2カ月未勝利 イ・ボミ「パターに違和感」は不調の言い訳
【樋口久子・三菱電機レディース】得意のパットが鳴りを潜めた。大会最終日、2バーディー、2ボギーの72で回ったイ・ボミ(28)は何度も肝心のパットが決まらず、4アンダー4位タイでフィニッシュ。獲得賞金約1億5477万円で賞金ランクトップはキープしているが、この大会優勝の申ジエ(28)が約1億2932万
詳しく見る
アジア初制覇のU19 東京五輪でブレークする選手は誰だ?
バーレーンで行われていたU─19(19歳以下)アジア選手権で日本代表が、30日の決勝でサウジアラビアを倒し、この世代のアジア王者のタイトルを初めて獲得した。試合は前半途中までサウジのペース。それでも今大会3得点のエースFW小川(磐田)の右足シュート、京都橘高のFW岩崎のドリブル突破などで日本が主導権
詳しく見る
GP初戦は2位 “ガラスのエース”羽生結弦に付きまとう不安
フィギュアスケート男子の羽生結弦(21)が、29日(日本時間30日)のスケートカナダ最終日のフリーに出場。前日のショートプログラム(SP)での失敗が響き、優勝したパトリック・チャン(カナダ)に次ぐ2位に終わった。冒頭の4回転ループで転倒し、4回転サルコーも失敗。後半に挽回し、183・41点は出場選手
詳しく見る
錦織 宿敵チリッチになす術なく完敗「リズムをつかめず」
最後はあっけない幕切れだった。男子テニスのスイス室内(バーゼル)は30日(日本時間31日未明)に決勝を行い、第3シードで世界ランキング5位の錦織圭(26)が第4シードで同12位のマリン・チリッチ(28=クロアチア)にセットカウント0-2のストレート負け。準優勝に終わった。錦織は過去の対戦で7勝4敗と
詳しく見る
クッキリ二重の美人に成長 高梨沙羅の“変貌”にネット騒然
ネット上には、「顔が変わった!?」「美人に変貌」などという声があふれている。スキージャンプの国内開幕戦、30日のNHK杯に圧勝した高梨沙羅(20)のビジュアルに改めて注目が集まっているのだ。この日の高梨は、1回目に134メートルの最長不倒をマーク。2回目も130メートルを飛び、2位に68・6点もの大
詳しく見る
清宮フィーバーが後押し 早実が狙う“春夏連覇”の現実味
1年生だった昨夏以来の甲子園出場をほぼ手中に収めた。30日、秋季東京大会準決勝で清宮幸太郎(2年)が主将を務める早実が、国士舘に9-0の七回コールド勝ち。11月3日の日大三との決勝へ駒を進めた。来春のセンバツ出場校は関東・東京で6。関東大会4強と東京大会優勝の5校は当確で、残る1枠を関東8強敗退チー
詳しく見る
日本シリーズで露呈 プロ野球から“鉄壁の守り”なぜ消えた
日本ハムが広島を4勝2敗で下した今年の日本シリーズ。総じて見応えのある戦いだった。それだけに、熱戦に水を差した第6戦のレアードと田中の失策にはガッカリしたファンも少なくないだろう。レアードのミスは二回、石原の平凡な打球をトンネルして得点を与え、田中も四回無死一塁でレアードの打球で併殺を狙いポロリとや
詳しく見る
-
広島で3人目 男気・黒田の「15」永久欠番は“監督手形”か
今季限りでの引退を表明した黒田博樹(41)の背番号「15」が、広島の永久欠番になることになった。球団幹部が一部メディアに「苦難の歴史と優勝を経験した黒田が、(広島に復帰して)お金以外の価値観があるという一石を投じてくれた」と話したという。広島の永久欠番は、ともに1970~80年代に活躍した山本浩二氏
詳しく見る
放出したヤ軍は後悔 インディアンス“奪三振マシン”の正体
ニューヨークのヤンキースファンに、「ヤツがいれば……」とタメ息をつかせているのがワールドシリーズで王手をかけたインディアンスの中継ぎ左腕アンドリュー・ミラー(31)だ。29日(日本時間30日)、第4戦の七回から2イニングに登板。八回にゾブリストから、救援投手のプレーオフ記録となる29個目の三振を奪っ
詳しく見る
松山英樹がWGC快挙でも…ゴルフブームはもう起きないのか
【WGC-HSBC選手権】大会2日目から首位に立った松山英樹(24)が逃げ切り、米ツアー3勝目を挙げた。年に4試合ある世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズの日本人優勝は初の快挙で、米ツアー3勝は丸山茂樹(47)に並ぶ日本勢最多勝利になった。「朝はすごく緊張していたけど、1番でバーディーが取れてうまくス
詳しく見る
野良犬から寿司奪い…三遊亭白鳥さん明かした過酷下積み
新作落語の実力派として人気の三遊亭白鳥さん(53)。前座時代は言うに及ばず、二つ目時代も食うや食わず。その過酷な下積みとは……。落語と無縁の大学生活を送った私が師匠・三遊亭円丈の門を叩いたのは87年7月。古本屋で古今亭志ん生師匠の自伝「びんぼう自慢」を買ったのがきっかけで、たまたま関西テレビの「花王
詳しく見る
吉本新喜劇座長すっちー 芸人人生の節目に3人の先輩あり
大阪のオバちゃんをイメージした「すちこ」キャラで人気のすっちーさん(44)。コンビ漫才でデビューし、解散後は吉本新喜劇へ。座長に昇格して、はや3年――。◇◇◇「あの人のおかげ」というと、僕は3人の先輩を挙げたいですね。それぞれ、芸人人生の要所要所で大きな影響を与えてくれはったので、誰か一人!とは、よ
詳しく見る
末期がん告白 マッハバロン下塚誠さん「毎日を有意義に」
1974年に放送され人気を博した特撮ドラマ「スーパーロボットマッハバロン」(日本テレビ系)。深紅の巨大ロボ「マッハバロン」と世界征服をたくらむロボット帝国が壮絶な戦いを繰り広げ、海外でもリメークされるなど根強いファンは多い。主人公の嵐田陽役を演じた下塚誠さん(63)は、子供たちのヒーローだった。今ど
詳しく見る
ユーミンと仕事し体重倍増…パパイヤ鈴木“暴飲暴食”秘話
アフロヘアにボリューム満点の体格というインパクト抜群のルックスで、軽快に踊る姿がユニークなパパイヤ鈴木さん(50)。酒はイケる口でダイエットには苦労している――。◇◇◇何でも飲めますけど強くないですよ。ここ10年ぐらいは芋焼酎で、ロックで6杯ぐらい。チビチビと長い時間飲むのは苦手。4年前、沖縄・読谷
詳しく見る
-
どっち見る? 松山V争いのWGCと国内大会が放送時間重複
【WGC-HSBC選手権 2日目】日本オープン優勝、米ツアーCIMBクラシック2位と2週連続で好成績を残した松山英樹(24)の勢いが止まらない。今大会は年4試合ある世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズであり、準メジャーの位置付け。世界ランクトップ10のうち欠場したのは2人だけという豪華な顔ぶれがそろっ
詳しく見る
待遇に不満? ラグビー日本代表入り“諸事情で辞退”の裏側
これでは19年日本W杯が思いやられる。28日、日本ラグビー協会は11月5日のアルゼンチン戦(秩父宮)と欧州遠征の代表メンバー32人を発表した。が、共同主将に指名されたFW堀江翔太(30)、BK立川理道(26)ら15年W杯組は12人だけ。初選出は17人にも上ったのだ。ジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ
詳しく見る
日本シリーズ精彩なし…ハム陽岱鋼を冷遇する球団の思惑
今回のシリーズで精彩を欠いているのが日本ハムの陽岱鋼(29)だ。広島で行われた1、2戦こそ中堅でスタメン出場したものの、2日で4三振。3戦目以降はベンチスタートで、もっぱら後半の守備要員。計5試合で8打数無安打、5三振と、打つ方に関してはからっきしなのだ。サヨナラ満塁本塁打の西川(24)をはじめ、岡
詳しく見る
広島に予告先発の恩恵 第6戦ハム大谷先発せず気勢上がる
29日の日本シリーズ第6戦の先発が28日に発表され、3勝2敗と王手をかけている日本ハムは、大谷翔平(22)ではなく、増井浩俊(32)だったからオドロキだ。「頑張りますということだけです。リリーフも想定している。(起用法に)こだわりは特にないです」と話した大谷は初戦に先発して6回3失点で敗戦投手に。第
詳しく見る
錦織スイス室内4強 天敵デルポトロに堂々ストレート勝ち
5度目の対戦でようやく雪辱を果たした。男子テニスのスイス室内(バーゼル)は28日(日本時間29日未明)、シングルス準々決勝を行い、第3シードで世界ランキング5位の錦織圭(26)が同42位でリオ五輪銀メダルのフアンマルティン・デルポトロ(28=アルゼンチン)をセットカウント2-0のストレートで下し、同
詳しく見る
留任たった3人…ソフトBコーチ陣“大シャッフル”の目論見
28日に球団が発表した、来季のコーチ人事。一軍で留任となったのは佐藤投手コーチ、鳥越内野守備走塁コーチ、清水バッテリーコーチの3人だけ。残りは新任や配置転換で二軍や三軍から来たコーチばかりだ。これまで一軍を担当していた大道打撃コーチ、田之上投手コーチは三軍担当になるなど、一~三軍の首脳陣を大規模にシ
詳しく見る
ゴキブリ混入対応で炎上 39歳はごろも社長の“上から目線”
ゴキブリ混入で大騒ぎのツナ缶トップブランド「はごろもフーズ」(本社・静岡市)。2014年12月に製造された「シーチキンLフレーク」に体長15ミリのゴキブリが丸ごと入っていたというからビックリだ。見つけた50代女性が連絡し、発覚した。はごろもフーズは一部工場でのツナ缶製造を休止するなどの対応を取ったが
詳しく見る
誰がどうやって? “1億円フェラーリ”盗難の手口と目的
時価1億円の高級外車が、こつぜんと姿を消した。イタリアのスーパーカー「フェラーリF40」が8月末、静岡県・函南町の自動車整備工場から盗まれていた。F40の所有者は横浜市内に住む50代の会社経営者。1億円近い金額で購入したばかりで、まだ3、4回しか乗っていなかったという。静岡の整備工場に止めてあったの
詳しく見る
安倍政権に激震 日ロ首脳会談は北方領土“ゼロ回答”確実に
やっぱり北方領土は“ゼロ回答”に終わりそうだ。「有害だ」――27日、ロシアのプーチン大統領は、いつまでに日本との平和条約を締結するか、期限を設けることについてこう発言した。菅官房長官は「簡単にすぐ(締結)できるものではない」と冷静を装っているが、安倍政権に激震が走っている。12月15日の地元山口での
詳しく見る
山田元農相も参加 国会前で「TPP反対」の座り込み始まる
10月31日(月)にTPP承認案を集中審議し、11月1日に強行採決するつもりの安倍政権。反対する市民が、国会前で座り込みをはじめている。抗議の座り込みには、農相だった山田正彦元衆院議員も参加した。山田元農相が、「私たちの生活を壊してしまうTPPを何とか葬り去らないといけない。いよいよ、31日か1日に
詳しく見る
日本ツアー賞金王ほしさ? 池田勇太WGC欠場に広がる憶測
前週の今季米ツアー2戦目で2位になり、世界ランク10位に入った松山英樹(24)。今週のWGC-HSBC選手権でも好調をキープしている。イン発進の初日は、前半が5バーディー、2ボギー。折り返してから6番まで2バーディー、2ボギーと出入りの激しい内容でスコアを伸ばせなかった。ところが7番から怒涛の3連続
詳しく見る
アジア選手権決勝進出 U-19世代は東京五輪で活躍できるか
バーレーンで開かれているU-19(19歳以下)アジア選手権。ベスト4入りを決め、来年5月に韓国で開催される「U─20(20歳以下)W杯」に出場するU─19日本代表が、日本時間28日の準決勝でベトナムと対戦(午前1時15分開始)。実力優位の日本代表は、W杯出場を決めた24日の準々決勝タジキスタン戦から
詳しく見る
錦織QFはデルポトロが相手 過去4戦全敗の宿敵に苦戦必至
臀部痛からの完全復活を目指す男子テニスの錦織圭(26)に天敵が立ちはだかる。スイス室内(バーゼル)は27日(日本時間28日未明)、シングルス2回戦を行い、リオ五輪銀メダリストで世界ランキング42位のフアンマルティン・デルポトロ(28=アルゼンチン)が同11位で第5シードのダビド・ゴフィン(25=ベル
詳しく見る
元主砲ソーサ“蚊帳の外” カブスのWS式典に招待されず
71年ぶりの晴れ舞台も往年の大打者の姿は見られない。ワールドシリーズは28日(日本時間29日)から舞台をカブスの本拠地シカゴに移して行われる。カブスは第3戦から第5戦でカブスのOB選手を招いたセレモニーを予定しているが、主に90年代に主砲を務めたメジャー通算609本塁打のサミー・ソーサは招待されてい
詳しく見る
マエケン来季変身 “省エネ投法”で10.5億円の出来高狙う
「いろいろと経験できていい一年だった」――。メジャー1年目を終えて27日早朝に帰国したドジャース・前田健太(28)がこう言った。今季は32試合に登板して16勝11敗、防御率3.48。チームでは唯一、開幕からローテーションを守り、エースのサイ・ヤング賞左腕カーショウが腰痛で離脱した夏場にはエース格とし
詳しく見る
ほぼ生え抜きで頂上決戦 広島&日ハム“スカウトの眼力”
熱心な野球ファンならすでにお気づきだろうが、今年の頂上決戦のオーダーを見ると、4戦目までは助っ人以外は投手も野手もスタメンはすべて生え抜きだった(第5戦日ハム捕手・市川は元巨人)。広島の黒田と新井は出戻りだがカープ出身。日ハムの田中賢もしかり。主力に、FA補強や他球団からトレードで移籍してきた選手は
詳しく見る
“チャラ男”がサヨナラ満塁弾 日ハム西川を変えた懲罰抹消
たった一振りで、札幌ドームを興奮の坩堝に変えた。27日の日本シリーズ第5戦、日本ハムの西川遥輝(24)が、92年の杉浦(ヤクルト)以来となる、日本シリーズでのサヨナラ満塁ホームランを放った。今シリーズは直前の打席まで20打数2安打、打率1割。それが九回2死満塁の場面で、これ以上ない大仕事を果たし、チ
詳しく見る
シリーズ第6戦は先発せず ハム大谷“右足首異常”の深刻度
「もともと捻挫しやすいからな……」日本ハムの大谷翔平について、あるOBが心配顔でこう言う。大谷は26日の第4戦の八回、遊ゴロを放って一塁へ激走した際に、右足首をひねった。試合後はアイシングを施し、本人は「もともと足首が緩いので」と、軽症であることを強調していた。前出のOBが言うように、大谷は高校時代
詳しく見る