米倉涼子のスカート丈に見る「ドクターX」絶好調の秘密
ドラマ視聴率の低迷時代に、毎回のように20%を超える視聴率を叩き出している米倉涼子(41)主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」は、もはや“お化け番組”としか言いようがない。12年放送の第1期から高視聴率を記録していたが、第4期に入ってマンネリ化が指摘されるようになっても今年の全ドラマ中最高の
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長谷川博己が「獄門島」で創り出した新たな金田一耕助像
【連載コラムTV見るべきものは!!】先週土曜の夜、NHKBSプレミアムで、横溝正史原作「獄門島」が放送された。これまで何度も映像化され、何人もの俳優が探偵・金田一耕助を演じてきた作品だ。昭和20年代の片岡千恵蔵はともかく、市川崑監督作品での石坂浩二(75)の印象が強い。またドラマ版では古谷一行(72
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選考過程を聞いた 「流行語大賞」どうやって決まるのか?
その年最も話題になった言葉を選出する「ユーキャン新語・流行語大賞」が1週間後の12月1日に発表される。今年は週刊誌スクープから「ゲス不倫」「センテンススプリング」などの言葉が生まれ、豊洲移転問題を象徴する「盛り土(もりど)」など世相を表すワードも候補語にノミネートされた。この「流行語大賞」、そもそも
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首脳陣の狙いは移籍金 ミラン本田12月から始まる“品評会”
ロシアW杯予選の前半戦最後のサウジアラビア戦(15日)の後、欧州組は所属クラブに戻って週末のリーグ戦で存在をアピール……と言いたいところだが、サウジ戦の先発から外れたミランFW本田圭佑(30)とフル出場したインテルDF長友佑都(30)は、セリエAでも「日本代表での立ち位置」そのままだった。20日(日
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サニブラウン 米大進学で4年後はNFLドラフト指名の可能性
和製スプリンターに他競技への流出がささやかれている。陸上男子短距離のユース世界王者サニブラウン・ハキーム(17=城西高)のことだ。昨21日、日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」(20年東京五輪で活躍が期待される選手)の認定式に出席。認定証を授与されたサニブラウンは「東京五輪に向けて世界で活躍して、日
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ダルは直後に故障 日ハム大谷に気がかりな“WBC球”の反動
まずはWBCに向けてしっかり調整したい――。日本ハムの大谷翔平(22)が、来季についてこう言っている。WBC日本代表の小久保監督は、巨人の菅野と大谷をエース格と考えているそうで、打つ方はともかく、本番でマウンドに立つのはほぼ確実。問題は統一球と比べて「大きく、重く、滑りやすい」といわれるWBC球への
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テレビ局密着 本田真凜にのしかかる“ポスト真央”の期待
フィギュアスケート女子の本田真凜(15)が21日、日本航空(JAL)とのスポンサー契約を発表。会見は羽田空港で行われ、旅客機から客室乗務員姿で登場した本田は「まさか(衣装を)着られるとは思わなかった。夢のよう。さっきからずっとCAさんの真似をして遊んでいます」と上機嫌。とても、前日20日の全日本ジュ
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形勢逆転の恐れも 糸井の阪神入りで聞こえる巨人の舌打ち
オリックスからFA宣言した糸井嘉男(35)が阪神と合意したことで、内心面白くないのはライバルである。巨人もこの男を狙っていたからだ。「どこかのタイミングで引いたものの、本腰入れて糸井の獲得調査に乗りだしていただけに、宿敵に負けたのは痛恨でしょう。巨人か阪神か。一時期、本人が悩んでいたとの情報もありま
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3敗で綱取り絶望…豪栄道が回避した“短命横綱”からの引退
むしろ「負けてよかった」という声すらある。日本人大関同士の対決となった11月場所9日目。2敗の豪栄道(30)はクビの皮一枚で綱とりの望みをつないでいたが、「これ以上負けられない」という焦りがあったのだろう。稀勢の里相手に雑な相撲で攻め急ぎ、土俵際で逆転の突き落としを食らった。優勝争いから脱落する3敗
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小池知事もう一つの公約「満員電車ゼロ」に鉄道会社困惑
鉄道会社は困惑しているようだ。小池百合子都知事が公約に掲げた「満員電車ゼロ」。都民の関心を呼んだが、スローガンだけが空回りしている。「満員電車ゼロ」公約の原案を作った交通コンサルタント会社「ライトレール」の阿部等社長(55)らが今月、都内で講演会を開き、具体的な施策が議論された。例えば、定員倍増の総
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愛知・車突っ込み民家全焼…背景に想像絶するカネの恨み
犯行動機は積年の恨みのようだ。愛知県一宮市で20日深夜、会社員の酒井昭和さん(48)の自宅が放火され、車に突っ込まれた事件。母親と2人暮らしの酒井さんが自宅2階で物音に気付き、階段を下りると玄関付近が燃えており、直後に軽自動車がバックで突っ込んできたという。木造2階建て約116平方メートルが全焼し、
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株価年内2万円も トランプノミクスで儲ける“厳選25銘柄”
トランプノミクスに兜町が沸いている。21日、日経平均は約10カ月半ぶりとなる1万8000円台を回復して引けた。「今の勢いだと、年内2万円も十分にあり得ます。トランプ氏の掲げる経済政策に絡んだ銘柄は一段と上昇していくでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)トランプは金融規制の「ドッド・フランク法」を廃止
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谷原抜き首位浮上も…池田勇太に問われる賞金王の資質
【ダンロップフェニックス最終日】最終日は後半に入って招待選手で世界ランク21位のB・ケプカ(26)と、初の日本ツアー賞金王タイトルを狙う池田勇太(30)とのマッチプレーの展開になった。スタート時点は首位ケプカが15アンダー、3位池田が10アンダーと5打差もあった。前半は2人とも同じ5バーディーを奪い
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2年連続賞金女王に イ・ボミ稼いだ大金はせっせと母国へ?
【大王製紙エリエール レディスオープン最終日】「うれしいですが、来年のプレッシャーも感じます」通算9アンダー、26位タイで今大会を終えたイ・ボミ(28)は、2年連続の賞金女王が決まるとこう語った。今季はあと1試合残すも、すでに約1億7411万円を獲得。昨季は国内男女プロを通じて、史上最高の約2億30
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怒涛の7連勝 平幕・石浦が“白鵬仕込み”でついに才能開花
NHKの解説者が「この石浦はたまに飛びます」と言った直後の変化だった。平幕の石浦(26)がスピード相撲で土俵を沸かせた。立ち合いで旭秀鵬にぶつかると、すぐさま左に回りこんで上手投げ。虚を突かれた旭秀鵬を土俵の外に投げ飛ばした。初日こそ千代大龍のはたき込みに敗れたものの、2日目から怒涛の7連勝。全勝の
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ジョコに完敗で終戦 錦織はビッグタイトルよりパンクが先か
試合時間はわずか66分。錦織圭(26)はジョコビッチになす術なく敗れた。現地19日に男子テニスの今季最終戦、ATPワールドツアー・ファイナルズ準決勝が行われ、世界ランク5位の錦織は、同2位のジョコビッチ(29)に6度のブレークを許し1-6、1-6で完敗。「彼(ジョコビッチ)が強すぎた。ほぼ何もできず
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中日1位・柳裕也 母が明かした孝行息子との“二人三脚”
中日に1位指名された柳裕也(投手・22歳・明大)は、12歳にして父の葬儀の喪主を務めた。当時、小学6年生。母の薫さん(46)は喪主を息子に頼んだのかどうか覚えていない。ただ葬儀の前夜、柳が一人、手紙を書いていた姿は今も目に焼きついている。「プロ野球選手になって、お母さんと(2歳下の妹)幸奈を守ります
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引っ張り専門から進化 早実・清宮「左翼へ78号」の価値
早実(東京)の清宮幸太郎(2年)が2発を放ち、高校通算を78本塁打に伸ばした。20日、磐城(福島)の野球部創部110周年記念試合に「3番・一塁」で出場。三回の2打席目に内角低めの直球を右翼席へ77号を放り込むと、六回の4打席目には左投手の外角高め直球を左越えに78号を放った。これだけ打っていながら、
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マーリンズとも思惑一致 イチローまさかの18年WBC出場へ
「彼が出たいというのなら球団として全力でバックアップするつもりだ」マーリンズのマイケル・ヒル球団本部長が来年3月のWBCに関してこう言っている。「彼」とは来季メジャー17年目を迎えるイチロー(43)のことだ。メジャーでは開幕前の故障を恐れてWBCへの選手派遣に難色を示す球団が少なくない。例えばドジャ
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北方領土返還は絶望的…日ロ交渉が“破談”に終わった理由
事前のシナリオが完全に狂ったのだろう。ペルーの首都リマで19日午後(日本時間20日午前)に行われた安倍首相とロシアのプーチン大統領の首脳会談。70分に及ぶ会談を終えた安倍首相の表情は、落胆した様子がアリアリ。北方領土問題を含む平和条約締結交渉の進展状況を記者団から問われると、「解決に向けて道筋が見え
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安倍首相が助け舟…朴大統領“強気の延命シナリオ”のウラ
国家機密漏洩疑惑で火ダルマになっているにもかかわらず、韓国の朴槿恵大統領は強硬姿勢を崩していない。むしろ、ますます強気だ。どうやら軍部のハンドリングに自信を深めている上、安倍首相が延命に一役買っているという。19日に行われた退陣要求デモの参加者は予想に反した規模だった。全国70カ所で分散開催されたこ
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誰と食べる? きゃりーの自炊料理の変化にファン疑心暗鬼
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(23)が20日夜、それまでのイメージを一新する自炊料理をツイッターで披露し、ファンから驚きの声が上がっている。きゃりーは「鍋ばっかしてる」と出来たてのキムチ鍋を動画で公開。フタを開けると、ぎっしり詰まった具材が湯気と共に登場し、見るからに食欲をそそる。具材のメーンは豆腐、
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普天間かおりが心動かされた 井上麻矢さんの沖縄への思い
シンガー・ソングライターとして2002年にメジャーデビュー。平和や命の大切さへの思いを込めた楽曲制作とライブで知られ、ボランティア活動にも熱心に取り組んでいる普天間かおりさん(43)。上演中の舞台「木の上の軍隊」(こまつ座)では初の女優に挑戦!◇◇◇井上麻矢さん(49)に初めてお会いしたのは昨年10
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80年代アイドル高見知佳さん 家族のため沖縄と愛媛を往復
1980年代にバラドルのはしりとして活躍した高見知佳さん(54)。資生堂CMソングになった「くちびるヌード」がヒットしたほか、情報番組「追跡」(日本テレビ系)では6年間、故青島幸男氏とMCを務めた。ショートカットでクリッとした目が印象的だったが、最近はテレビで見かけない。今、どうしているのか。■沖縄
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日本酒党のダニエル・カールさん 飲みっぷりは町の語り草
山形弁を流暢に話すタレントのダニエル・カールさん(56)。日本酒が大好きで、数々の武勇伝が……。◇◇◇「冷や酒と親の意見は後で効く」これはオラが文部省英語指導主事助手として山形県に赴任した最初の夏に、初めて冷酒を飲んだ時に教わった格言です。いやあ、本当にうまく言い当ててる。オラは何度も実感してますね
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連勝20で止まる 豪栄道“流血黒星”にもサバサバ切り替え
全勝優勝した先場所から、20連勝と波に乗っていた大関豪栄道(30)。破竹の勢いで一気に昇進――と思われた矢先の黒星だった。18日の6日目、玉鷲の突き落としを食らい、顔面を土俵に強打。その上に体勢を崩した169キロの玉鷲が降ってきたのだから、たまらない。潰された豪栄道は額と口の中を出血し、顔面を赤く染
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腰痛で今季9度目棄権 ジャンボ尾崎に“新ツアー構想”発覚
【ダンロップフェニックス2日目】大会2日目はアウトの9ホールをプレーしただけで、持病の腰痛のため今季9度目の棄権でコースを去った。ジャンボと呼ばれ、かつて日本男子ツアーの隆盛とともに活躍した尾崎将司(69)だ。永久シード権を持ち、「生涯現役」にこだわってシニア大会には目もくれずにレギュラー大会にしが
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アジア水泳でも絶好調 池江璃花子が“鉄の女”と呼ばれる日
表彰台の一番上を独占した。競泳の池江璃花子(16)がアジア水泳選手権2日目となった18日、50メートル自由形、50メートルバタフライに出場。両種目で大会新記録を出して金メダルに輝いた。「競技間隔が短くて疲れが心配だったけど、諦めなかった結果が出た。この結果はこれからにつながる」と話した池江は、前日の
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霜田ND退任で窮地に ハリル監督解任の“秒読み”が始まった
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督(64)が窮地に立たされた。チームを統括するダイレクターとして、ハリル体制を支えてきた霜田正浩技術委員(49)が18日、今年限りで退任することを自ら明らかにしたのだ。霜田氏は09年に協会入りし、14年に強化担当の技術委員長に就任。ザッケローニ元監督、アギーレ前監督
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ファイナルSF進出も 錦織はチリッチに敗れジョコと対戦へ
スッキリとした形で準決勝進出とはならなかった。男子テニスの今季最終戦ATPツアー・ファイナル(ロンドン)は19日、1次リーグA組2試合を行い、世界ランキング5位の錦織圭(26)が同7位のマリン・チリッチ(28=クロアチア)にセットカウント1-2の逆転負けで、1次リーグ1勝2敗。昼の部で行われた同1位
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V逸も年俸大幅減なし? 巨人選手を“数字重視”査定が救う
象徴的なのが、抑えの沢村拓一(28)だろう。今季は、セーブ機会で失敗すること8度。優勝争いが佳境に入った8月の広島戦では、1点リードの九回2死走者なしから菊池に同点弾を浴び、サヨナラ負けのきっかけをつくった。V逸を決定づけたとされるこの試合を含め、とにかく手痛い黒星が多かったものの、数字の上では37
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活躍若手が年俸微増…阪神は契約更改も“広島式”で超変革
18日、阪神の若手が契約更改。今季、72試合で7本塁打を放った2年目の江越(23)が100万円増の1700万円、64試合出場で打率.266、4本塁打を放ち、後半戦はスタメン起用されることが多かった中谷(23)が500万円増の1200万円、今季2本塁打の陽川(25)が100万円増の900万円でそれぞれ
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