米国、アジアでも芽が出ず…初日首位タイD・オーで誰?
【ツアーワールド杯 初日】日本ツアー参戦5年目のD・オー(35)が初日64で回り、トップタイに並んだ。米国生まれの韓国系米国人で、04年にプロ転向。米ツアーでは過去6試合に出場したことがあり、一度も予選を通過できなかった。そこで主戦場をワンアジアツアーなどアジアへと移したが、それでもパッとした成績を
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新規参入5年でCSへ DeNA前オーナーは快挙をどう見たか<前編>
11年オフの新規参入から5年。DeNAが球団史上初のCS進出を果たした。参入時から15年1月までオーナーを務めた春田真氏(47=株式会社ベータカタリスト代表取締役CEO)はこの快挙をどう見たのか。中畑前監督の招聘、グリエル獲得の裏側などもあわせて聞いた。■「中畑さんは最大の功労者」――新規参入から5
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錦織臀部は軽症も 「相当な疲れ」とフィジカル専門家危惧
症状は軽くても、深刻だ。男子テニスの錦織圭(26)は、楽天ジャパンオープンの2回戦を左臀部の痛みで棄権。次戦(9日開幕)の上海マスターズも欠場することが決まった。故障は重いものではなく、軽度の軽い筋膜炎。24日開幕のスイス室内選手権(バーゼル)には復帰するつもりのようだが、今後の試合出場は慎重な判断
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菅野発熱で巨人窮地…CSどころかドラフト戦略にも飛び火
巨人のエースに異変が生じた6日、スカウト部門トップの発言にも変化が表れた。菅野智之(26)が東京ドームでの全体練習を欠席し、「CSファーストステージ初戦の先発回避か」と報道陣を右往左往させた直後、球団事務所でのスカウト会議を終えた山下スカウト部長がこう言ったのだ。「一番、戦力になるピッチャーを選択す
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広島野村は大事に至らずホッ…打球直撃はCSへの“授業料”
それも投手の「仕事」のひとつだ。6日、広島の野村祐輔(27)が一歩間違えればポストシーズン絶望という“惨事”の主役となった。JR西日本との練習試合で、五回から2番手投手として登板。先頭打者のライナー性の打球を首筋に受け、その場にうずくまったのだ。これには広島の選手、首脳陣も騒然。畝投手コーチが、おっ
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対戦成績は同じ 日本ハムが嫌な相手はSBとロッテどっち?
本拠地札幌で、CSファーストステージの勝者を迎え撃つ首位日本ハム。どうせ戦うならば、くみしやすいチームに勝ち上がってきてほしいものだが、今季の日ハムはソフトバンクとロッテとの対戦成績はいずれも15勝9敗1分けだ。ならば、どちらの方が都合が良いのか。ソフトバンクは今季最多勝(15勝5敗)を獲得した和田
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イチロー残留で現実味 マーリンズ“18年凱旋試合”プラン
メジャー最年長野手のプレーが日本で見られそうだ。マーリンズが来季の契約選択権を行使し、1年200万ドル(約2億1000万円)で残留が決まったイチロー(42)のことだ。5日(日本時間6日)に会見したサムソン球団社長は「彼は50歳までプレーしたいと真剣に私に言った。1年ずつクリアしているし、彼ならできる
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真央今季初戦はSP2位発進 3回転半回避も出来まずまず
フィギュアスケートのフィンランディア杯が6日(日本時間7日)、フィンランドのエスポーで開幕。初日は男女のショートプログラム(SP)などが行われ、浅田真央(26)が64.87点をマーク。69.50で首位に立った今年の世界選手権銅メダルのアンナ・ポゴリラヤ(18=ロシア)に4.63点差の2位に付けた。実
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イラクに辛勝で解任免れる…ハリル監督“突如変心”の裏側
10月のロシアW杯アジア最終予選2連戦(6日のイラク戦=埼スタ。11日のオーストラリア戦=メルボルン)で1敗した時点で解任危機ともっぱらだった日本代表のハリルホジッチ監督(64)。イラク戦では、エースナンバーの背番号10を背負ったMF香川真司(27=ドルトムント)を先発から外す荒療治を断行。代わって
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セブン&アイ 3百貨店売却で気になる“物言う株主”の動き
セブン&アイHDの井阪隆一社長は、カリスマが去った後の構造改革に踏み出した。H2Oリテイリング(阪急阪神百貨店)と資本業務提携し、セブン&アイ傘下の「そごう・西武」が運営するそごう神戸店など3店舗をH2Oに譲渡する。「百貨店事業は思い切った改革に動いたようですが、不振といわれる総合スーパーに関しては
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米では厳しい見方大半 T・ウッズ「ツアー復帰」の裏事情
腰の手術から2015-16年シーズンを棒に振ったタイガー・ウッズ(40)がツアーに戻ってくる。16-17年開幕戦のセーフウェイオープン(10月13~16日)、トルコ航空オープン(欧州ツアー・11月3~6日)、ヒーローワールドチャレンジ(12月2~4日)の3試合に出場予定だ。「(手術後の)リハビリは計
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クビをかけイラク戦へ…ハリル監督また報道陣にケンカ腰
イラク戦の前日5日に公式記者会見が行われ、日本代表ハリルホジッチ監督が、報道陣に対してケンカを売った。9月29日の代表メンバー発表の際に「アナタは言い訳ばかり」「予選2試合で敗退した場合はケジメを取れますか?」と報道陣に詰め寄られ、その時の怒りがいまだに収まっていないのだろう。この日、会見場に入った
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日本女子OP畑岡V影響? 「緑の甲子園」通信制排除の動き
女子高生の偉業で拍車がかかるかもしれない。先週の日本女子オープンで女子高生アマチュアの畑岡奈紗が優勝。17歳263日での達成は史上最年少優勝記録の更新となった。畑岡は来週早々にも、プロ転向するための申請を行い、今週のスタンレー女子(7日開幕=静岡・東名CC)に出場後は、12日に渡米。20日から始まる
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過密日程と重圧で臀部悲鳴…錦織圭に今季“閉幕”の恐れ
テニスは数あるプロスポーツの中で、最もキツい種目のひとつだろう。なにしろ、日程がハードだ。今年のツアーでいえば1月4日から11月13日のツアーファイナルまで計67大会のトーナメントが組まれ、オフは12月の1カ月間しかない。過密スケジュールだからといって、試合を休めばポイントは加算されず、ランキングも
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来季も残留確実 巨人ギャレットこそCSベイ戦の重要人物
図らずも巨人の“優等生助っ人”の評価が上昇している。怠慢プレーや素行不良で3日に正二塁手のルイス・クルーズ(32)が懲罰抹消された。これにより、クライマックスシリーズ(CS)へ重要度が増しているのが、もう一人の助っ人野手、ギャレット・ジョーンズ(35)である。ヤンキースから年俸3億円でやってきた元大
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五郎丸にもフラれ…2年目サンウルブズが契約難航のワケ
ラグビーの南半球最高峰リーグ参戦2年目を迎える日本のサンウルブズ。5日には来季から指揮を執るフィロ・ティアティア新ヘッドコーチ(45)の就任会見が行われ「19年W杯(日本)に向けて日本代表と連携して強化していきたい」と抱負を語った。参入1年目の昨季はW杯(イングランド)の開催年と重なりチーム編成が大
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紅白戦で3回9失点 日ハム有原ファイナルS前に“悪癖”露呈
エースより、懸念はこっちだ。5日に行われた日本ハムの紅白戦。白組先発の大谷は初回1イニングを投げ3安打2失点と、いささか不安の残るピッチング。直球も156キロ止まりと、160キロの快速球は見られなかった。が、問題は紅組先発の有原(24)だ。野手は主力が両軍に振り分けられ、いずれも半数は控え選手。白組
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ダルも要注意…遺恨渦巻く地区S両軍に早くも不穏な空気
ア・リーグの地区シリーズは血で血を洗う展開になるかもしれない。4日(日本時間5日)のワイルドカードゲームはブルージェイズが延長十一回、オリオールズにサヨナラ勝ち。6日(同7日)からの地区シリーズではダルビッシュ(30)のレンジャーズと対戦する。レンジャーズとブルージェイズの間には遺恨が渦巻いている。
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星野副会長で本腰再建 楽天が西武岸とハム陽にピタリ照準
「今年は星野副会長が派手に動くでしょう」こう語るのは、ある楽天OBだ。今季、梨田昌孝新監督を迎えた楽天は昨5日、ロッテに大敗して5位でシーズンを終えた。13年、田中将大(現ヤンキース)を擁して日本一になって以降、チームは6位、6位、5位と低迷が続いている。パ・リーグは今季、熾烈な優勝争いを繰り広げた
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五輪予算で小池都知事を牽制 “権限なし”丸川大臣の遠吠え
“女の戦い”は肩透かしに終わるのか。先月、都政改革本部の調査チームが東京五輪の予算見直しを提案したことについて、丸川珠代五輪相(45)は4日の閣議後会見で、「国の威信を汚さないセキュリティーの実現には当然かけるべき費用が出てくる」「コスト抑制の名の下に不十分になってはいけない」と強調。小池百合子都知
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オリオールズvsブルージェイズ いずれもダルは一発に警戒
ポストシーズンは4日(日本時間5日)、ブルージェイズ、オリオールズによるア・リーグのワイルドカード(WC)ゲーム(トロント)で開幕。この試合の勝者が6日(同7日)からの地区シリーズ(5回戦制)でダルビッシュ有(30)のレンジャーズと対戦する。両軍のどちらが地区シリーズに勝ち上がっても、7日(同8日)
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処分15カ月に短縮も…シャラポワに囁かれる“実業家”転身
テニスの元女王の処分が軽減された。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は4日、ドーピング違反で国際テニス連盟(ITF)から科された2年間の出場停止処分に異議を申し立てたマリア・シャラポワ(29=ロシア)の処分期間を9カ月短縮して15カ月とする裁定を下した。処分は来年4月26日に解けて5月の全仏オープンでの復
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履正社・寺島めぐり日ハム、ソフトB、ロッテが“前哨戦”
「パのCSに出場する3球団が競合する可能性はある」さるセ球団のスカウトがこう言う。4日、いわて国体準決勝の対鳴門戦で4回7奪三振の好投を見せた今秋ドラフト1位候補の寺島成輝(履正社)のことである。アマ球界に詳しいスポーツライターの安倍昌彦氏は、「高校ナンバーワン左腕」といわれる寺島をこう評価する。「
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オリックス助っ人はクビだらけ 契約延長する選手は誰?
球団主催の“日本旅行”は満喫できたか。4日、オリックスの助っ人たちが続々と帰国。ブランコ(35)、ディクソン(31)、モレル(29)の3人が機上の人となった。すでに帰国済みのコーディエ(30)やクラーク(29)など、今季は7人の外国人選手を抱えていたオリックス。彼らはいずれも契約延長、あるいは日本で
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プロ野球 総収入から見る「成功組」「失敗組」の人生設計
球界は10月に入り、続々と今季限りでの戦力外選手を発表。多くの選手がユニホームを脱ぎ、第2の人生へと向かうことになる。そこで、ドラフト上位指名でクビになる選手の通算獲得年俸(契約金含む)からみた「成功者」と「失敗者」について考察してみる。<成功組>■久保裕也36歳・東海大=02年巨人自由枠主にセット
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優勝狙う前に…西武・辻新監督の命題は“ザル守備”の改善
「言うはやすし、行うは難し」という言葉もあるが、さて……。来季から西武の采配をとることになった球団OBの辻発彦新監督(57)。現役時代は黄金期を支えた名二塁手。期待されているのも当然、守備走塁面での立て直しだ。鈴木球団本部長は3日の監督就任会見後、こう話していた。「ウチは打つ方の破壊力はあるが、投手
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巨人クルーズ懲罰抹消の余波 “同タイプ”のバレ取り消滅も
巨人が3日にルイス・クルーズ(32)を懲罰抹消した波紋が広がっている。クルーズは4日、ジャイアンツ球場での二軍練習に現れ、「チーム事情と言われたから従うだけ」と報道陣に対応。関係者によると、「退団も」との報道が出たため、「オレはクビになるのか?」と焦っていたというから、来年も巨人でやる気はあるようだ
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日ハム栗山監督 CS向け調整に「宮崎より札幌」選んだワケ
4日、本拠地の札幌ドームでCSファイナルステージに向けた練習を行ったのがパの優勝チームの日本ハム。指揮を執る栗山監督はシートノックや投内連係などの基本プレーをじっくり確認した。9月30日に全日程が終了。12日にスタートするファイナルステージまで10日以上、間があく。4年前の日本シリーズは主力が教育リ
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ハリル消沈…代表合宿はさながら“手倉森新党”旗揚げ前夜
東京都知事に就任して以来、何かと話題を振りまいている小池百合子氏。今月30日には、自身が主催する政経塾「希望の塾」を都内で開講。この政経塾をベースに「小池新党」を立ち上げ、政局に風穴をあけようとしている――というのは政治の話だが、実は日本代表にも「新党ブームが飛び火した格好です」とは某ベテラン記者で
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ハリルどう使う? 横浜M斎藤はイラク戦・豪戦の秘密兵器
W杯アジア最終予選(6日のイラク戦=埼玉スタジアム、11日のオーストラリア戦=メルボルン)に招集されたドイツ・マインツのFW武藤嘉紀(24)が9月29日に古傷の右ヒザを、ドイツ・アウクスブルクのFW宇佐美貴史(24)も同日、足首の筋を痛めて代表合流を辞退した。代表常連の左サイドアタッカー2人が一度に
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リオ金の萩野公介 完全復活へ右肘の“反り”が10度足りず
「まずはできることをしっかりやって、来年の夏に間に合わせたい」――。リオ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22)が、来年7月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)での完全復活を目標に掲げた。3日は在籍する東洋大の五輪報告会に陸上男子短距離の桐生祥秀(20)らとともに参加。昨年
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黄金時代コーチ黒江氏も心配…西武・辻新監督の不安材料
一歩間違えれば、「あの人」と同じ轍を踏みかねない。西武の辻発彦新監督(57)が昨3日、所沢市内の球団事務所で就任会見を行った。報道陣からは12球団最多だった今季の101失策について、守備面での質問が殺到。辻新監督は、「まずは選手個々の技術力でしょう。なぜ失策が多いのか。そこを考えなきゃいけない」と話
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