CSも対広島戦もさっぱり…ハム大谷は打撃不調どう克服?
165キロでメジャーも仰天させた日本ハムの大谷翔平(22)。しかし、打撃はCSでサッパリだった。ソフトバンク戦5試合は16打数3安打、2打点の.188。対広島戦の成績もいまひとつ。6月の交流戦は3番・DHで3試合にフル出場して、計10打数2安打、1打点の.200。2戦目にジョンソンから今季初の死球を
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ア優勝決定戦の両チームを改革した“敏腕フロント”の手腕
ア・リーグのリーグ優勝決定戦(7回戦制)は19日(日本時間20日)に第5戦を行い、インディアンスが4勝目を挙げ、97年以来19年ぶり6回目のワールドシリーズ進出を決めた。6日間にわたる短期決戦の裏では、ひとりの球団フロントが注目を集めていた。ブルージェイズのマーク・シャパイロ球団社長兼最高経営責任者
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3位以下の活躍なし…阪神ドラフトは“逸材発掘”が真の課題
「阪神の課題は、下位指名の選手やろ」こう言うのは、阪神OB。20日行われるドラフト会議について、こう持論を展開した。「1位で指名されるような選手は、どこの球団も評価している。問題は3位以下で将来、レギュラーを取れるような逸材を発掘できるかどうか。そこがスカウトの眼力であり、腕の見せどころだ。しかし阪
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ア然…松井大阪府知事が「土人」発言の警察官をねぎらう
知事がこの程度の認識じゃあ、アホ警官も反省しないだろう。沖縄の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)移設工事をめぐり、現地に大阪府警から派遣された20代の男性機動隊員が、地元住民に対して「ボケ、土人」と暴言を吐いた問題。全国から批判の声が上がる中、大阪府の松井一郎知事が19日、自身のツイ
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安倍政権が“ネット言論統制”か 経産政務官が削除した中身
「安倍政権がネットの言論統制に本格的に乗り出す」――。永田町の大新聞・テレビの記者の間で、こんな話が流れている。コトの発端は、自民党の「ネット社会の健全な発展に向けた推進議員連盟」(河村建夫会長)に出席した中川俊直経産大臣政務官が13日付の「中川日記」で、「ネット社会の健全化へ、新たなスタート」と題
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“土人”発言に激怒 翁長知事は暴走沖縄県警に切り込めるか
沖縄県の翁長雄志知事の堪忍袋の緒がついに切れた。安倍政権が強引に推し進めている沖縄・高江の米軍オスプレイ離着陸用ヘリパッド建設。大阪府警から応援に来た機動隊員が抗議活動の住民に「土人」と暴言を吐き、翁長知事は19日、県庁で「言語道断で到底許されない」と強く非難。きょう、県警本部長、県公安委員長と面談
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トランプ氏に今度は不倫疑惑報道…有名ポルノ女優と関係
米大統領選の3回目の討論会直前(日本時間20日)になって、ついにドナルド・トランプ(70)の不倫疑惑が、米メディア「スモーキング・ガン」というスクープ専門のネットサイトで報じられた。不倫疑惑があったのは2006年夏から07年にかけて。トランプと一緒に写真に写っているのが、お相手のステファニー・クリフ
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第5戦先発剥奪か…評価急落マエケン“来季ローテ落ち”危機
ドジャースのルーキー右腕が厳しい状況に立たされた。前田健太(28)がポストシーズンのローテーションから外されそうなのだ。ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、20日(同21日)のカブスとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦の先発を「現段階では、マエダでいく」としながら、シリーズの勝敗によってはエース
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ブルージェイズの窮地救ったア打点王は“マー君キラー”
メジャーを代表する主砲が崖っぷちのチームを救った。ア・リーグ優勝決定シリーズでインディアンス相手に3連敗で王手をかけられたブルージェイズ。後がない状況の中、今季の打点王(127)で4番エンカーナシオンのバットが火を噴いた。1点リードの七回無死満塁から3番手右腕ショウの154キロの直球を中前にはじき返
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公表はロッテのみ 豊作ドラフトで「1位候補」逡巡の理由
ドラフト会議を直前に控えた18日。ほとんどの球団でスカウト会議が行われたものの、1位候補を公表したのはいまだ田中正義(創価大)にいくロッテだけ。各球団の編成担当者たちは一様に、重たいクチを開いて「3~4人に絞った。最終決定は前日か当日になる」と言うのがやっと。1位は決まってるけど言えないのならまだし
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ビジネス優先? 出場停止中のシャラポワが“副業”せっせ
ドーピング違反で出場停止処分を受けた女子テニスのスター選手が実業家への本格的な転身に意欲を見せた。マリア・シャラポワ(29)が18日(日本時間19日)、マサチューセッツ州ボストンで行われたビジネスに関する会合にゲストとして参加。すでに商品化している自身の名前を冠したお菓子の販売拡大など、今後のビジネ
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“今季で最後”随所に 広島・黒田の引退をチームメイト語る
「リーグ優勝して日本シリーズに進出できたことが一つの大きな要因。引退を本当に考え始めたのは9月過ぎでした」18日、広島の黒田博樹(41)が引退を発表、広島市内で会見を行った。昨オフも引退を検討したが、複数の後輩選手から「ぜひ、来年も一緒にプレーしてください」と直談判されたことなどもあり、現役続行を決
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山田、大谷も侍J参戦 打点王・中田翔に出番なしの可能性
居場所がなさそうだ。11月に強化試合を行う野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーが、昨18日に発表された。投手では大谷(日本ハム)や菅野(巨人)、野手では山田(ヤクルト)、柳田(ソフトバンク)ら総勢28人が名を連ねた中、注目されているのが中田翔(27=日本ハム)の起用法だ。小久保代表監督は以前から中田
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即戦力重視から育成へ DeNA“ポスト筒香”探しへ来年本腰
DeNAの主砲・筒香嘉智(24)に、メジャースカウトからの熱視線が注がれている。今季は打率.322、44本塁打、110打点の大活躍で本塁打と打点の2冠を獲得。来春のWBCでは「日本の4番」を務めることもあり、メジャー球団の間にも「ツツゴー」の名が浸透してきている。本人も以前からメジャー志向を公言。海
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マシンを1m手前に 広島の“大谷速球対策”は効果あるのか
165キロを投げる投手といえば、世界中を見渡してもカブスのチャップマン(28)くらい。メジャーにいても一、二を争う大谷翔平(22)の剛速球をもってしても、空振りが取れないのはなぜか。16日のソフトバンク戦で大谷が投じた165キロは計3球。吉村への1球は空振りを奪ったものの、本多への2球はいずれもファ
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大きかった李大浩の穴 工藤SB“つなぎ4番”内川を生かせず
思った以上に主砲の移籍は大きかった。後半戦の失速で、3連覇を逃したソフトバンク。昨季4番を打っていた李大浩(現マリナーズ)が抜けながら、開幕前は評論家の多くが「それでも優勝は揺るぎない」と口を揃えていた。それがこの体たらく。孫オーナーも17日、「李大浩の穴を埋められなかった」と嘆き、更なる補強と育成
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過労死も自己責任に? 働き方改革の柱“テレワーク”の盲点
安倍政権の目玉「働き方改革」で“テレワーク”が注目されている。テレワークはITを活用して自宅やカフェで仕事をするというもの。子育て、介護中の人でも仕事に就きやすくなるなどとアピールされている。安倍首相は13日、“テレワーカー”ら男女12人を官邸に招き、意見交換。高市総務相も17日、在宅勤務の導入など
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箱根駅伝出場「87」でストップ 中央大低迷の元凶は“伝統”
伝統のたすきがついに途切れた。15日の箱根駅伝予選会で中央大学陸上部が11位に。来年の本戦に出場できなくなり、大正14年から続いていた歴代最長の連続出場記録が「87」で途絶えた。中大は優勝回数歴代最多の14回を誇る、言わずと知れた駅伝の古豪。59~64年には総合優勝6連覇を果たす絶対王者だったが、9
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DHからリリーフ本当にない? 心配される日ハム大谷の酷使
本当にそう言い切れるのか。16日のCSファイナルステージ5戦目、日本ハムの栗山監督は試合後に「二度とこんなことは起きない」と話した。「こんなこと」とは、DH出場から九回のマウンドに上がった大谷翔平(22)の起用法だ。3点リードも、抑えのマーティンは不在。勝てば日本シリーズ進出、負ければ翌日の最終戦に
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達川ヘッドコーチ有力 SB工藤監督と6年越しのタッグ実現
ソフトバンクの来季ヘッドコーチ就任が決定的になったと報じられる達川光男前中日チーフバッテリーコーチ(61)と工藤公康監督(53)には浅からぬ縁がある。DeNAの新規参入が決まった11年オフ、初代指揮官として白羽の矢が立った工藤監督が、自らの右腕として強く入閣を希望したのが達川氏だったのだ。「しかし、
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先発マエケンも餌食に? カブスの“サイン盗み”に要警戒
108年ぶりの世界一を目指すカブスが姑息な手段に出た。16日(日本時間17日)のナ・リーグ優勝決定戦で相手ドジャース・バッテリーのサインを盗んでいたというのだ。ドジャースのヤスマニ・グランダル捕手(27)が明かしたと複数の米メディアが伝えている。疑わしい行為があったのは前田健太(28)が先発し、4回
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創価大・田中 意外な不人気に「特定球団の情報操作」説
ドラフト戦略のひとつに1位指名を公表してしまう手段がある。それによって競合を避ける球団が出てくればクジ引きで当たる確率は増すし、そうならなくてもウチは1位でいきますと公表することによって当該選手に対する心証は良くなる。1位を公言するくらい評価しているという何よりの証しでもあるからだ。例年、1位指名を
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沖縄・高江 ヘリパッド工事のダンプカーは違法車両だった
バリケードを張る反対住民を強引に排除し、安倍政権が有無を言わさず建設を推し進めている沖縄・高江周辺の米軍ヘリパッド。なんと砂利を運ぶダンプカーは違法車両だったことが分かった。法令で義務付けられている荷台の側面や背面に“番号表示”がなかったり、着色フィルムでの装飾など不正改造され、中には前窓の中央上に
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職人技、おもてなし…海外勢が注目“底力のニッポン26社”
10月に入り、海外勢の投資動向がガラリと変わった。「外国人投資家は、今年1~9月に6.2兆円を売り越しました。株価下落の要因のひとつでしたが、10月は一転、買い越しとなっています。ここから年末にかけ、海外勢は日本株に本腰を入れてくるでしょう」(株式評論家の杉村富生氏)東証が公表している外国人の売買動
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捜査難航 兵庫バラバラ遺体“犯人像”が見えない2つの理由
両腕、両脚に続き、頭部と胴体部分が発見されてから17日で1週間が経過したが、犯人の目星どころか遺体の身元もいまだ不明だ。兵庫県伊丹市の猪名川河川敷で、バラバラに切断された成人男性の遺体が見つかった死体遺棄事件は、土地勘のある人物の犯行という見方が強まっているが、謎は多い。現場を取材した元兵庫県警刑事
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名門・暁星高の同級生切り付け なぜ未然に防げなかった?
創立1888年、今年の現役東大合格者10人を誇る名門進学高で衝撃の傷害事件である。17日の午後0時20分ごろ、私立暁星高校(東京・千代田区)で数学の自習中、高校1年の男子生徒2人がケンカになり、一方の生徒(16)が刃渡り約10センチの折り畳みナイフで同級生(16)の左肩を切り付けた。さらに止めに入っ
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暴行動画流出 それでも慶大生ら「無罪」の可能性あるのか
「ミス慶応コンテスト」を主催していた慶応大「広告学研究会(広研)」の学生による集団強姦疑惑。抵抗できない10代の女子学生を襲った鬼畜たちの所業に、ネット住民の怒りは収まらない。「暴行があった当日(9月2日)、現場には広研の男子学生5人がいたとされます。実際に強姦をしたといわれているのが理工学部の1年
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焼き肉25人前ペロリ 初Vの松森彩夏はモデル体形の大食い
【富士通レディース最終日】プロ4年目の松森彩夏(22)が通算12アンダーでツアー初優勝を果たした。3位発進の最終日は5バーディー、1ボギーの68で回り、今季2勝と好調な笠りつ子(28)にプレッシャーをかけて1打差で迫る笠を最終18番で振り切った。ホールアウト後に涙を浮かべた松森は4歳のとき祖父の勧め
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日本OP初Vの松山英樹 “ボギー後バーディー狙い”に成長の跡
【日本オープン最終日】「成長した姿を日本の皆さんに見せたい」と、4年ぶりに本大会出場の松山英樹(24)が米ツアー2勝の貫禄を見せて勝った。4アンダー単独首位発進の最終日は前半に4バーディー、2ボギーとスコアを2つ伸ばし、2位とはスタート時の1打差から4打差に開いてターン。この時点で松山の勝利はほぼ決
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巨人も熱視線 ソフトB左腕・森福FA宣言なら争奪戦必至
ソフトバンクの森福允彦(30)が他球団から熱視線を浴びている。今季は50試合に登板し、2勝1敗、防御率2.00。11年から勝利の方程式の一角として4年連続50試合登板を果たすなど、常勝ソフトバンクのブルペンを支えてきた。今年8月に国内FA権を取得。この日のクライマックスシリーズ敗退後、「負けたばかり
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ハム戦で先発不足露呈 田中正義“争奪戦”にソフトB参戦か
「これでまた競合相手が増えるかもしれないな」ソフトバンクの3年連続日本一の夢が散り、セの球団スカウトがこう言った。この球団は、今月20日のドラフトで大学生の即戦力投手獲得を狙っている。そこへ、「ソフトバンクが割って入ってくるかもしれない」と言うのである。12球団トップの年俸総額を誇る圧倒的な資金力を
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CSの士気にも影響か DeNA池田社長“電撃退任”の複雑事情
「やっぱり辞めるんですね」15日にCSファイナルで広島に敗退したDeNAナインはむしろ、さもありなん、といった感じだった。16日、DeNAの池田球団社長(40=写真)が退任を発表。同日会見を行い、南場オーナー(54)も同席した。新規参入時に社長に就任した池田氏は、万年Bクラスだった球団をCSに進出さ
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