ロアッソ熊本に前鳥栖の菅沼が加入
J2ロアッソ熊本は6日、柏や磐田などでプレーし、昨季までJ1鳥栖に所属したMF菅沼実(31)の獲得を発表した。昨季終了後に契約満了となり今季はどこにも所属していなかった。=2016/08/07付 西日本スポーツ=
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サガン鳥栖スルリ 第2S初黒星 7戦不敗でクラブJ1記録だったのに
好調鳥栖が負けた!サガン鳥栖が第2ステージ初黒星を喫し、前節の3位から5位に後退した。後半に豊田陽平(31)の今季10得点目となるPKで先制したが、G大阪に1-2で逆転負け。エースのJ1での5年連続2桁得点も実らず、第2ステージ開幕からの不敗記録は「6」で止まった。アビスパ福岡は0-1で苦手の大宮に
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アビスパ福岡 天敵大宮に4連敗 要警戒の家長止められず
一瞬の隙が痛い失点につながった。後半24分。選手交代直後の左CKからのこぼれ球を、井原監督が最も警戒していた大宮の家長にゴールに蹴り込まれた。福岡のDF陣を統率する浜田は「運もなかったが、一人一人がこぼれ球についていかないと」と悔やんだ。ナイターでも気温30度を超えた敵地での奮闘も実らず、大宮にはJ
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柳田不敗弾 13連勝!!7月MVP有原撃ち
高々と反撃のノロシを上げた。2点を追う4回、先頭の柳田。7月の月間MVP右腕の145キロを痛打した。内角高め、ボール気味の厳しい球。詰まりながらも打球は左翼テラス席へ吸い込まれた。6試合ぶりの13号は、1週間前に札幌で見舞って以来。「テラス様ありがとうございます」。左越え弾は6月以来の真骨頂。感想と
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貴重な勝ち越し犠飛 吉村
吉村が貴重な勝ち越し犠飛を放った。2点差を追い付き、なおも1死一、三塁の好機。追い込まれながら、有原の外角低めのフォークボールに食らい付いてライトに打ち上げた。「三振だけはしないように、という意識だった。ランナーがかえってきて点になる。松田さんがよく走ってくれました」とうなずいた。=2016/08/
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サファテ166S 歴代単独10位
守護神のサファテが歴代単独10位となる通算166セーブ目をマークした。1点リードの9回に登場。大谷の内野安打と盗塁で無死二塁のピンチを招いたが、レアードを156キロの真っすぐで空振り三振に切って取るなど後続を抑えた。「(相手打線が)3、4、5番だったのでアドレナリンが出た。(通算セーブ数は)光栄だし
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国内FA権取得 森福
10年目の森福允彦投手(30)が5日、出場選手登録日数が8年に達し、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。同日の日本ハム戦前に「今は何も考えられない。昨季は特に満足のいく成績を残せなかった。今季、満足できる成績を残すことに集中したい」と話した。昨季は登板32試合。連続50試合登板
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東浜、1カ月ぶり7勝目 後半腕振れた、8回4失点も「自信に」
グラブをたたき、右手でガッツポーズをつくった。8回。森にこの日2発目のソロを浴びて2点差に迫られ、なおも1死一塁。東浜はカットボールで浅村を二ゴロ併殺に打ち取った。「暑い中で8回まで投げられたのは自信になる。次につながる投球ができた」。8回4失点で3試合ぶりの7勝目。蒸し暑い敵地で大粒の汗を流しなが
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鶴岡 6年ぶり4安打 2年ぶり3打点、配球は反省
9回は一発出れば同点のピンチを脱出し、ヒーロー鶴岡は捕手防具を着けたままインタビュアーの前に現れた。日本ハム時代以来6年ぶり、プロ2度目の4安打を放ちながら「配球で東浜に迷惑をかけてしまった。自分で失った点数。すぐ取れて良かった」と反省で切り出す。森に浴びた2発はいずれも初球で「捕手の責任」と断罪。
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窮地で157キロ!33S サファテ
8月初登板となったサファテは、ピンチを招きながらも33セーブ目を挙げた。3点リードの9回に登板すると、1死から渡辺に中前打を許し、迎えた代打メヒアは157キロで空振り三振。上本の中前打で一、二塁とされても、金子侑を再び157キロで左飛に打ち取った。酷暑の中で冷や汗?もかき6戦連続のセーブ成功。「暑い
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3年ぶり誕生日打 内川
内川が3年ぶりの誕生日ヒットを放った。34歳を迎え、試合前練習中にナインからバースデーソングを贈られ臨んだ一戦。3回1死二塁で一時勝ち越しの右前打を放つと、1点を追う5回無死一塁では「焦って無理にいくとこじゃない」と冷静に四球を選び、逆転につなげた。4月以来のDH出場も「何が一番チームのためになるか
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4回4得点逆転 明石V打 長谷川タイムリー
■ともに4カ月離脱元来は本意でない作戦も、今は局面を打開するためにはいとわない。逆転され1点を追う立場になった直後の4回。ベンチ前で円陣を組んで臨み、四死球で得た無死一、二塁の好機だった。工藤監督は7番吉村に初球送りバントを命じる。打球は投前へ。処理した西武ポーリーノが三塁を見た瞬間、グラブからこぼ
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復帰即日登板1イニングを無失点 バリオス
バリオスが約1カ月ぶりに1軍復帰し、1回を無失点に抑えた。4点リードの7回に登板。1死から金子侑に中前打を許したが、続く秋山を遊ゴロ併殺に仕留めた。「久しぶりの投球で気持ちよく0点で抑えられて良かった」。不調のため6月28日に降格。その後ウエスタンでは8試合に登板し、計8回1/3を自責0と結果を残し
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上林130メートル弾 再昇格へ真夏の反攻開始
得意の夏に特大弾!上林誠知外野手(21)が3日のウエスタン・広島戦(由宇)で推定130メートルのアーチを放った。5回2死、大瀬良の直球を粉砕。「夏は暑いから好きではないけど、8月は自分の誕生日(1日)があるので調子がいいんじゃないですか」と笑顔を見せた。仰天の一発だ。1軍での実績もある右腕から江川に
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武田 和田に並んだ11勝目 西武戦11連勝
■8回7K2失点この男の前では百獣の王も子猫に変わる。ベンチで試合終了を見届けた武田が、小さく表情を崩した。2試合連続完投こそ逃したが、8回2失点で和田に並ぶハーラートップタイの11勝目。新人の2012年から続く西武戦の無傷の連勝を11に伸ばした。「今日は良さげでした。球数も結構少なかった。点を取っ
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3戦連続適時打 松田
松田が西武岸の“伝家の宝刀”を打ち崩した。1点リードの6回1死満塁、見送ればボールかという低めのカーブをバットに乗せて中前へ運ぶ2点打。試合の流れをたぐり寄せた。「外野フライでも何でも1点をと。1球はカーブがくると思っていた」と納得顔で振り返った。今季の対岸は7打数4安打。得意の右腕からの快音で3戦
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ウナギパワー!! 中村晃
中村晃がウナギパワーで試合を決定づける追加点をたたきだした。リードを3点に広げた6回、なお1死一、二塁。内角直球を巧みにさばき右翼線を破る2点二塁打を放った。岸をこの回でKOに追い込んだ一打の秘密は…。「昨日、ウナギを食べたのでその力が出せた」。土用の丑(うし)の日だった7月30日の日本ハム戦から3
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武田 白星稼ぐぞ!! 相性抜群レオと今月は3度対戦
■きょう先陣8月は大好物のカードで白星を量産する。武田翔太投手(23)が1日、得意の獅子狩りに自信をのぞかせた。2日の西武戦(西武プリンスドーム)に先発。7月26日の楽天戦で完封勝利を挙げ、白星を2年連続で2桁に乗せた右腕は「(西武に)悪いイメージはないので、どんどん攻めていきたい」と誓った。百獣の
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好相性岸攻略で「しっかり勝つ」 松田
松田がエースを攻略しての仕切り直しを誓った。西武3連戦の初戦、2日の相手先発の岸には今季4打数3安打で2四球。「いいピッチャーなんで、そうそううまくはいかんでしょうけど、いいイメージを持って打席に入りたい」と意気込んだ。日本ハムとの直接対決を逆転での2連敗で終えて臨む次戦へ「しっかり勝っていく」と気
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原点回帰で挽回へ「一人一人全力で」 東浜
2連敗中の東浜が原点回帰を誓った。後半戦に入ってから2試合続けて5回持たずにKOされる不本意な投球が続いている。7月31日の日本ハム戦では登板しなかったもののブルペン待機も経験。4日の西武戦に先発予定の右腕は「原点に戻って、しっかり一人一人に全力でぶつかって、初回でつぶれてもいいぐらいの気持ちで。勝
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6回途中5失点 2年ぶりの黒星 岩崎
開幕4連勝の岩崎が、2年ぶりに黒星を喫した。初回に3点の援護をもらったが、直後に岡と西川の連続二塁打で1点を返され、なおも無死二塁。大谷に初球の浮いたフォークを左中間への13号同点2ランにされた。この間、たった5球。6回1死二塁から中田に左中間フェンス直撃の適時二塁打を許すなど、6回途中を今季ワース
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119日ぶり先発も見せ場なし 川島
川島は見せ場をつくれなかった。右脚を負傷した4月3日日本ハム戦以来119日ぶりに先発出場。2回無死では四球で出塁。三塁まで進み、今宮のセーフティースクイズに合わせ本塁へヘッドスライディングを敢行したが憤死。「普通のスクイズならもっと思い切って走れるんだけど」と振り返った。6回1死一塁では、一走吉村が
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純平 4回1/3KO 黄金ドラ1初対決は小笠原に軍配
■公式戦初黒星ドラ1対決は小笠原に軍配!ホークスの高橋純平投手(19)と中日の小笠原慎之介投手(18)が31日、ウエスタン・リーグ(佐賀)で初めて投げ合った。制球に苦しんだ高橋が5回途中3失点(自責2)で公式戦初黒星。一方の小笠原は6回2失点で勝利投手となった。ホークスは2-7で敗れ、2位中日とのゲ
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明石 ハムもビビった!? 新1番!!3安打
手痛いサヨナラ負けの中で、復活を期す背番号「36」が頼もしい光を放った。昨年9月12日の楽天戦以来、約1年ぶりの3安打猛打賞。「いい流れはつくれたと思う。勝てたらもっと良かったけど…」。右肩痛から4カ月ぶりに1軍復帰してまだ2試合目ながら、新リードオフマンは北の大地で手応えを感じ取った。互いに無得点
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左打者4連続斬り 森福
森福が左打者4連続斬りの好リリーフを見せた=写真。中島、大谷、西川と左打者が続く8回に、先発千賀のあとを受けて2番手で登板。大谷を三邪飛に仕留めるなどきっちり無安打で抑えると、田中賢から始まる9回もマウンドに登場。ここも二ゴロに仕留め、今季最長の1回1/3を完璧な仕事で締めくくった。「常に勝利を目指
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工藤監督にマーティンが音楽CD 報道陣には「見せないよ~」
30日の試合前、工藤監督が日本ハムの中田、大谷、有原ら球宴出場組からあいさつを受けた。マーティンからは、「SkoopOnSomebody(スクープ・オン・サムバディ)」のCDを贈られた。マーティンがプレゼントした意図は不明だが、指揮官は「見せないよ~。おまえら、ネタにするの好きじゃん」と報道陣の質問
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打者大谷を警戒 岩崎
31日の日本ハム戦に先発する岩崎が、打者・大谷への警戒心を強めた。先発登板が予想されていた大谷だが、右手中指のまめをつぶした影響で打者での出場が見込まれている。過去の対戦は6打数2安打。「すごいバッターだと思う。一番警戒しなくちゃいけない」と口元を引き締めた。先発、救援のいずれでも結果を残している今
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サガン鳥栖 豊田弾 第2S3位浮上 第1S王者の鹿島を完封
豊田弾と堅守で3位浮上!サガン鳥栖のエース豊田陽平(31)が、第1ステージ覇者の鹿島を沈めた。前半に今季9点目のゴールを決め、守備陣もこの1点を守りきって2連勝。第2ステージは6戦無敗(4勝2分け)と好調な鳥栖は勝ち点14として、前節の4位から3位に浮上した。福岡は仙台と1-1で引き分けて同5で13
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アビスパ福岡 貴重な勝ち点1 坂田2296日ぶりJ1ゴール
■気持ちで負けない!「松田魂」示したストライカーの嗅覚が働いた。1点を追う後半12分。城後のゴール前へのロングスローの落下点に、坂田が誰よりも速く入った。「前半から何度か(相手が目測を誤ってスローインの)ボールが落ちていた。今度も落ちる」。予測は的中。右足で合わせて決めた。J1では横浜Mで挙げた20
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和田11勝 パ単独トップ
35歳左腕と23歳右腕の早大同門対決は、ベテランに軍配が上がった。7回を3安打2失点。和田は投げ合った有原、ロッテ石川に先んじて、ハーラートップの11勝目を手にした。「今日の一戦が大事な試合だと重々分かっていた。相手も大学の後輩。絶対に負けたくなかった」。直接対決の第1ラウンド。気迫が結果を呼び込ん
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一塁手がベースにいないのにけん制… サファテセーブ機会で今季初失点
守護神サファテがセーブ機会で今季初失点と、苦しみながらも32セーブ目を挙げた。3点リードの9回に3番手で登場。先頭の大谷に三塁打を許し、続くレアードには適時打を浴び、2点差に詰め寄られた。けん制“悪送球”で一走レアードが一気に三塁へ。この判定について、一塁ベースに誰も入っていないことから進塁を二塁で
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明石 逆転起点三塁打 復帰即「1番二塁」でマルチ
右肩故障で開幕直後から戦線離脱していた明石が逆転の起点となった。29日に出場選手登録。即スタメンで「1番二塁」に入ると、1点を追う6回に首脳陣の期待に応えた。先頭で日本ハム有原の直球を捉え、鋭い打球はゴロで右中間フェンスに到達。スライディングすることなく三塁を陥れる今季初安打で、3点奪取の流れを呼び
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