貴ノ岩に被害者感情なし 貴乃花親方「弟子を守る」のウソ
依然として貴ノ岩(27)の聴取を拒否している貴乃花親方(45)。その裏側でとんでもない情報が飛び込んできた。警察関係者が声をひそめてこう言う。「今回の騒動は貴ノ岩が日馬富士に殴られて、師匠である貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出したことから始まった。貴乃花親方の怒りはすさまじく、県警にも『何を言われ
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“3つの山口組”が事始め式…水面下で進む「電撃和解」構想
13日、6代目山口組と神戸山口組、任侠山口組の“3つの山口組”が、ヤクザの正月にあたる「事始め式」をそれぞれ行った。6代目山口組は神戸市灘区の総本部、任侠山口組は尼崎市の直系事務所で開催。神戸山口組は淡路島にある拠点事務所が使用禁止になっているため、神戸市内の関係事務所で会合を開いた。「今年4月に神
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いまや人的補償の星 広島・一岡は巨人時代から年俸5倍超
「やりがいのある1年だった。納得してハンコを押せました」そう言って満足そうにうなずいたのは、広島の一岡竜司(26)。12日の契約更改で2500万円増となる年俸5300万円でサイン。59試合に登板して防御率1.85と奮闘し、チームの2年連続リーグ優勝に貢献したことが評価された。広島の勝利の方程式の一員
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堂々メジャー宣言 エース菅野の“意思表示”に巨人どうする?
巨人のエースがメジャー宣言だ。菅野智之(28)が12日、都内で行われた報知プロスポーツ大賞の表彰式に出席。今季は17勝5敗、防御率1.59で沢村賞を受賞し、「個人的には最高のシーズンだった」とフル回転した1年を振り返った。大谷のエンゼルス入りが決まったばかりだが、「良かった。日本人メジャーリーガーの
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マルチ守備より長打力を 清宮「メジャー行き」の必要条件
「実はそんなに足は遅くないです。あと、野手からの送球はどんな球でもカバーできます」日本ハムにドラフト1位で入団した清宮幸太郎(18=早実)の「自己査定」だ。持ち味を聞かれて、打撃ではなく、守備、走塁を挙げた。打力への期待が高い半面、ドタバタした動きから、守備、走塁がクローズアップされたことを意識した
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石川佳純 グランドファイナルVで「国内2番手」返上なるか
卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルが14日にアスタナ(カザフスタン)で開幕する。女子シングルスは、吉村真晴(24)とのぺアで世界選手権混合ダブルスで優勝した石川佳純(24・世界ランク5位)に、平野美宇(17・同6位)ら6人が出場。伊藤美誠(17・同9位)と早田ひな(17・同14位)
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パチューカ敗退も 本田&ハリル“仲良くニンマリ”の裏事情
相思相愛の2人が「してやったり」とほくそ笑んでいる姿が見えるようである。メキシコ・パチューカ所属のFW本田と日本代表監督ハリルホジッチの「2人」である。イタリアのミランで戦力外となり、ロシアW杯予選終盤戦の代表から外れると「本田不要論」が飛び交うようになった。しかし「ハリルさんは本田を常に高評価して
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何のためのACL制覇? 浦和“世界5位”も選手にボヤキ節蔓延
アジア王者としてクラブW杯に出場している浦和が、12日に行われた5位決定戦でアフリカ王者のカサブランカ(モロッコ)と対戦した。試合は浦和が常に先手を取る展開。終了間際の失点で1点差に詰め寄られたとはいえ、地力で勝る浦和がDFマウリシオの2発とMF柏木のスライディングシュートで3―2のスコアで逃げ切っ
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ダルの投球フォームに“重大な欠陥” アストロズ野手が暴露
今オフのFA市場の目玉右腕に重大な欠陥が露呈した。ドジャースからFAになっているダルビッシュ有(31)のことだ。今季のワールドシリーズでは対戦相手のアストロズ打線にクセがバレていたというのだ。ダルはワールドシリーズで2試合に登板しながら、いずれも2回を持たずにKO。アストロズ打線に火だるまにされた。
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聴取の約束も無視…貴乃花親方はもはや相撲協会に居場所なし
こうなった以上、貴乃花親方(45)に残された道は、ひとつしかないのではないか。12日発売のスポーツニッポンで、日馬富士暴行事件について「まだすべてが終わったわけではない」とコメントしたのだ。貴乃花親方は11月30日の理事会で、日馬富士の書類送検後、危機管理委員会による弟子の貴ノ岩の聴取に応じる約束を
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資金提供のNPO依頼 園田博之議員に税務再調査口利き疑惑
自民党の園田博之元官房副長官(75)が今年6月、200万円の資金提供を受けた兵庫県西宮市のNPO法人に対する税務調査をめぐり、国税庁に電話をかけ再調査するよう働きかけていたことが分かった。西宮税務署は今年1月、NPO法人「西宮障害者雇用支援センター協会」が2016年までの約6年間に経費として計上して
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市長室でキス 福井県あわら市長“セクハラ騒動”に残る疑問
12日、地元紙が報じて大騒ぎになった、福井県あわら市の橋本達也市長(63)のセクハラ疑惑。橋本市長は同日、記者会見を開いて、事実関係を認めた。市長は2013年、40代後半の被害女性が運転する車に乗った際、車内で抱きつき、キスをした。その数カ月後、市長室に女性を招き入れ、キスをし抱擁したうえ、足にもキ
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絶妙パスで決勝G生む MF中島依美はなでしこの精神的支柱
なでしこジャパンが11日に東アジアE―1選手権で中国と対戦。1―0で逃げ切り、韓国戦に続いて2連勝。北朝鮮と15日、3大会ぶり3回目の優勝をかけて激突する。日本の決勝ゴールは前半20分に生まれた。神戸所属の左サイドMF中島依美(27)がドリブルで持ち上がり、絶妙スルーパスを受けたFW田中美南(23=
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巨人は過去に3度…野上の人的補償で元FA選手放出の可能性
巨人には3度、“過去”がある。2005年オフの江藤智(現巨人三軍監督)、06年オフの工藤公康(現ソフトバンク監督)、11年オフの藤井秀悟(現巨人打撃投手)の例がそれで、三顧の礼を尽くして迎えたFA選手を、新たに獲得したFA選手の人的補償で他球団に放出する。江藤は豊田清、工藤は門倉健、藤井は村田修一の
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福留は2.2億円更改 虎ベテラン“厚遇”は世代交代の足かせ
11日、阪神の福留孝介(40)が契約更改交渉を行い、1000万円減の2億2000万円でサインした。今季は127試合に出場して、打率.263、18本塁打、79打点。ロジャースら助っ人は期待外れに終わり、主将としても選手と首脳陣のパイプ役を担った。数字だけで測れない部分はあるにせよ、もっと下げられてもお
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FA目玉ダルの移籍先に浮上 王者アストロズGMがオファー
今季のチャンピオンチームがFA市場の目玉右腕の獲得に動くという。球団史上初の世界一を成し遂げたアストロズがドジャースからFAになっているダルビッシュ有(31)に関心を持っていると、11日(日本時間12日)、複数の米メディアが伝えている。すでに、アストロズ・ルーノウGMはウインターミーティング(フロリ
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「貴乃花一派」が崩壊寸前…“泥舟”から逃げ出す親方続出
貴乃花親方(45=元横綱)は約束を守るのか。11日に書類送検された元横綱の日馬富士。相撲協会はこれを受けて、危機管理部長の鏡山親方(59=元関脇多賀竜)が貴乃花部屋に出向いたものの、今度は「居留守」を使われた。午後0時半、4度目の貴乃花部屋訪問となった鏡山親方が部屋のインターホンを押すと、スタッフが
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ろれつ回らず発音不明瞭 トランプ大統領は「構語障害」か
体調不良は本当なのか――。トランプ大統領(71)の健康不安説が強まり、ホワイトハウスが打ち消しに躍起になっている。発端は6日の演説。発音が不明瞭だったうえ、演説最後の「アメリカに神の祝福を」の部分でロレツが回らなかった。SNSでは「様子がおかしい」「病院で調べるべきだ」との声が飛びかっている。見逃せ
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偽りだった“拉致の安倍” 横田早紀江さんの手紙を2年無視
11日、「希望の党」の松原仁氏と中山恭子氏の2人が、安倍首相に拉致被害者救出に向けた申し入れを行った。2人は拉致問題担当相経験者だ。安倍首相は「協力してやっていきたい」と返したが、関係者からは「ふざけるな」と怒りの声が噴出している。横田早紀江さん(81)が、安倍首相に出した手紙を、2年以上無視してい
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末期がん告白の元コマツ社長 品質不正の日本製造業に“喝”
末期がんの宣告を受けたことを新聞広告で公表した大手建設機械メーカー「コマツ」の安崎暁元社長(80)。11日、元気なうちに感謝の気持ちを伝えたいと都内のホテルで「感謝の会」を開催した。集まった約1000人、一人一人と握手し言葉を交わした。会終了後、安崎さんは50分近く記者の質問にハキハキと答えた。「半
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日馬富士ついに書類送検 貴乃花親方の動きが次の焦点に
大相撲の元横綱日馬富士(33)が平幕貴ノ岩(27)に暴行した問題で、鳥取県警は11日午前、傷害容疑で日馬富士を書類送検した。貴ノ岩側の処罰感情や、けがの程度などから検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付けたとみられる。両者の間で示談は行われていないという。2度にわたった任意の事情聴取で、日馬富士は
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浦和はCWC敗戦で5位決定戦へ 三菱OBの“悪い予感”が的中
UAEで開催中のFIFAクラブワールドカップ(CWC)準々決勝でアジア王者の浦和が、開催国出場枠のアルジャジーラと対戦した(日本時間10日未明開始)。勝てば「準決勝でスペインの名門レアル・マドリードと対戦できる」試合である。5日にUAE入りした浦和選手は、万全のコンディション&気合十分でCWC初戦に
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メジャーも動向注視 “菅野ポスティング”巨人容認のXデー
大谷に続くとみられる「メジャー予備軍」といえば、早ければ来オフにも移籍が認められそうな西武の左腕エース菊池雄星(26)、打者では侍ジャパンの4番を務めるDeNAの筒香嘉智(26)らだ。日本を代表する選手がポスティング制度で次々と海を渡る可能性がある中、あるメジャーリーグ関係者は「この2人が流出したら
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仙台育英野球部が世代交代 “3度目の不祥事”で監督辞任
10日、仙台育英高校(宮城)野球部の佐々木順一朗監督(58)が辞任。野球部員9人の飲酒・喫煙発覚によるものだ。仙台育英は春夏通算38度の甲子園出場を誇る強豪校だが、不祥事も常連。佐々木監督が就任した1995年から、判明しているだけでも3度ある。1度目は2001年。上級生から下級生への暴力行為を隠蔽し
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FA大和の人的補償で阪神獲得 DeNA尾仲は“超掘り出し物”
阪神サイドはプロテクトリストを受け取った瞬間、ニンマリしたという。10日、DeNAへFA移籍した大和(30)の人的補償として、昨年のドラフト6位右腕・尾仲祐哉(22=広島経大)を獲得すると発表。金本監督、フロントを含め全員一致で獲得が決まり、さっそく来季の一軍戦力として計算に入れている。この尾仲は、
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日本人力士もドン引き 貴乃花親方の露骨な“モンゴル排除”
一部のメディアの間で、いまや「貴乃花親方VSモンゴル勢」となってきた日馬富士暴行事件。それもこれも貴乃花親方(45)の周囲がメディアを通じて、モンゴル人力士への敵意をむき出しにしているためだ。なにせ、この親方のモンゴル嫌いは筋金入り。巡業では彼らの相撲を見ず、挨拶に来ても返答すらしない。これには多く
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トレード商談スタート ダルに中小規模都市2球団が熱視線
米大リーグ、マイナーリーグ関係者が一堂に会する「ウインターミーティング」が10日(日本時間11日)、フロリダ州レークブエナビスタで始まった。5日間の会合では各球団のGM同士によるトレードの商談が活発化するため、涌井秀章(31=前ロッテ)らFAや入札制度でメジャー移籍を目指す日本人選手にも動きがあると
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GM以上の権力者 大谷の“二刀流”成功はソーシア監督次第
「メジャーリーグのスタートラインに立てて、本当に感謝している。ここが始まり。ここから先の方が大事だと思う」9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼルスタジアムで入団会見に臨んだ大谷翔平(23)はこう言った。エンゼルスはア・リーグ西地区に所属。2002年にワールドシリーズを初制覇し
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会社設立の元NHKアナ松本和也さん 転機は福島での被災だった
NHK「紅白歌合戦」の総合司会を2回、「のど自慢」を1年3カ月務め、スターアナウンサーだった松本和也さん(50)。人の良さを感じさせる穏やかな笑顔とゲジゲジ眉(失礼!)を覚えている読者は少なくないだろう。だが、ここ6年ほど姿を見なくなった。さて、どうしているのか?■ビジネスマン向けにスピーチ技術を指
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1日を振り返る“儀式” おりも政夫が語る「寝酒」の効能
一世を風靡した4人組アイドルグループ「フォーリーブス」。青山孝史と北公次の2人はすでに他界したが、17日にディナーショーを行い、懐かしい映像でおりも政夫(64)と江木俊夫(65)の“4人”で復活する。おりもさんに当時を語ってもらった。◇◇◇フォーリーブスが解散したのは1978年。再結成したのが200
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スピードスケートW杯 女子団体追い抜きで3戦連続“世界新”
平昌五輪に向け調子良すぎないか――。スピードスケートW杯第4戦、ソルトレークシティー大会第1日は8日、米ユタ州ソルトレークシティーで行われ、女子団体追い抜きの日本は高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃で臨み、2分50秒87の世界新で優勝した。2日のカルガリー大会でマークした2分53秒88を3秒01更新し、今
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大谷がエンゼルス入団へ 代理人「最高の支援を得られる」
二刀流の新天地が決まった。日本ハムからポスティングシステム(入札)制度での大リーグ移籍を目指していた大谷翔平(23)がエンゼルスと合意した。代理人を務めるネズ・バレロ氏は8日(日本時間9日未明)に声明を発表し、「最終的に大谷がエンゼルスとの強い縁を感じた。彼が目標とするMLBでプレーするために最高の
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