ホークスのサファテがプロ野球新47セーブ 優勝マジック11
◆オリックス5-6ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)ソフトバンクのサファテがプロ野球新記録のシーズン47セーブをマークした。松田の適時打で1点を勝ち越した後の延長11回裏に7番手で登場。伊藤、安達を連続空振り三振に仕留め、最後は代打駿太を153キロの真っすぐで左飛に打ち取り、1回を3人でぴしゃり
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ホークス松田、上林の連続三塁打などで金子KO
◆オリックス-ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)ソフトバンクが1点差に迫られた直後の7回、2点を追加してオリックス先発の金子をKOした。この回先頭の松田が右翼フェンス直撃の三塁打で出塁。続く上林が1ボールから低めの変化球を中越えの適時三塁打とした。「低めのボールをゴロにせず、うまく拾って打てまし
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ホークス、バンデンが6回途中降板
◆オリックス-ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)ソフトバンク先発のバンデンハークが、6回途中、被安打8、2失点で、13勝目の権利を持って降板した。今季2度目の中5日。過去のオリックス戦は9戦9勝と得意にしていたが、この日は6イニング中4回、先頭打者に安打を許す苦しい投球になった。2点リードの6回
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ホークス、中村晃の4号弾で追加点!
◆オリックス-ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)ソフトバンクが2点リードの3回、中村晃の4号ソロ本塁打で1点を加えた。3回1死、2ボール2ストライクから、金子の内角低め142キロ直球を右翼ポール際へ。技ありの一打は8月25日のロッテ戦以来、自身8試合ぶりのホームランになった。初回に2失点の金子が
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ホークス初回金子打ち! 柳田、デスパ、連続適時打
◆オリックス-ソフトバンク(5日・京セラドーム大阪)優勝マジック「12」のホークスが初回、オリックス先発の金子から2点を先制した。1死から、今宮の当たりは中前へ。中堅ロメロが球を後ろにそらし、幸運な三塁打となった。中村晃が歩いて一、三塁となって、柳田が甘く入ったチェンジアップを右前へ。「前のバッター
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ヤフオクDにホークスのサファテ像!? セーブ新記録達成で
守護神の栄誉を、ファンとともに-。プロ野球シーズン最多セーブ記録を挙げた福岡ソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)を顕彰するモニュメントの制作プランが浮上している。今季の46セーブは、2005年の岩瀬(中日)、07年の藤川(阪神)に並ぶ球界記録。チームは21試合を残しており、新記録達成は確実。ヤ
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ホークス5年ぶり防御率2点台の壁突き破る
「2点台の壁」を突き破れ!工藤ホークスがチーム5年ぶりとなるシーズン防御率2点台に接近している。ここまで12球団トップの3・06。抜群の安定感を誇る投手陣でロースコアの接戦を制し、9月は3試合で1点しか奪われていない。5日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の先発はリック・バンデンハーク投手(32)。
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ホークス工藤監督 本拠V意識せず
自力で決める!工藤公康監督(54)が4日、あらためて一戦必勝を強調した。現在、残り21試合で優勝マジック「12」。3日まで楽天との直接対決だったため、初点灯から2日で「4減」とハイペースでVへ突き進んでいる。現状での最短優勝は13日。同日からのオリックス2連戦はヤフオクドームで行われるため「本拠地V
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ホークス武田意気込み強すぎ!? シート破壊 6日オリックス戦先発
6日のオリックス戦で17日ぶりの1軍マウンドに上がる武田が、意気込みが強すぎて?内野の「コカ・コーラシート」を破壊した。ヤフオクドームで行われた投手練習中にキャッチボールで暴投。同シートのカップホルダーを壊した。修理費用は不透明だが「いくらでも払います」と“後始末”の姿勢も見せ、55球のブルペン投球
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ホークス和田「肘は問題ない」
左肘手術明けの和田が順調な回復を強調した。4月以来の1軍登板だった8月27日は85球、2戦目の今月3日は2軍戦も含め術後最多の103球。「肘は問題ないし、肩はいい張り方をしている」とうなずいた。2戦計13回を無失点と好投し、次回登板で球数制限が解除される見通しだ。4日はヤフオクドームでの練習後に、サ
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ホークス中村晃がフォア・ザ・チームで 「個人成績関係ない」
中村晃が「フォア・ザ・チーム」の打撃を誓った。ここまで2割7分1厘と、自身2年ぶりの打率3割は厳しい状況にあるが「ここからは個人成績は関係ない。いかに、チームのために仕事ができるかだと思っている」と話した。前カードの楽天3連戦では、初戦に先制決勝打、2戦目に勝ち越し決勝打と勝負強さを発揮。3戦目も9
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ホークス石川先発機会なく中継ぎで待機
ここまで6勝を挙げている石川が、5日のオリックス戦から中継ぎに回る。救援として開幕1軍を迎え、交流戦期間中から先発に転向。ここまで期待に応えて結果を残していたが、試合日程に余裕が生じて先発機会がなくなった。「中継ぎをやるのは久しぶり。状態が上がってきているので、自分がどんな投球ができるか、分からない
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【ホークス見どころ】バンデン「猛牛キラー」オリ戦10連勝へ サファテの日本新47セーブ目にも期待
◆オリックス-ソフトバンク(5日18時・京セラドーム大阪)優勝マジックを12としているソフトバンクの先発バンデンハークが得意の猛牛退治に臨む。2015年の来日以来、オリックス戦は通算9戦9勝。無傷の10連勝を懸けて、今季2度目の中5日で敵地のマウンドに上がる。前回の中5日登板だった8月15日は同じオ
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ホークスのモイネロ9回3人斬り 4勝目ゲット兄貴サンキューデス
キューバの兄貴分デスパイネの一打で、モイネロが今季4勝目を手にした。息詰まる投手戦の9回に3番手で登板。「自分の投球をするだけだった」。銀次を遊ゴロ、ペゲーロを左飛に打ち取ると、ウィーラーはカーブ3球で空振り三振。主軸を3人斬りし、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。4連投のマウンドでも仕事を完璧に果たした2
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ホークスのデスパが則本撃ちサヨナラ打楽天に7連勝 M12
デスパが則本撃ち!早くもM12だ!!アルフレド・デスパイネ外野手(31)が今季5度目のサヨナラ勝ちの主役となった。0-0の9回2死一、二塁で、楽天則本から中前にサヨナラ打。前回対戦まで10打数無安打に抑えられていた剛腕に3打席連続安打で借りを返し、仲間の手荒い祝福を受けた。楽天戦はこれで7連勝。1日
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ホークス田中3軍戦登板へ 10日交流試合に照準
ドラフト1位の新人田中が、3軍が四国アイランドリーグplus愛媛と敵地で対戦する10日の交流試合での登板に照準を合わせた。3日は筑後屋内練習場のブルペンで約30球を投げ「来週(実戦で)投げられるように頑張ります」と話した。今後は投球練習の内容も踏まえ、最終的に登板の可否を判断する。右肩の状態が上向き
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ホークス岩崎12戦連続0封
岩崎が連続試合無失点を「12」に伸ばした。0-0の8回に2番手で登板。先頭の藤田に9試合ぶりの安打を浴びたが、1死二塁から2者連続三振を奪った。リーグトップの登板試合数は62となり、2位のサファテと5試合差。この日は前日の2日まで3日連続登板のサファテが「休養日」で、工藤監督は「あとは岩崎君をどうす
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ホークス今宮が初球打ちで出塁、決勝ホーム踏む
今宮がサヨナラへの突破口を開いた。0-0の9回1死から則本の初球が真ん中に来たのを見逃さず、中前にはじき返す。「久々にいいヒットだった」という一打で出塁後、デスパイネの適時打で決勝のホームを踏んだ。接戦をものにし「こういう試合で勝つと自信も付くし、勢いに乗れる」とV奪還への手応えを口にした。=201
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ホークス中村が小技で貢献、犠打決めた
前日まで2試合連続で適時打を放っていた中村晃が、小技でサヨナラ勝ちをお膳立てした。スコアレスの9回1死一塁でサインは「あると思っていた」というバント。初球をファウルにしたが、2球目をきっちり転がして任務を果たした。「楽天に3連勝できて言うことなし。投手陣のおかげです」と無失点に抑えた投手陣をたたえた
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ホークス和田、則本と壮絶投げ合い 7回6K復帰後13イニング連続0封
勝負が決した瞬間、ベンチ裏で肩肘をアイシングしていた和田は、一塁付近にできた輪に急いで加わった。7回までゼロを並べて救援陣に後を託した左腕に、1軍復帰2戦目での白星はない。それでも「今日のピッチングは報われた」と満面に笑みを浮かべた。左肘の手術から実戦復帰して、2軍戦も含めてまだ4戦目。相手エース則
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サガン鳥栖悲願の“初タイトル” U15全国制覇 8月日本クラブユース
中学生がサガンに“初タイトル”をもたらした。8月に北海道で行われた日本クラブユースサッカー選手権U-15(15歳以下)でJ1サガン鳥栖の下部組織が初優勝した。九州勢として大会初制覇。鳥栖としても初の全国タイトルで、J1制覇を目指すクラブの成長にも弾みをつける快挙だ。同月24日に帯広市の帯広の森陸上競
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【ホークス見どころ】柳田、サンデー初アーチで30本塁打なるか 8試合足踏み、「日曜呪縛」解き放て
◆ソフトバンク-楽天(3日13時・ヤフオクドーム)ソフトバンク柳田は8月23日の西武戦で、トリプルスリーを達成した2015年以来2度目の30本塁打にリーチをかけてから8試合足踏みが続いている。楽天戦は3割4分4厘と好相性で、先発則本に対しても3割6分4厘(11打数4安打)と苦にしていない。ただ、今季
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サファテ日本タイ46S ホークス3連勝!M14!!
絶対的守護神がまず日本プロ野球史上最多セーブ記録に並んだ。2点リードの9回に登板したデニス・サファテ投手(36)が1回を無失点に抑え、今季46セーブ目。2005年の岩瀬(中日)、07年の藤川(阪神)の記録に並んだ。3連勝のチームは前日の1日に点灯した優勝マジックを「16」から「14」に減らし、12球
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ホークス千賀 自己最多タイ12勝
快音とともに打球が中堅方向に高々と舞い上がっても、千賀には打ち取った自信があった。8回1死一、二塁のピンチ。カウント3-1からペゲーロへ投じた5球目は低めへのカーブだった。タイミングを外した分、フェンスには届かず、柳田のグラブに収まった。「前回の楽天戦では1球も使わなかった。相手もイメージすることも
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ホークス・モイネロ連日火消し
3連投のモイネロが連日1点リードでの火消しを演じた。8回2死一、三塁で千賀を救援。右打者の4番ウィーラーに3ボール1ストライクとなったが、それまで5打数無安打の相性は「分かっていた」とカーブで追い込み、最後は直球が高めのボールゾーンへ入りながら空振り三振に仕留めた。9回を締めて46セーブ目のサファテ
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ホークス中村晃 2戦連続V打
中村晃が、連日の貴重な適時打でマジック減らしに貢献した。同点に追いつかれた直後の6回。無死から右前打で出塁した川島を今宮がきっちりと犠打で進め1死二塁とすると、追い込まれながらも辛島の内角直球をしぶとく左前に落として、二走の川島をかえして勝ち越した。Vマジックが今季初点灯した前日の1日も、今宮の犠打
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左キラー起用に応えた 6月以来2度目の猛打賞 ホークス川島
左腕キラーの川島が1番二塁で先発出場し、今季2度目の猛打賞を記録した。3回1死二塁で辛島の外角直球を先制の右越え二塁打とすると、6回先頭では右前打で出塁して中村晃の安打で決勝のホームを踏み、8回1死二塁では右腕福山からも右前打を放った。6月23日の西武戦以来となる3安打で、対左投手の打率は3割1分3
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アビスパ福岡 4試合連続勝ちなし 山瀬2発空砲
アビ、もったいないドロー…。2位のアビスパ福岡は讃岐に2-2で引き分け、4試合ぶりの勝利を逃した。山瀬功治(35)の2ゴールでリードしたが、残り10分を切ってから追いつかれた。首位湘南との勝ち点差7、3位名古屋との同4は変わらない。前節5位のV・ファーレン長崎は金沢を2-1で破り、2連勝で4位に浮上
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デスパがサヨナラ打でケリ、ホークスM12に 則本は崩れ落ちる
◆ソフトバンク1-0楽天(3日・ヤフオクドーム)ソフトバンクがサヨナラ勝ちでマジックを12に減らした。0-0で迎えた9回2死一、二塁、則本の初球の真っすぐを中前へライナーで運び、二走の今宮が生還した。デスパイネはこの日、自身3安打目で緊迫した試合にケリをつけた。デスパイネはお立ち台で「何とか最後は自
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ホークス初点灯M16 東浜、乱闘騒ぎ動じず14勝パ単独トップ
先発陣の柱に成長した東浜巨投手(27)が、優勝へのマジックナンバー「16」を今季初点灯させた。2回に巨漢アマダーの顔近くへの投球を巡って乱闘寸前になる騒動にも動じず、6回2/3を無失点でリーグ単独トップの今季14勝目。楽天岸との投げ合いも今季3連勝だ。工藤監督は就任から3年連続のシーズン80勝に12
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ホークス中村、貴重な得点機に職人が決勝打
中村晃が貴重な先制点をたたき出した。チーム初安打の明石を今宮の犠打で送り、初めて得点圏に走者を進めた4回1死二塁。岸のチェンジアップを中前にはじき返した。「岸さんはすごく良かったので、チャンスは少ないと思った。なんとかものにしたいと思って打席に入った。ここまできたら個人成績より一つの勝ちに集中して、
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ホークスのサファテ、プロ野球記録の46Sへあと「1」
サファテがプロ野球記録にあと「1」と迫る今季45セーブ目をマークした。2点リードの9回に登板。ペゲーロの四球とウィーラーの中前打で無死一、二塁とされたが、そこから2者連続三振を奪うと最後は島内を一ゴロに仕留めた。「(札幌からの)移動ゲームで疲れはあったが、3アウトを取れてよかった」。リーグ新記録をマ
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