明石 復帰後二塁初先発 「守りがもう少し」
右肩痛からの1軍復帰を目指す明石が快音を重ねた。11日の実戦復帰後、初めて二塁の守備から先発出場。3回無死の第2打席で中越え三塁打を放つと、4回には右前打。5回限りでベンチに下がったが、11日からの5試合で15打数10安打と大当たりだ。ただ、2回に横田の正面の当たりにバウンドを合わせられず捕球エラー
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石川 5回1失点 課題残した
先発した石川は今季3勝目にも課題を残した。5回を投げて4安打1失点。失点は5回2死一、三塁で俊介に右前適時打を許した場面だけだったが、「フォークボールの落ちが良くなくて、少ない球数で打ち取れなかった。自分の中でのギアも上げ切れていない」と最速151キロの直球頼みになった配球を反省。1日に育成枠から支
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V・ファーレン長崎 本拠略称「トラスタ」に 来月1日から3年間
Jリーグは21日、J2長崎が本拠地とする長崎県立総合運動公園陸上競技場(諫早市)の名称を8月1日から「トランスコスモススタジアム長崎」に変更すると発表した。略称は「トラスタ」で、期間は8月1日から3年間。長崎のスポンサーを務めるアウトソーシング大手のトランスコスモス社(本社・東京都渋谷区)が施設命名
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サガン鳥栖 元モロッコ代表FW獲得 MF白は長崎へ
J1サガン鳥栖が元モロッコ代表FWムスタファ・エル・カビル(27)と今夏加入することで基本合意したことが分かった。21日に来日しており、メディカルチェックを受け、24日にもチームに合流する。現在埋まっている外国人選手枠(3人)は、韓国人MF白星東がJ2V・ファーレン長崎へ移籍することで確保するもよう
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アビスパ福岡VS鳥栖 あす九州ダービー 勝利の鍵は「ハードワーク」
■両主将が決意真夏の消耗戦!!J1のアビスパ福岡とサガン鳥栖が23日、レベルファイブスタジアムで対戦する。今季開幕戦は鳥栖が2-1で勝利し、5月のヤマザキナビスコ・カップは1-1。公式戦今季3度目の九州ダービーを前に、背番号10を背負う両チームの主将は勝利への鍵として「ハードワーク」と口をそろえた。
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柳田126打席ぶり11号 全勝神話継続
まだ強い日差しの残る小倉の夕暮れ空に、柳田の白球が重なった。初回2死、バックスクリーンへの先制アーチをかけた。実に29試合ぶり、126打席ぶりの11号ソロ。「いいスイングができた。久しぶりの感触で気持ち良かった」。待ち続けていた感覚だった。■初回に決めた振り抜いた。チームの連敗を止め、北九州の呪縛を
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第2子対面心待ち 記念球2個ゲット 内川
第2子が誕生した内川がわが子に贈る快音を響かせた。4回先頭で中前打。同点の7回も先頭で四球を選び、勝ち越し劇の起点となった。自身の安打となったボール、さらにウイニングボールの2個を記念に受け取った主将は「二つボールをもらいました。勝てて良かった」と感謝した。北九州への出発時間の関係で出産には立ち会え
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正確バックホーム 中村
中村晃が好守で1点差勝利に貢献した。5回1死二塁の守り。高く弾んだ安達の左前打にチャージをかけ、素早くバックホーム。正確なワンバウンド送球で二走の西野を刺し、勝ち越し点を許さなかった。「打球が弱かったのでどうかなと思ったけど、いいボールがいったので良かった」。バットでも1安打2四球と全3打席で出塁し
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痛恨!けん制死 松田
松田が手痛いミスを犯した。2回2死から死球でチーム初出塁したが、続く中村晃の打席で西の巧みなけん制で刺された。「しっかり見ていたけど、刺されてしまった」。死球は西の139キロシュートをよけきれず、右手の指がバットとボールに挟まれるような形になった。フル出場した試合後は「投げられたし、打てたから大丈夫
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「どぶろっく」セレモニアルピッチ
佐賀県基山町出身のお笑いコンビ「どぶろっく」=写真は江口直人=が、19日のオリックス戦前にセレモニアルピッチを行った。=2016/07/20付 西日本スポーツ=
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武田 痛恨の一撃 西との投手戦6回伏兵ボグセに2ラン
■7回1/3を3失点表情をゆがめながら、武田は痛恨の一撃を見送った。6回1死一塁。ボグセビックへ投じた、1ストライクからの2球目だった。ストライクゾーンからボールへ。そんなイメージだった140キロ直球は引っかけ気味に甘く入った。左翼テラス席へ。西との緊迫した投げ合いで、2号2ランで流れを変えてしまっ
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吉村ナイスキャ~ッチ!! 「怖がっていられない」
吉村が右翼守備で好プレーを披露した。5回2死二塁で安達の「コカ・コーラシート」に飛び込みそうなファウルフライをフェンスに激突しながら好捕し、先発の武田を助けた。「(フェンスを)怖がってはいられない。あの流れを打撃にもつなげたかった」。打撃面では捉えながらも3打数無安打に終わり「アウトはアウト。感じは
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サガン鳥栖の楠神 Wシドニー移籍
J1鳥栖は18日、MF楠神順平(28)がオーストラリアAリーグのウェスタンシドニーに完全移籍すると発表した。J2C大阪から今季加入したが、リーグ戦で1試合の出場にとどまっていた。佐賀県鳥栖市のクラブハウスで会見した楠神は「自分の年齢と今の状況を考えて決めた。クラブも決断を尊重してくれた」と感謝した。
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金子対策外れた 7月4度目0封負け 不快指数MAX
■復興支援へ人文字「ファイト!」18日のオリックス戦では、5回終了時のグラウンド整備中にヤフオクドームのスタンドに熊本地震復興支援プロジェクトのスローガン「ファイト!九州」の巨大な人文字が現れた。この日から「鷹の祭典」が同ドームでも始まったことにちなんだもの。せめて1点でも-。青く染まったスタンドの
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途中出場鶴岡 唯一マルチ
途中出場の鶴岡が気を吐いた。5回2死の場面に代打で登場すると、金子の直球を中前にはじき返すクリーンヒット。続く8回1死でも吉田一の外角スライダーを左前に運んだ。「結果を残さないといけないので、良かった。打席の間隔が空いていたけど、打てたことが全て」と今季6度目のマルチ安打にうなずいた。=2016/0
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コリジョン新基準 全選手へ説明完了
今季導入されたコリジョン(衝突)ルールの運用基準見直しについて、ソフトバンク選手への説明が18日、完了した。球団のNPB担当者からチームへ説明が行われた17日は不在だった、球宴出場6選手が説明を受けた。守備側の選手が走路に入ったかでなく、衝突が生じる捕手のブロックや走者のタックルが適用対象となること
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工藤監督 超熱男 炎天下6時間指導
球児も顔負けの超熱男!福岡ソフトバンクの工藤公康監督(53)が満点の気合とともに、きょう18日からの後半戦に臨む。指揮を執った球宴から一夜明けた17日は、早朝の飛行機で福岡へ戻ると、筑後へ直行。気温が35度に迫る猛暑の中、約6時間の熱血指導を行った。貯金30と優位に立つが、円陣では選手らに「また(貯
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先発の総合力 ホークスが上 猛追ハムすごいが動じることはない
■最大のポイントは週末3カード貯金30で折り返した工藤ホークスが、きょう18日から勝負の後半戦に臨む。3連覇に向けて最大のポイントになりそうなのが、7月と8月の週末に3カード(計9試合)組まれた日本ハム戦だ。一昨年までホークスを率いた本紙評論家の秋山幸二氏(54)は球宴前の15連勝で猛追してきた「北
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きょう“開幕戦” 「1イニングずつ全力」 東浜
東浜が後半戦の先陣を切る。きょう18日のオリックス戦に先発。栄えある後半戦“開幕投手”を務めるが「いつもと変わらない。いつも通り1人ずつ、1イニングずつ全力で投げていく」と平常心を強調した。前半戦で6勝を挙げ、この試合で6回2/3以上投げれば規定投球回数に到達。「後半戦はゼロからのスタートだと思う。
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サガン鳥栖 際立つ堅守 2戦連続無失点 4戦負けなし
内容では圧倒しながらのスコアレスドローにも、鳥栖の指揮官は明るかった。「名古屋のような素晴らしいチームに何もさせなかった」。相手をシュート3本に抑え、フィッカデンティ監督は「結果より内容を評価したい」と声を弾ませた。前節の湘南戦に続き、無失点に抑えた堅守が光った。唯一警戒していた199センチの名古屋
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アビスパ福岡 亀川 気迫0封 「勝ち点1を取れたのはよかった」
アビスパとサガンが体力的にもきつい7月戦線で、貴重な勝ち点1をつかみ取った。アウェーで強豪のG大阪と相まみえた福岡はリオデジャネイロ五輪代表DFの亀川をはじめ、イレブンがタレント軍団の猛攻を零封。スコアレスドローに持ち込み、今季リーグ戦で初めて2試合続けて勝ち点を手にした。ホームで名古屋と戦った鳥栖
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3割アキラめない 後半戦 エース級との対戦“大歓迎”
福岡ソフトバンクの中村晃外野手(26)が16日、4年連続の打率3割達成に向けて「ネバーギブアップ」の姿勢を示した。昨季まで3年連続でクリアしてきたが、今季はここまで2割8分どまり。筑後で再開した全体練習では、意識して下半身を使う打撃フォームを再確認した。あす18日からのオリックス3連戦で登板が予想さ
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「スーパースター大谷君に任せた」 陰の立役者!?松田が声出し指名
立役者?松田が大谷MVPまでの舞台裏を明かした。試合前の円陣で「昨日(第1戦)やって負けてるんでスーパースター大谷君に任せた!」と声出し役に指名。事前の打ち合わせはなかったが、本人からは「分かりました」と快諾されたという。自身の熱男ポーズと「パ・リーグが勝つ!」の声に「みんなが一体になった」とうれし
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柳田「いい思い出」 球宴3年連続安打
2年ぶりの球宴弾を逃した柳田はちょっぴり悔しそうだ。6回に代打で登場し、8回の第2打席で田島から右前打。角度が付けばという痛烈なライナーだったが、球宴3年連続の安打で「いい思い出になりました」と割り切った。自身が出場しなかった本塁打競争で優勝したメヒアに「すごい。さすがです」と脱帽。希望していた打撃
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工藤監督びっくり「柳田に匹敵」
球宴での監督初勝利こそならなかったが、全パの工藤監督は充実の表情で球宴を振り返った。敗れた第1戦に続き先制点を許す展開だったが、中盤から驚異の追い上げでドロー。「白熱しました。選手らの『負けるか!』という気持ちが伝わってきた。勝つことはできませんでしたけど。来年に持ち越し?来年できることがあれば」と
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ギラヴァンツ北九州 後半戦連敗スタート
ギラヴァンツ北九州が1-2で松本に敗れ、前節からのシーズン後半戦も2連敗スタートとなった。21位群馬も敗れたため、順位は20位のままながら、J2残留争いから抜け出せない。ロアッソ熊本は横浜FCに1-1で引き分け、連敗は3でストップ。MF八久保颯(23)がプロ初ゴールを決めた。V・ファーレン長崎は2-
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今宮、誕生日に…「残念」無安打
本拠地開催の球宴で25歳の誕生日を迎えた今宮は自らのバットで祝福…とはいかなかった。9番遊撃でフル出場も、3回2死の第1打席、6回先頭の第2打席はいずれも三ゴロ。1死一塁の8回は三ゴロ併殺で無安打に終わった。「甘い球が少なかった。(誕生日の球宴スタメンは)なかなか味わうことができない。もったいなかっ
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サファテ超遅球 2失点も笑顔
剛速球が持ち味のサファテが超遅球を披露した。9回にマウンドへ。「トリッキーな球を投げるよ」と試合前に予告した通り、ビシエドへの初球に101キロ、菊池への4球目に112キロの緩い“魔球”を投じた。ボールを指でつかむようにして投げるジャイロスローボールだとか。「一生懸命練習した。せっかくなんで面白いこと
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柳田 銀バットで3年連続準V
柳田が“悲願してない”ホームランダービー初制覇を惜しくも逃した。決勝で大谷に屈し、2014年第2戦、15年第1戦に続き、3年続けて決勝で散った。もっとも「終わったんで、うれしいです」と晴れやかな顔で勝者に拍手した。バットは銀の球宴仕様。初戦は先攻筒香が0本の後、中堅左への1本で辛勝。「決勝にも進みた
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アビスパ福岡 亀川故郷で連勝誓う あすG大阪とリオ五輪“壮行試合”
J1アビスパ福岡のリオデジャネイロ五輪日本代表、DF亀川諒史(23)が15日、故郷での今季初連勝を誓った。五輪前最後の試合となる17日のG大阪戦は、地元の大阪府箕面市に隣接する吹田市の市立吹田スタジアムでの開催。両親や地元の友人も観戦する“壮行試合”で「五輪前に活躍する姿を見せたい」と主役の座を奪う
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マッチが爆笑の円陣声だし 「内容?安売りはしないよ」
松田が趣向を凝らした円陣での発声で、試合前からベンチを盛り上げた。「侍(ジャパン)のときも(発声を)やらせてもらってる。こういうときは僕の力が必要」と自任。何を言うかとニヤニヤしたナインに囲まれ、両拳を突き上げて声を張り、爆笑を誘った。「内容?安売りしないよ。明日(16日)リベンジ!」。肝心のプレー
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工藤監督 和田よガチにやれ きょう地元球宴
曲げて落として「パ強し」を証明だ!マツダオールスターゲーム2016(第1戦=15日・ヤフオクドーム、第2戦=16日・横浜スタジアム)で全パを率いる工藤公康監督(53)が、必勝を誓った。地元福岡で開催される初戦の先発に、ハーラートップタイの9勝をマークしている和田毅投手(35)を指名。直球勝負にこだわ
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