村田&中田、ドミノ式に決まる転職の行方 超高校級スラッガー次第
ドラフトの結果に野球人生を左右されるのは、指名候補の若者だけではない。巨人を自由契約になった村田修一(36)、国内FA権を取得した日本ハム・中田翔(28)両内野手の進路もドミノ式で決まる。クライマックスシリーズ(CS)終了から一夜明けた25日、第2次戦力外通告がスタート。26日のドラフトで狙い通りの
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恩師が明かす清宮プロでも成功するワケ 腰椎骨折、バット振れなくても折れなかった心
プロ野球ドラフト会議(26日)の目玉で、高校通算111本塁打を誇る早実高・清宮幸太郎内野手(3年)。プロでどこまでやれるか見ものだが、中学時代の恩師である東京・調布シニアの安羅岡一樹監督(55)は最高峰での活躍にも太鼓判を押す。「初めて彼を見たのは中学1年の秋。2012年のことでした」安羅岡監督はち
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ゲッツーに頭痛~い巨人…ドラフト会議で2年連続1位くじ外す 高橋監督「残念としか言いようがない」
巨人は2年連続でドラフト1位のくじ引きを2度外し、当たりをつかめないまま涙をのんだ。昨年は抽選役を回避した高橋由伸監督(42)が初出馬。まず7球団競合の早実高・清宮、続いて外れ1位で3球団競合の九州学院高・村上の交渉権獲得を目指したが、いずれも他球団に先に当たりを引かれて“空くじ”に終わった。「残念
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ヤンキース・ジラルディ監督退任「今季のプレーオフは永遠に心に残る」
田中将大投手が所属するヤンキースは26日、ジョー・ジラルディ監督(53)が今季限りで退任すると発表した。今季が4年契約の最終年だった。ジラルディ監督は「球団が私を戻さない決断をしたことに心が沈んでいる。しかし、(オーナーの)スタインブレナー家やキャッシュマンGM、ファンや選手に感謝し、今季のプレーオ
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【ダッグアウトの裏側】日本球界ゆかりのWSが消滅、NY紙への寄稿予定も水泡に…
私事で恐縮だが、米大リーグのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)でヤンキースが敗れたのは残念だった。ワールドシリーズ(WS)進出を果たせば、米紙『ニューヨーク・ポスト』にコラムを寄稿することになっていたからだ。「日本投手の対決だけでなく、両球団と日本の関係などについても書いてほしい」と旧知のマーク
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俊輔、磐田で指導者の顔 若手交えて居残り練習1時間
サッカー天皇杯準々決勝(25日)で、横浜が相手のオウンゴールによる1点を守り切り磐田を破った。横浜の本拠地ニッパツ三ツ沢球技場は、ウイークデーでおまけに土砂降りの雨にも関わらず、9696人の大入り。前日に磐田の名波監督が「俊輔を使う」と“予告”していたからだ。実際、昨年まで通算13年間横浜に在籍し、
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金本阪神、FA行使噂の西武・野上に興味津々 妻は熱狂的虎党の「元モー娘。」
早実・清宮を1位指名することを、どこよりも早く明言していた阪神だが、金本監督はドラフト会議前日の25日、指名優先度について「チーム事情を考えればどう見ても投手」とも話した。清宮を抽選で外した場合は、投手を中心に獲得する構えだった。そういう台所事情だけに、球団は今オフFA権行使が噂されている西武・野上
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「来季ヤンキースに田中は必要」 地元メディアが引き留め訴え、残留濃厚か
ヤンキースの田中将大投手(28)が今オフ、オプトアウト(契約破棄)の権利を行使するかどうかに注目が集まっているが、地元ニューヨークのメディアからは引き留める論調が強くなっている。オプトアウトは契約を破棄してフリーエージェント(FA)となる権利。権利を行使する場合、ワールドシリーズ終了後3日以内に表明
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地元紙がダルビッシュ好投を予想「獲得は賢明な選択」 WS第3戦先発
アストロズとのワールドシリーズ第3戦(27日=日本時間28日)に先発するドジャースのダルビッシュ有投手(31)。地元紙ロサンゼルス・タイムズは25日(同26日)、ダルビッシュの好投を予想し、「ドジャースがダルビッシュを獲得したのは賢明な選択だった」と報じた。ドジャースのハニーカット投手コーチは現役時
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【プロ野球実況中継】実況アナも台風に翻弄されて“下克上”食らった! セ・パCS怒濤の11日間
セのCSは横浜DeNAの下克上で決着。“神采配”のラミレス監督は常々「野球で一番大切なのは勢い」とおっしゃっていましたが、われわれ放送スタッフも雨と台風に翻弄されながら、おのおの「勢い」や「下克上」を味わいました。セ・パ二段構えの中継体制でお送りしたニッポン放送の、怒濤の(笑)11日間を振り返ります
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原辰徳氏、トークショーで若大将節全開「枕に頭をつけて考え事はしないこと」
巨人前監督の原辰徳氏(59)が24日、母校の東海大で、ロス五輪柔道金メダリストの山下泰裕氏(60)と「建学75周年記念トークショー」を行い、若大将節を全開させた。山下氏は「東海大副学長」。原氏は「東海大体育学部客員教授」の肩書があるが、司会者から「原先生」と呼ばれると、「僕は原先生じゃなくていいから
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15歳の新星にイタリアも騒然 美少年俳優アンドレア・ピットリーノが好演、28日公開「はじまりの街」
名子役や美少年俳優を数多く生んできたイタリア映画界に、また新星が現れた。「はじまりの街」(28日公開)のアンドレア・ピットリーノ。将棋の藤井聡太四段と同じ、15歳の大器だ。「自転車泥棒」「ニュー・シネマ・パラダイス」「ライフ・イズ・ビューティフル」…。イタリア映画には、少年を中心に据えた傑作が多い。
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元スマ、ご意見無用の巧み戦略 稲垣まさかのMX生出演は「都落ち」より「あえて出演」か
9月8日でジャニーズ事務所を退社した元SMAPの香取慎吾(40)、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)の3人。インターネットテレビに映画とここに来て動きが加速している。そこには、どこからも文句を言わせない、巧みな戦略があるようだ。24日、関東ローカル番組「5時に夢中」(TOKYOMX)に退社後初めて生
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yui、8月に離婚していた 双子の男児出産も2年5カ月でピリオド
シンガー・ソングライターで、4人組バンド「FLOWERFLOWER」のボーカル、yui(30)が今年8月に離婚していた。2015年3月に建築関係の会社に勤める一般男性と結婚し、同年8月に一卵性の双子の男児を出産するも、わずか2年5カ月でのピリオドとなった。関係者によると、別居期間を経ての離婚で、双子
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昭和の名曲ずらり120曲「大全集」が話題 「リンゴの唄」「街の灯り」「北酒場」…
戦後昭和を彩った数々の歌謡曲をあつめたコンピレーションCD「昭和永遠の名曲大全集」が話題だ。1946年1月に発売された「リンゴの唄」にはじまり、120曲というボリュームだが、そこには昭和という時代が凝縮されている。「1946~1963」(4枚組)と「1964~1989」(4枚組)の2セット。「194
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男あげたNHK高瀬アナ、“フラリーマン”に対する絶妙コメント ネットは称賛の声続々「第二のイノッチ!」
NHK「おはよう日本」でキャスターを務める高瀬耕造アナウンサー(41)が男を上げている。24日放送の同番組で、退社後まっすぐに帰宅しない会社員“フラリーマン”を特集した際のコメントがネット上で称賛されているのだ。この日は退社後にまっすぐ帰宅せず、書店やカフェで時間をつぶす“フラリーマン”を特集。こう
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AKB佐藤妃星、加藤一二三のコスプレで爆笑をさらう 小田&岡部が“カール”に仮装した真意とは?
24日深夜放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)で、AKB48の佐藤妃星(17)が“ひふみん”こと、将棋の加藤一二三九段(77)を仮装。また小田えりな(20)と岡部麟(20)もカールおじさんとカールのコスプレを披露したほか、メンバーたちが今年流行した人気者に変装し、番組を盛り上げた。佐藤は、将棋
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米、西太平洋に空母2隻で正恩氏に強烈プレッシャー 北は強い反発「核戦争の火雲もたらす侵略者」
北朝鮮の独裁者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がおののく事態がまた訪れるのかもしれない。米海軍第7艦隊司令部(神奈川県横須賀市)によると、米原子力空母「セオドア・ルーズベルト」は23日、第7艦隊が管轄する西太平洋に入った。米韓軍の共同訓練に参加した原子力空母「ロナルド・レーガン」は21日
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山尾氏“延長戦”ある? 選挙区で大量1万無効票に抗議殺到、対抗・鈴木氏側が異議申し立てか
W不倫疑惑で民進党を離党、無所属で出馬した山尾志桜里氏(43)と、自民党の鈴木淳司氏(59)の前職同士の一騎打ちとなった衆院選愛知7区では、わずか834票差で山尾氏が逃げ切った。ところが、無効票が1万票以上と突出して多かったことが判明し、選挙管理委員会に抗議や問い合わせが殺到、鈴木氏側も異議申し立て
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内閣支持率が急上昇、野党の醜態に愛想尽かしたか 読売、朝日の世論調査
10・22衆院選を終えて、安倍晋三内閣の支持率が急上昇している。読売新聞の世論調査で、前回比11ポイント増の52%に、朝日新聞の調査でも4ポイント増の42%となり、ともに支持率が不支持率を上回った。安定政権への期待とともに、選挙後の野党議員の醜態に愛想を尽かしたのか。読売新聞によると、与党が定数の3
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【売れないモノを売る極意】ゆるキャラ再生させた“明るい大義” なぜか「魚の妖精」として売り出されたトクシィ
お祭りやイベントが多い季節がやってきました。最近、ほぼ確実に登場するのが「ゆるキャラ」。特に地域イベントでは欠かせない存在です。ただ、多くなりすぎて食傷気味なのも事実。出番のないゆるキャラが哀れな姿で放置されることも珍しくありません。ですが、ゆるキャラには秘められたパワーがあります。生かさない手はあ
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阪神・金本監督の“地獄の安芸”宣言にナイン戦々恐々 「キツ過ぎて最後まで集中力持続できない」
阪神・金本知憲監督(49)が23日、高知・安芸での秋季キャンプの「厳格化」を予告。これにナインは早くも震え上がっている。昨秋のキャンプでは午前10時からの全体練習開始前に、メンバーを3班に分けてウエートトレ、早出特打、ランニングに取り組ませた。指揮官は当時「俺は満点だと思う」と評したが、1日最低10
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【ベイスターズひと筋11年 下園辰哉はこう見た】ピンチでこそ頼りになる男・三上、強靱なメンタルでピシャリ 山口俊のあとを受け選手会長就任
★セ・CSファイナルS第4戦(23日)横浜DeNA・三上朋也(28)の面目躍如たる場面でした。1点リードの6回無死満塁。この絶体絶命のピンチでマウンドに上がると、広島の代打・岩本、さらに続く代打・小窪を得意のスライダーで連続空振り三振に仕留め、左腕エスコバーにバトンを渡しました。この回を無失点に抑え
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【SPORTS BAR】来年は原前監督周辺が熱くなる!? G退任から2年の充電を経て野球の場に
やっぱり“野球好き”の血が騒いだ!?19日、前巨人監督の原辰徳さん(59)が11月にペルーで野球教室を行うことが発表された。ペルー日系人協会設立100周年を記念したもので、元巨人の宮本和知さん(53)らと現地で在ペルー日系人らの子供たち約100人を対象に野球指導する。「ペルーに渡るのは初めて。しっか
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稲葉J監督が絶賛した楽天の2人 初陣に選ばれたのはオコエだけだが
今年のパ・リーグCSで一躍名を挙げたのが、楽天2年目の茂木栄五郎(23)、同ドラフト9位ルーキーの高梨雄平投手(25)。その2人に侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が熱視線を送っている。稲葉監督はソフトバンクと楽天のCSファイナル第4戦(21日=ヤフオクドーム)をテレビ解説。試合前に両軍の打撃練習を見
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【江尻良文の快説・怪説】“勝負手”ズバリ!その差歴然だったラミ監督と緒方監督の“監督力” 順風満帆のウラで「油断」指摘する声
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルシリーズ第5戦(24日=マツダスタジアム)は、レギュラーシーズン3位の横浜DeNAが同1位の広島に9-3で逆転勝ち。4連勝で対戦成績を4勝2敗(広島のアドバンテージ1勝を含む)とし、19年ぶりとなる日本シリーズ進出を決めた。一方、広島はシーズンでは
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スラッガー育てる球団は広島がダントツ、最下位は…? 「金の卵」引き当てた責任は重大
今年のドラフト会議(26日)は早実・清宮幸太郎内野手(3年)をはじめ、スラッガーの当たり年。過去10年に12球団が指名してきた選手たちを検証すると、強打者育成の難しさが浮き彫りになる。「2ケタ勝てる先発は毎年出てくる。でも(ホームランを)30本打てる打者は何年かに1回しか出てこない」2009年のドラ
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【TV視てますか?】目には目を…“幸薄き女”木村多江がハマリ役の復讐劇 言い放つ「炎上しなさい」に身震い
日テレは平日24時台を「プラチナイト」と名付けている。2013年度から木曜は連ドラ枠「木曜ドラマ」。その名称に今期から頭文字「F」が加わり「木曜ドラマF」と変わった。今期は木村多江主演『ブラックリベンジ』。FはFlaming(炎上)。キーワードは毎クール変わる。新装開店。のぞいてみたら、これがいい出
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ソロデビュー20年、ルナシー・INORANの挑戦する使命 「自分がやりたい、やりたくないの次元ではない」
ロックバンド「LUNASEA」のギタリスト、INORAN(47)が、ソロデビュー20年を迎え、さらに意欲的なセルフカバー・ベストアルバム「INTENSE/MELLOW」をリリースした。なぜ彼は挑戦し続けるのか。同アルバムは、新曲2曲に加え、1997年の初のソロアルバム「想」から昨年の「Thankyo
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【住まいの処方銭】意外と早いペットの老化、床のスリップに注意 敷物やコーディングで対策
★イヌとの楽しい暮らし(1)子どもが巣立ち、夫婦の会話が減った。そんなときにイヌがいたら人生に楽しみを与えてくれそうだ。散歩の機会ができて足腰の痛みが緩和された話や、近隣で仲間ができたという声もある。最近では、室内で飼育できる中型犬や小型犬が増えている。では、室内でイヌを飼う際の注意点は?一級建築士
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【ゆる登山はじめました】岩登りは三点支持で体全体に安定を 手を使い登るのではなく、足を上げる
私は、ちょっとした岩場のある山が好きです。どこを登るか見極めながら、手と足、全身を使って岩を登っていくのは、自分の中の内なる冒険心を呼び起こします。登り切ったときの達成感もひとしおです。初めて岩のある山を登ったのは、山梨県大月市の岩殿山です。ドキドキしながら高度感のある岩場を登り、登り切ったときに見
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【ドクター和のニッポン臨終図巻】世界初のiPS細胞による治療にトライ、平尾誠二さんの最期
★平尾誠二(25)「君のことを治せなくて本当にごめんなさい」ラグビーの神戸製鋼や日本代表でスター選手として活躍した平尾誠二さんをしのぶ感謝の集いで今年2月、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が弔辞で述べた言葉です。山中氏は高校時代から平尾さんに憧れていたといいます。私も同年代、同じ神戸人として、
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