2戦連続適時打 長谷川
長谷川も適時打で続いた。2点差に迫った8回。なお1死三塁で打席が回ってくると、ロッテ益田の高めに浮いた直球を左前へ。初球を打ち返す積極打法で、続く松田の同点打につなげた。「1打席目だと思って、新たな気持ちで打席に入りました」。安打はこの1本だけだったが、今季3度目の2試合連続適時打でチームの勝利に貢
詳しく見る
内川4安打 4連続適時打で一挙5点!
3割のラインを割りかかっていた打率は、一夜にして3割1分まで跳ね上がった。これぞ4番で主将の意地。内川が今季2度目の4安打固め打ちで大逆転劇の一翼を担った。「勝ちにつながって良かった。自分の中でこれかなというのが練習の中で見つかったし、いいきっかけになってくれるかな」と息を吐いた。8回の同点劇では、
詳しく見る
大量得点呼んだ 3試合ぶり打点 柳田
柳田が3試合ぶりの打点で脅威の追い上げに貢献した。0-4の6回1死三塁では先発のルーキー関谷から三塁への内野安打で1点を返すと、5点ビハインドの8回1死一、二塁では3番手松永から左前適時打。つなぎの打撃で大量得点を呼び込んだ。今季初の5点差の逆転劇に「すごいですよね、何ででしょう…。すごいなぁ」と当
詳しく見る
執念同点打 松田
松田が執念の同点打を放った。8回、打線がつながって1点差に迫り、なおも1死一塁。4番手益田の初球、外角カットボールに逆らわずにバットを合わせた。右越えへの適時二塁打で代走牧原を本塁まで生還させた。「みんなでつくった流れに乗せてもらった。積極的に打とうと思った。ロッテは強いけど、こういう試合を勝てたこ
詳しく見る
アビーくんに初の胸スポンサー J1福岡
サッカーJ1のアビスパ福岡は29日、マスコット「アビーくん」が携帯アプリの「情熱!九州人」を手がける九州通信ネットワーク(福岡市)と胸スポンサー契約を結んだと発表した。第2ステージが始まる7月2日から来年1月末までの契約で、金額は非公表。スポンサーがついたのはマスコット就任から21年目で初めて。同サ
詳しく見る
岩崎 同郷ライバルに勝つ 元成田・唐川と元市船エース対決
■あす今季初先発30日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で今季初先発する岩崎翔投手(26)が28日、高校時代からのライバルとの投げ合いに闘志を燃やした。同日のロッテ先発は同じ千葉県出身の唐川。27日に東京から福岡に戻った際の飛行機が同便で「久しぶりに投げ合えるね」と前哨戦を繰り広げたという。高校時代は岩崎
詳しく見る
バンデン前半戦絶望か 首脳陣「ボールに力強さ感じない」
来季以降の3年契約で球団と合意しているリック・バンデンハーク投手(31)の戦列復帰が、7月中旬の球宴明けまでずれ込む可能性が出てきた。疲労のために1日に出場選手登録を抹消され、その後の約1カ月間で行ったブルペン投球は1度だけ。22日には首の痛みも訴え、30日のロッテ戦で検討されていた復帰先発も見送り
詳しく見る
-
ロッテにメラメラ 松田
松田はロッテ打線の当たりっぷりに大いに触発されたようだ。今年の「鷹の祭典」初戦となった27日は両軍2桁安打の打ち合いで、9回の追い上げも届かず敗戦。「野手としては悔しいよね。こっちはそれ以上に打って、ピッチャーを援護したい」。涌井に許した完投勝利を報じる記事もチェックして「涌井が『オールスター前に3
詳しく見る
サガン鳥栖移籍の青木「笑って終わりたい」 第1ステージ15位からの巻き返し誓う
第1ステージを制したJ1鹿島からサガン鳥栖に完全移籍で加入した元日本代表のMF青木剛(33)が28日、佐賀県鳥栖市内であった全体練習に合流した。「勝つためには一人一人がチームのために戦うことが大事。僕も戦い、笑って終わりたい」。第1ステージ15位からの巻き返しを期すチームへの貢献を誓った。青木は群馬
詳しく見る
祭りの後は夏が来る!! 躍進の総選挙 HKT19人がランクイン 「不安」「緊張」「歓喜」新潟の一夜
●月イチ活動報告今年も多くのドラマを生み出した、AKB48選抜総選挙。終わってみれば、24万3011票を獲得したHKT48・指原莉乃の圧倒的な勝利だった。初の連覇は「(渡辺麻友に敗れた)2年前の悲劇を繰り返してはならない」と奮起した、指原ファンの熱量が呼んだ結果だ。劇場支配人の快挙に花を添えるように
詳しく見る
柳田12球団最多得票 球宴ファン投票最終結果を発表 タカは最多5人
マツダオールスターゲーム(7月15日=ヤフオクドーム、16日=横浜スタジアム)のファン投票結果が27日に発表され、福岡ソフトバンクからは12球団最多の5人(松田、長谷川、柳田、今宮、サファテ)が選出された。パ・リーグの外野手部門で2年連続トップ得票の柳田は、全体でも最多の52万1685票を集めた。ソ
詳しく見る
内川 反撃呼ぶ執念キャッチ 勢い余ってカメラマン席に
内川の熱い守備が9回裏の味方打線の反撃を呼び込んだ。直前の守りで、一塁側カメラマン席に落ちようとしていたナバーロの飛球をフェンスの向こう側に倒れ込みながら好捕。勢い余ってカメラマンにぶつかる“熱男”の守りでチームの士気を鼓舞した。敗れたとあって試合後は「(体は)大丈夫」と言葉少なだったが、明日につな
詳しく見る
2戦連続背信 2軍で再調整 バリオス
バリオスの2軍再調整が試合後に決まった。KOされた先発武田の後を受けて、4回から2番手で登板。ところがナバーロに2ランを浴びるなど2回3失点とリードをさらに広げられた。25日の楽天戦でも1点を追う8回2死二塁で登板し、手痛い適時打を許すなど、2試合連続の背信投球だった。=2016/06/28付 西日
詳しく見る
エース候補V10へ待機中 純平プロ最速151キロ 松本2回完璧 零封リレー
純平が151キロ!松本は完璧投!ホークスのドラ1コンビが26日、ウエスタン・オリックス戦(タマスタ筑後)で豪華初競演した。2軍戦初先発のルーキー高橋純平投手(19)は4回を3安打無失点。球速はプロ最速の151キロをマークした。2年目の松本裕樹投手(20)は2軍戦初登板で2回をパーフェクトピッチング。
詳しく見る
-
松田 不振脱出弾 6試合ぶり16号
松田が自身の苦境を一振りで打開した。3打席凡退で迎えた8回無死一塁、代わった青山のスライダーを左翼席へ。6試合ぶりの16号でリードを4点に広げ、試合を決定づけた。「しっかり捉えれば、ああやって飛ぶな…と。あんまり考えすぎずに。打ってないからといって落ち込まずに」16日ヤクルト戦で15号を放った後、2
詳しく見る
岩崎3連続K!! 2イニング完全救援
岩崎が好救援で試合終盤へのリズムを生んだ。2点リードの6回に登板し、最速151キロの直球を軸に主軸から3者連続奪三振の好発進。7回も三者凡退のパーフェクト救援で8回の追加点につなげた。ヒーローインタビューで「いい投球をすれば流れを持ってこられるかと。攻撃のリズムに少しでもつながれば」と笑顔。今月5度
詳しく見る
ギラヴァンツ北九州・原が先制&アシスト 千葉に6連勝2戦ぶり白星
高校(市船橋高)まで過ごした千葉で、北九州のエースが躍動した。両足の故障で出遅れていた千葉県出身のFW原が1ゴール1アシスト。「大きい勝利。自然とホームのような気持ちになって、やってやろうとなる」。2試合ぶりの勝利に貢献し、笑顔を見せた。集中力が前半25分の先制点につながった。「どのタイミングでも準
詳しく見る
ロアッソ熊本連勝3発 金泰延が決勝弾「6連敗した分取り返す」
ロアッソ熊本が岐阜との点の取り合いを3-2で制し、開幕3連勝して以来の連勝だ。後半ロスタイムに追い付かれた直後、MF金泰延(キム・テヨン)(28)が劇的な勝ち越しゴールを決めた。ここ4試合は3勝1分けと完全に上昇カーブを描いており、勝ち点を23に伸ばした。ギラヴァンツ北九州はFW原一樹(31)が1ゴ
詳しく見る
アビスパ福岡の「残留請負人」練習合流 三門「経験還元する」
J1横浜Mからアビスパ福岡に完全移籍で加入したMF三門(みかど)雄大(29)が26日、福岡市の雁の巣球技場でチームの練習に合流した。プロ8年目でJ2降格を経験したことがないボランチは「戦い方を貫き、日々の練習を丁寧にやることが大事。経験を還元したい」と残留請負人としての責任感を口にした。三門は201
詳しく見る
キドコロ 再起動中 1安打1盗塁 “1日遅れのリーグ再開”
■「内容悪くなかった」打つ。走る。打率4割1分5厘、6盗塁と駆け回った交流戦の躍動感を、城所が雨上がりの仙台に持ち込んだ。初回1死から楽天美馬の初球、甘い145キロを逆らわずに左前へ。「高め(に手を出すの)を抑えて、抑えて、っていうイメージで。藤井(打撃コーチ)さんにも言われてたんで」。直後、続く柳
詳しく見る
2戦連続適時打実らず 柳田
柳田の2試合連続の適時打も実らなかった。初回1死二塁、美馬が投じた外角低めのカーブを逆らわずに左前へはじき返し先制点をたたきだした。直後のコメントは「最初のチャンスで先制できてよかった」。前夜の適時打は不本意な当たりだったこともあり複雑な表情だったが、この日は文句なしの一打となった。もっともチームは
詳しく見る
中村晃 40戦ぶり一発 7戦連続H
中村晃が自身40試合ぶりのアーチで、交流戦中からの連続試合安打を7に伸ばした。1点リードの5回に右翼席へ3号ソロ。美馬の投じた3球目、真ん中のスライダーを振り抜き、5月4日の日本ハム戦以来となる一発を放った。試合中には「久々にいい当たりがでてよかった」とコメントしたが、その後チームは逆転負け。勝利に
詳しく見る
アビスパ福岡 引き立て役 0-2完敗 鹿島V
ともにアウェーでの戦いとなった第1ステージ最終節、九州勢はそろって敗れた。前節最下位が確定したアビスパ福岡は鹿島に0-2で完敗。ホームでステージ制覇を決めようと気力を充実させた強豪相手に意地を見せることができなかった。サガン鳥栖は新潟に0-1で惜敗し、15位で折り返し。7月2日に始まる第2ステージに
詳しく見る
サガン鳥栖 3連勝逃し15位 豊田J1通算200試合出場飾れず
数少ないチャンスを生かし切れず、鳥栖が3連勝を逃した。J1通算200試合出場の節目だったFW豊田が、前節2得点のMF鎌田がシュートまで持ち込めず天を仰ぐ。2連勝の上昇ムードで臨みながら新潟に0-1。シュート数は相手の12に対し2にとどまった。ミスを重ねていた新潟に後半33分、先制ゴールを許すと、はね
詳しく見る
鶴岡V打!!2度目猛打賞 リードでも貢献
鶴岡が今季2度目の3安打猛打賞と気を吐いた。両軍無得点の2回2死二、三塁。楽天のエース則本の初球スライダーに、迷いなくバットを出した。左前にはじきかえす先制2点タイムリー。これが決勝打となった。守っても和田を6回終了まで無安打無失点に導く好リード。「則本なのでチャンスは少ない。何とかものにしたい一心
詳しく見る
今宮 則本撃ち 勢い本物2安打2打点
リーグ戦が再開しても、その勢いは止まらない。2点を先制した2回。なおも2死一、二塁の好機で、今宮が則本の投じた内角のボール気味の直球を積極的に打ちに出た。詰まりながらも、巧みなバットコントールで捉えた打球は左翼線へ。二走の鶴岡を楽々と生還させる適時打だ。「2アウトからつながってきたし、相手に与えたダ
詳しく見る
あす2軍戦でドラ1コンビ競演へ 純平初先発、松本初登板
いずれもドラフト1位入団のルーキー高橋、2年目の松本が、26日のウエスタン・オリックス戦で競演すすることが決まった。高橋は2軍戦3度目の登板で初先発。韓国遠征で先発した15日の3軍戦(降雨ノーゲーム)以来、中10日で4イニングを投げる予定だ。「日本で初の先発。どう調整したら良いかを探っている」とテー
詳しく見る
和田ハーラー単独トップ9勝 雨中のゲーム支配
パ・リーグの皆さん、お久しぶりの首位ホークスです!再開したリーグ戦で工藤ホークスが変わらぬ強さを見せつけた。和田毅投手(35)が7回3失点10奪三振。6回まで無安打無失点と雨の試合を支配し、再び両リーグ単独トップに立つ9勝目を挙げた。日本復帰イヤーで早くもパ全球団制覇を達成し、チームも楽天戦7連勝。
詳しく見る
摂津5回1失点 大隣4回無失点
1軍復帰を目指す摂津と大隣が、そろって23日のウエスタン・阪神戦に登板した。摂津は先発で5回6安打1失点。4回まで毎回走者を背負いながらもカーブを有効的に使った。失点も失策絡みだったが「あんなピッチングじゃダメ」と表情は硬かった。2番手の大隣は4回2安打無失点。昨夏の左肘手術から実戦復帰した4月9日
詳しく見る
リーグ戦再開 「無心」で臨む 今宮
リードオフマンに定着した今宮が「無心」で再開されるリーグ戦に臨む。交流戦18試合で全体の3位タイとなる24安打を記録。交流戦突入前から継続していた連続試合安打も20まで伸ばすなど、1割8分8厘に沈んでいた打率を2割5分8厘にまで引き上げた。ただ、本人に色気はなく「それはもう過去の話。変に欲を出さず、
詳しく見る
「一戦一戦集中」 長谷川
長谷川が一戦集中を誓った。交流戦中は指名打者制のないセ・リーグ主催試合で代打としてベンチに控えていたが、再開されるリーグ戦では「5番DH」と本来のポジションでの活躍が求められる。「やることは変わらないけど、まずはオールスターまでの一戦一戦を集中して、必死に戦いたい」。この日は雨の影響で室内での打撃練
詳しく見る
中村晃「すごい施設。これは練習するしかない」 1軍筑後で初全体練習
1軍が初めて筑後のファーム施設で全体練習を行った。大雨の影響で松田や森福、千賀らが開始時間に間に合わないアクシデントもあったが、今春オープンした新施設に初めて足を踏み入れた選手も多く感激の声が上がっていた。中村晃は「すごい施設。これは練習するしかないでしょ」と興奮気味。鶴岡は「札幌に似ている」とかつ
詳しく見る