武田を好リード 鶴岡
鶴岡が武田を好リードした。西武打線の狙いを外すためカーブを多めに使ったが、「今回はうまくいったけど、次も同じ配球でいけるとは限らない。また考えながらいきたい」と振り返った。2回には狙いすました送球で二盗を狙った金子侑を刺した。「いいところに送球がいってくれた」とうなずいた。=2016/05/02付
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17打席ぶり安打 松田
プチスランプに陥っていた松田が17打席ぶりの安打を放った。4回、長谷川の同点適時打の後の2死一塁で右前打。ボール気味の外角スライダーへ飛びついた。中村晃の3ランにつなげて「1本出ると違いますね」と率直に漏らした。初回の一塁悪送球が“適時”失策となり、先制点を献上。打撃の状態と合わせて泣き面に蜂だった
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ゲーム差マイナス、勝率上回る
パ・リーグで首位のソフトバンクと2位のロッテのゲーム差が「マイナス0.5」となる珍しい逆転現象が起きた。リーグ戦の順位は勝率で決まり、ゲーム差はあくまでも目安で順位決定に際しては考慮されない。試合前は両チームでゲーム差なし。西武と引き分けたソフトバンクが25試合、14勝8敗3分けで勝率6割3分6厘、
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5番で先制打 長谷川
5番に入った長谷川が、先制打を放った。初回2死一、三塁の好機で内角スライダーを強振。鋭い打球を右前へはじき返した。「甘い球だったので。打順は何番でもやるべきことは変わらない。先制打より、残りの打席で打てなかったことが納得いかないので、明日のための準備をしっかりした」。午後5時半すぎに終わった試合後、
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ジャンプ好捕 柳田
柳田が好守でチームを救った。延長12回からマウンドに上がった飯田が、先頭秋山に浴びた中越えの大飛球を、最後はジャンプして好捕。フェンスに激突しながら落とさず「必死でした」と振り返った。打っては初回に高橋光の内角直球を中前打。先制劇の口火を切ったが、その後の好機で凡退。悔しさをかみしめつつ、今季早くも
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HKT 西鉄ホールで初公演 ステージに「中洲」も
活動の拠点を西鉄ホール(福岡市中央区天神)に移したHKT48が28日、同ホールで初めて公演を行った。商業施設「ホークスタウンモール」の再開発に伴う専用劇場閉鎖から、約1カ月。「リニューアルオープン特別公演」には、スケジュールの都合で休演した指原莉乃を除く43人が出演した。新劇場では、旧劇場での目玉だ
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東浜 3イニング1失点好感触
東浜が今季初勝利を挙げた15日以来、2週間ぶりの登板で手応えと反省を口にした。2番手で5回に登場。7回に栗山にソロ本塁打を浴びたが、3イニングで4三振を奪った。「(本塁打は)もったいなかった。腕は振れていたし、久しぶりにしては感覚は悪くなかった。反省するところはして、次につなげたい」と切り替えた。次
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内川 先制点呼び込む 今季11度目マルチ
内川が先制点を呼び込んだ。初回2死一塁で十亀のスライダーを右前に運ぶと、右翼が後逸。その間に一走の柳田が生還した。「早い回に点を取りたいと思っているので、良いヒットを打てて良かった」。6回にも中前打を放ち、これで今季11度目のマルチ安打をマークした。=2016/04/30付 西日本スポーツ=
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お祭り男沈黙 十亀に2の0 松田
松田が好相性を誇った十亀を捉えきれなかった。十亀に対し昨季の対戦成績は6打数6安打1本塁打。通算でも16打数13安打と打ちまくってきたが、この日は、6回に遊ゴロ併殺打に倒れるなど2打数無安打。「(十亀は)今までで一番良かった。インコースをどんどん突いてきていた。打てそうなのはゲッツーになった球くらい
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森、飯田、岡本に助言 「若いしまだ伸びる」 工藤監督
工藤監督が、中継ぎ3投手にレッスンを行った。全体練習開始時に森、飯田、岡本を集め助言。その後トレーニング室に場所を移し、指導した。「秘密だよ。秘密のトレーニング。彼らは若いしまだまだ伸びる投手」と濁したが、投球時の肩甲骨の使い方や鍛え方のアドバイスを送ったとみられる。23日の日本ハム戦と26日のオリ
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3試合連続安打中も「まだまだ良くなる」 長谷川
復調著しい選手会長・長谷川がさらなる打棒の上昇を誓った。24、26日の2試合連発を含む3試合連続安打中で、ここ5戦11出塁。規定打席未満ながら打率3割目前で、27日の敵地オリックス戦では、自身初の3戦連発まであと少しという大飛球を右翼ポール際へ放った。もっとも、自ら好感触を口にすることはなく「まだま
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「次は止めない」 あす先発 千賀
30日の西武戦に先発する千賀がブルペン入りした。ヤフオクドーム内で54球。「ぼちぼちです」と控えめな表現で手応えを口にした。前回23日の日本ハム戦では8回途中2失点ながら、延長戦の末に敗戦。チームの連勝が8でストップ。「僕が先発した試合で(連勝が)止まった。今度はそうならないようにします」と決意を新
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巧みな盗塁で6点目ホーム 本多
本多が、ハイレベルな盗塁を成功させた。3点リードの6回。無死から四球を選んだ後の2死二塁の場面で、佐藤達が柳田に投じた3球目の球がワンバウンドになると予測し、三塁へスタートを切った。捕手の若月が捕球に集中して盗塁に気づくのが遅れたこともありセーフ。さらに三塁への送球もそれ、6点目のホームを踏んだ。「
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内川2戦連続V打
好調の4番内川が、また決勝打を放った。同点の3回。3回1死一、三塁で、ディクソンが高めに投じたカーブを中前へはじき返し、三走の福田を本塁へ迎え入れた。「(福田)秀平の走塁で楽になれた。ヒットを二塁打にしてくれたので。少ないチャンスを効率よく得点にできた」。24日の日本ハム戦でも、プロ16年目で初のサ
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アビスパ福岡29日FC東京戦 城後恩師の前で今季初勝利
開幕7試合で白星がないJ1アビスパ福岡のFW城後寿主将(30)が26日、かつての恩師の前で待望の今季初勝利を誓った。29日にアウェーで対戦するFC東京には、2008年夏から11年夏まで福岡を監督として率いた篠田善之コーチがいる。「少しでも成長した姿を見せるにはゴールという形が分かりやすい」とリーグ戦
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好相性京セラで今季3連勝狙う きょう先発 和田
27日のオリックス戦に先発する和田が、日本復帰後初となる京セラドーム大阪での登板に自信をのぞかせた。同球場では通算13試合で8勝2敗。2005年7月に負けたのを最後に6連勝中だ。「マウンドの形や硬さが変わっていなければ嫌な球場ではない。極端に軟らかくなっていなければいいのかな」。渡米前最後の登板は1
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好走二塁打 福田
福田の好走塁が勝ち越し点に結び付いた。同点の3回、先頭で中堅左へ安打。「(中堅駿太に)ワンバウンドで捕球されたら行かなかったと思うけど、少し下がってツーバウンドで捕るのを見て行った」と判断よく二塁まで達した。2試合連続長打が足掛かりの1死一、三塁から、内川の中前打で決勝のホームイン。「みんながつない
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初の連続完封へ あすオリ戦先発 和田
和田が自身初の2試合連続完封を懸けて27日のオリックス戦の先発マウンドに上がる。20日のロッテ戦で日本球界復帰後初の完封勝利。「(連続完封は)意識しない」と話したが「前回は球数も少なかったので、良い状態」とうなずいた。京セラドーム大阪は、プロ初登板のほか、通算100勝目や大リーグ挑戦前最後の完封勝利
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プロ初の劇弾は「終わったこと」 内川
内川が自身初の劇弾を「過去のもの」として受け止めた。24日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で9回に放った今季3号ソロは、16年のプロ人生で初のサヨナラ弾だった。通算150号にも王手をかける一発となったが「サヨナラ弾が初めてという意味では特別な思いもあるが、もう、終わったこと。これからも本数に関係なく、
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監督見守る中 ブルペン77球 松坂
2軍調整中の松坂が工藤監督が見守る中で77球のブルペン投球を行った。27日のウエスタン・中日戦(ナゴヤ)に先発予定で、この日は2軍練習が休日だったため、ヤフオクドームで実施した1軍の先発投手練習に参加した。「登板2日前に投げたかった。技術的なことで(監督に)聞きたいことがあったし、見てもらえたのは良
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福田反撃弾 また大谷から153キロ一振り
福田がオープン戦に続く大谷撃ちで反撃ののろしを上げた。4点を先制された直後の5回。真ん中に入った初球の153キロ真っすぐをシャープなスイングで右翼席へたたき込んだ。「155キロぐらいの速い球にタイミングを合わせていたのでうまく打てた。芯に当たれば僕でも飛ぶ」としてやったりの剛速球打ち。3月17日のオ
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サガン鳥栖 また終盤失点 監督判定に憤慨
試合終了直前に力尽きた。自陣の左サイドの反則でFKを与え、ペナルティーエリア内の混戦で押し込まれて敗戦。「やるべきことはできていたが…」。鳥栖のフィッカデンティ監督は後半44分の失点を嘆いた。ゲームを支配している時間は長い。「練習通りにはできている」と主将のMF金民友は首をひねる。左サイドのクロスに
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