報道陣拍子抜け…体操内村はプロ転向質問NGでアマ卒業
有終の美を飾ることなく“アマ”を卒業することになりそうだ。日本代表のエースとしてリオ五輪団体金メダル獲得に貢献し、12月のプロ転向を表明している体操の内村航平(27)。所属先のコナミスポーツの社員として最後の大会となるはずだった「全日本体操団体選手権」を欠場すると発表したのだ。10日の公式練習を前に
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笑顔で復帰宣言も…横綱白鵬が知ってしまった“休場の味”
綱とりを目指す大関豪栄道(30)は「もう一場所休んでもらっても良かったのに」と言いたい気分ではないか。13日に初日を迎える大相撲11月場所で、横綱白鵬(31)が復帰宣言。「(仕上がりは)9割というところ。勝負勘、相撲勘というのがあるから、その辺だけ、しっかり認識してやっていきたい」と笑顔を見せた。先
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陸連白羽の矢 マラソン復活へ瀬古利彦氏に求められるもの
残されている時間は多くない。11月6日、米・ニューヨークでは、シカゴ、ボストンと並ぶ世界3大マラソンの「ニューヨークシティーマラソン」が行われた。男子の日本選手は山本浩之(コニカミノルタ)が2時間11分49秒で4位と健闘。だが、トップのG・ゲブレスラシエ(エリトリア)の2時間7分51秒から約4分も離
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ライバル筒香は2打点 4タコ中田翔に侍J4番“本命”の重圧
侍、赤っ恥である。10日に行われた侍ジャパンの強化試合。対戦相手のメキシコは、投手陣が8個の四球を与え、暴投あり失策ありとボロボロだったにもかかわらず、日本はわずか5安打3得点。13個ものポップフライを打ち上げているようでは勝てるはずがなかった。小久保監督も頭が痛かろうが、そんな中で来春WBCの4番
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平愛梨にジャニーズとの密会報道…長友を“三重苦”が襲う
国際親善試合のオマーン戦を前日に控えた10日、ハリルホジッチ監督(64)率いる日本代表は試合会場のカシマスタジアムで午後5時40分から約1時間、公式練習を行った。この中に一人だけ離脱者がいた。インテル所属のDF長友佑都(30)が、「体調不良のために(宿泊先の)ホテルで大事を取って静養しています」(サ
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ベイ山口も会見で号泣 なぜ選手は堂々とFA宣言しないのか
「俗に『涙の色は同じ』と言いますが、そうは見えませんでしたね」のっけからこう話すのは、プロ野球ファンの吉川潮氏(作家)。DeNAの山口俊(29)が8日に行ったFA会見を受けてのものだ。権利行使を決意した山口は会見で「チームに愛着もあるし、みんなのおかげでこの成績もあります」と言うと、こらえ切れずに号
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ドジャースは主砲が接近 ハム大谷にメジャーの“秋波”続々
年俸21億円のメジャーリーガーが相好を崩した。10日の試合前、練習中の大谷翔平(22)に笑顔で近づいてきたのが、ドジャースの主砲でメキシコ代表のエイドリアン・ゴンザレス(34)だ。ゴンザレスは通訳を交えて談笑すると、「Dodgers」のロゴが入ったバッグを大谷にプレゼント。これには若き二刀流も喜色満
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侍Jにも代役いない 坂本がV逸巨人でも来季ウハウハの理由
巨人の坂本勇人(27)が10日、侍ジャパンの一員としてメキシコとの強化試合に「1番・遊撃」で出場。3打数1安打で2四球を選んだが、守備で1失策を犯し、これが失点につながった。とはいえ、来年3月のWBC本番でも正遊撃手の座はほぼ決まっている。巨人同様、代わりがいないのだ。チームはリーグ優勝を逃したが、
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日ハム1位・堀瑞輝は身近な目標達成と父の助言が糧だった
「トンビがタカを生んだとよく言われます」広島県呉市出身の父・義和さん(47)はこう言って笑う。高校卒業後、専門学校へ。20歳で神奈川県のコンピューター関連の企業に就職するも、バブルがはじけた影響で退職。25歳で呉に戻り、大手不動産会社に就職した。働きながら「宅地建物取引主任者」や「二級建築士」などの
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侍Jで米スカウト熱視線 大谷が“入札上限額”を吹き飛ばす
10日から始まるWBCの強化試合は10球団近いメジャースカウトが、日本ハムの大谷翔平(22)目当てで視察する。入札制度でのメジャー挑戦が確定していないいまから「年俸30億円の複数年契約」が確実視され、「ダルや田中を上回る逸材」と評価されているからこそ、メジャーの全30球団が早くも腰を浮かせている。日
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契約違反? 凱旋出場の松山英樹ドライバーに“疑惑”発覚
「松山は今週、どのメーカーのドライバーを使うんだろう?」ゴルフ関係者の間でウワサが広まっている。先の世界ゴルフ選手権シリーズ(HSBCチャンピオンズ)で日本人初の優勝を飾り、今週はアマ時代の11年大会に勝った三井住友VISA太平洋マスターズに凱旋出場している松山英樹(24)の使用クラブだ。実はHSB
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レ軍残留交渉も…ダルは年俸30億円で金満球団に狙われる
現在、行われているメジャーのGMミーティング(アリゾナ州スコッツデール)で日本人投手の契約が注目を集めている。レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは8日(日本時間9日)、来季が6年契約の最終年となるダルビッシュ有(30)について「チームにとって非常に大切で、最高の投手。どこかの時点で代理人と話し合わ
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“外れ”で5球団競合 ロッテ1位佐々木は自由奔放な強心臓
「都立の星」。プロを目指す球児の多くが私立の強豪校に進む一方、佐々木が通ったのは東京都下の日野第八小学校、三沢中学校、日野高校と、桜美林大学以外はすべて公立。生まれも育ちも日野というごく普通の子供で、高校の成績も「クラスで40人中20番目」(本人)と真ん中だったが、野球の才能は非凡だった。少年野球時
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巨人の内情を熟知 “先輩”村田はベイ山口決断のキーマン
FA権行使を表明しているDeNAの山口俊(29)の周辺が騒がしくなってきた。獲得を目指す巨人が交渉解禁となる11日に速攻アタックをかける見込み。中日も興味を示す中、何とか口説き落としたい巨人のキーマンは「先輩」だ。横浜から11年オフにFAで巨人入りした村田修一(35)である。DeNAのチーム関係者が
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強化試合で「勝つ采配」明言 侍J小久保監督は“背水の陣”
それができれば言うことはないのだが……。10日から4日間かけて行われる「侍ジャパン」の強化試合。日本代表の小久保裕紀監督(45)は、9日の会見で、「WBC前の最後の強化試合で、大切な4日間となる。本番を見据え、勝つための采配をしたい」と鼻息荒く話した。しかし、問題はそこだ。思い起こされるのが、昨年の
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ダルやマー君の待遇は トランプ大統領で米野球どう変わる?
ドナルド・トランプ(70)の大統領就任は日本人大リーガーや、これから大リーグを目指す日本人選手にどう影響するか。トランプといえば徹底した排外主義者。アメリカ・イズ・ナンバーワンで、「強いアメリカを取り戻す」「移民は必要ない」などと平気で言っている。メジャーでメード・イン・ジャパンの日本人選手は割を食
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選挙演説の“大放言” トランプ大統領はどこまで本気なのか
「メキシコは、麻薬や犯罪を持ち込む人々を送り込んでくる。彼らは強姦魔だ」「メキシコとの国境に“万里の長城”を建設する」すべてはこの大放言から始まった。アメリカ合衆国次期大統領に決まったドナルド・トランプ(70)の昨年6月の出馬表明演説は物議を醸したが、今となれば“暴言王”の一連の過激発言が、ホワイト
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“残業隠し”の朝日新聞 長時間労働の実態を現役社員が激白
9日、日刊ゲンダイが報じた朝日新聞社の出退勤記録改ざん問題。上司が部下の“労働時間”を無断で数十時間短く見せかけていた。同社は改ざんの事実を認めつつも、「働き過ぎが懸念される社員に対しては産業医面談を勧めている」(広報部)と反論したが、現役中堅記者Aさんは「記者は劣悪な環境で、過酷な長時間労働を強い
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必ず来る“暴落第2波” トランプ勝利で株価長期低迷の指摘
9日の株式相場は一時1000円を超す大暴落となったが、逆行高を演じる銘柄群もあった。「トランプ勝利でハネ上がると予想された防衛関連です。値上がりランキングの上位に、ズラリと並びました」(市場関係者)細谷火工(発煙筒)は前日比23.7%高、東京計器(レーダー装置)は17.6%高、石川製作所(機雷)は1
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母は水泳エリート 広島1位・加藤拓也の身体能力のルーツ
最速153キロ。広島ドラフト1位指名・加藤拓也(投手・21歳・慶大)の身体能力は母親譲りだ。富山出身の母・裕子さん(58)は学生時代、水泳一筋。個人メドレーが本職ながら、中学時代は400、800メートル自由形で全国優勝の輝かしい実績を持つ。東京・池袋のスイミングスクールから声がかかったため、中学卒業
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1回で200グラム落ちる…三宅宏美が明かした驚愕の減量法
体重によって階級が決まる競技では減量を苦にする選手が少なくない。レスリングにボクシング、柔道などの格闘技はもちろん、体重ごとに記録設定される重量挙げも同様だ。各選手とも大会直前になると食事の量を減らす上に、サウナスーツを着込んでランニングするなど汗をかいて体重を絞るのが一般的だ。計量直前までトイレに
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GM発言は建前か 田中将大の「WBC出場」期待できない理由
「あくまで建前だろう」こう語るのは、あるメジャー球団の関係者だ。8日、ヤンキースのキャッシュマンGMが田中将大(28)の来春WBCの選手派遣について、決定権は大会の主催者であるMLBと選手会にあるとし、「ケガがなければ、選手が出るかどうかを決められるルールになっている」と発言。これが侍ジャパン入りへ
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動物やバンドも動員 カブス・マドン監督の“選手操縦術”
ワールドシリーズでインディアンスを下し、108年ぶりの世界一を達成したカブス。古豪復活は指揮官の手腕抜きに語れない。ジョー・マドン監督(62)は過去3度、最優秀監督賞を受賞。レイズ時代に2度(08、11年)、3度目の昨15年は地区3位ながらプレーオフに進出、リーグ優勝決定戦まで駒を進めた点が評価され
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新人王最終候補に選出も…ドジャース前田の受賞は困難か
ドジャース・前田健太(28)が全米野球記者協会(BBWAA)選出の新人王候補3人のうちの1人にノミネートされた。今季はチーム最多の32試合(175回3分の2)で同トップの16勝(11敗)、防御率3.48。ポストシーズン進出に貢献したが、受賞は難しい。同僚のコーリー・シーガー遊撃手(22)が157試合
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争奪戦必至 世界一カブスの守護神チャップマンの“お値段”
カブス108年ぶりの世界一に貢献した170キロ左腕の周囲が騒がしくなってきた。先のポストシーズンでは13試合に登板し、2勝0敗4セーブと活躍したキューバ出身の守護神アロルディス・チャップマン(28)。今オフにFAになることから早くも争奪戦が予想されている。複数の米メディアは今季途中まで在籍したヤンキ
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中継ぎ不足の巨人が関心 ソフトバンク森福には“泣き所”も
過度な期待は禁物だ。4日にFA宣言したソフトバンクの森福允彦(30)。今季は50試合で防御率2.00と活躍し、左腕不足の球団の興味を引いている。中でも山口の衰え著しい巨人が熱心だという。問題は起用法だ。森福は会見で「ここ2年間はワンポイントでやってきて、満足できない自分もいた」と話していた。勝負どこ
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大谷翔平に米30球団が興味 GMミーティングで名前飛び交う
「大谷翔平」(22)の名前が、日米両国で飛び交っている。7日(日本時間8日)、米アリゾナ州スコッツデールでGMミーティングがスタート。米30球団のフロントや選手の代理人らが一堂に会するため、選手の補強などに関しても突っ込んだ話し合いがもたれる。その会場のあちこちで「オオタニ」の名前が囁かれているのだ
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トランプ大逆転で儲かる日本企業24社…カギは防衛と円高
トランプ大統領の誕生で儲かる企業はどこか――。兜町が血眼になっている。市場はクリントン有利で動いてきただけに、「トランプ勝利でハネ上がりそうな銘柄の物色は手薄だった」(市場関係者)という。見方を変えると、トランプが逆転すれば市場が織り込んでいない分、関連銘柄は急騰する可能性が高いのだ。「トランプが本
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やっと仏1部デビューも 五郎丸のレギュラー入りに高い壁
「ジャージーを着て試合ができたことは、非常にうれしく思う」――。ラグビー・フランス1部リーグのトゥーロンで公式戦デビューした元日本代表FB五郎丸歩(30)が満足そうに振り返った。6日(日本時間7日未明)のリヨン戦に後半16分から途中出場。昨年のW杯で世界を席巻したプレースキックの機会はなく、得点には
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マリーら難敵がズラリ…錦織圭の今季最終戦は“死の組”に
年間成績上位8人が出場する男子テニスの今季最終戦「ATPツアー・ファイナル」(13日開幕=ロンドン)の1次リーグの組み合わせが7日(現地時間)に決まった。世界ランキング5位で3年連続出場の錦織圭(26)は、同1位でリオ五輪金メダルのアンディ・マリー(29=英国)、同3位のスタン・ワウリンカ(31=ス
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貴重な“独り空間”なのに ハム大谷は今オフも免許取得せず
昨オフのことだ。日本ハムの大谷翔平(22)は、同僚の中田(27)やダルビッシュ(30=現レンジャーズ)らと共に何度か自主トレを行った。「そのトレーニング後だったと聞きました」と、日本ハムOBがこう言った。「一緒に食事をすることになったのか、それともどこか別の場所へ移動しようとなったのかは知りませんけ
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ベイ新助っ人右腕ウィーランドは山口の穴を埋められるのか
数字だけでは分からない。DeNAは7日、今季、マリナーズなどでプレーしたジョー・ウィーランド投手(26)の獲得を発表。188センチ・93キロの右腕と1年契約で年俸は9000万円だ。ウィーランドは08年ドラフト4巡目でレンジャーズ入り。メジャー通算12試合に登板し1勝6敗、防御率6・32という成績を残
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