JRA女性年間最多勝 藤田菜七子「2017年と2018年」を語る
藤田菜七子(20)は2016年3月、16年ぶりのJRA生え抜き女性ジョッキーとしてデビュー。殺到するメディアに戸惑いを見せながらも、主戦場であるJRAの各競馬場はもちろんのこと、地方、海外と連日、飛び回って技術を磨いた。翌17年にはその厳しい経験が実戦にフィードバック。女性ジョッキーの年間最多勝を更
詳しく見る
2018年も単身赴任か 松山英樹“日米頻繁往復”のデメリット
松山英樹(25)は2017年の全米プロ直後、結婚と第1子の誕生を発表。7月に生まれた子どもは今後も、定期健診や予防接種を受けなければならない。家族3人水入らずで、拠点となるフロリダで米国生活を送るのは難しい。よって松山は18年も、妻子を日本に残して単身のツアー生活となるわけだが、初めての子どもは目に
詳しく見る
平昌2冠ある スピードスケート小平奈緒の強さを元五輪代表が解説
日本勢初の2冠達成に注目が集まっている。小平奈緒(31)は今季のW杯で向かうところ敵なし。開幕戦(2017年11月)のヘーレンフェイン(オランダ)大会から同12月のソルトレークシティー(米国)大会まで500メートル、1000メートル合わせて10勝をマーク。12月には好タイムを連発し、500メートルで
詳しく見る
立憲・枝野代表が語る「ここは筋を通すべき時だと決断」
「一を以て之を貫く」。2017年、この人ほど儒学の始祖・孔子の言葉を噛みしめた人はいなかっただろう。立憲民主党代表の枝野幸男氏(53)は先の衆院選直前、東京都知事の小池百合子代表(当時)率いる「希望の党」に“排除”の意向を示されて憤慨し、新党「立憲民主党」を旗揚げ。党員1人からの船出となったが、アレ
詳しく見る
日ハム・清宮初打席は西武・雄星が濃厚 評論家2氏が勝負予想
2018年3月30日金曜日。開幕戦を迎えた札幌ドームは超満員の観衆で膨れ上がった。前日に栗山監督がゴールデンルーキーの清宮幸太郎(早実)の「7番・一塁」での開幕スタメンを公表。三回、その清宮が注目のプロ初打席を迎えると、アーチを期待するファンから大歓声が巻き起こった――。18年の清宮にはおそらく、こ
詳しく見る
3横綱も崖っぷち 2018年の大相撲は空前の戦国時代に突入
2018年は日本人力士の年になる――角界ではそんな話が飛び交っている。17年11月場所中に発覚した暴行事件で横綱日馬富士が引退し、4横綱時代は1年もたずに終焉。残りの3横綱も、いまや崖っぷちだ。鶴竜は17年、皆勤したのが3月場所だけ。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は途中休場した7月場所後に「次に出る場
詳しく見る
悲願のメダルへ ジャンプ高梨に立ちはだかるドイツ勢の壁
金メダルが期待されながらまさかの4位に終わったソチ五輪から4年。高梨沙羅(21)が悲願の金メダルを目指す。踏み切りで上体が浮き気味になる課題も冬季シーズン開幕時点で「しっかり修正できた」(高梨)。これまではさほどこだわっていなかったスキー板やブーツを特注するなど五輪に向けて抜かりはないが、今季はW杯
詳しく見る
-
過熱する不倫報道に倉本聰氏が苦言「品がない世界に…」
16年1月に発覚したベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音の不倫騒動以降、17年も有名人の不倫報道が次から次へと報じられ、この年の瀬には女優・藤吉久美子が“餌食”となった。春から半年間にわたってテレビ朝日系で放送され、大ヒットとなった帯ドラマ「やすらぎの郷」の生みの親である脚本家の倉本聰氏(82)
詳しく見る
引退後の浅田真央 TV局の争奪戦が起きないマイナス要因
4月10日夜、自らのブログで突然、引退を表明した浅田真央(27)。フィギュア人気を牽引した国民的ヒロインの決断にメディアは大騒ぎとなったが、それを冷ややかに模様眺めしている連中も少なからずいた。こういうことがあると目の色を変えて口説きにかかるはずの民放テレビ局だ。「来年2月に平昌五輪を控えての引退。
詳しく見る
メジャー27球団が争奪戦 大谷の二刀流の源泉は「鈍感力」
「今年、何度かメジャー挑戦について聞いたときも、決まって『行きます』という返事でした」エンゼルス入団の決まった大谷翔平(23)について、こう言うのはある知人だ。「日本ハムは今季、去年の日本一からリーグ5位に転落した。大谷が右足首と左太ももの故障で離脱した影響も少なからずあったのに、本人の気持ちはとに
詳しく見る
評価急落 ハリルホジッチに囁かれる“韓国代表監督転身”説
東アジア選手権の韓国戦が1―4の惨敗に終わり、日本サッカー協会の田嶋会長は「本当に情けない。日本代表の誇りを持っているのか?」と激怒したが、ハリルホジッチ監督は責任を問われることもなく、24日に自宅のあるフランスに戻った。再来日は3月初旬の予定で、優雅なオフを過ごす。「実はハリルさん、サッカー協会内
詳しく見る
強化合宿にも呼ばれず 五郎丸がすっかり鳴りを潜めたワケ
ラグビーの五郎丸歩(31)が今年7月、フランス1部のトゥーロンから1年半ぶりに古巣ヤマハ発動機復帰を果たした。だが、メンバー発表時に名前が読み上げられても、フィーバー時のような歓声はほとんど聞かれない。「海外挑戦で2015年の流行語大賞候補にノミネートされた『五郎丸ポーズ』をやめてしまった。ヤマハの
詳しく見る
トレード打診もガード 日ハムに守られる斎藤佑樹の不思議
日本ハムの斎藤佑樹(29)は今季6試合で1勝3敗、防御率6.75に終わった。プロ3年目の2013年オフから5年連続でダウンを続けた年俸は1830万円。一軍最低の1430万円に近づいてきた。「他球団とのトレードのウワサが絶えませんでしたね」と、さる球界関係者がこう明かす。「まずは巨人。野球賭博関与の失
詳しく見る
TVでペラペラ 旭鷲山の背後に貴乃花親方側の“支援者”か
「また何?彼が話したと?嘘つけ!お互い相撲界に関係ないから見て方がいいじゃないの?あのモンゴルヒーロー男!!」(原文ママ)元横綱・朝青龍(37)にツイッターで皮肉られたのが、同じモンゴル出身で元小結の旭鷲山(44)だ。11月場所中に日馬富士による暴行が発覚するや、ワイドショーをはしご。暴行現場に居も
詳しく見る
-
掛布2軍監督退任の引き金となったコーチ陣の“スパイ活動”
指導方針の違いだけが理由ではなかった。阪神は9月10日、掛布雅之二軍監督(62)の退任を発表した。電撃退任の理由は、スパルタ指導を求める金本知憲監督(49)と、選手の長所を褒めて育てる二軍監督との指導方針の違いといわれたが、実はある事件をきっかけに一軍と二軍の関係はとっくに崩壊していた。あるOBが言
詳しく見る
SNSで大騒ぎに 松山英樹を襲った“新幹線缶詰め”トラブル
「えっ、なんでそこにいるの?」6月21日の夜、SNSで大騒ぎになったのが松山英樹(25)だ。というのも直前の日本時間19日朝まで米ウィスコンシン州のエリンヒルズGCで開催されたメジャー第2戦、全米オープンでプレーしていたからだ。最終日は優勝争いを演じて、メジャーでは自身最高の2位と大活躍したばかり。
詳しく見る
WBC合宿秘話 日ハム中田翔の誘いを断ったベイ筒香の心中
準決勝敗退で終わった今年3月のWBC日本代表。選手だけで27人の大所帯が2月の宮崎合宿から大会終了まで1カ月以上もホテル暮らしが続いた。2015年の「プレミア12」の際は、開催地の台湾で夜な夜な大トラになった選手がいた。血気盛んな侍戦士たちは夜も元気に“プレー”していたかと思いきや、「おのおのコッソ
詳しく見る
理事解任の可能性も 貴乃花親方がついた「5つのウソ」
?貴乃花親方(45)は20日の理事会で配布した文書などで「警察から協会に連絡が入った時点で巡業部長としての責任・務めは果たした」と主張している。執行部や危機管理委員会に報告義務があるとすれば、加害者の日馬富士であり、監督責任のある伊勢ケ浜親方という理屈だ。貴乃花親方はしかし、被害者側であると同時に、
詳しく見る
格上ロシアに金星 アイスH日本女子は平昌決勝Tへ追い風
平昌五輪女子アイスホッケー日本代表に追い風である。25日の国際壮行試合は世界ランク4位(日本は9位)のロシア相手に逆転勝ち。格上相手に大金星を挙げ、平昌に弾みをつけた。今大会は組織的ドーピング違反により、ロシアの選手は個人資格でしか参加できない。代表メンバー6人の禁止薬物使用が発覚したアイスホッケー
詳しく見る
今季9戦目で五輪代表に フィギュア坂本花織は強心臓が最大武器
すっかり「時の人」となった。平昌五輪代表に選ばれた女子フィギュアスケートの坂本花織(17)。全日本選手権のSPで、同大会4連覇の宮原知子(19)を抜いてトップに立った。総合でも2位。2枠しかない代表権をもぎ取った。昨季世界ジュニア3位の坂本は今季シニアデビュー。グランプリシリーズの日程上、西日本出場
詳しく見る
悪夢の代表落ちから復活の兆し 香川真司がW杯への決意語る
11月の欧州遠征でまさかの日本代表落選を味わった香川真司(ドルトムント)。その後の奮起は凄まじく、12月の公式戦では4試合連続得点に絡み、傑出した働きを見せた。「この1年はコンディションが非常に良く、結果もついてきた。(2018年)3月の代表復帰?もちろんその気持ちでいます」と意気込む「背番号10」
詳しく見る
いまだオファーなし 巨人戦力外の村田修一に迫るタイムリミット
巨人を戦力外となった村田修一(36)が26日、現況を語った。約1カ月ぶりに公の場に姿を現し、「野球は続けたい。ずっと(オファー)待ちの態勢は変わらない。待ちながら体を動かして、いつ呼ばれてもいい準備を年明けからしていきたい。海外の可能性?いや、NPB(日本の12球団)でと考えている」と、いまだ日本の
詳しく見る
貴乃花一派から離反者続…裏切る親方衆はこんな面々
「どっかとの密約はありません」26日、報道陣にこう言ったのは時津風一門を離脱した錣山親方(元関脇寺尾)。同じく一門を離れた立田川親方(元小結豊真将)と湊親方(元前頭湊富士)を含めた3親方、さらに一門内の3親方の計6人は前回理事選で貴乃花親方(45)の一派に票を投じたといわれる。それだけに「どこかとの
詳しく見る
大谷“投手成功”は硬いマウンドと滑るボールの対応がカギ
「状態は今いい。キャッチボールもそこそこやれている」先日、大谷翔平は10月にPRP(多血小板血漿)治療を受けた右ヒジの現状をこう語った。軽度の内側側副靱帯損傷がわかり、あくまで予防的措置という。靱帯が無傷であるに越したことはないが、投手をやっている以上、軽度の損傷はつきものだ。何より大谷がメジャーで
詳しく見る
上昇相場ラストスパート 平昌五輪関連銘柄を年内に仕込む
3778円――。日経平均が、この一年間で上昇した金額だ(昨年の大納会から、26日まで)。上昇率は19.8%になる。兜町は、上昇相場を締めくくるラストスパートに入った。「大納会(29日)は2万3000円を確保するとみています。来年は2万5000円を超えてくるでしょう。残り数日ですが、いま仕込むなら、盛
詳しく見る
ジャパンライフがきっかけに…“年の瀬倒産”激増の恐怖
26日、ジャパンライフが事実上倒産した。東京商工リサーチによると、20日と21日に連続して決済が不調に終わり、26日に銀行取引停止処分を受けた。負債総額は2405億円。ジャパンライフは磁気ネックレスの預託商法などを展開し、消費者庁から一部業務停止命令を受けていた。「年末は資金需要が高まる時期だけに、
詳しく見る
森友疑惑で財務次官 “アベ友”田中一穂氏に天下りのご褒美
またしても“アベ友”優遇人事だ――。2代続けて天下りとなった政府系金融機関「日本政策金融公庫」の総裁人事。25日付で総裁に就任した田中一穂元財務次官(62)は、第1次政権時代に首相秘書官を務めた安倍首相の“大のお気に入り”である。そもそも田中氏が次官になったのも、ロコツなアベ友人事だった。前任の次官
詳しく見る
評議員を激怒させた 貴乃花親方の変節と裏金顧問との関係
「貴乃花親方(45)は理事会直前になって態度を変えた。やるべきことはやっていると自分の正当性をアピールしたつもりでしょうけど、それならなぜ、これまでやるべきことをやらなかったのか、自ら職務放棄を認めたようなものだと、評議員たちはアキレると同時に激怒しています」こう言うのはある親方だ。貴乃花親方は理事
詳しく見る
秀岳館・鍛治舎前監督は公立校でも「名将」になれるか?
そのやり方には批判も多かった。来夏の甲子園記念大会出場を目指し、母校の県岐阜商野球部監督に就任すると報じられた鍛治舎巧氏(66)。25日、日刊ゲンダイの取材に「学校、OB会の総意として監督をお願いしたい、とお話を受けた」と認めた名将は、早大卒業後に選手、指導者として社会人野球で活躍。2014年に「パ
詳しく見る
大台選手倍増も DeNA“暖冬”更改のシワ寄せに泣く社員たち
「来年も頑張るモチベーションになった」25日、契約更改に臨んだDeNAの山崎康晃(25)が笑顔を見せた。今季リーグ最多タイの68試合に登板。7000万円アップの1億5000万円でサインした。これでDeNA全選手の契約交渉が終了。“超暖冬”更改となった。3位からのCS突破と日本シリーズ進出が評価された
詳しく見る
優勝でなくCS狙い? G由伸監督「3人で20勝」の弱気ノルマ
「先発3人で20勝とは何とも微妙ですね」巨人OBの評論家、高橋善正氏の感想である。今季、11年ぶりのBクラスとなる4位に終わった巨人の高橋由伸監督(42)が24日、ラジオ日本の収録で、来季の先発投手陣について言及。メジャーに流出した3本柱の一角、今季14勝8敗、防御率2.25だったマイコラスの穴をど
詳しく見る
エ軍は大谷仕様ローテも…二刀流への期待に“反動”の懸念
「やり遂げたという感じではない」エンゼルス入りの決まった大谷翔平(23)が25日、札幌ドームで行われたサヨナラ会見で投打の二刀流についてこう言った。「ここ(日本ハム)に来ると決めたときは栗山監督をはじめ、ごく少数の人たちしか本当にできると思って行動してくれていなかったと思いますし、そういう考えを持っ
詳しく見る