Rソックス上原&田沢 来季は何色のユニホームを着るか?
レッドソックスが地区シリーズで敗退、今季日程がすべて終了したのが上原浩治(41)と田沢純一(30)だ。今年限りでRソックスとの契約が切れる2人はいずれも、このオフ、FAになる。上原は今季50試合に登板して2勝3敗、7セーブ、防御率3.45。過去4年と比べて防御率は最悪だし、来季は42歳。本人はオファ
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日ハム大谷 圧巻ピッチングの裏に“投手より野手”の首脳陣評
大谷翔平(22)が12日、札幌ドームのマウンドに上がる約12時間前、東に約8200キロほど離れた米ロサンゼルスでファンの歓声が上がった。ドジャース対ナショナルズのプレーオフ地区シリーズ第4戦。ドジャースはここまで1勝2敗、負ければ今季終了の崖っぷちでエース・カーショウ(28)が初戦から中3日で先発登
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大分24歳女性いまだ不明 9月26日午前6時に何があった?
大分市のアパレル店員・五條堀美咲さん(24)が先月25日以降に行方不明になってから2週間以上が経つ。県警は防犯カメラの解析を行うなどしているというが、有力な手掛かりはいまだ得られていないようだ。美咲さんは休日だった25日夜11時半ごろまで、自宅アパートで友人と一緒にいた。友人が帰宅した後も、翌26日
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年17万円負担増も 「106万円の壁」が阻む女性の社会進出
「女性が輝く社会」などと言って「配偶者控除の廃止」をゴリ押ししようとしてきた安倍政権が一転、見送りを決めた。サラリーマン世帯に年間6000億円もの増税を強いる隠れた魂胆が主婦に見透かされ、万が一、解散となれば大敗しかねないからだ。しかし、政府は増税を先送りしただけで決して諦めていない。それどころか、
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もろさ露呈 東京大停電で高まった「送電線テロ」のリスク
12日午後3時半ごろに都内で起きた大規模停電で、都心は一時パニックになった。原因は、埼玉県新座市にある東京電力関連施設の火災。地中に埋まっている送電線から出火したという。「人為的ではない」「テロを類推させるものはない」というが、日本の心臓部の“もろさ”を改めて露呈した格好だ。「送電線は血管みたいなも
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ハリル氏もやり玉 サッカー代表監督が集中砲火浴びるワケ
「目の敵」にされる人もいる。18年ロシアW杯アジア最終予選で苦戦を強いられるハリルホジッチ監督(64)は、タイやUAEとの試合前には「負ければ解任」と連日厳しく報じられた。オーストラリア戦の前日に行われた公式会見では、地元記者からの「日本代表が批判にさらされているが?」という問いにカチンときて会見を
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流経大戦で“最終テスト” 創価大・田中ドラ1指名への不安
20日に迫ったドラフト会議で1番人気の創価大・田中正義(22=創価)。15日の東京新大学リーグ・流通経大戦の先発が予想されるが、舞台の県営大宮球場に大量のスカウトが押し寄せそうだという。もともとダントツの超目玉候補。12球団1位競合の可能性も指摘されたが、今春に右肩を痛めた影響から、いまだに大部分の
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卓球W杯女子S初Vの平野美宇は“メダリスト養成所”育ち
「日の丸を背負っている」という声も、あながち大げさではない。米フィラデルフィアで行われた卓球女子W杯シングルスで、日本勢初優勝を果たした平野美宇(16)が11日に帰国。「あまり調子はよくなかったけど、1試合ずつどんどん調子が上がっていき、決勝の時は絶好調だった。夢のようだったし、めちゃうれしかった」
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マーティンに残る不安 ハム大谷“守護神”で三刀流に現実味
「試合をつくりさえすれば、今の打線なら必ず打ってくれる。(試合は)すごく楽しみです」日本ハムの大谷翔平(22)が、11日の前日練習で自信たっぷりにこう話した。12日から始まるCSファイナルステージ。初戦の先発を任された大谷は、今季のソフトバンク戦は2勝無敗、防御率1.26と相性が良い。短期決戦だけに
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下克上狙うベイに秘策 先発モスコーソでカープ1~3番封じ
シーズン1位の広島と同3位のDeNAによるCSファイナルステージ。両チームの対戦成績は広島の13勝12敗とほぼ互角。巨人を倒した勢いで「下克上」を狙うDeNAの先発は、初戦がモスコーソ、2戦目は三嶋が予想される。モスコーソは今季、13試合で5勝7敗、防御率5.18、三嶋も4試合で1勝1敗、防御率3.
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年俸下位球団がPOで大健闘 大リーグ“下剋上”続出の理由
ビンボー球団の健闘が目立つのが今年のア・リーグ地区シリーズだ。日本時間11日はインディアンスがレッドソックスに3連勝、リーグ優勝決定戦に駒を進めた。年俸総額が30球団中27位のインディアンスが、4位のレッドソックスを3タテしたのだ。インディアンスとリーグ優勝をかけて戦う年俸総額12位のブルージェイズ
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二軍投手Cに西口氏 西武監督教育に“根本イズム”しっかり
数年後が楽しみだ。西武は11日、辻新監督以下、来季のコーチ人事を発表。中でも目玉は西口文也二軍投手コーチ(44)だ。94年ドラフト3位で立正大から西武に入団。以来、15年に引退するまで西武一筋21年。松坂(現ソフトバンク)と双璧を成すエースとして活躍し、通算182勝118敗。将来の監督候補であること
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本田頼みと珍交代で豪と分け 「ハリルの限界見えた」の声
「勝ち点1を獲得したのではなく、勝ち点(3を取れなくて)2を失ってしまった感じがする」ロシアW杯アジア最終予選でオーストラリアとのアウェーの大一番(11日)がドロー決着となり、試合の後はハリルホジッチ監督、FW本田圭佑(30=ミラン)、MF長谷部誠(32=フランクフルト)が、悔しげな表情を浮かべなが
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エネ、金融、医薬…火蓋を切った米大統領選相場“必勝法”
11日、日経平均は約1カ月ぶりに1万7000円台(終値)を回復した。「市場は、ドイツ銀行の破綻危機に怯えていましたが、ここへきて金融関係者の多くは、独メルケル首相が巨大銀行を見捨てるはずはないと判断し始めました。そんな安心感から、相場は上昇傾向に転じています。市場の関心は米大統領選に移っています」(
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Rソックス終戦 上原ら日本人が世話になった“親分”も引退
レッドソックス・上原浩治(41)の今シーズンが終了した。この日のア・リーグ地区シリーズ第3戦。上原は2点を追う八回に登板して、1イニングを3者凡退に。Rソックスはその裏の攻撃で1点を返すも、反撃はここまで。インディアンスに3連敗して、リーグ優勝決定戦進出を逃した。上原には来季もあるだろうが、今季限り
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苦戦必至の豪州戦 ハリル苦肉の策“本田1トップ”は正解か
ロシアW杯アジア最終予選の大一番・オーストラリア戦(11日=日本時間午後6時キックオフ)の前日10日、公式記者会見と公式練習が、試合会場のメルボルン市内のスタジアムで行われた。負けたら解任論が再燃必至のハリルホジッチ監督だが、チーム状況は良いとは言えない。DF酒井宏樹(26=マルセイユ)が出場停止の
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まずは出雲で連覇 青学大・原監督が自信満々の“3冠宣言”
大学3大駅伝の幕開けを飾る「第28回出雲駅伝」が10日、島根県出雲市で行われ、優勝候補の筆頭だった青山学院大が2時間10分9秒のタイムで大会連覇を達成した。「駅伝ファンの皆さまは楽しまれたと思いますが、私はハラハラドキドキ。胃が痛くなりました」と青学大の原監督が苦笑いで振り返ったように、レースは中盤
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ド軍崖っぷち 前田黒星で露呈したベンチのシビアな信用度
初のポストシーズン登板で、いつも以上に慎重にいこうという意識はあったに違いない。1勝1敗のタイで迎えたナ・リーグ地区シリーズ第3戦。ドジャースの先発・前田健太(28)は3回5安打4失点で降板した。前田はコントロールの良さが身上。立ち上がり、内外角の際どいコースを狙ったが、ことごとくボールに判定された
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東京五輪へ好材料 平野美宇がW杯最年少Vで若手が主役に
「高1優勝」といっても、もう一人の方だった。卓球女子の平野美宇(16=最新世界ランク17位)は9日、米国・フィラデルフィアで行われたW杯シングルス決勝で、台湾のチェン・イーチン(24)を4―0で下し日本選手として初優勝。公式サイトによると大会最年少優勝だという。今大会は中国選手が欠場しているとはいえ
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組閣補強とも順調 中日森新監督に“脱落合GM”の動き
森繁和新監督(61)が率いることになった中日の来季組閣が順調に進んでいる。土井正博元西武ヘッドコーチ(72)が打撃コーチに、森脇浩司前オリックス監督(56)がチーフ格の野手コーチに就任する人事が内定したと報じられ、同時に球界では「落合GMにもさすがに焦りがある。GMの契約は来年1月まで。谷繁監督を解
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G戦V打のベイ嶺井は生真面目さと泥臭い練習でチーム牽引
「二軍でコーチの方々と一緒に一日一日を積み重ねた結果が生きた」10日のDeNAと巨人によるCSファーストステージ第3戦。延長十一回に決勝打を放った嶺井が謙虚にこう言った。八回に代打で登場し、そのままマスクをかぶった。延長十一回、1死二塁で田原の初球を叩き、左翼手の頭を越える適時打。リリーフの好投も引
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来季安泰は菅野と坂本のみ 巨人が“選手総取り換え”の大号令
「お互い総力戦という中で、一歩、力が及ばなかった。選手は精いっぱいやってくれた。その辺は私の力のなさかなと思います」由伸巨人の16年シーズンが終わった。10日、DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦。巨人は同点で迎えた延長十一回1死二塁のピンチで、6番手の田原誠が嶺井に左
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セブン&アイ3百貨店売却 流通再編“台風の目”はどこだ
流通再編は止まらない――。兜町が騒がしくなってきた。セブン&アイHDは、グループ会社そごう・西武の「そごう神戸店」など関西3店舗をH2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)に譲渡する。「百貨店は、中国人による爆買い終焉の影響もあり、経営は厳しさを増しています。セブン&アイの動きをキッカケに再編機運が高まっ
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衆院補選で小池氏とタッグ 二階幹事長の暴走が止まらない
衆院の2つの補欠選挙が11日告示された(23日投開票)。東京10区は小池百合子都知事の側近、自民党現職の若狭勝氏(59)と民進党の元NHK記者、鈴木庸介氏(40)の事実上の一騎打ち。福岡6区は自民分裂選挙で、故鳩山邦夫元総務相の次男で前福岡県大川市長の鳩山二郎氏(37)と自民党国会議員秘書の蔵内謙氏
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畑岡奈紗 プロ転向&渡米に国内ゴルフ界“心境複雑”なワケ
先日の日本女子オープンで史上初のアマチュア優勝を成し遂げた畑岡奈紗(17)は、10日に都内のホテルでプロ転向の記者会見を開き、20日から始まる米女子ツアーの2次予選会に挑戦するため渡米する。米女子ツアーの2次予選といえば、今年の国内女子プロテストにトップ合格した永井花奈(19)が昨年64位で通過し、
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ヤ軍の来季ローテはマー君中心 “エースの座”守る条件は
「彼はうちのエース。(他球団の)エース級と比べても遜色のない投球だった」――。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが田中将大(27)への絶大な信頼を口にしている。今季の田中は31試合(計199.2回)でチームトップの14勝(4敗)を挙げ、防御率はリーグ3位の3.07をマーク。右前腕部の張りで終
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巨神ハムが指名及び腰…創価大・田中が評価下げた理由
創価大の田中正義といえば、今年のドラフトの目玉右腕。プロの二軍相手に4回を投げ、7者連続を含む8三振を奪った3年時には「12球団の1位指名もある」との声も上がったほどだ。そんな逸材に対するプロ側の評価が、なぜか芳しくない。巨人や阪神は田中より桜美林大の佐々木を買っているともっぱらだし、創価大と太いパ
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アマ最後は4位T 畑岡奈紗はプロ転向でいくら稼げるのか
日本女子オープンで大会史上最年少、史上初のアマチュア優勝を飾った畑岡奈紗(17)。続く「スタンレーレディス」で2戦連続優勝を狙ったが、4アンダーの4位タイに終わった。10日にプロ転向の意向を表明した畑岡にとって、この大会がアマチュアとして最後の出場。ただツアープロとして単年登録の資格を取得するため、
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東京五輪に黄信号 森vs小池vs官邸「三つ巴」バトルの裏側
「費用の見直しは世論調査で80%以上が賛成している」2020東京五輪のボート・カヌー会場の見直しを受けて、「反対」の直談判にやってきた国際ボート連盟会長に対し、小池都知事はこう言って、やんわり要求を退けた。小池知事直属の調査チームが五輪3施設の抜本変更案をブチ上げたことで、組織委員会や競技団体などに
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旗揚げなら一大勢力 小池新党は与野党再編の端緒となるか
「小池新党」は結成されるのか――。新党が立ち上がったら、政界を激震させるのは間違いない。自民、民進を巻き込んだ政界再編が勃発する可能性が高い。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。「小池知事が新党結成に動きだすとしたら、都政運営が行き詰まった時でしょう。その時は、自民党を飛び出した都議、区議、市議が母体
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洗礼は鴻上尚史のダメ出し 筒井真理子さんの駆け出し時代
多くの才能が花開き、大行列をつくった80年代の小劇場ブーム。早大の演劇研究会から旗揚げし、一世を風靡した第三舞台の看板女優だったのが、筒井真理子さん(年齢非公開)だ。始まりは青学から早大に入り直しての「襲撃」で……。◇◇◇「おい、静かにしろ!落ち着け」って、団員2人に羽交い締めにされて追い出されまし
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養女騒動や離婚乗り越え 女優・若原瞳は精力的に映画出演
「おーい中村君」といえば、懐かしい昭和の歌謡スター・若原一郎(故人)のヒット曲。その長女で1977年に女優デビューした若原瞳さん(63)は、CMでの親子共演や「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日系)で注目を集めた。最近はあまり見ないが、どうしているのか。■海外の映画祭で最優秀助演女優賞に若原さ
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