東浜・5回1/3を2失点 ホロ苦シリーズ初先発
◆日本シリーズ第2戦ソフトバンク-DeNA(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの東浜が6回途中で降板した。日本シリーズ初先発は5回1/3を投げて被安打4の2失点、6奪三振。悔しい93球となった。「クライマックスの悔しさもありましたし、昨日千賀がしっかり抑えてバトンを渡してくれたので、自分もやれるこ
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ソフトB松田「熱男」ならず ガッツポー…あっ、ファウル ビデオ判定でも不変
◆日本シリーズ第2戦ソフトバンク-DeNA(29日・ヤフオクドーム)3回、ソフトバンク松田の打球を巡ってビデオ判定が行われた。1点リード、2死一、二塁の状況でDeNA今永のカーブをすくい上げ、左翼へ大飛球。左翼ポールのやや左へ切れたと見なされ、ファウルと判定された。打席から一塁へサイドステップしなが
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ソフトB、2試合連続で初回先制 第2戦はたった5球の電光石火
◆日本シリーズ第2戦ソフトバンク-DeNA(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンクがわずか5球で先制した。第1戦の「7球の先制劇」をさらに短縮する電光石火の速攻ショー。2試合連続で初回の先制に成功した。先発東浜が初回のDeNA打線を3人で片付けると、その流れに乗ってタカ打線がアクセルを踏み込んだ。1番
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第2戦始球式の吉高由里子はサウスポー 右打者・桑原に決め球チェンジアップ?
◆日本シリーズ第2戦ソフトバンク-DeNA(29日・ヤフオクドーム)始球式を務めた女優の吉高由里子(29)が決め球チェンジアップ?を投じた。2014年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」出演時は、役に合わせて右利きの練習をしたことで知られるサウスポー。白いグラブをはめてマウンドへ上がると、意識してか
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【ソフトB見どころ】勝ちっ放しタカの巣 シリーズ歴代2位タイ本拠8連勝へ
◆日本シリーズ第2戦ソフトバンク-DeNA(29日・ヤフオクドーム)ソフトバンクは28日の第1戦で10-1と大勝の滑り出し。今季レギュラーシーズンで48勝19敗と強かったヤフオクドームでは、日本シリーズの舞台でも強く、2011年の第7戦から、14年の第3~5戦、15年の1、2戦と合わせて現在7連勝中
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工藤ホークス爆勝10点 初回からフルスロッてる
わずか7球の速攻先制劇から爆勝発進だ!日本シリーズ第1戦でも「1番」で起用された柳田が初回に中前打。デスパイネの左越え二塁打で先制すると、タカ打線が爆発した。2回には長谷川勇が2ラン。5回には打者一巡の猛攻で7点を奪った。シリーズでホークスが2桁得点したのは阪神と対戦した2003年、第2戦で13得点
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ソフトBデスパ右太もも裏に異変? 軽症も敵地での左翼守備気がかり
デスパイネは初回、二塁打を放った際に右太もも裏の変調を訴え、ベンチが状態を確認した。レギュラーシーズン中に肉離れした箇所と同様とみられる。工藤監督は「『全力(疾走)はちょっと難しいだけで、打つ方は大丈夫だよ』ということで、その後もいってもらいました」と軽症を強調。ただ第3~5戦はセの本拠地でDHがな
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ソフトB1番柳田2安打2打点
右脇腹痛からCSファイナルステージ第5戦で電撃復帰した柳田がリードオフマンとして流れを呼び込んだ。初回、変化球に詰まりながら中前打を放つと、デスパイネの適時二塁打で生還。「いいところに落ちてくれた。10割で振ったけど、なかなか芯で当たらない」と苦笑しながらも、5回2死満塁からは適時右前打も放った。大
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ソフトB大隣来季構想外 山田と島袋も
福岡ソフトバンクの大隣憲司投手(32)山田大樹投手(29)島袋洋奨投手(25)が来季の構想から外れたことが28日、分かった。大隣は大学生・社会人ドラフトの希望枠で2007年に入団。2年目の08年に先発陣の一角として11勝を挙げ、12年にも2度目の2桁勝利をマークした。13年に国指定の難病である「黄色
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ソフトB千賀 日本S初星 育成出身初!!シリーズ初戦先発
緊張感をたっぷり味わいながら、先発の役割を果たした。2年前に救援で経験した日本シリーズで初先発。育成ドラフト出身で史上初の日本シリーズ開幕投手という大役にも、千賀は自分を見失わず、ポストシーズン自身初勝利を手にした。「短期決戦だから個人に勝ちが付いても、何とも思わない。とにかくチームが勝つために投げ
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ソフトB長谷川勇自身シリーズ13戦目初弾 ベテラン大舞台で本領
イメージはできていた。1点リードの2回無死一塁。3ボール1ストライク。長谷川勇は右中間方向を狙えば、変化球でも一、二塁間を抜いていけると確信していた。井納の5球目は145キロ直球。インパクトの瞬間、左手で押し込んだ。打球は中堅フェンスの先に消える2ラン。日本シリーズ13試合目の出場で初めてのアーチだ
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ソフトB孫オーナー賛辞「最高のチーム」
孫正義オーナーが大勝スタートを喜んだ。後藤球団社長兼オーナー代行らとスーパーボックスで観戦。「素晴らしい試合。千賀君がナイスピッチングで、内川君、柳田君も戻ってきて最高のチーム。長谷川君もホームランを打って最高」と賛辞を贈った。イニング間にはファンの呼び掛けに手を振って応えていた。王会長「柳田が1番
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ソフトB内川主将は4の0
CSファイナルステージMVPの内川は快勝を喜んだ。同ステージでは4本塁打を含む18打数7安打と打ちまくった主将は、いい当たりが正面を突く不運もあり4打数無安打。それでも「打った方が勝ちにつながるけど、ヒットが出ても出なくてもチームが勝つことがすべて」と振り返った。=2017/10/29付 西日本スポ
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ソフトB松田がマルチにも不満
松田は2安打発進でホッとするどころか、ますます貪欲になっていた。2回先頭での左前打が続く長谷川勇の2ランを呼び、5回1死一、二塁での中前打で満塁に好機を拡大してDeNA先発の井納をKO。2015年に続く日本シリーズ初戦でのマルチ安打に「良かったですよ」と言いつつ、7回の二飛を「最後、食らいついてね。
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ソフトB今宮が一人三役こなす 犠打、四球、適時打
2番今宮が攻撃で一人三役をこなした。初回に送りバントを決めて先制点を呼び込むと、5回は先頭の四球で追加点の足掛かりに。2死一、二塁でこの回2度目の打席に立ち、中越え三塁打で2人の走者をかえした。三塁を回ったところで本塁突入を思いとどまったが、帰塁できずアウト。「(中堅の桑原が)クッションボールの処理
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日本シリーズきょう開幕 早朝からファンが列 「底力見せて」 本拠地・ヤフオクドーム
プロ野球の福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズが対戦する日本シリーズが28日午後6時半から、ホークス本拠地のヤフオクドーム(福岡市中央区)で開幕する。2年ぶりの日本一に向けた初戦。試合を待ちきれないホークスファンたちは小雨が降る中、朝からドームに集まり、列を作った=写真。30年来のファ
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ソフトB1番柳田、2安打2打点で新お立ち台フレーズ?「穏やかな心」の次は…
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク10-1DeNA(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクの大勝発進を先導した1番柳田が、新たなヒーローインタビューの常用フレーズを思いついた?4打数2安打2打点、2得点の活躍でお立ち台へ。インタビュアーの「『楽しみたい』と言っていたが、楽しめたか」との質問に「かみしめま
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ソフトBが大勝発進 日本S12年ぶり第1戦で2桁得点 先勝チームのV率63%
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク10-1DeNA(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクが大差で先勝し、2年ぶりの日本一へ好スタートを切った。1番に柳田を据えた打線が機能し初回に7球で先制すると、2回は長谷川勇の2ランが飛び出し、5回は打者10人の猛攻で7点のビッグイニング。中盤までに大量リードを奪い
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ソフトB5回に一挙7点 初出場デスパ3連続ヒット 柳田、今宮は連続2点打
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク-DeNA(28日・ヤフオクドーム)日本シリーズ初出場のデスパイネが3打席連続安打でソフトバンク打線を活気づけた。初回1死二塁の第1打席で左翼手の横を抜く先制の二塁打。「球場の歓声がすごかったので気分よく打席に入れた。最初のチャンスで先制できてよかった」と気を良くする
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エッ!2打席前に2ランのSB長谷川勇に代打 工藤監督、攻め手緩めず一挙7点
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク―DeNA(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンク工藤監督が、優勢にもかかわらず動いた。1点を返された直後の5回の攻撃で、デスパイネの適時打で再びリードを3点に拡大。なお1死満塁とDeNA先発井納を攻めて降板に追い込み、サウスポー田中健が出てきたところで、左の7番長谷川
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あ痛ァ! ソフトB柳田1番“当たり”…第1打席ヒット→第2打席で死球
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク‐DeNA(28日・ヤフオクドーム)ソフトバンクのリードオフマン柳田が、今シリーズ“当たり”の気配を漂わせた。右脇腹痛から電撃的に復帰した22日のパ・リーグCSファイナルステージ第5戦に続き、1番中堅でスタメン出場。初回の第1打席で中前打を放ち、デスパイネの二塁打で早
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ソフトB長谷川勇がシリーズ1号 2回にリード広げる2ラン
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク‐DeNA(28日・ヤフオクドーム)先制に成功したソフトバンクが長谷川勇の一発でリードを広げた。1-0の2回、先頭で左前打を放った松田に続き中越えに2ラン。DeNA先発、井納の高め直球を捉えて運んだ。両チームを通じ今シリーズ1号が、自身にとってもシリーズ通算13試合目
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ソフトB7球で先制 柳田ヒット→今宮犠打→デスパ二塁打 工藤監督「フルスロットル」宣言通り
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク‐DeNA(28日・ヤフオクドーム)2年ぶりの日本一を目指すソフトバンクが先制に成功した。先発の千賀は初回、2四球を与えてピンチを招きながらも無失点。その裏、故障から復帰したクライマックスシリーズファイナルステージ最終戦に続き1番に入った柳田が中前打で出塁し、今宮の犠
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長崎県出身・TAKAHIROが国歌独唱「ライブとは違う緊張」日本S第1戦
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク‐DeNA(28日・ヤフオクドーム)第1戦の試合前にEXILEのメンバーTAKAHIRO(32)が国歌を独唱した。長崎県出身。細身のブラックスーツに黒ネクタイの装いで、歌声を響かせた。ソフトバンク球団を通じ「国歌独唱が始まる前に、球場全体が静まり返り、身の引き締まる思
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高速3回転!!体操女子の村上茉愛がアクロバティック始球式 自己採点は80点
◆日本シリーズ第1戦ソフトバンク-DeNA(28日・ヤフオクドーム)第1戦の始球式を務めた体操女子の村上茉愛(21=日体大)がド派手な登場で大歓声を浴びた。今月にカナダ・モントリオールで行われた体操世界選手権の種目別女子床運動で日本勢初の金メダルを獲得。名前の「マイ」と読ませる背番号01のユニホーム
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コメントで読む00年ONシリーズ ダイエー王監督はミスターの胴上げを…?
【コメントで読むホークスの日本シリーズ〈2〉】パ・リーグの覇権を奪回し、クライマックスシリーズを制したソフトバンクが2年ぶり17度目の日本シリーズに臨む。球団の福岡移転後、これが7度目の出場。過去6度のシリーズを、当時の西日本スポーツ紙面のコメントから振り返る。第2回は2000年。王監督のもとリーグ
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ソフトB工藤監督ハマ圧倒 「1番柳田」余裕の“予告” パ王者監督会議から主導権
先制パンチで日本一!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(54)が27日、2年ぶりの日本シリーズ制覇へ自信を見せた。注目の柳田は電撃復帰したクライマックスシリーズ(CS)と同様に、28日の第1戦から1番起用する方針。この日の監督会議では、19年ぶりの日本シリーズで下克上を狙うDeNAに“先制口撃”も敢行。
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ソフトB柳田「完治」宣言 フリー打撃で快音
柳田がついに完治を宣言した。右脇腹痛からCS第5戦で電撃復帰。さらに、ここに来て状態は上向きのようだ。CSに続き、1番での起用が濃厚。「何番でもいいけど、1番なら1番でしっかり勢いをつけられるように。最後なので楽しんでやりたい。一生懸命やって勝てれば」と意気込んだ。フリー打撃でも快音を連発。「(新聞
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コメントで読む03年ダイエー日本一 お祭り男・城島「7番に下げられると…」
【コメントで読むホークスの日本シリーズ〈3〉】パ・リーグの覇権を奪回し、クライマックスシリーズを制したソフトバンクが2年ぶり17度目の日本シリーズに臨む。球団の福岡移転後、これが7度目の出場。過去6度のシリーズを、当時の西日本スポーツ紙面のコメントから振り返る。第3回は2003年。右膝の大けがでシー
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ソフトB千賀がハマに雪辱 交流戦で屈辱黒星 “開幕投手”へ気合
第1戦の先発が予想される千賀滉大投手(24)が27日、DeNAへのリベンジを誓った。6月4日の交流戦では8回途中5失点で黒星。直後に左背部の張りのため出場選手登録を抹消された。「あのときはボロボロだったので参考にする気もない。やられたままで終わるのは嫌。全力でいきたい」と闘志を燃やす。予告先発の採用
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MVP男ソフトB内川 CSとW受賞は史上初、日本S2度目で球団初頂く!!
パ・リーグのCSファイナルステージ(S)で通算3度目のMVPに輝いた内川聖一外野手(35)が、DeNAとの日本シリーズで日本一と快挙に挑む。同一年にCSと日本シリーズでMVPをダブル受賞した前例はなく、2度目の日本シリーズMVPとなれば球団初。さらに、5度目のポストシーズンMVPに輝けば、巨人の長嶋
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熱男ソフトB松田 「世界一なれなかったので日本一ぐらいは取りたい」
松田が日本シリーズ前日に“世界観”の一端をのぞかせた。「多くても7試合。持ってるものを全部出す」と意気込み十分。続けて「今年はWBCに出て世界一になれなかったので、日本一ぐらいは取りたい思いがある」と、独特の尺度を感じさせる口ぶりで心境を明かした。一方で「まずはホームで2試合勝って横浜に乗り込みたい
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