余命ゼロ宣告で錯乱 小西博之さんを救ったビールのミニ缶
ドラマやバラエティーで活躍している俳優の小西博之さん(58)。2005年1月に末期がんと診断され、タレント生命の危機に陥った。そんなピンチを救ってくれたのは一缶のビール……。◇◇◇「あなたは今、この瞬間に死んでもおかしくない状態です。生きていること自体、私の経験からすれば、あり得ないことです」東京慈
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マスターズ出場へ茨の道 小平智は“新婚気分”で初戦大苦戦
【ソニーオープン】3月25日時点の世界ランク(WR)50位内入りで、初のマスターズ出場を目指す小平智(28)。初日は4バーディー、7ボギー、1ダブルボギーの大荒れゴルフで5オーバー142位。2018年の初っぱなから苦戦を強いられた。「ドライバーが曲がりスコアにならなかった。フェアウエーにボールがない
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巨人の新助っ人候補に 元全米ドラ1右腕ヤングマンの武器と弱点
新たな助っ人補強に動いていることが明らかになった由伸巨人。狙っているのが、米ブルワーズからFAになった右腕投手、テーラー・ヤングマン(28)である。「11年の全米ドラフト1巡目指名投手」「メジャーデビュー1年目の15年にいきなり9勝をマーク」と“経歴”は立派で、巨人は先発ローテ入りを期待している。果
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足と肩に課題とスカウト指摘 日ハム清宮「三塁挑戦」の壁
ハードルは高そうだ。新人合同自主トレ第2クール初日(12日)。清宮幸太郎(18=早実)が今後チャレンジする予定の三塁守備について言及した。「やっぱり高校のときも、(1年後輩の)野村だったり、苦しんでいた印象がある。大事なポジションですし、ミスから得点されたことも覚えている。任されたら全力でやりたい。
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全治2週間が「3カ月」に…貴ノ岩の休場に“疑惑の診断書”
一体、この2カ月間で何があったのか。14日初日の大相撲1月場所を休場する貴ノ岩(27)の診断書が、12日に公表された。診断書によれば、「平成29年10月26日、頭部外傷、頭皮裂創痕、右乳突蜂巣炎痕あり。繰り返す頭部打撲は、慢性硬膜下血腫発症の危険性を増すため、受傷後約3カ月程度は頭部打撲を避ける必要
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ついに自民が小池潰しに本腰 狙うは東京五輪の損失2兆円
自民党が本気で小池百合子都知事を潰しにかかってきた。ヤリ玉に挙げるのは、2020年東京五輪開催に伴い最大20カ月間、「東京ビッグサイト」(有明)の利用が制限される問題だ。企業と企業の“出合いの場”である展示会が長期間、開催できなくなり、その経済損失は2兆円にも上る恐れがある大問題である。業界団体の「
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日韓合意の反故を非難 感情論に走る安倍政権の大人げなさ
韓国の文在寅政権が慰安婦問題に関する日韓合意を事実上、反故にしたことに安倍政権はカンカンだ。12日はとうとう、トップの安倍首相自ら韓国の新方針を初めて批判。「韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」と露骨に不快感を表した。菅官房長官は「合意は1ミリたりとも動かさない」と青筋を
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「タリン射程」と吹聴 安倍首相は北ミサイルの“誇大広告塔”
北のセールスマンなのか――。12日、首相として初めての訪問となるバルト3国と東欧3カ国の歴訪に出発した安倍首相。日本時間13日未明、最初の訪問国エストニアのラタス首相と首都タリンで会談した。安倍首相は会談でこう言ってのけた。「北朝鮮は、いまやタリンを射程に入れる弾道ミサイルを発射するなど重大な脅威だ
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キャスト充実の大河「西郷どん」初回ワースト2位の不思議
7日放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」は期待以上の面白さ!初回は西郷の少年時代を描いていたが、やはり特筆すべきは島津斉彬を演じた渡辺謙の圧倒的な存在感。ハリウッドも一目置く、日本を代表する俳優は迫力が違う。昨年ともに不倫騒動を起こした斉藤由貴が降板したのに、渡辺が降板しないのはおかしいと一部非難する
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日ハム清宮が新人研修 暴力団と野球賭博の講義に興味津々
「私生活の面で誘いを受けることだったり、そういう話が印象に残った」昨11日、NPB新人選手研修会に出席した日本ハムの清宮幸太郎(18=早実)は4時間以上の長い講義をこう振り返った。ドーピングのことや税金の話、覚醒剤など禁止薬物の話を経て、暴力団との交際についての講義が始まった。講師役の鈴木仁史弁護士
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短距離女王・福島千里 肉体改造と“ニンジン”で記録更新狙う
陸上短距離の日本女王が20年東京五輪に向けて再スタートを切った。100メートル(11秒21)、200メートル(22秒88)日本記録保持者の福島千里(29)が11日、セイコーへの入社を発表した。昨年8月から同社陸上部の練習に参加し、所属するリオ五輪4×100メートルリレー銀メダルの山県亮太(25)とと
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巨人杉内“最後の仕事”は清宮倒した2年目大江のコーチ役
巨人・杉内俊哉(37)が11日、鹿児島・薩摩川内市で行っている自主トレを公開。約40メートルのキャッチボールなど約3時間、練習を行った。2015年10月に右股関節の手術を受けた。昨年は左肩痛を発症。その影響でここ2年、一軍のマウンドから遠ざかっている。「チームは2年半待ってくれている。何とか一軍で結
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平昌五輪女子ジャンプ 高梨沙羅は“重圧少なめ”でメダル好機
全日本スキー連盟は11日、平昌五輪のスキージャンプなどの代表内定選手を発表。ジャンプ男子は45歳の葛西紀明が史上最多となる8大会連続の選出となったが、今季は不振(最高10位)だけに個人でのメダル争いは厳しいだろう。前回は金メダル候補の大本命でまさかの4位に終わった女子の高梨沙羅(21=写真)は、「こ
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無抵抗は同情を買うためか 貴乃花親方“沈黙”に透ける限界
沈黙は金なりとのことわざもあるが、それも時と場合によりけりだ。昨11日に行われた宮内庁の定例会見。山本長官は1月場所に天皇皇后両陛下が出席する予定だった天覧相撲について、相撲協会側から「昨今の情勢を踏まえて辞退する」と申し出があったことを発表した。すでに両陛下への報告は済んでおり、山本長官は「残念に
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子どもの貧困対策を民間に丸投げ 安倍政権の“冷血と卑劣”
厚労省が10日、生活保護世帯が過去最多を更新したと発表した。これで6カ月連続の増加だ。母子家庭の生活保護世帯は9万2655世帯に上り、子どもの貧困は社会問題になっている。昨年末に訪日したユニセフのレーク事務局長が、「日本のおよそ16%の子どもが深刻な貧困状態にある」と懸念を示したほどで、日本の子ども
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金融のプロ警鐘 「日経平均1万2000円まで下落」の現実味
急騰を演じた大発会から1週間あまり。日経平均は2万3000円の大台を突破し、「2万5000円が視野に入ってきた」(大手証券アナリスト)との見方が主流だが、10日、11日は続落だった。熱狂から冷め、落ち着きを取り戻しつつある兜町に、不穏な空気が漂い始めている。「続落は、新年の3日間で1000円以上も上
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獣医学部問題より深刻 岡山理科大学の経営は大丈夫なのか
今週末のセンター試験から大学入試が本格的に始まる。気になるのは、安倍首相の“腹心の友”の加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園の岡山理科大学だ。大学は4月に獣医学部開設を控え、昨年12月に推薦入試を実施。他校と重複して受験できる併願制を採用したからか、獣医学部(獣医学科、獣医保健看護学科)は募集人員3
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深まる安倍首相の孤立 トランプ「北と対話用意」の本気度
南北閣僚級会談をめぐり、トランプ米大統領が前のめり発言を連発している。韓国の文在寅大統領との電話協議で「南北間の対話が行われている間はいかなる軍事的行動もない」と言及。「適切な時期と条件下での対話の扉は開いている」と米朝対話への用意とヤル気を示したという。核・ミサイル開発に猛進する北朝鮮の金正恩朝鮮
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韓国に居丈高で抗議 “変節漢”河野外相がどんどん天狗に
随分と偉い身分になったもんだ。慰安婦問題をめぐる日韓合意の見直し方針を公表した韓国政府に抗議の意思を示した河野太郎外相のことだ。「日韓合意は国と国との約束だ。政権が代わっても責任を持って実施されなければならないというのが国際的かつ普遍的な原則だ」とカンカンだったが、そんなにエラソーなことを言えるのか
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パレスチナに辛勝の日本代表 六川則夫氏は“2歳の差”実感
【六川則夫現地フォト&レポート】中国・江陰で9日に開幕したU23アジア選手権は、五輪代表を率いる森保一監督(49)にとって初の公式大会参戦である。初戦の相手はパレスチナ。試合開始時の気温は3度だったが、風が冷たいので寒いを通り越して「痛い」レベルだ。20年東京五輪を見据えて21歳以下で構成された日本
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巨人垂涎も…大阪桐蔭「二刀流」根尾ドラ1は“条件付き”
今秋ドラフト1位候補、大阪桐蔭の根尾昂内野手(2年)がプロの熱視線を浴びている。昨秋の近畿大会で優勝。出場が確実なセンバツでは優勝候補筆頭に挙げられ、史上3校目の春連覇に挑む。ドラフト候補7人を抱えるタレント軍団は、2000年生まれの「ミレニアム世代」。その中でも別格の1位候補は、根尾と藤原恭大外野
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即戦力期待の田嶋 “オリドラ1不発“ジンクスを破れるか
10日、オリックスの新人合同自主トレがスタート。ドラフト1位の田嶋大樹(21=JR東日本)は練習後、「無理せず、投げたときのバランスだけ意識しました」と振り返った。オリックスのドラフトは徹底した「即戦力志向」。統一ドラフト元年の2008年を除き、09年から17年まで、ドラ1は大学・社会人しか取ってい
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大谷対面も緊張なし 日ハム清宮は自主トレも超マイペース
日本ハムの新人合同自主トレ2日目(10日)。ドラフト1位の清宮幸太郎(18=早実)が二軍寮内でエンゼルスの大谷翔平(23)と初めて挨拶したことを明かした。前夜、同級生のドラフト4位・難波侑平(創志学園)が自室を訪ねてきた。ドア越しに話をしていたら、隣室の大谷がやってきて、「短い時間だけどよろしく」と
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“同志”とのつながり維持でも 貴乃花一派はもう風前の灯火
貴乃花親方(45)は2016年3月、前回の理事長選に出馬した際に「立候補は同志たちの協力があってのこと」と言った。ついでながら「これが最初で最後の勝負」とも話した。それから2年後、日馬富士暴行事件での対応を問題視されて理事職を解かれた現在も、「同志たちの協力」は続いているという。貴乃花親方の言う「同
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顔につまようじボーガン…焼肉店主らの壮絶暴行と住民証言
「コラ、おまえ、逃げんなよ。逃げたらどうなるか、分かっとるやろな」「つまようじボーガン」と呼ばれるミニチュアの洋弓銃で、数十本のつまようじを撃ち込まれ、顔面がハリネズミのように腫れあがった男性従業員(35)は、日頃からこう脅され、逃げるに逃げられなかったという。大阪府泉大津市の焼き肉店「ぎゅうぎゅう
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小池知事が大盤振る舞い 月28万円シッター代補助の“盲点”
これで一気に待機児童解消となるのか。小池都知事は新たな待機児童対策としてベビーシッター利用の補助を始める方針を打ち出した。2018年度予算案に1500人分として50億円を計上し、今年4月にも制度をスタートする。驚くのはその中身だ。都内でシッターを利用すると、月平均で約32万円かかるとされる。なんと、
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株価3万円の声まで 経団連新会長“アベ友”起用の異常人事
兜町が騒がしい。経団連の次期会長人事が株価を押し上げ、日経平均3万円がグッと近づいたというのだ。経団連の榊原定征会長(東レ相談役=74)は9日の会見で、後任に日立製作所の中西宏明会長(経団連副会長=71)を起用すると発表した。財界総理の人事と、株価がどう関係するのか。「中西氏は安倍首相の“お友達”と
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北との緊張緩和は五輪まで 米国は「3月開戦」に準備着々
9日、韓国と北朝鮮の高官級会談が開催され、北朝鮮が平昌冬季五輪に選手団と応援団を派遣することが決まった。南北の友好ムードが高まったことで、米国と北朝鮮の緊張状態が和らいだかに見えるが、実際には全然違う。米国は“3月開戦”に向けて着々と準備を進めている。北朝鮮側は韓国サイドとの高官級会談で、「五輪参加
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はれのひ被害1億円超え 横浜市は“やり直し成人式”を検討
着物販売レンタル「はれのひ」(横浜市)が突然営業停止した問題で、被害は拡大の一途だ。横浜市と東京・八王子市が設置した特別相談窓口に10日までに寄せられた相談は計327件に上り、契約ベースの被害額は1億円を超えた。このほかに神奈川県横須賀市で950万円、川崎市で520万円の被害相談があった。被害の中に
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カヌー薬物混入で露見 選手を狂わす東京五輪の異様な空気
カヌー・スプリント日本選手権(昨年9月)に出場した鈴木康大(32)が小松正治(25)の飲み物に禁止薬物を混入していたことが発覚。2人は親友でありライバル関係でもあった。日本国内で他者からの禁止薬物混入によるドーピング違反発生は初。鈴木は8年間の資格停止処分となり、連盟は除名も検討している。東京五輪出
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参加メンバーたった4人 陸連マラソン強化合宿に浮かぶ疑問
陸連は昨年に続き、男子のマラソン強化のためにニュージーランド合宿を行う。7日、成田空港から現地へ出発した選手は、青学大OBの神野大地(24=コニカミノルタ)、箱根駅伝で2区を走った神奈川大の鈴木健吾(22)、17年世界陸上マラソン代表の井上大仁(25=MHPS)、木滑良(26=同)の4人だ。ある実業
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日ハム清宮に焦りか 自主トレ初日から9時間練習の異例
「いつもこれくらい打っていますから」9日に二軍施設(鎌ケ谷)でスタートした日本ハムの新人合同自主トレ。ドラフト1位の清宮幸太郎(18=早実)は、いきなり初日から昼食を挟んで9時間、精力的に汗を流し、最後にサラリとこう言った。全体練習は前日の降雨もあり、室内で行われた。栗山監督ら一、二軍の首脳陣が見守
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