ゲレーロとは大違い ヤクルト入りアルメンゴはお買い得な優等生
ヤクルトが15日、前中日のアルメンゴ(31)の獲得を発表した。来日2年目の左腕投手。今季は18試合に登板して6勝4敗、防御率2.30とそれなりに働いた。ん、アルメンゴ?と首をかしげるファンがいるかもしれないが、中日での登録名はジョーダン。ヤクルトでは母方の姓である「アルメンゴ」でプレーすることになっ
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初年“二刀流調整”は苦労必至 エ軍投手コーチが大谷の支え
メジャー1年目の日本人投手は、滑りやすい大リーグ公認球や硬いマウンドへの適応に苦労するものだ。エンゼルス入団が決まった大谷翔平(23)も例外ではない。2月のキャンプでは二刀流の調整を行うだけに、過去に渡米した日本人投手以上に、メジャーの環境に慣れるまでに時間を要するのではないか。これまで大谷が大リー
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北7度目核実験で米攻撃70% トランプ側近の警告は本当か
「北核実験なら米の軍事行動は70%」――。トランプ側近のグラム上院議員は、米アトランティック誌(電子版=14日付)のインタビューで、トランプ政権が北に対して軍事行動に踏み切る可能性が30%、7度目の核実験を実施した場合は「70%に上がる」とし、「全面戦争になる」と警告した。10日にトランプとゴルフを
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ユニセフが重大懸念 日本の子供貧困は安倍政権で加速する
全国各地の街頭で見られるユニセフ(国連児童基金)募金への呼びかけ。途上国の貧困にあえぐ子供たちを助けたい――と、募金する人も多いだろうが、今や日本が途上国への転落危機にある。訪日したユニセフのレーク事務局長がNHKの取材に対し、「日本のおよそ16%の子供が深刻な貧困状態にある。豊かな社会において子供
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NHK「わろてんか」団吾役で人気 波岡一喜の意外な素顔
一度見たら記憶に残る顔の男といってはいいすぎか。NHKの朝ドラ「わろてんか」で人気落語家、月の井団吾を演じている波岡一喜(39)に注目だ。デビュー作の映画「パッチギ!」をはじめ、不良学生、チンピラ、極道とあらゆるワルをやり尽くしている個性派だ。今年2月、又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」のドラマ版(NH
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好成績復帰で再脚光 ウッズが不況続くゴルフ界の命運握る
タイガー・イズ・バック。米ゴルフ界では今、タイガー・ウッズが今度こそ完全復活か、と話題になっている。ウッズがホストを務める「ヒーロー・ワールドチャレンジ」(11月30日~12月3日)で約9カ月ぶりに競技復帰。世界のトップランカー18人だけの試合で、通算8アンダー・9位タイフィニッシュの好成績だったか
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聴取拒否の言い訳に 貴乃花親方が貴ノ岩の再入院また画策
相撲協会がいま、最も気をもんでいるのは再三の連絡に対してなしのつぶての貴乃花親方(45)でも、暴行事件の現場に居合わせた白鵬(32)でもない。事件の被害者である貴ノ岩(27)の体調だという。去る13日、貴乃花部屋に行った危機管理部長の鏡山親方によれば、「貴ノ岩が心配だ。安否も含めて病状をお知らせくだ
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いまだ氷上に乗れず…羽生結弦の怪我長期化を専門医どう見るか
「いつから練習を再開できるかはまだ決まっていません」14日、フィギュアスケートの羽生結弦(23)がコメントを発表した。11月9日、NHK杯の公式練習中に右足関節外側靱帯を損傷。1カ月以上が経った13日には「まだ氷上に乗ることができていません」と話していた。この日は「当初の診断では3~4週間ほどで元に
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直球を高めに 下手投げ“希少種”牧田が米国で通用する条件
コラム【権藤博の「奔放主義」】大谷翔平のエンゼルス入りが決まったが、私には彼以上に興味を持っている日本人投手がいる。牧田和久(33)だ。メジャー挑戦を目指し、西武にポスティングシステムの利用が認められた。アンダースローという希少種だが、直球の球速は130キロ前後。シンカーという落ちる球はあっても、数
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若手育成掲げるが…金本監督が頼るはベテランと助っ人勢
阪神の糸井嘉男(36)が14日、4億円プラス出来高で契約を更改した。来季は4年契約の2年目となる。就任3年目を迎える金本監督は若手育成を掲げるものの、結局頼りにしているのは糸井に福留孝介(40)、鳥谷敬(36)といったベテラン勢だ。リーグ2位の今季、防御率3.29はリーグトップも、ここぞという時に点
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減俸続々の巨人で菅野は別世界 賞金だけで1000万円超え
セ・リーグの「2017年度プロ野球最優秀バッテリー賞」を受賞した巨人の菅野智之(28)と小林誠司(28)が14日、都内のホテルで行われた表彰式に出席した。今季の菅野は17勝5敗、防御率1.59で、最多勝、最優秀防御率、沢村賞などを受賞。3月のWBCでもコンビを組んだ菅野が「誠司とバッテリー賞を取るの
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エンゼルス入り大谷の故障情報流出 “犯人探し”にMLB血眼
二刀流の個人情報流出に大リーグ機構(MLB)がナーバスになっている。エンゼルス入団が決まった大谷の故障に関する情報が報じられたことで、MLBが犯人捜しを行うというのだ。14日(日本時間15日)、スポーツ専門局「ESPN」(電子版)など複数の米メディアが伝えている。米誌「スポーツ・イラストレーテッド」
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巨人戦力外から2カ月…村田修一の移籍先が決まらないワケ
巨人を戦力外になって2カ月、今も移籍先が決まらない村田修一(36)について、球界OBがこう言う。「今月28日で37歳を迎えるが、まだまだやれる。三塁と一塁しかできないとはいえ、レギュラーで使えば、未知数の助っ人を獲得するより打撃も守備も計算できる。戦力が乏しいロッテ、ヤクルト、中日あたりは欲しいはず
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小池一派公約破り 都Fの抵抗で都議はボーナス11.8万円増
「東京大改革」が聞いてあきれる。都議会の「かがやけTokyo」「日本維新の会」「共産」「生活者ネット」の4会派が共同提出した都議のボーナス増額を阻止する条例改正案を、小池知事が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会(都F)」が突っぱねていたことが分かった。14日、4会派が都庁で会見して都Fの“
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市場が囁く 黒田日銀「ステルス・テーパリング」の姑息
ステルス・テーパリング――。一般には耳慣れない言葉が、金融関係者の間で話題になっている。ステルスは「密かに」「隠密」といった意味。テーパリングは「緩和縮小」を指す。「日銀の黒田東彦総裁は表立って量的緩和の縮小を口にはしていないが、実際にやっていることは緩和縮小だということです」(市場関係者)日銀は金
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新人王宣言の広島ドラ1捕手・中村に早くも外野転向プラン
広島の新入団選手発表が昨13日、広島市内のホテルで行われた。今夏の甲子園で1大会個人最多の6本塁打を放ったドラフト1位の中村奨成捕手(18=広陵)は「まずは新人王を取って、最終的にはトリプルスリーだったり、誰も成し遂げていないような記録を塗り替えたい。早くカープの看板選手になれるように頑張りたい」と
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古巣投手陣が吐露 中日入り大野はリードと性格に不安あり
「必要だと言っていただいてうれしかった。優勝を目指せる環境をつくっていただけたことに感謝したい」そう話したのは、日本ハムからFAで中日へ移籍した大野奨太(30)。13日、入団会見が開かれた。3年総額2億5000万円。背番号は前監督の谷繁元信氏(46)が2004年から退団までつけていた空き番号の「27
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球団史上最高額で契約 虎ロザリオ活躍は金本監督の度量がカギ
阪神は13日、新助っ人のウィリン・ロザリオ(28=韓国・ハンファ)の獲得を発表した。海外メディアによると契約は2年総額750万ドル(約8億5000万円)で、過去最高だったグリーンウェル(約3億3000万円)を超える球団史上最高額。来季は「4番・一塁」として期待を寄せられている。メジャー通算71本塁打
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シューズメーカー垂涎 駅伝ランナーはいまや“走る営業マン”
こんな国は他にはない。来年の1月2、3日に行われる箱根大学駅伝に出場する各校のエントリー選手が10日に発表された。毎年30%近い視聴率をあげる正月恒例の駅伝は、スポーツ用品メーカーにとっては垂涎のイベントだ。選手たちのカラフルなユニホームの左胸には、契約しているメーカーのロゴマークが印刷されている。
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マイコラス流出で方針転換 巨人は先発補強が最重要課題に
巨人が新たな補強を敢行するという。今季のセ・リーグ本塁打王で中日を退団したゲレーロの入団は秒読みとなっている。その他にも先発投手を探しているというのだ。エース格だったマイコラスが米大リーグのカージナルスと契約し、巨人退団が決定。投手ではマシソンとカミネロの残留は決まっているが、共にリリーフだ。さる球
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再建中マーリンズ イチローの“弟分”オズナ&ゴードン放出
今オフ、主力選手のトレードでチーム再建に動いているマーリンズ。すでに今季の本塁打王(59本)ジャンカルロ・スタントン外野手(28)、盗塁王ディー・ゴードン内野手(29)をそれぞれ、ヤンキース、マリナーズに放出。さらに、今季チームトップの3割1分2厘をマークしたマーセル・オズナ外野手(27)は、カージ
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ダルが自主トレ サイ・ヤング賞カーショーに“弟子入り”
ドジャースからFAになっているダルビッシュ有(31)が、大物投手と自主トレに励んでいる。13日に自身のSNSを更新し、今季同僚だったドジャースのエースでサイ・ヤング賞左腕クレイトン・カーショー(29)とキャッチボールする写真を投稿。カーショーのダイナミックなフォームの写真とともに、「自分よりいいオフ
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貴ノ岩に被害者感情なし 貴乃花親方「弟子を守る」のウソ
依然として貴ノ岩(27)の聴取を拒否している貴乃花親方(45)。その裏側でとんでもない情報が飛び込んできた。警察関係者が声をひそめてこう言う。「今回の騒動は貴ノ岩が日馬富士に殴られて、師匠である貴乃花親方が鳥取県警に被害届を提出したことから始まった。貴乃花親方の怒りはすさまじく、県警にも『何を言われ
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“3つの山口組”が事始め式…水面下で進む「電撃和解」構想
13日、6代目山口組と神戸山口組、任侠山口組の“3つの山口組”が、ヤクザの正月にあたる「事始め式」をそれぞれ行った。6代目山口組は神戸市灘区の総本部、任侠山口組は尼崎市の直系事務所で開催。神戸山口組は淡路島にある拠点事務所が使用禁止になっているため、神戸市内の関係事務所で会合を開いた。「今年4月に神
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いまや人的補償の星 広島・一岡は巨人時代から年俸5倍超
「やりがいのある1年だった。納得してハンコを押せました」そう言って満足そうにうなずいたのは、広島の一岡竜司(26)。12日の契約更改で2500万円増となる年俸5300万円でサイン。59試合に登板して防御率1.85と奮闘し、チームの2年連続リーグ優勝に貢献したことが評価された。広島の勝利の方程式の一員
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堂々メジャー宣言 エース菅野の“意思表示”に巨人どうする?
巨人のエースがメジャー宣言だ。菅野智之(28)が12日、都内で行われた報知プロスポーツ大賞の表彰式に出席。今季は17勝5敗、防御率1.59で沢村賞を受賞し、「個人的には最高のシーズンだった」とフル回転した1年を振り返った。大谷のエンゼルス入りが決まったばかりだが、「良かった。日本人メジャーリーガーの
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マルチ守備より長打力を 清宮「メジャー行き」の必要条件
「実はそんなに足は遅くないです。あと、野手からの送球はどんな球でもカバーできます」日本ハムにドラフト1位で入団した清宮幸太郎(18=早実)の「自己査定」だ。持ち味を聞かれて、打撃ではなく、守備、走塁を挙げた。打力への期待が高い半面、ドタバタした動きから、守備、走塁がクローズアップされたことを意識した
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石川佳純 グランドファイナルVで「国内2番手」返上なるか
卓球のワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルが14日にアスタナ(カザフスタン)で開幕する。女子シングルスは、吉村真晴(24)とのぺアで世界選手権混合ダブルスで優勝した石川佳純(24・世界ランク5位)に、平野美宇(17・同6位)ら6人が出場。伊藤美誠(17・同9位)と早田ひな(17・同14位)
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パチューカ敗退も 本田&ハリル“仲良くニンマリ”の裏事情
相思相愛の2人が「してやったり」とほくそ笑んでいる姿が見えるようである。メキシコ・パチューカ所属のFW本田と日本代表監督ハリルホジッチの「2人」である。イタリアのミランで戦力外となり、ロシアW杯予選終盤戦の代表から外れると「本田不要論」が飛び交うようになった。しかし「ハリルさんは本田を常に高評価して
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何のためのACL制覇? 浦和“世界5位”も選手にボヤキ節蔓延
アジア王者としてクラブW杯に出場している浦和が、12日に行われた5位決定戦でアフリカ王者のカサブランカ(モロッコ)と対戦した。試合は浦和が常に先手を取る展開。終了間際の失点で1点差に詰め寄られたとはいえ、地力で勝る浦和がDFマウリシオの2発とMF柏木のスライディングシュートで3―2のスコアで逃げ切っ
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ダルの投球フォームに“重大な欠陥” アストロズ野手が暴露
今オフのFA市場の目玉右腕に重大な欠陥が露呈した。ドジャースからFAになっているダルビッシュ有(31)のことだ。今季のワールドシリーズでは対戦相手のアストロズ打線にクセがバレていたというのだ。ダルはワールドシリーズで2試合に登板しながら、いずれも2回を持たずにKO。アストロズ打線に火だるまにされた。
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聴取の約束も無視…貴乃花親方はもはや相撲協会に居場所なし
こうなった以上、貴乃花親方(45)に残された道は、ひとつしかないのではないか。12日発売のスポーツニッポンで、日馬富士暴行事件について「まだすべてが終わったわけではない」とコメントしたのだ。貴乃花親方は11月30日の理事会で、日馬富士の書類送検後、危機管理委員会による弟子の貴ノ岩の聴取に応じる約束を
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