毒舌路線に逡巡…春やすこの背中押したじゅん師匠の一言
「漫才界のピンク・レディー」と呼ばれ、毒舌漫才で大ブレークしたお笑いコンビ「春やすこ・けいこ」。82年に活動を休止後、春やすこさん(55)は女優、タレントとして活躍。最近は介護問題をテーマにした講師としても注目されている。そんな春さんの恩人はこの人、レツゴー三匹のじゅんさん(故人)だ!◇◇◇「それ、
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GSオックスでギター 岡田志郎さんは20坪の居酒屋オーナー
1960年代後半のグループサウンズ全盛期、ザ・スパイダース、ザ・タイガースに続く人気を誇ったのがオックスだ。演奏中、熱狂のあまりボーカルが失神、つられて観客も次々と失神することから“失神バンド”ともいわれた。今回登場の岡田志郎さん(67)は同グループのギタリスト。さて、今どうしているのか?■西麻布で
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沖縄移住し1年 田中律子さんは泡盛でおばぁと“ゆんたく”
ドラマ、バラエティーで活躍中の田中律子さん(45)。お酒好きを公言し、BS朝日「酒のほそ道~今宵も一杯やりますか~」のMCも務めている。◇◇◇飲み始めたのはもちろん20歳になってからですが、多分、キャンプか何かで外で飲んだのが最初だったと思います。そのころ、17歳から始めた月刊「Outdoor」の表
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そろって予選落ち…宮里兄弟はホストプロの責任果たせず
【HEIWA・PGM選手権 2日目】プロゴルファーにとっては大失態だ。宮里聖志(39)、優作(36)兄弟は今大会のホストプロ。弟・優作は13年9月、兄の聖志も15年3月からPGMとスポンサー契約を結んでいる。大会HPには、直前に意気込みなどを語った兄弟のコメントが出ている。「練習日、プロアマとラウン
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出場機会激減…JGTO会長職が青木功からゴルフ人生を奪う
【富士フイルムシニア選手権 2日目】大会ホストプロとして青木功(74)がシニア大会に出場している。メディアはこぞってエージシュートを期待するが、本人は「74を出しても勝ち負けに関係のないスコアには満足できない」と素っ気ない。初日は76、2日目が78だった。「優勝争いができなければエージシュートも面白
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メジャーでは多種多様 引退の黒田が見据える2ndキャリア
「リーグ優勝することができたし、満足いく野球人生だったと思う」今季限りで引退した広島の黒田博樹(41)が4日、マツダスタジアムで会見、報道陣にこう言った。今後は未定。「とりあえず野球から離れ、ゆっくりしたい」と、自宅のある米国のロスで骨休めをするようだ。「(将来は)日本とアメリカで20年もプレーさせ
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日本代表初選出 ガンバMF井手口は“ポスト遠藤”の逸材
日本サッカー協会が4日に親善試合オマーン戦(11日=鹿島)、W杯最終予選サウジアラビア戦(15日=埼スタ)の代表メンバー25人を発表した。DF長友、吉田、森重、MF長谷部、香川、清武、FW本田、岡崎といった常連組に加えて初代表選出選手が1人。リオ五輪に出場したG大阪MF井手口陽介(20)である。身長
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阪神とオリで条件拮抗…FA糸井の“判断基準”はどこにある
FA権を行使したオリックス・糸井嘉男(35)の争奪戦がマネーゲームに発展しつつある。現時点では阪神が獲得に名乗りを上げることは確実で、関西2球団によるガチンコ勝負の様相となっている。オリックスはこれまでの残留交渉で、4年総額18億円とみられる大型契約を提示。条件上積みも視野に入れている。一方の阪神も
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アストロズで“4人目外野手”の青木に正左翼獲得の可能性
年齢的に限界といわれていたベテラン外野手の移籍先が早々と決まった。マリナーズからウエーバーにかけられていた青木宣親外野手(34)が3日(日本時間4日)、アストロズと契約。身体検査を経て週明けにも入団発表に臨む予定だ。今季の青木はリードオフマンとして期待されながら、開幕から絶不調。打率は2割台前半に低
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特製ダレの開発に6年 「くら寿司」370円牛丼発売の狙い
100円寿司で人気の回転寿司チェーン「くら寿司」が4日、全国の店舗で新たに「牛丼」の発売を始めた。価格は吉野家の並より高い税別370円。味の決め手は7種類の魚介を使用した特製ダレで、独自の製法で開発まで6年かけたという。回転寿司チェーンが牛丼業界へ殴り込みをかけるのは、初めてのこと。その狙いとは何か
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TPP失言撤回 山本農相“利益誘導”発言に透ける薄汚い思惑
「数の力」の暴挙をまたもや国会の場で見せつけられた。4日の衆院TPP特別委員会。自公の与党は、怒号が飛び交う中、TPP承認案と関連法案を強行可決した。与党は来週8日の衆院通過を視野に入れているが、許し難いのは山本有二農相の失言を「撤回」であっさり幕引きさせようとしていることだ。山本氏の“利益誘導”発
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「原発ゼロ」で野党一本化を 小泉元首相が新潟で吠えた
原発再稼働に慎重な候補が参院選と知事選で連勝し、全国の脱原発派が大注目している新潟で、アノ男がほえた。小泉純一郎元首相が4日、再生可能エネルギーの普及活動を行っている新潟の市民団体の招きで講演。就任したばかりの米山隆一新潟県知事も駆け付け、一緒に壇上に立った。小泉氏は米山氏勝利を例に挙げて、「野党は
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G大田とハム吉川のトレード 両軍の思惑とメリットを分析
スポーツマスコミによれば「両球団にとってメリットがある」という。2日に発表された巨人・大田泰示外野手(26)、公文克彦投手(24)と、日本ハム・吉川光夫投手(28)、石川慎吾外野手(23)の2対2の交換トレードのことだ。吉川も大田もドラフト1位。エース級左腕の補強を目指す巨人と、若手の大砲候補を欲す
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入場者数でハッキリ 男子ツアーはシニア大会よりも不人気
大会初日はシニア大会の“勝利”だった。同じ千葉県で男子レギュラーの平和PGM選手権(印西市)とシニアの富士フイルムシニア選手権(木更津市)が祝日の4日開幕した。秋晴れで絶好のゴルフ観戦日和だったが、レギュラー大会(当日券2000円)のギャラリー数は3561人と、シニア大会(同1000円)の3793人
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カブス優勝に貢献 ゾブリスト飛躍の裏に日本人野手の存在
主砲が勝負強さを発揮して「ヤギの呪い」を解いた。2日(日本時間3日)のワールドシリーズ第7戦、延長十回にカブスのベン・ゾブリスト内野手(35)がインディアンスの4番手右腕ショーから決勝の左前適時打を放ってケリを付けた。今シリーズは通算28打数10安打の打率3割5分7厘と大当たり。チームに108年ぶり
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日当に不満も? ラグビー日本代表入り“辞退者続出”の真相
「強豪相手でも十分に戦える選手たちです」――。ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC=46)が期待を込めて話した。3日、ジョセフHCの初陣となる5日のアルゼンチン戦の登録メンバー23人を発表。FW堀江翔太(30)、SH田中史朗(31)ら昨年のW杯メンバー9人の他、初代表に13人が
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練習量批判の瀬古リーダーに託されたマラソン強化の不安
「今の選手は練習量が足りない。ケガを恐れていたのでは話にならない」こう語るのは、男子マラソンの元名選手でDeNA総監督の瀬古利彦氏(60)だ。20年東京五輪へ向けて新設された「長距離・マラソン強化戦略プロジェクト」のリーダーに就任すると、3日に行われた東日本実業団対抗駅伝後に報道陣の取材に応じた。現
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レジェンド葛西V宣言に水差す 冬スポーツ界の不祥事続出
さる1日に全日本スキー連盟ナショナルチームの選手たちが記者会見を開き、ノルディックスキージャンプ男子の葛西紀明(44)が出席。あと1年半に迫った平昌五輪でも「金メダルを狙う」と宣言した。18年には45歳となる葛西は、先月の平昌合宿で本番のジャンプ台をチェック。そこは長野の白馬ジャンプ台と似ており、飛
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2年ぶりに8強逃す 錦織がファイナルに不安残す逆転負け
悲願のタイトル獲得はならなかった。男子テニスのマスターズ・パリ大会(フランス)は3日(日本時間4日)、シングルス3回戦を行い、世界ランキング4位で第5シードの錦織圭(26)が同13位で第11シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(31=フランス)にセットカウント1-2の逆転負け。今季、目標に掲げてい
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揺れる平田良介…中日と残留交渉の裏で3球団が熾烈争奪戦
「水面下では激しい綱引きが行われています」中日の平田良介(28)についてこう話すのは、あるパ球団の編成担当だ。今季、国内FA権を取得した平田は去る2日、中日と残留交渉を行った。今季年俸7000万円から1億3000万円程度の3年契約を提示されたもようで、交渉の席ではナゴヤドームの人工芝の改善などを要望
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西武・岸争奪で先手 楽天星野氏の“口説き”に他球団尻込み
「4年最大16億円!」3日付のスポーツ新聞で、景気の良い数字が躍った。2日、海外FA権の行使を表明した西武の岸孝之(31)。これに早速、獲得の意思を示したのが楽天だ。星野球団副会長(69)がその日のうちに報道対応し、「手を挙げてくれなきゃ口説きようがない」とニンマリ。大型契約もほのめかした。岸は、プ
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また序盤KO…オリ1位・山岡は周囲の“雑音”吹き飛ばせるか
メッタ打ちでも悲嘆することはない。オリックスからドラフト1位指名された山岡泰輔(東京ガス)が、3日の社会人野球日本選手権初戦で二回途中7安打6失点の大炎上。ネット裏で見守った福良監督の顔を引きつらせた。今季のドラフトは田中正義(創価大)をはじめ、大学・高校に好投手が目白押し。しかし、そこは今季最下位
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セレブと化す松山英樹 ロレックス皮切りにオファー殺到か
男子ゴルフの松山英樹(24)が世界的な高級時計メーカー「ロレックス」とスポンサー契約を結ぶことになった。ロレックスが日本人スポーツ選手と契約するのは初。報じた日刊スポーツによれば、近日中にも正式契約を結ぶことになるという。先月30日までのHSBCチャンピオンズで米ツアー通算3勝目を挙げ、日本人として
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水泳北島は5億円 体操界初のプロ内村航平はいくら稼ぐ?
日本体操界初のプロ転向が明らかになったリオ五輪金メダリストの内村航平(27)は、11日開幕の全日本団体選手権(東京・代々木競技場)後に所属するコナミスポーツを退社する見込みだ。今後は20年東京五輪を目指して個人で練習する傍ら、イベント出演などで体操の普及、そして若年層の育成にも励む。かねて内村は「自
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ジャンプ葛西は「有利」と自信も 五輪金の敵は“平昌の風”
「ジャンプ台は日本人選手には有利だと思う」――。ノルディックスキー男子ジャンプの葛西紀明(44)が18年平昌冬季五輪でのメダル取りに自信を見せた。1日、都内で日本代表によるシーズン開幕会見が行われ、女子の高梨沙羅(20)、フリースタイルスキー・ハーフパイプのソチ五輪銅メダル小野塚彩那(28)らととも
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今は“地獄”なのか? G伊東キャンプを知るOBが当時を語る
プロ野球の11月といえば秋季キャンプだが、ちょっとばかり厳しい練習で選手が音を上げると、スポーツ紙には「地獄のキャンプ」という文字が並ぶ。「地獄のキャンプ」といえば、必ず出てくるのが79年5位に終わった巨人の(秋季)伊東キャンプだ。当時、投手コーチだった高橋善正氏(評論家)がこう言う。限界の先「リオ
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杉内が秋季C参加 巨人由伸監督に課せられる“見極め”仕事
巨人は1日、5日から18日まで宮崎市で行う秋季キャンプのメンバーを発表した。若手主体で28人。30歳以上では故障からの復活を目指す杉内俊哉(36)がただ一人参加することになった。15年10月に右股関節の形成手術を受けた杉内は当初、今季の後半戦から復帰する青写真を描いていたが、8月終わりの二軍戦で炎上
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ベイ山口とSB森福に照準か 巨人に“糸井争奪戦”撤退情報
今オフの補強戦線の目玉、糸井嘉男(35)が、所属するオリックスにFA権行使の意向を伝えた。1日、本人から連絡を受けた長村球団本部長が、「夜も眠れないくらい考えたと言っていた。他球団の評価を聞いてみたいということだった」と話した。宣言残留を認めているオリックスはすでに、4年総額18億円といわれる条件を
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キーマンは友利氏 ベイ山口獲りに“ダークホース”中日の影
「移籍は決定的です」今季、国内FA権を取得したDeNAの山口俊(29)の去就について、球界OBがこう言った。山口は先日、全員参加の全体ミーティングをただ一人欠席。これには高田GMが「理由は聞いてない。FAするんじゃないの?」と、困惑しきりで、一部のチームメートからは、「FAで出て行くつもりかもしれな
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日ハム入団拒否 ドラ6山口の説得は履正社監督がカギ握る
それでも望みはゼロじゃないという。10月20日のドラフトで日本ハムに6位指名されるも、入団拒否が濃厚といわれている履正社の左腕、山口裕次郎。プロ側には事前に「3位までに指名がなければ、内定している社会人に進む方針」と伝えていただけに、6位指名に憤慨しているといわれている。ドラフト直後に「これから本人
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メジャーWSは最終戦へ インディアンvsカブスなぜ高視聴率
長らく世界一の座から遠ざかっているチーム同士のワールドシリーズが、米国中のファンの目をクギ付けにしている。シカゴ・カブスとクリーブランド・インディアンスで争われているメジャーリーグのワールドシリーズは、第7戦で勝負がつくことになった。複数の米メディアによれば、カブスが3対2でインディアンスを下した第
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突然の社長交代 HIS創業者・澤田氏の再登板は吉と出るか
旅行大手HISは、1日付で、平林朗社長(48)が退任し、代表権のない副会長に就任した。後任の社長は、創業者である澤田秀雄会長(65)が兼務する。澤田氏は新設の最高経営責任者(CEO)にも就任する。本業の旅行業以外に、ホテルや電力小売り、テーマパークなど事業範囲の拡大が進んでいることから、経営判断を迅
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