初回に3四球3失点悔やむ 東浜
8勝目を逃した東浜が立ち上がりの3失点を悔やんだ。初回、ウィーラーの左犠飛で先制を許すと、なお2死一、二塁からアマダーに中越え2点三塁打を浴びた。この回だけで3四球を与え37球。「明らかに力んでいた。立ち上がりが今日の試合の全て。初回の3点が負けにつながった」と猛省した。その後は、右脚ふくらはぎがつ
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守護神代役失敗…4敗目 スアレス
右足を痛めている守護神サファテの代役で9回のマウンドに上がったスアレスは、1点リードを守れず6月14日以来の4敗目を喫した。先頭の藤田に内野安打で出塁を許すと、1死から島内に155キロの直球を左前に運ばれて一、二塁。ピンチを広げ、茂木の逆転ランニングホームランで一挙3点を失った。試合後は通訳を伴わず
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ギラヴァンツ北九州本拠地・北九州スタジアム来年1月完成 こけら落としはサンウルブズ戦
J2ギラヴァンツ北九州の本拠地として来年1月に完成する北九州スタジアム(北九州市小倉北区)のこけら落としが、ラグビーの世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」に参加している日本チーム「サンウルブズ」のプレシーズンマッチになることが25日、明らかになった。来年2月に行う予定。施設を所有する同市は2019年
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アビスパ福岡 強力助っ人!?ジャガー獲得
■浅野ではなく高級車です…J1年間最下位と苦しい戦いが続くアビスパ福岡に25日、「ジャガー」がやって来た。リオデジャネイロ五輪で活躍し、ジャガーの愛称を持つ日本代表FW浅野拓磨(アーセナル)を補強した…わけではなく、やって来たのは英国の高級車だ。スポンサーでもある「ジャガー福岡中央」の“要請”を受け
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「ぶちかませ」応援自粛を再要請 ギラヴァンツ北九州
サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州は、熊本市であったロアッソ熊本戦(21日)で、クラブが使用自粛を求めていた「打ち噛ませ(ぶちかませ)」という言葉を使った応援を一部サポーターが行ったとして、再度使用しないよう要請する文書を22日、ホームページに載せた。また、この試合後、クラブ職員が観客から離れた場所で
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中田“らしさ”全開 59日ぶり白星
■今季最多125球強い気持ちで投げ抜いた。試合をベンチで見届けると、中田は工藤監督に両肩をほぐされた。崖っぷちのチームを救う7回2安打無失点。「日本ハムに追い越されるわけにはいかない」。首位死守-。その一心で今季最多の125球を投げ込んだ。「結構、空きましたね。2カ月ですか」。6月26日の楽天戦以来
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大分の球児ら270人招待 内川「プロ目指して」
福岡ソフトバンクは24日、大分県由布市、別府市の少年野球チームに所属する小中学生ら約270人をヤフオクドームでの楽天戦へ招待した。「熊本・大分地震災害復興支援プロジェクト」の一環で、西日本鉄道、西鉄旅行と協同。バックネット裏で試合前練習を見学した野球少年たちへ、大分市出身の内川と別府市出身の今宮があ
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晃 チーム26イニングぶり適時打
中村晃がチーム26イニングぶりの適時打でたたみ掛けた。7回、江川のソロで先制し、なおも2死二塁の好機で塩見の内角低めの直球を中前に運んだ。深刻な「タイムリー欠乏症」を解消して、貴重な追加点をマーク。「江川さんが(本塁打で)点を取ってくれた。『気持ちが楽になった』とまではいかないけど、そのおかげです」
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19イニング適時打無し 勝負の夏 貧打深刻
■手負いの主将奮闘も…手負いの主将が二塁に頭から飛び込んだ。2点を追う6回、先頭の内川が代わったばかりの青山から右翼線二塁打。腰に不安を抱えながらの激走を「そんなものを気にしているようなら、出ないほうがいい。(頭から?)どうでもいいこと。負けちゃえば一緒」と淡々と振り返った。内川のこの一打から1死満
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武田6回2/3自責0
先発の武田が運に見放された。4回無死一塁で銀次にゴロを打たせたが、打球は捕球態勢に入っていた遊撃今宮の前にいた二塁塁審を直撃して安打に。注文通りの「遊ゴロ併殺」は消え、無死一、二塁で試合再開となり、松田の失策と岡島の中犠飛で2点を失った(自責は0)。7回途中までこの2点のみに抑えたが、3回以降は全て
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「もうミスしない」 松田
松田が痛恨の失策を悔しがった。0-0で迎えた4回無死一、二塁。ウィーラーのゴロを取り損ね、ボールがファウルゾーンを転がる間に二走の生還を許した。「ちょっと右の打球だったけど、捕りに行ったらはじいてしまった。残り試合、ミスしないように最善の集中力でいくしかない」と自分に言い聞かせるように話した。=20
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左打者3人斬り 森福
森福が注文通りに左打者3人を抑えた。1点ビハインドの7回2死二塁で先発の武田を救援。島内を内角低めの直球で投ゴロに仕留めてピンチを切り抜けると、8回も先頭の茂木、銀次を簡単に打ち取って3番手五十嵐にバトンタッチした。「状態は悪くはない」と話した左腕だが、サファテの負傷交代には「心配です。絶対的な守護
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武田 きょう楽天戦12勝もらった!! 異例前日ブルペン 修正手応え
■捕手立たせ20球きょう23日の楽天戦に先発する武田翔太投手(23)が22日、お得意さまからの勝利で自身の連敗脱出を誓った。今季の楽天戦は4戦3勝、防御率1・47と抜群の相性を誇る。「イメージはいいのでしっかり勝ちにつなげられるようにしたい」とイヌワシ狩りを宣言した。登板を翌日に控え、筑後屋内練習場
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城所が抹消 左ふくらはぎ違和感
城所が左ふくらはぎの違和感のため、22日に出場選手登録を抹消された。21日の試合前練習で軽い違和感を覚えたといい、23日にリハビリ組に合流する。現時点では病院で検査を受ける予定はなく、「2、3日で大丈夫になると思う。本当は無理をしなくちゃいけない時期なので、すぐに(1軍に)戻れるようにする」と軽症を
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後輩からパワー 中田
24日の楽天戦で先発復帰予定の中田が後輩にパワーをもらった。小学生時代に所属した北九州市のソフトボールチーム「永犬丸レッドライオンズ」の選手が筑後屋内練習場を訪問。記念撮影やサインに応じた右腕は「帽子も変わってませんね。楽しかった思い出ばかりです」と笑顔を見せた。先発した7日の日本ハム戦以降はブルペ
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加治屋初昇格 倉野コーチ評価「制球安定」
加治屋と山田が23日に出場選手登録される。いずれも中継ぎ要員で、3年目の加治屋はウエスタン・リーグで4勝3敗1セーブ、防御率3・39。3年目で初の1軍昇格となる右腕を、倉野投手総合巡回コーチは「球の力、切れともに良くなったし、制球も安定してきた」と評価する。通算23勝を誇る左腕の山田は同リーグトップ
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アビスパ福岡 井原監督 レスターになれ 「最後まで全員一つになること大事」
■あす磐田戦J1残留へ黄信号がともっている年間最下位のアビスパ福岡が24日、ホームのレベルファイブスタジアムで磐田と対戦する。井原正巳監督は22日、2014~15年シーズンにイングランド・プレミアリーグで奇跡的に残留を果たし、翌シーズンに初優勝したレスターの例を紹介。残留ラインの年間15位甲府との勝
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柳田 上昇モード 後半戦初2戦連続マルチ
■藤井コーチ安堵マジック点灯がお預けになった敗戦の中にも、一つの輝きがあった。打線は4安打で2得点。うち2本は柳田が放ったものだ。20日は3安打猛打賞。2試合連続の複数安打は7月12、13日のロッテ戦以来で後半戦では初めて、実に28試合ぶりのことだった。「どれだけ打ってなかったんだ、って感じです。い
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4回1/3 4失点 ハムに2敗目 岩崎
岩崎は日本ハムに雪辱できないまま今季2敗目を喫した。14日のロッテ戦以来の先発で5回途中まで7安打3与四球で4失点。初回は大谷に先制打、0-1の3回は中田に適時打を浴び追加点を奪われた。制球を乱す場面が目立ち、同点のまま5回1死から連打で走者をためて降板。「リズムがあまり良くなかった。味方が同点に追
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1死もとれず…2軍で再調整へ 飯田
飯田の2軍再調整が決まった。2-2の5回、岩崎が1死一、二塁と走者をためた場面で救援。田中賢にいきなり四球を与え満塁とピンチを広げると、味方失策、さらにレアードへの押し出し四球で2点の勝ち越しを許して降板した。「負けたのは自分のせい。実力不足」と言葉少なに球場を後にした。16日の1軍再昇格後、18日
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長谷川V打 工藤監督「理想の形」中軸で一挙逆転
天王山で、タカ打線が真価を発揮した。1点を追う8回。無死から柳田、内川の連打で一、三塁の好機をつくると、長谷川が心を整えて打席に向かった。初球の内角球は空振り。2球目。外角へ逃げるスライダーに踏み込み、捉えた。力強く飛び出した打球は左中間を真っ二つ。同点、逆転の走者を一気に生還させた。寡黙な打撃の求
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アビスパ福岡 今季最悪タイ3連敗
因縁の地で完敗-。J1アビスパ福岡が新潟に0-3で完敗し、今季ワーストタイの3連敗となった。5年前にJ2降格が決まったスタジアムで痛恨の黒星。年間15位の甲府が勝ち、残留ラインとの勝ち点差が10に広がった。鳥栖は磐田と1-1で引き分け、神戸に0-1で敗れたG大阪を抜いてステージ3位に浮上した。川崎は
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内川逆転劇呼ぶ巧打 今月2度目マルチ
内川が巧みな技術で逆転勝ちを演出した。1点を追う8回無死一塁、外角へ沈む変化球をうまくバットに乗せて左前に運び、一、三塁として続く長谷川の2点打を呼び込んだ。13日に発症した腰痛の影響で2試合欠場し、復帰後の18日からはDHで出るなど決して万全ではない。それでも初回の内野安打も含めて8月2度目のマル
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ゼロ封救援 スアレス&サファテ
助っ人救援コンビが無失点好投で日本ハムの反撃を封じた。1点リードの8回に登板したスアレスは、2死から西川に中前打を許すも後続を断ち「集中して投げられた」とうなずいた。9回はサファテが最速157キロの剛球を軸に大谷から始まる中軸を3人斬り。2戦連続の37セーブ目で、昨年自身が樹立したリーグのシーズン最
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松坂「肩や指かばわず投げられた」 シート打撃 11人に42球4K
右肩の不調や腰の張りでリハビリ中の松坂大輔投手(35)が20日、タマスタ筑後で2軍のシート打撃に登板した。打者に投げるのは、右手指に異変を訴えた5月14日のウエスタン・広島戦以来98日ぶりで、肩などに異常が出なければ来週に実戦復帰する見込みだ。今回は11人に42球を投げ、安打性の打球が2本で4奪三振
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今宮弾今季9戦9勝 吉村2ラン今季マルチ弾は20勝1分け W不敗神話
沈んでいたチームを、今宮が豪快な一撃でよみがえらせた。初回1死。有原の投じた5球目だった。高めに来た直球に対し、インパクトの瞬間、腰を捕手方向へ逆回転するようにスイング。大きな反発力を持って飛び出した打球は、左翼席中段に突き刺さった。自己最多を更新する9号先制ソロ。日本ハムに「マイナス0・5差」、勝
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長谷川 美技 5回ピンチで好捕
2試合続けて左翼で先発出場した長谷川が、愛用グラブと“以心伝心”のファインプレーでチームをもり立てた。3点リードの5回2死一塁。市川が放った左中間への当たりを猛然と追い掛け、ギリギリのところで好捕した。抜ければ失点につながった可能性が高い状況での美技。「気持ちがしっかりグラブに伝わり捕ることができた
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通算168S 歴代単独9位に サファテ
守護神サファテが前回登板の悪夢を払拭(ふっしょく)した。14日のロッテ戦では今季初めてセーブ機会で失敗。ショックから中4日のマウンドで、先頭に四球を与えながらも後続の3人を抑え、無失点投球で36セーブ目を挙げた。通算168セーブは歴代単独9位に浮上。「まだ30試合以上残っているが、日本ハムとの3連戦
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ロアッソ熊本 観客席30日から拡大へ
J2ロアッソ熊本と本拠地のうまかな・よかなスタジアム(3万2000席)を所有する熊本県は19日、同スタジアムの使用可能な観客席を30日から1万8393席に拡大すると発表した。熊本地震の影響を受け、7月初旬から安全確認を終えたメインスタンド(1万58席)のみを使い試合が行われていた。4月に発生した地震
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今季初の救援 1イニングを無失点 中田
中田が今季初の救援登板を無失点でしのいだ。3点ビハインドの9回に4番手で登板。先頭炭谷は中前打で出したが、得意のクイックモーションで、鶴岡の二盗阻止をアシスト。後続も断った。7日の日本ハム戦では3回途中4失点でKOされ、今季3敗目。救援に回って10日からベンチ入りしていた。「球場の雰囲気やキャッチャ
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長谷川 頼むぞ天王山 3カ月ぶり先発守備でリズム
打って、守って、走って-。重たい空気の中でも長谷川は躍動した。5月14日のオリックス戦以来、約3カ月ぶりに左翼守備で先発出場だ。バットで同24日のオリックス戦以来の3安打猛打賞。足では本盗を決めた。「(3安打は)守備に就いたからというわけではないと思うけど、全力疾走をもう一回やっていこうと決めて試合
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内川3戦ぶり復帰 フル出場「腰大丈夫」
腰痛の影響で欠場が続いていた内川が「4番DH」で3戦ぶりに復帰した。途中交代した13日のロッテ戦以来のスタメンでフル出場だ。同点で迎えた3回1死一塁では、多和田の内角の直球を中前に運びチャンスメーク。直後の一時勝ち越しにつなげた。チームが逆転負けしたこともあって、試合後の表情は暗い。「大丈夫ですよ、
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