サファテ完璧16S
3連投の守護神サファテが両リーグトップの16セーブ目を挙げ、今季初となる1-0の勝利を締めくくった。9回、2番からの好打順をテンポよく3人で料理。この日は福岡から千葉に移動しての試合というハードスケジュールだった。それでも「少し前に5連投もしている。それだけ勝っているということだし、準備はしている」
詳しく見る
今季7個目盗塁 柳田
柳田が今季7盗塁目をマークした。ここまで成功率100%。初回に四球で出塁すると、けん制の得意な涌井に対して「リードを小さめにして、モーションが大きくなったときに行った」と、内川への2球目で二盗を決めると、相手失策も絡んで一気に三塁まで進んだ。1点を先制した直後の7回2死二塁では中前打。本塁を狙った今
詳しく見る
筑後で初ナイター 水上2軍監督「選手いい経験になった」
■2311人が歓声福岡ソフトバンク2軍は27日、本拠地の福岡県筑後市のタマホームスタジアム筑後(タマスタ筑後)で初のナイトゲーム、ウエスタン・リーグ広島戦を行った。9-2でホークスが快勝。来場した2311人の歓声が筑後の夜空に響いた。昨季までのファーム本拠地、福岡市の雁の巣球場はナイター設備が整って
詳しく見る
3出塁で好機演出 柳田
柳田が3出塁でチャンスを演出した。初回2死で金子の低めのフォークを中前に運び、その後、長谷川の適時打で先制のホームを踏んだ。「しっかり体を残して対応できた」と振り返った。さらに5、7回には四球で出塁。これで早くも今季50四死球となった。=2016/05/27付 西日本スポーツ=
詳しく見る
本多守備で美技 ダイビングキャッチ
本多が守備で華麗な美技を見せた。8回、T-岡田が放った二遊間への飛球を後退しながらダイビングキャッチ。「相手に流れをやりたくなかった。必死で食らいついて、アウトが取れて良かった」と振り返った。その際、左肩を強打し、いったんベンチ裏で治療を受けて周囲をヒヤリとさせたが、最後までプレー。「今のところ大丈
詳しく見る
俺たちも難敵攻略!! 長谷川初回先制打 内川3回適時打
強力クリーンアップが難敵を攻略した。金子にわずか3球で2死を奪われた初回。柳田が追い込まれながら中前打で出塁すると、内川がスライダーを左前へはじき返した。一、三塁と好機が広がり、長谷川が三遊間を突破。2死からの3連打で先制点を奪った。低めの直球を巧みに捉えた長谷川は、今回の同一カード3連勝に大きく貢
詳しく見る
ピンチしのぐ 森
2番手の森が好救援でピンチをしのいだ。4点リードの7回、先発の和田が無死二、三塁とされたところで登板。1死後、代打原の遊ゴロの間に1点を奪われたが、続く西野を三ゴロに仕留めた。「1、2点はOKの形だったのでランナーを気にせずにいけた。無失点が理想だったけど、ああいう結果で良かった」。2試合連続ホール
詳しく見る
-
自身初4安打 高谷
高谷が自身初の1試合4安打を放った。第1打席の送りバント後、4打席続けて単打。「とにかくつなぐ意識で振っていった」と振り返った。ただ試合後はブランコに2被弾したバンデンハークのリードで反省しきり。「一人一人アウトにしていこうとか、もっと意識づけることもできたと思う。次までにしっかりお互いに話して切り
詳しく見る
バンデン6勝目 ハーラートップタイ 5失点には反省
バンデンハークは大量援護の恩恵を受け、武田と並ぶハーラートップの6勝目を挙げた。日本新記録となった昨季デビューからの14連勝が、前回17日の日本ハム戦でストップ。バランスを崩していたフォームを修正し、4回までは無失点でしのいだ。ただ、味方の攻撃の長さに集中力を保つのが難しかったのか、ブランコに2打席
詳しく見る
国内FA権を長谷川が取得
長谷川勇也外野手(31)が24日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。同日のオリックス戦前に「まさかFA権を取れる選手になれるとは思っていなかった。うれしく思う」と率直に喜んだ。3年契約の1年目のため、権利行使するかどうかについては「ピンとこない」
詳しく見る
初黒星引きずらず「切り替えている」 きょう先発 バンデンハーク
24日のオリックス戦に先発するバンデンハークが気持ちの切り替えを強調した。前回17日の日本ハム戦では初登板だった北九州のマウンドで5回を来日ワーストの7失点。来日初黒星を喫し、昨季のデビュー戦からの連勝が14で止まった。「試合が終わって反省をしたら、次の練習のために切り替えている。明日の試合もそのつ
詳しく見る
中田26日オリ戦先発へ 相性考慮 東浜は27日ロッテ戦
2軍調整していた中田賢一投手(34)が26日のオリックス戦(ヤフオクドーム)に先発する。5回1失点と好投した20日のウエスタン・阪神戦から中5日で、1軍に復帰する。オリックス戦に先発が見込まれていた東浜巨投手(25)は、中7日で27日のロッテ戦(QVCマリン)へ。これまでの相性などを考慮したとみられ
詳しく見る
サガン鳥栖 金が全治3週間 右膝内側側副靱帯損傷
サガン鳥栖は23日、元韓国代表のMF金民友主将(26)が右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷により全治3週間と診断されたと発表した。21日の大宮戦で前半に負傷し、途中交代していた。金民友は韓国・延世大から2010年に入団し、今季から主将を務めるチームの要。鳥栖屈指の運動量と持ち味のドリブルでチャンスを演
詳しく見る
【SB和田コラム・2】野球できる場、公園の開放を
和田毅です。シーズンが始まってみると早いもので、もう5月も後半なんですね。 さて、前回のコラムでは少年野球の指導方針について、僕なりの考えを述べさせてもらいました。チームに入って、最初は球拾いやランニングから…そういう昔ながらの感覚にとらわれたままではなく、「打つのが楽しい」とか「投げるのが楽しい」
詳しく見る
-
9戦ぶり5号 柳田
柳田が9試合ぶりの一発を放った。先頭で打席に入った1点リードの9回、代わったばかりのバスケスの高めに浮いたフォークを豪快に右翼席へと運ぶ5号ソロ。貴重な追加点に「フルスイングした。ばり、気持ちよかったです」と満足そうに笑った。そこまで3打席連続で一ゴロに倒れていたことを反省し「体が泳いでいたので、と
詳しく見る
自分のコールより「城所コール」 本多
3試合連続打点をマークした本多が城所に花を持たせた。1点を追う3回1死三塁、浅めの左飛で城所がタッチアップし、映像判定の末に生還。守備に就く際には「本多コール」が起こったが、自らが「城所コール」となるようファンに促した。「スタンドの方も応えてくれてうれしい」と喜んだ。前日の2番から9番に入り、再び1
詳しく見る
ともに汚名返上 1イニング完璧 サファテ スアレス
助っ人コンビが汚名返上のパーフェクト投球で試合を締めた。8回は21日に救援失敗したスアレスが三者凡退。サファテも9回の3人を料理しリーグ最多の13セーブ目を挙げた。19日の日本ハム戦でレアードに勝ち越し弾を浴び今季2敗目を喫していた守護神は「いい形で終えられた。(前カードの)日本ハムに負け越していた
詳しく見る
ロアッソ熊本“ホーム” 火の国カラー 水戸に0-1惜敗
復帰後初“ホーム”で勝利ならず-。熊本地震の影響でリーグ戦5試合が中止となったJ2ロアッソ熊本は22日、復帰後初の主催試合で水戸に0-1で競り負けた。本拠地うまかな・よかなスタジアムが使えないため、J1柏の本拠地、千葉県柏市の日立柏サッカー場で代替開催。柏など他クラブのサポーターを含め8201人が集
詳しく見る
今季最短降板5回2/3 2失点 千賀
千賀は6回途中の降板に悔しさをにじませた。序盤からボールが先行する苦しい投球。2点を失い、6回2死一、三塁のピンチを招いたところで森福に救援を仰いだ。今季最短の5回2/3。「調子自体は悪くなかったけど…。投げる試合でいつも点を取られて、不安定な投球が続くと途中で代えられてしまう。点をもらった分だけ、
詳しく見る
本多6戦ぶり先発 今季5度目マルチ
6試合ぶりに先発出場した本多が適時打を含む今季5度目のマルチ安打で存在感を示した。初回は無死一塁からセーフティーバントを試み、結果的には投犠打で先制点をアシスト。3回に中前打を放つと、5回1死二塁からは中前への同点適時打をマークした。「久しぶりで緊張したけど、2番の仕事を果たせた。(適時打は)2球で
詳しく見る
次回登板来月以降に 松坂
実戦を離れリハビリ組で調整している松坂の次回登板が6月以降になる見通しとなった。この日、筑後でキャッチボールなどを行った右腕について、倉野投手総合巡回コーチは「まずはパフォーマンスを上げることが第一。試合で投げるのは来月になってから。ブルペン入りも状態を見ながらになる」と語った。松坂はここまで2軍で
詳しく見る
トップ6勝目へ得意レオ狩りだ 武田
4連勝中の武田がハーラー単独トップの6勝目を狙う。22日の西武戦に先発。このカードはデビューした2012年から無傷の9連勝中で、西武プリンスドームでも3戦3勝とまさに無双状態だ。キャッチボールなどで調整した右腕は「涼しいですね。チームが勝つような投球をしたい」と相性抜群の相手との戦いにも表情を引き締
詳しく見る
被災地の子どもたちへ 選手会招待状 夏休みヤフオクDに
ホークスナインから被災者へ招待状-。福岡ソフトバンク選手会が、熊本地震の被災者をヤフオクドームでの主催試合に招くプランが20日、明らかになった。選手会長の長谷川勇也外野手(31)を中心に協議を重ね、夏休み期間、まずは熊本県内の少年野球チームを招待。チケット代は選手会でまかない、練習中にグラウンドにも
詳しく見る
武田「ソロ被弾OK」 西武戦10連勝&パ単独トップ6勝へ
獅子狩り10連勝だ!プロ入り以来西武戦で負けなしの武田翔太投手(23)が20日、リーグ単独トップの6勝目で連勝記録を更新することを誓った。あす22日の西武戦(西武プリンスドーム)に先発予定。このカードは新人の2012年から無傷の9連勝中で、自身の先発試合はチームも12戦負けなしだ。懸案の被弾もソロな
詳しく見る
摂津 交流戦復帰プラン
2軍調整中の摂津正投手(33)がきょう21日、筑後で行う3軍の練習で打撃投手を務めることが決まった。順調にいけば、27日からのウエスタン・リーグ広島3連戦(タマスタ筑後)で、4月24日の同阪神戦以来の実戦登板へ。さらに31日から始まる交流戦中の昇格も可能になってくる。球団最長の5年連続で開幕投手を任
詳しく見る
本多 土壇場で同点犠飛
途中出場の本多が土壇場で延長戦に持ち込む犠飛を放った。7回の守備から4試合ぶりに出場。1点を追う9回1死三塁で、増井の151キロの直球を左翼に打ち上げ三走今宮を生還させた。5試合連続でスタメンを外れ、打席に立つのは12日以来だった。「久々の打席で緊張したけど、当てにいかず振り抜くことだけを考えた」と
詳しく見る
今季初適時打 江川
2試合連続でスタメン出場の江川が今季21打席目で初適時打を放った。2回の第1打席、無死一、三塁で甘く入ったフォークを左前に運び、チームに先制点をもたらした=写真。「昨日、きょうとスタメンで使ってもらって何とか結果がほしかった。チャンスで打てて良かった」。工藤監督が「今のうちの打線はチャンスが多く回る
詳しく見る
1カ月ぶり打点 鶴岡
3試合ぶりに先発マスクをかぶった鶴岡が、4月9日以来となる打点をマークした=写真。1点を先制した3回、なお無死一、三塁で高めの直球を振り抜き左中間を破る2点二塁打を放った。「甘い球をしっかり捉えることができた。良い流れで追加点が取れて良かった」。もっとも、捕手としては6投手とのバッテリーで3被弾と反
詳しく見る
純平3軍初合流 全体練習を消化
ドラフト1位の高橋が3軍に合流した。筑後で行われた全体練習のメニューを消化。「自然に入れた」とうなずいた。昨夏に左脚を痛めた影響もありプロ入り後はリハビリ組で調整してきたが、18日に初めて実戦形式の打撃練習に登板。段階を踏んで状態を上げてきており、早ければ今月下旬にも実戦デビューする見込みとなってい
詳しく見る
ブルペン投再開 五十嵐
左太もも裏の肉離れでリハビリ中の五十嵐がブルペン投球を再開した。筑後屋内練習場で捕手に立ってもらい35球を投じた。「患部が気になることもなく、自分のフォームで投げられた。ダッシュも8割くらいでできるようになっている。これから状態を上げていきたい」とうなずいた。順調なら今月末の2軍戦で実戦復帰する見込
詳しく見る
晃 今季初1番で3出塁
今季初めて1番で出場した中村晃が、3度の出塁でリードオフマンの役割を果たした。3回1死から二塁内野安打、5回は先頭で右前打とチャンスメーク。6回2死二塁では四球を選んだ。いずれも得点にはつながらなかったが、高い出塁率を買われての起用に応えた。「打順は気にしていない。いつも通りという感じ。チームが勝っ
詳しく見る
9番で奮起2号 今宮
今宮が一発攻勢の口火を切った。両チーム無得点で迎えた3回1死、吉川の高めに浮いた直球を振り抜き左翼テラス席に運ぶ今季2号ソロ。「体が反応した。たまたま角度が付いたので入ってくれた」と振り返った。この日の打順は17日までの2番ではなく、1日以来の9番。打率1割台と苦しむが「使ってもらうからにはしっかり
詳しく見る