ゆりやんレトリィバァの“見た目”に騙されてはいけない
昨年末に行われた「女芸人NO.1決定戦THEW」は、世にも珍しい女性限定のお笑いコンテストだった。漫才、コント、ピン芸など何でもありの大会を制したのは、ゆりやんレトリィバァ(27)。下馬評でも大本命だと目されていた彼女が順当に優勝を果たした。ゆりやんは愛らしいぽっちゃり体形が印象的な女性ピン芸人。2
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ツアー復帰は2月に持ち越し 錦織“完全復活”は秋に照準か
右手首の負傷で昨年8月から離脱している錦織圭(28)。開催中のブリスベン国際を欠場したことで、15日からの全豪オープンもパス。本人は「いきなり5セットはキツい」と話しているからで、復帰は早ければ2月12日からのニューヨーク・オープンになりそうだ。2015年に4位だった世界ランクは、昨年暮れの時点で2
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野球やサッカーと歴然の差 箱根駅伝ランナーの稼ぎと現実
寿命は短い。青学大の4連覇で幕を閉じた今年の箱根駅伝。原監督は「ライバルは他大学ではなく、野球やサッカー」と言った。今回の往復路の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ・関東地区)は29.5%で歴代2位。往路の29.4%は過去最高だったが、箱根のスターたちも卒業後はパッとせず、こと収入に関しては「野球やサッ
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理事解任の全内幕 貴乃花親方シンパは“白旗”どころか続々離反
そして誰もいなくなりそうな雲行きだ。4日に行われた日本相撲協会の臨時評議員会。議題は、昨年12月28日の臨時理事会で提案された貴乃花親方(45)の理事解任案だ。11時から始まった評議員会は、約1時間で終了。全会一致で貴乃花親方の理事解任が了承された。相撲協会の歴史の中で、理事が解任されたのは今回が初
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W杯男子ジャンプ 小林潤志郎が失速6位「冷静に滑れず」
若手のエース格が、また表彰台を逃した。ノルディックスキーのW杯男子ジャンプ(オーストリア・インスブルック)は4日、伝統のジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦(ヒルサイズ130メートル)を行い、予選1位通過の小林潤志郎(26)が123メートル、121.5メートルの合計239.4点で6位に終わった。小
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ロシア勢より手強い 平昌フィギュア宮原&坂本“本当の敵”
平昌五輪の代表選考会を兼ねたフィギュアスケートの全米選手権(カリフォルニア州・サンノゼ)が3日(日本時間4日)に開幕。女子ショートプログラム(SP)ではブラディー・テネル(19)が73.79点をマークしてトップに立った。終始、安定した演技を披露し、ジャンプのミスが響いて得点を伸ばせなかったアシュリー
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仲間と合同が主流の今でも 孤独な自主トレには効用がある
コラム【権藤博の「奔放主義」】ちょうど1年前、巨人の菅野智之(28)がハワイで行う恒例の自主トレを見た。たまたま同時期に現地に滞在していたため連絡を取ると、「3勤1休でやっていますから、ぜひ、見にきてください」との返事。巨人の若手選手にオリックスの西も加わった彼らの練習をフェンスの向こうからのぞいて
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理論が先行も…復活期す阪神・藤浪に足りない基本の「き」
昨季、プロ最少の3勝に終わった阪神の藤浪晋太郎(23)が4日、母校の大阪桐蔭で自主トレを公開。「しっかりとやらないといけない。今年はいい成績を残したい」と力を込めた。不振から脱却したいという気持ちは確かに伝わってくる。昨年12月には単身で上京し、動作解析や目のトレーニングなどの専門家を訪ね、貪欲に知
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揺らぐ専守防衛 安倍政権が“敵基地攻撃兵器”の導入画策
安倍政権がドサクサに紛れて「専守防衛」からさらに大きく踏み出そうとしている。防衛省は敵基地と敵艦を攻撃できる長距離巡航ミサイル「JSM」の取得費用を2018年度予算に計上する。それすら「専守防衛を逸脱しかねない」と野党から批判されているのに、今度は電磁波で敵の防空網や指揮通信システムを無力化する「電
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専門家が解説 箱根で駒大選手を襲った「ぬけぬけ病」の恐怖
「これ、どんな病気?」と思った人もいるだろう。3日開催された第94回箱根駅伝(復路)で駒沢大学のエース・工藤有生(なおき)(4年)が前半途中からフラフラの走りになった。上体が大きく揺れて道路を蛇行。左太ももを手で4回叩いたのが印象的だった。7区を完走してタスキはつなげたが、名門・駒大は12位に終わり
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摂食障害のグレーシー・ゴールド 全米選手権に裏方で登場
平昌五輪代表選考会を兼ねた全米フィギュアスケート選手権(カリフォルニア州・サンノゼ)が3日(日本時間4日)に開幕した。この日はジュニアも含め男女計4種目が行われたが、選手以上に観衆の視線をくぎづけにしたのが、ソチ五輪団体銅メダルのグレーシー・ゴールド(22)だ。摂食障害のため、平昌五輪への出場は断念
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理事解任は序曲…貴乃花親方vs白鵬の先に“理事長のイス”
4日に開かれた日本相撲協会の臨時評議会で、史上初めて理事解任案が承認された貴乃花親方(45)。この決定によって、貴乃花親方は理事から役員待遇委員へ2階級降格となるが、一連の騒動では貴乃花親方と横綱白鵬(32)の抜き差しならない確執も表面化した。「貴乃花親方はそもそもかち上げ、張り手とプロレスまがいの
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今年も2位 東洋大・酒井監督が語った青学大との「大きな差」
5分の壁は厚い。4年ぶり6度目の往路優勝を果たした東洋大は3日の復路6区で青山学院大にあっけなく抜かれ、最終的には約5分の差をつけられ総合2位。青学の4連覇を阻むことはできなかった。「今回は単純に力負け。(青学に)ジャブじゃなく、ストレートをもらった感じ」レース後、報道陣にそう語った酒井俊幸監督(4
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青学大偉業4連覇の舞台裏 原監督が“大言壮語”に隠した不安
終わってみれば人気、実力ともにナンバーワンの青山学院大が、箱根駅伝で4連覇を達成した。2日の往路で東洋大に36秒差の2位に甘んじたが、昨3日の復路では6区の山下りで小野田がトップに立つと7区の林が区間新、続く8区のエース下田が3年連続の区間賞を叩き出し、この時点で勝負あった。10区のアンカー橋間を待
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寮生活からメジャーへ 大谷が直面する「食と移動」の不安
「寮からメジャーに来る選手はいないと思うので、そういう意味では不安な点もあります」エンゼルスに入団する大谷翔平(23)は、これから始まる米国生活に関してこう言っている。「それでも米国では通訳と2人で勝負したいと考えているようです」と日本ハムOBがこう続ける。「暮れに日本ハムを退団した水原一平通訳(3
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犬の鳴き声の“ワン”関連も 戌年相場の爆騰期待「21銘柄」
新年相場がスタートした。日経平均は昨年まで6年連続で上昇。今年は7連勝がかかるだけに兜町の気合は十分だ。「戌年は過去4勝1敗と好調です。大手証券の相場見通しも強気だし、株バブルの予感がたっぷりです」(市場関係者)2018年末の株価予想は野村証券が2万4000円、メリルリンチ証券が2万5000円、大和
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平昌五輪参加で揺さぶり 北が狙う「米韓分断」作戦の成否
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の主導で韓国との南北連絡チャンネルが3日、1年11カ月ぶりに再開した。金正恩が新年の辞で口にした平昌五輪(2月9日開会)への参加意向を受けたもので、五輪成功が最重要課題の韓国の文在寅大統領は「北が我々の提案に応じたことを評価、歓迎する」と表明。南北高官級会談の9日開催に
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ローマ法王 長崎原爆後の写真に込めた日米へのメッセージ
「オレの机の上にも核ミサイルのボタンがあるゾ」「いやいや、オレが持っている核ミサイルの方が強いゾ」――。いい加減、こんなガキのケンカを見ているのも限界だったのだろう。フランシスコ・ローマ法王が、原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真を印刷したカードを作り、「これが戦争の結末」として配
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安室&桑田登場も…NHK紅白“40%割れ”専門家はどう見た?
NHK関係者には大ショックの正月となってしまった。大晦日の紅白歌合戦で、第2部(午後9時~)の平均視聴率が関東地区で39.4%、関西地区で39.6%となり、関東は前年の40.2%を下回り、歴代ワースト3位という不名誉な記録を打ち立ててしまった。今回の2部は引退を表明している安室奈美恵(40)や桑田佳
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ぶっつけ本番の羽生と初五輪の宇野 平昌“金メダル”の条件
男子フィギュアのエースに君臨する羽生結弦(23)。前回のソチ大会に続く五輪連覇が期待されている。しかし、17年11月に右足関節外側靱帯を損傷。代表の最終選考会だった12月の全日本選手権は欠場した。過去の実績から五輪の代表入りを果たしたものの、氷上の練習もままならないというのが現状だ。羽生が右足首のケ
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27球団が動いた二刀流 エンゼルス大谷翔平を“丸裸”にする
このオフ、メジャーの移籍市場を最も賑わせたのは、計27球団が獲得に乗り出し、最終的にエンゼルスを選んだ大谷翔平(23)だ。エ軍のエプラーGMは先発とDHでの起用を明言しており、投打の二刀流選手がメジャーでどれくらいやれるか、米国でも話題になっている。旬の男を裸にする――。■両親身長193センチ、体重
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「じゅん散歩」なぜ面白い? 高田純次に密着同行してみた
オープニングに槇原敬之が歌う番組テーマ曲「一歩一会」が流れてくると、思わずウキウキとした気分になってくる。テレビ朝日で放送中の「じゅん散歩」(毎週月~金、午前9時55分~)だ。散歩人は“ジョージ・クルーニー”こと高田純次(70)。地井武男、加山雄三の先輩から引き継ぎ3代目の街歩き案内人を務めている。
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鹿児島弁に四苦八苦 鈴木亮平が語る「西郷どん」への意欲
NHK大河初出演にして主演の大抜擢。2018年1月7日スタート「西郷どん」(林真理子原作、中園ミホ脚本)で主人公・西郷隆盛を演じる鈴木亮平(34)は熱く燃えている。役作りのためなら極端な体重の増減もいとわない。ストイックに取り組む姿勢からは燃えたぎる信念を感じる役者だ。「自分史上最高に重い」という体
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ノルディック渡部暁斗 平昌複合個人金へのライバルは誰だ
「結果はひとつしか求めていない」ノルディックスキー複合の渡部暁斗(29)は今季の開幕前にこう言った。ソチ五輪(ノーマルヒル)銀。昨季世界選手権(ラージヒル)銀。今回は日本勢初となる個人金を狙う。本番に向けて調整は順調だ。今季の開幕前はジャンプの優位性を高めるため踏み切りを改善。W杯個人第2戦で今季初
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無投票で再選 “デリヘル”天理市長を救った市民の懐の深さ
岩手県岩泉町長、福井県あわら市長と、自治体トップのセクハラ醜聞が相次いだが、そういえば奈良県天理市の並河健市長(39)はどうしているのか?東京出張中にホテルにデリヘル嬢を呼んでいたことを、週刊新潮(9月7日号)にスッパ抜かれた。東大法学部卒の元外務官僚で、2児の父親でもある並河市長の“不貞行為”に、
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国民的美少女・井本彩花の決意 「女優が明確な目標に」
「お着物は七五三以来です!」と、くるりと一回転。はじけるような笑顔を見せたのは井本彩花、14歳。2017年は人生が一変する大きな出来事が少女に訪れた。8月に開催された第15回全日本国民的美少女コンテスト。女優の米倉涼子や上戸彩、武井咲、橋本マナミらを輩出してきた芸能界の“登竜門”に出場し、応募総数8
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19歳で芥川賞も…綿矢りさが語った栄光と挫折と今と過去
2000年代初頭に彗星のごとく文壇に現れた作家・綿矢りささん(33)。最年少の19歳で「蹴りたい背中」で芥川賞受賞。17年12月には、全8編の短編小説を収録した「意識のリボン」(集英社)が発売された。作家デビューから挫折、結婚、出産を経た綿矢さんに今と過去を聞いた。「2001年、17歳の時に『インス
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世界選手権は銀も…カーリング日本女子に予選敗退の危機
カーリング女子日本代表のLS北見。一昨季(2016年)の世界選手権では、司令塔であるスキップ藤沢五月(26)中心の布陣で日本女子史上初の表彰台(準優勝)に立った。平昌ではさらなる飛躍を期待されるものの、メダル獲得は極めて厳しい状況だという。そもそも、先の世界選手権で結果を残したのは、ライバルに比べて
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岡田結実が明かす 両親の離婚問題を“隠さなかった”ワケは
バラエティーで引っ張りだこ。父のますだおかだ・岡田圭右(49)のギャグもそつなくこなす、タレントの岡田結実(17)。2017年から通信制の高校に転校。芸能活動に本腰を入れた彼女に18年の抱負を聞くと……。17年はバラエティーの仕事が増え、寝る間もなかったのでは……。「楽しいお仕事ばっかりで『もう終わ
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解説者も太鼓判 フィギュア宮原知子メダルへのシナリオ
日本女子のエース、宮原知子(19)がシーズンを追うごとに復調気配を見せた。2017年1月に負った左股関節の疲労骨折から復帰した今季序盤は苦戦。実戦感覚を取り戻せず、ジャンプのミスも目立ち、復帰戦となった今季初戦のGPシリーズNHK杯(11月)は5位に終わった。練習量を制限され、10月になってようやく
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昨年は連ドラ女王 米倉涼子の新年の抱負は“スキルアップ”
2017年は主演を務める人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の第5シリーズが放送され、12月14日の最終回(第10話)は平均視聴率25・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。全話平均でも20・9%と大台を突破し、今年放送されたすべての連ドラの中でナンバーワンの座に。1
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事務所は手つかず…「このハゲェー!」豊田真由子氏は今
「このハゲェ~!」「違うだろ~ッ!」“絶叫”が耳にこびりついて離れない豊田真由子前衆院議員(43)。元秘書の男性への暴言と暴行が発覚してから約4カ月後の総選挙で、開票と同時に落選が決まったが、どうしているのか。東武東上線の志木駅から徒歩5分のところにある事務所を訪ねてみた。ピンク色のカーテンに閉ざさ
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