続の2桁セーブは史上初の快挙だったが、最強守護神は会見で「なぜ僕なのか分からない。中継ぎ陣全体の賞だと思う」と驚いていた。8月は1勝1敗11セーブ、防御率1.46で奪三振率は驚異の14.6。31日の日本ハム戦で自身の持つリーグ記録
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【ホークス見どころ】東浜15勝一番乗りへ期待 球団右腕では12年摂津以来
◆ロッテ-ソフトバンク(8日18時30分・ZOZOマリン)菊池(西武)と並んでリーグ最多の14勝をマークしている東浜にリーグ一番乗りとなる15勝への期待が懸かる。ソフトバンクの右腕で15勝一番乗りは、2012年の摂津以来。登板22試合目での到達は、この年の摂津の24試合目を上回るハイペース。摂津は最
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【進め!ギラヴァンツ北九州】主将の2得点で連勝 得点ランク2位に 昇格ラインまで勝ち点6
サッカーJ3のギラヴァンツ北九州は3日、アウェーでグルージャ盛岡に3-0で勝利し、今季2度目の2連勝を飾った。FW池元友樹選手(32)は2得点を挙げ、J3の得点ランキングで2位に。頼れる主将は「毎試合ゴールを決める」と、シーズン後半を戦い抜く決意を語る。盛岡戦は序盤からギラヴァンツのペース。前半19
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武田完封ホークスM10 デスパ30号パ最速
アルフレド・デスパイネ外野手(31)がリーグ最速でシーズン30発の大台に到達し、29発で並んでいた同僚の柳田らをキング争いで一歩リードした。2点リードの3回2死二、三塁で、山田の直球を「バットの先っぽ」で右翼席に運ぶ豪快な30号3ラン。先発の武田も今季初完封を無四球で飾って5勝目をマークした。攻守で
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ホークス柳田2戦連続タイムリー
打点リーグトップの柳田が、2試合連続のタイムリーで94打点に伸ばした。1点リードの3回2死一、三塁で、山田の低めのスライダーを中前へ運んだ。「集中して打席に入った。チャンスをつくってくれたので、当たりは良くなかったけど、いいところに落ちてくれて、追加点になって良かった」。直後に29本塁打で並んでいた
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ホークス武田、志願の132球 「CSもいける」工藤監督も期待
強い決意でマウンドを守り抜いた。9回2死。大城を二飛に打ち取ると、武田はようやく解放されたように表情を崩した。今季最多の132球で昨年7月26日以来通算4度目、無四球では初の完封勝利。大量援護でもりたてた野手陣への感謝の思いも込めて、マウンドで次々とハイタッチを交わした。「素直にうれしい」。8月13
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ホークス高谷、好リード&一掃二塁打
好リードの高谷がバットでも武田をアシストした。6回1死満塁で、左中間を破る走者一掃の3点二塁打。リードを一気に8点に広げた一打を「最悪ゲッツーもある場面。追い込まれたので外野フライでいいと思った」と振り返った。守っては先発の武田を無四球完封に導き、「(打線が)先に点を取ってくれたのでストライク先行で
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ホークス松田、固め打ちモード!! 前夜から6打席連続安打
松田が前夜からの6打席連続安打で2試合連続の猛打賞を記録した。5日は延長11回の決勝適時打まで3打席連続安打。一夜明けたこの日も2回に中越えの三塁打を放つと、3、6回は左前打。7回の二ゴロ失策で連続安打は止まったが、固め打ちモードに突入した。「3本打てたので良かった。明日は休みだけど、いい感触がある
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ホークス今宮、自己最多更新の先制12号ソロ
今宮が自己最多を更新する先制の12号ソロを放った。初回1死。左腕山田の内寄り直球をたたいた打球は、左翼席に飛び込んだ。8月30日の日本ハム戦以来、6試合ぶりの一発。9月の初アーチを「体がうまく反応して打つことができた」と満足そうに振り返った。5回にはきっちり犠打を決めるなど、大技小技で大勝に貢献。こ
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ホークスのサファテが8月MVP 7月に続き11セーブ「光栄です」
プロ野球のセ、パ両リーグは8月の月間MVPを7日に発表し、パ・リーグ投手部門でソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)が選ばれた。昨年5月に続く2度目の受賞。会見で「大変光栄です。他にも候補の選手がいた中で選んでもらってありがたい」と喜びを語った。サファテは8月は13試合に登板して1勝1敗11セー
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ホークス6連勝でM10 武田が今季初完封、デスパイネがリーグ最速30号
◆オリックス0-8ソフトバンク(6日・ほっともっと神戸)ソフトバンクが6連勝を飾り、優勝マジックを「10」に減らした。先発の武田が被安打8、奪三振8、無四球で今季初完封。今季自己最長だった6回を大きく上回るイニングを投げ、復調をアピールする5勝目を挙げた。132球を投げきった後のヒーローインタビュー
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ホークス、デスパイネ30号リーグ一番乗り!
◆オリックス-ソフトバンク(6日・ほっともっと神戸)ソフトバンクのデスパイネが30号リーグ一番乗りを果たした。3回、柳田の「当たりは良くなかったですが、いい所に落ちてくれました」という中前適時打でリードを2点に広げ、なお2死二、三塁。2ボール2ストライクから、オリックスの左腕山田が投じた外寄りの14
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ホークス今宮が先制12号
◆オリックス-ソフトバンク(6日・ほっともっと神戸)優勝マジックを「11」としているソフトバンクが初回1死、今宮の12号ソロ本塁打で先制した。今宮は3ボール1ストライクから、オリックスの左腕山田の真っすぐを左翼席に運んだ。8月30日の日本ハム戦以来6試合ぶりの一発に「体がうまく反応して打つことができ
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サファテ47S日本新 ホークス延長11回制しM11
最強守護神が2年ぶりの胴上げ投手に名乗りを挙げた。1点リードの延長11回を締めたデニス・サファテ投手(36)がプロ野球新となるシーズン47セーブ目をマーク。2005年の岩瀬仁紀(中日)、07年の藤川球児(阪神)と並んでいた記録を10年ぶりに塗り替えた。楽天も勝ったが、点灯から足踏みなく減り続けるマジ
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ホークス、マッチV打 サファテの日本新お膳立て
■興奮冷めやらず守護神を誰よりも早くハグして、快挙の喜びを分かち合った。お膳立てしたのは、直前に自らがたたきだした決勝点。「日本新記録の場に立ち会えることなんて、なかなかない。サファテにはほんまに感謝しかない」。松田の興奮は試合後も冷めやらなかった。延長11回1死二塁。1ボール2ストライクから、黒木
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ホークス柳田先制打、4戦ぶり打点
柳田が先制適時打で4試合ぶりの打点を挙げた。初回1死一、三塁。カウント3-1から金子のチェンジアップを、バットの先で右前に引っ張った。「前の打者がチャンスをつくってくれたので、ランナーをかえせてよかった。いい所に飛んでくれた」と運も味方に付けた一打を振り返った。=2017/09/06付 西日本スポー
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ホークス晃、芸術的4号
中村晃が芸術的な4号ソロを放った。2点リードの3回。見逃せばボールという膝元に投げ込まれた金子の直球を、巧みなバットコントロールでさばいた。強烈なバックスピンがかかった打球は、右翼ポール際へ飛び込んだ。「まぐれ。体が勝手に反応した。今まであんな形で打ったことはない」。さすがの打撃職人も目を丸くした自
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ホークス石川、中継ぎで初勝利 今季7勝目
中継ぎに再転向した石川が7勝目を挙げた。先発した8月31日の日本ハム戦から中4日での登板。9回を三者凡退、回をまたいだ10回も無失点に抑え、オリックスに傾きかけた流れを断ち切った。打者7人から4奪三振。「先発でも中継ぎのつもりでやっていたので変わらない。カーブでストライクを取れたので楽にいけた」と配
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ホークス川崎、打撃練習を取りやめ 離脱さらに長期化も
両アキレス腱(けん)痛でリハビリ中の川崎の離脱が、さらに長期化する可能性が出てきた。7月24日に出場選手登録を外れ、8月26日の3軍戦出場を目指していたが、コンディション不良で断念。その後も打撃練習を行っていたものの、再び炎症を起こしたために取りやめている。斉藤リハビリ担当コーチは「(復帰時期は)ま
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【ホークス見どころ】30号一番乗りは誰? 柳田10戦、デスパ9戦、ハムのレアードも11戦不発
◆オリックス―ソフトバンク(6日18時・ほっともっと神戸) 優勝マジックを11としているソフトバンクの現日程での最短Vは13日。大詰めを迎えたペナントレースと並行してタイトル争いも熱くなってきた。柳田とデスパイネはともにリーグトップの29本塁打。しかし、8月23日の西武戦で2年ぶりの30号に王手をか
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