初の5戦連発は… 柳田「狙わない」
■きょうから西武3連戦快記録だって二の次だ。柳田悠岐外野手(27)が29日、ソフトバンク初となる5戦連発への意識をきっぱり否定した。現在4試合連続本塁打中。5戦連発ならホークスではダイエー時代2004年ズレータ以来となるが、色気を示さず「勝てるようにやるだけ」とチーム成績へのこだわりを強調した。チー
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代役候補に浮上 江川
内川が先発回避した場合の代役4番候補として、好調の江川が浮上した。24日楽天戦で昇格即先発すると先制V1号。昇格後5試合13打数で3本塁打を含む7安打5打点と、決め手を欠いていた打線のカンフル剤となっている。打順への意識はなく「しっかり自分のバッティングができるように集中していきます」と地に足がつい
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12勝4度目挑戦 レオに雪辱誓う 武田
30日の西武戦に先発する武田が、好調な相手打線を静める。西武との前回の対戦(16日)では6回5失点KO。プロ入りからの対西武11連勝が止まった。その試合から西武は8勝2敗と大きく勝ち越し。2桁得点も2試合ある。「僕が火を付けてしまった。何とか消したい」と意気込んだ。今季11勝目を挙げてから3戦2敗。
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松坂 バンデンともに今週末2軍戦登板へ
救世主は俺たちだ!疲労の蓄積などで2軍再調整中のリック・バンデンハーク投手(31)が今週末の巨人との2軍交流戦(9月3日別府、4日大分)で実戦復帰することが濃厚となった。28日、筑後屋内練習場のブルペンで50球を投げ込み、順調な回復ぶりをアピールした。一方、右肩手術からの復帰を目指す松坂大輔投手(3
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アビスパ福岡貫禄7点 アピール合戦 “控え組”邦本、中原秀、三島、末吉が決めた!!
サッカーの天皇杯全日本選手権第2日は28日、福岡市のレベルファイブスタジアムなどで1回戦10試合が行われ、九州のJクラブ対決となった一戦はJ1アビスパ福岡がJ3で2位の鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島)に7-2で大勝した。2回戦は9月3、7日に実施。福岡は7日にレベルファイブスタジアムでJ2山口と対戦
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柳田4戦連発 17号で自己最長更新
柳田が1軍での自己最長を更新する4戦連発を放った。3点を追う9回2死。益田の外角低めのシンカーを左翼テラス席まで運んだ。「強引にならないように、雑にならないようにと思って振ったら、最高の結果になった」と17号ソロに手応えをにじませた。15試合ノーアーチから一転して量産態勢に入ったが「(状態は)ボチボ
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5試合ぶりに登板 最速154キロ1回零封 サファテ
23日の楽天戦で右足首を負傷したサファテが5試合ぶりに登板した。まだ張りは残っているが、間隔を空けすぎないために登板を直訴して、3点を追う9回にマウンドへ。「あれだけ投げられることは確認できたのは良かった」。角中には安打を許したが、最後はこの日最速の154キロで空振り三振を奪った守護神は「これから厳
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長谷川 職人の技“詰まった”1000安打
■中前適時打で節目手に残る感触は、駆け出しの一打に似ていた。2回、すべての塁が埋まって長谷川は高めの真っすぐを打ちにいった。詰まりながら捉えた打球は中前への適時打となった。たどり着いた一塁ベース。そこで花束を受け取った。メモリアルの通算1000安打だった。「僕の原点とも言える、詰まってヒット。いいヒ
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柳田16号 初の3戦連発
■最短M点灯は30日みんな目覚めた!!工藤ホークスが連日の猛打で再加速した。打線の火付け役となったのは、またも柳田悠岐外野手(27)だ。自身初の3戦連発を含む3安打5打点の大暴れで、4発&先発全員安打の圧勝に導いた。今思えば「首位陥落」が最高のカンフル剤になり、定位置をキープ。待望のマジック点灯は3
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内川 七夕以来14号 松田23号
内川と松田も一発で続いた。3回は柳田の3ランの直後に内川が左翼席中段まで運ぶソロを放つと、6回には松田が右越えの23号ソロ。実に7月7日以来の14号となった内川は「点差が離れていた。競っているとまた違ったかも…」と淡々とした表情。それでも7月に誕生したばかりの長男が初めて観戦した試合での一発に「記念
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6回2失点11勝 千賀
先発の千賀は打線の強力な援護をもらい、のびのびと腕を振った。初回に1死二塁といきなり得点圏にランナーを背負ったが、角中をフォークで左飛、デスパイネをスライダーで遊ゴロに仕留めてスタート。直後の攻撃から味方打線が得点を重ね、序盤で9点を奪う展開。4回にデスパイネ、6回に荻野にそれぞれソロ本塁打を浴びた
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柳田助言で32打席ぶり快音 今宮
今宮が柳田のアドバイスで32打席ぶりに快音を響かせた。2、3回と2打席連続で左前打。試合前に柳田から「素振りをするイメージで入れ」と助言され、その言葉通りのスイングで今月14日以来のマルチ安打をマークした。「(アドバイスは)確かに良いなと思った。打球はここ最近の中ではすごく良い一日。甘い球をしっかり
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サガン鳥栖 豊田 ベアスタ不敗弾 第2S首位と1差肉薄
■苦手新潟を撃破突然生まれたチャンスを逃さなかった。0-0の後半19分。自陣から鳥栖の福田が蹴ったボールが、最前線の豊田の足元にピンポイントで収まった。ドリブルで持ち込んで相手DFを冷静にかわすと、GKの股の間を抜く技ありの先制弾。「たまたま来た“パス”だけど、初心に帰って相手の隙を突けた」。カウン
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49日ぶり猛打賞 本多
本多が49日ぶりの猛打賞で、大勝に貢献した。3点リードの2回に三塁内野安打で2得点につなげると、3回2死三塁では石川の高め直球を右前適時打とした。7回にも適時内野安打を放った。「(3回は)インハイの速い球をうまく打てた。いいイメージは残しながら、こういう勝ち方をした次が大事なので明日も集中して戦う」
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7日以来打点 内川
内川が8月7日以来となる打点をマークした。2回1死一、三塁で石川の直球を打ち上げ中犠飛。初回には柳田の先制ソロの直後に右中間への二塁打でたたみ掛けて大量点につなげ、6回にも中前打を放った。「良いきっかけ?そうなってほしいね。でも毎日、ピッチャーも試合も代わる。明日は明日」と前を向いた。=2016/0
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今季パ最速で200万人突破
福岡ソフトバンクは26日のロッテ20回戦(ヤフオクドーム)に3万6354人を集客し、今季パ・リーグ最速で公式戦主催試合の観客動員数が200万人を突破したと発表した。累計203万5642人となった。59試合目で到達した。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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金子圭に第1子誕生
福岡ソフトバンクは26日、金子圭輔内野手(31)の夫人が、神戸市内の病院で第1子の女児を出産したと発表した。3600グラムで、母子ともに健康。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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猪本が手術
福岡ソフトバンクは26日、猪本健太郎内野手(25)が福岡市内の病院で左手親指の靱帯(じんたい)修復手術を受けたと発表した。復帰まで3カ月かかる見込みで、今季中の復帰は絶望となった。8年目の今季は5試合に出場している。=2016/08/27付 西日本スポーツ=
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和田独走14勝 8回無四球2失点
野手との信頼関係を和田は感じた。だから、負けるわけにはいかなかった。ロッテの攻撃を3人で終わらせた直後の1回裏。柳田の豪快弾に始まった一挙4得点に胸が熱くなった。「勇気をもらった。なんとかゼロでいく」。頭は冷静ながらも、闘志を燃やした左腕は思いを白球に込めた。「思ったよりも球が走らないし、コントロー
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加治屋プロ初登板1イニング1失点 「ここからが勝負」
3年目のドラフト1位右腕、加治屋がプロ初登板を果たした。9回の1イニングを3安打1失点。先頭の荻野に内野安打を許したがこの日2本塁打のデスパイネは外角低めのスライダーで空振り三振。その後、2者連続安打で1点を失った。最後は井上を併殺打で打ち取った。「やっとスタートライン。ここからが勝負。打たれている
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松坂 希望の11球 103日ぶり実戦 1イニング三者凡退
右肩手術からの復活を目指す松坂大輔投手(35)が25日、ウエスタン・広島戦(タマスタ筑後)で103日ぶりに実戦復帰した。5月14日の同カード以来の実戦登板で、2番手で1回を三者凡退、最速は144キロをマークした。昨年8月18日の手術から1年。苦しみ続けてきた怪物が上々の再スタートを切った。先発の松本
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松本 5回“準完全” 背番号「66」の先輩・斉藤氏に見せた
「66」の先輩の前で“準完全”投球を披露した。ドラフト1位で入団して2年目の松本がウエスタン・広島戦に先発して5回無失点と好投。かつてのエースで背番号66を着けていた斉藤和巳氏(本紙評論家)が初めて見守る中、内野安打1本、直後の打者を併殺に仕留めて15人で片付ける内容に「良いピッチングを見せられた」
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初回に3四球3失点悔やむ 東浜
8勝目を逃した東浜が立ち上がりの3失点を悔やんだ。初回、ウィーラーの左犠飛で先制を許すと、なお2死一、二塁からアマダーに中越え2点三塁打を浴びた。この回だけで3四球を与え37球。「明らかに力んでいた。立ち上がりが今日の試合の全て。初回の3点が負けにつながった」と猛省した。その後は、右脚ふくらはぎがつ
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守護神代役失敗…4敗目 スアレス
右足を痛めている守護神サファテの代役で9回のマウンドに上がったスアレスは、1点リードを守れず6月14日以来の4敗目を喫した。先頭の藤田に内野安打で出塁を許すと、1死から島内に155キロの直球を左前に運ばれて一、二塁。ピンチを広げ、茂木の逆転ランニングホームランで一挙3点を失った。試合後は通訳を伴わず
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ギラヴァンツ北九州本拠地・北九州スタジアム来年1月完成 こけら落としはサンウルブズ戦
J2ギラヴァンツ北九州の本拠地として来年1月に完成する北九州スタジアム(北九州市小倉北区)のこけら落としが、ラグビーの世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参加している日本チーム「サンウルブズ」のプレシーズンマッチになることが25日、明らかになった。来年2月に行う予定。施設を所有する同市は2019年
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アビスパ福岡 強力助っ人!?ジャガー獲得
■浅野ではなく高級車です…J1年間最下位と苦しい戦いが続くアビスパ福岡に25日、「ジャガー」がやって来た。リオデジャネイロ五輪で活躍し、ジャガーの愛称を持つ日本代表FW浅野拓磨(アーセナル)を補強した…わけではなく、やって来たのは英国の高級車だ。スポンサーでもある「ジャガー福岡中央」の“要請”を受け
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「ぶちかませ」応援自粛を再要請 ギラヴァンツ北九州
サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州は、熊本市であったロアッソ熊本戦(21日)で、クラブが使用自粛を求めていた「打ち噛ませ(ぶちかませ)」という言葉を使った応援を一部サポーターが行ったとして、再度使用しないよう要請する文書を22日、ホームページに載せた。また、この試合後、クラブ職員が観客から離れた場所で
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中田“らしさ”全開 59日ぶり白星
■今季最多125球強い気持ちで投げ抜いた。試合をベンチで見届けると、中田は工藤監督に両肩をほぐされた。崖っぷちのチームを救う7回2安打無失点。「日本ハムに追い越されるわけにはいかない」。首位死守-。その一心で今季最多の125球を投げ込んだ。「結構、空きましたね。2カ月ですか」。6月26日の楽天戦以来
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大分の球児ら270人招待 内川「プロ目指して」
福岡ソフトバンクは24日、大分県由布市、別府市の少年野球チームに所属する小中学生ら約270人をヤフオクドームでの楽天戦へ招待した。「熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト」の一環で、西日本鉄道、西鉄旅行と協同。バックネット裏で試合前練習を見学した野球少年たちへ、大分市出身の内川と別府市出身の今宮があ
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晃 チーム26イニングぶり適時打
中村晃がチーム26イニングぶりの適時打でたたみ掛けた。7回、江川のソロで先制し、なおも2死二塁の好機で塩見の内角低めの直球を中前に運んだ。深刻な「タイムリー欠乏症」を解消して、貴重な追加点をマーク。「江川さんが(本塁打で)点を取ってくれた。『気持ちが楽になった』とまではいかないけど、そのおかげです」
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19イニング適時打無し 勝負の夏 貧打深刻
■手負いの主将奮闘も…手負いの主将が二塁に頭から飛び込んだ。2点を追う6回、先頭の内川が代わったばかりの青山から右翼線二塁打。腰に不安を抱えながらの激走を「そんなものを気にしているようなら、出ないほうがいい。(頭から?)どうでもいいこと。負けちゃえば一緒」と淡々と振り返った。内川のこの一打から1死満
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武田6回2/3自責0
先発の武田が運に見放された。4回無死一塁で銀次にゴロを打たせたが、打球は捕球態勢に入っていた遊撃今宮の前にいた二塁塁審を直撃して安打に。注文通りの「遊ゴロ併殺」は消え、無死一、二塁で試合再開となり、松田の失策と岡島の中犠飛で2点を失った(自責は0)。7回途中までこの2点のみに抑えたが、3回以降は全て
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