18打席ぶりH 松田
土壇場で松田が待望の「H」ランプをともした。敗色濃厚の9回2死。平野から遊撃深くへの内野安打を放った。6月30日のロッテ戦以来4試合ぶり、実に18打席ぶりの安打。「内野安打だけど、ヒットはヒット。打線が線になってやっていかないといけない。ずっと出してもらっているので責任感を持ってやっていく。上がって
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武田から止まらん 7戦連続先制点献上
負の連鎖を止められなかった。7回。致命的な3点目を失い、2死一、二塁とピンチを招いたところでマウンドを降りた。「(連敗を)止めたいという気持ちだったけど、こういう結果になって、チームに申し訳ない」。自身も2連敗となった武田が頭を下げた。またしても主導権を握られた。初回2死二塁。T-岡田に右中間を破る
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左キラー本領 3戦連続登板 森福
森福が左キラーの本領を発揮した。3点リードを許した7回2死一、二塁で登板。糸井を外角低めへのスライダーで二ゴロに仕留めた。8回も先頭T-岡田を中飛に打ち取りお役御免。「(糸井に対し)高さだけは間違えないようにとにかく低めを意識した。あれ以上失点したらいけない場面だったので」と3試合連続登板を振り返っ
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連敗止めるぞ きょう先発 武田
5日のオリックス戦に先発する武田が連敗ストップを誓った。前カードの日本ハム戦でチームは今季初の同一カード3連敗。自身も6月27日のロッテ戦で自己最短の3回6失点KOされており、この1週間は下半身強化をメインにトレーニングを見直した。「重心が高いなと思っていた。後半戦に向けてということもある。試合をつ
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巻き返しへ気合「やるしかない」 長谷川
本領発揮が待たれる長谷川が気合を入れ直した。ここ4試合で計1安打。1日の日本ハム戦では、相手投手との兼ね合いもあってスタメン落ちも味わった。5日からの敵地オリックス3連戦に向け「やるしかないでしょう」と意気込み十分。前カード日本ハム3連戦で適時打なしの計2得点に終わった打線について、藤井打撃コーチは
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晃 二塁打 大谷から左に右に
■苦境打線で奮闘寸断された打線で、7番の中村晃の存在は“オアシス”だった。2回1死から大谷の初球、外角の158キロを左翼線へ二塁打。これが布石となってか、4回の第2打席は球が内角に偏る。最後の4球目も内角だったが、厳しいコースの157キロに差し込まれず、速い打球で一塁中田の横を破る右翼線二塁打を放っ
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柳田レーザービーム “判定勝ち”アウト!!
柳田がレーザービームで“判定勝ち”した。8回1死二塁の守備。中田の中前打を中堅の深い位置で処理すると、本塁突入した二走の西川を刺そうとノーバウンドで捕手の細川に返球した。クロスプレーとなり、一度はセーフと判定されたが、ビデオ映像によるリプレー検証の結果、アウトに覆った。「ナイスボールでした。いい球を
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2戦連続登板 大谷から三振 森福
2試合連投の森福が大谷からこの試合唯一の三振を奪った。2番手で登板した7回1死二塁、中島を外角低め直球で見逃し三振。同時に二走の岡に三盗を決められたが、続く大谷を外角スライダーで見逃し三振に仕留めた。「三盗されたのは良くなかったけど、結果的には良かった。スライダーも少し抜けていたので」と胸をなで下ろ
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稲村亜美 大谷に「びっくり」始球式
「神スイング」などで知られるタレントの稲村亜美が始球式に登場した。先発投手ながら1番で登場した大谷には「本当にびっくり。とにかく当てないようにと投げました」。振りかぶって投じた球は外角に外れ、球速も97キロにとどまった。その大谷は直後に中田の初球を先頭打者アーチ。「さすがですね。私(の始球式)を入れ
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熊本地震で被災の児童ら50人を招待
福岡ソフトバンク選手会は3日、ヤフオクドームであった日本ハム戦に熊本地震で被災した飯野少年野球クラブ(熊本県益城町)と乙女タイガース(同県甲佐町)の児童ら約50人を招待した。試合前には募金活動を行い、長谷川、飯田、岩崎、サファテ、森、牧原、スアレスの7選手が参加した。=2016/07/04付 西日本
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被災地からの観戦者を募集
福岡ソフトバンクは3日、熊本地震の復興支援プロジェクト「ファイト!九州」の一環として、被災者1800人を8月にヤフオクドームで主催する9試合に招待すると発表した。対象は熊本県内在住の親子(子どもは中学生以下)で、5~7日の日本ハム戦▽16日の西武戦▽23、25日の楽天戦▽26~28日のロッテ戦で各2
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アビスパ福岡 城後上位進出意欲 YBCルヴァン杯 準々決勝抽選会
ヤマザキナビスコ・カップから改称されたYBCルヴァン・カップで初めて8強入りしたアビスパ福岡のFW城後寿主将(30)=写真(右から2人目)=が3日、上位進出に意欲を見せた。都内であった準々決勝の抽選会に参加し、FC東京との対戦が決まった。FC東京は4月のJ1リーグ戦で1-0で競り勝ち、今季初勝利を挙
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晃 二塁打 大谷から左に右に
■苦境打線で奮闘寸断された打線で、7番の中村晃の存在は“オアシス”だった。2回1死から大谷の初球、外角の158キロを左翼線へ二塁打。これが布石となってか、4回の第2打席は球が内角に偏る。最後の4球目も内角だったが、厳しいコースの157キロに差し込まれず、速い打球で一塁中田の横を破る右翼線二塁打を放っ
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柳田レーザービーム “判定勝ち”アウト!!
柳田がレーザービームで“判定勝ち”した。8回1死二塁の守備。中田の中前打を中堅の深い位置で処理すると、本塁突入した二走の西川を刺そうとノーバウンドで捕手の細川に返球した。クロスプレーとなり、一度はセーフと判定されたが、ビデオ映像によるリプレー検証の結果、アウトに覆った。「ナイスボールでした。いい球を
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2戦連続登板 大谷から三振 森福
2試合連投の森福が大谷からこの試合唯一の三振を奪った。2番手で登板した7回1死二塁、中島を外角低め直球で見逃し三振。同時に二走の岡に三盗を決められたが、続く大谷を外角スライダーで見逃し三振に仕留めた。「三盗されたのは良くなかったけど、結果的には良かった。スライダーも少し抜けていたので」と胸をなで下ろ
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稲村亜美 大谷に「びっくり」始球式
「神スイング」などで知られるタレントの稲村亜美が始球式に登場した。先発投手ながら1番で登場した大谷には「本当にびっくり。とにかく当てないようにと投げました」。振りかぶって投じた球は外角に外れ、球速も97キロにとどまった。その大谷は直後に中田の初球を先頭打者アーチ。「さすがですね。私(の始球式)を入れ
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熊本地震で被災の児童ら50人を招待
福岡ソフトバンク選手会は3日、ヤフオクドームであった日本ハム戦に熊本地震で被災した飯野少年野球クラブ(熊本県益城町)と乙女タイガース(同県甲佐町)の児童ら約50人を招待した。試合前には募金活動を行い、長谷川、飯田、岩崎、サファテ、森、牧原、スアレスの7選手が参加した。=2016/07/04付 西日本
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被災地からの観戦者を募集
福岡ソフトバンクは3日、熊本地震の復興支援プロジェクト「ファイト!九州」の一環として、被災者1800人を8月にヤフオクドームで主催する9試合に招待すると発表した。対象は熊本県内在住の親子(子どもは中学生以下)で、5~7日の日本ハム戦▽16日の西武戦▽23、25日の楽天戦▽26~28日のロッテ戦で各2
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アビスパ福岡 城後上位進出意欲 YBCルヴァン杯 準々決勝抽選会
ヤマザキナビスコ・カップから改称されたYBCルヴァン・カップで初めて8強入りしたアビスパ福岡のFW城後寿主将(30)=写真(右から2人目)=が3日、上位進出に意欲を見せた。都内であった準々決勝の抽選会に参加し、FC東京との対戦が決まった。FC東京は4月のJ1リーグ戦で1-0で競り勝ち、今季初勝利を挙
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タカ選手会が被災地の野球チームを招待
プロ野球福岡ソフトバンクホークス選手会(長谷川勇也会長)は2日、福岡市中央区のヤフオクドームで行われた日本ハム戦に、熊本地震で被災した少年野球チームを招待した。同選手会の復興支援企画で、同ドームで開催される9月までの計23試合で実施。初回は熊本県益城町に本拠を置く広西野球クラブの児童、保護者ら約50
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東浜 ローテ投手の壁 5連勝後に連敗
■4回だけで28球要す与えてはならない1点だった。6回1死三塁。粘りながらゼロを刻んできた東浜が、中島に先制の中前適時打を浴びた。初球のカットボールを打ち返され、前進守備の二遊間を抜けていった。有原との我慢比べで先手を奪われ、この回限りで降板。自身開幕5連勝の後、2連敗を喫した。「先制点を取られたこ
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長谷川「野球大好きになって」 選手会が熊本・益城町の少年野球チーム招待
福岡ソフトバンク選手会は2日、ヤフオクドームで行われた日本ハム戦に熊本地震で被災した少年野球チームを招待した。9月22日の同カードまで、土日祝日や夏休み期間の計23試合で実施する復興支援企画の第1弾。熊本県益城町に本拠を置く広西野球クラブの児童や保護者ら約50人が選手と交流し、観戦した。選手会の意向
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V・ファーレン長崎にMF碓井が復帰
J2のV・ファーレン長崎は1日、J3長野に期限付き移籍していたMF碓井鉄平(24)が復帰すると発表した。=2016/07/02付 西日本スポーツ=
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伏兵 高梨に7回11三振 打線組み替え実らず
5点を追う9回。先頭で出塁した内川を一塁に置き、中村晃が2ランを右翼テラス席にたたき込んだ。2日前のロッテ戦では5点差をひっくり返しての大逆転勝利。スタンドは再び奇跡を信じ、声をからしたが、後続の3人が凡退した。「明日につなげる、とかそんなことは考えていない。今日をどうするか。最後の3アウトを取られ
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うそみたいな連続の二塁打 柳田
柳田が“うそ”みたいな連続二塁打に驚いた。初回2死で二遊間を抜く打球が中堅右に転がる間に俊足を飛ばして二塁まで到達すると、4回には先頭打者で左翼フェンス直撃の二塁打。「(1本目は)二ゴロと思った。(2本目は)詰まっていたし、余裕でレフトフライかと思ったのでうそやろと…。アウトがツーベースになったから
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高谷左膝手術へ 全治4~6週間 リーグ終盤復帰か
左膝を痛めて戦列を離脱している福岡ソフトバンクの高谷裕亮捕手(34)が近日中に左膝を手術する方向で調整していることが分かった。手術は内視鏡によるもので、全治は4~6週間程度の見込み。順調ならペナントレース終盤に復帰できる見通しだ。10年目の今季は、ここまで鶴岡に次ぐ24試合でスタメンマスクをかぶるな
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奇襲食らった 和田今季最短4回KO
栗山ファイターズの奇襲に真っ青-。2回の重盗で先制を許したのをきっかけに、先発の和田毅投手(35)が今季最短の4回7安打5失点で降板に追い込まれた。打線は高梨の前に7回無失点。11三振を奪われて沈黙した。ただ、黙ったまま終わらないのがタカ打線だ。9回に中村晃が4号2ランを放ち、一矢報いた。福博の街で
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今度はVホーム 今宮
前夜の劇勝のヒーロー今宮が、貴重な安打で決勝のホームを踏んだ。同点の3回先頭で唐川の初球、低めの直球を右前打。犠打で二進後、内川の右前打で生還した。「結果的に点につながって良かった」とつないでくれた後続に感謝した。前夜はサヨナラ打を含む4安打を放ったが「昨日は昨日。役割はとにかく塁に出ること」と頭を
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スーパーうっちー君 同点&決勝打
振り出しに戻し、勝負を決した。4番内川が2本の適時打で逆転勝利の立役者となった。4安打の前夜に続き、3安打の固め打ち。「いくら貯金が増えようが、ゲーム差が開こうが、優勝が決まるまでは意味がない」。決して隙を見せない主将のバットが、追いすがるロッテを粉砕した。同点の3回2死二塁。唐川の高め直球を逃さな
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捕手を座らせ投球練習再開 松坂
昨夏の右肩手術からの復活を目指す松坂が、座った捕手相手の投球練習を再開した。筑後屋内練習場のブルペンで変化球を交えて40球。5月14日のウエスタン・広島戦を最後にリハビリ組で再調整となって以降、初めての本格的な投球練習となった。「投げることに関して何も不安がないのが以前と一番違う。この状態は(今春の
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7回2死二、三塁で井口斬り 五十嵐
ベテラン五十嵐が緊迫の場面で貫禄の好救援だ。1点リードの7回2死一、二塁で岩崎をリリーフ。初球カーブがいきなり暴投となり二、三塁とピンチを広げたが、代打井口を内角147キロの直球で見逃し三振に仕留めた。「井口さんか次の打者でアウトを一つ取ればいいと切り替えた。勝負にいったというより、良いところにボー
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アビスパ福岡 あす第2S開幕浦和戦 邦本古巣に恩返し弾だ
J1アビスパ福岡のFW邦本宜裕(18)が恩返し弾を誓った。2日に福岡市のレベルファイブスタジアムで行われる第2ステージ初戦の相手は浦和で、2014年までユースに在籍した古巣だ。「少しでも成長した姿を見せたい」。同ユースには中学卒業後の13年に入り、同年秋の天皇杯3回戦・山形戦でトップチームの一員とし
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