GI戦線
2019/02/25
【中山記念・後記】連覇ウインブライトは中山巧者か春のGI戦線の新星か
の連覇達成。明け5歳のステイゴールド産駒が、並み居るGI馬5頭を相手に定評ある成長力を見せつけた。これで中山千八はGII3勝を含めて4戦4勝。果たして優勝馬は単なる中山巧者か、それとも春のGI戦線の新星たり得るのか?「テン良し、中良し、しまい良し。(勝ち内容は)申し分ないね」主戦・松岡が振り返ったよ2019/02/25東京スポーツ詳しく見る
2019/01/06
【GIII鳳凰賞典レース】鈴木謙太郎は決勝も力を出し切るのみ
【GIII鳳凰賞典レース(6日)】鈴木謙太郎(34)は準決勝11Rで冷静に流れに対応して3着。決勝にコマを進めた。今年はGI戦線で、もう一度活躍する一年だと定めている。その歩みを加速させるめにも、決勝は流れをつくる一撃を狙う。2019/01/06東京スポーツ詳しく見る
2018/11/20
【ジャパンC】3冠牝馬アーモンドアイ 国枝調教師が語る「秋華賞の異変とその後の回復」
秋のGI戦線もいよいよ佳境。日曜(25日)の東京競馬場では第38回ジャパンカップ(芝2400メートル)が行われる。国内外から実力馬が集う世界戦で最大の注目はもちろん、紅一点で3冠牝馬のアーモンドアイ。秋華賞直後の一頓挫、中間の調整、陣営の自信度、そしてさらなる飛躍の来年…。週末の確定版で東主場の本紙2018/11/20東京スポーツ詳しく見る
2018/09/13
【セントライト記念・血統調査】レイエンダの曽祖母はディープの母 母系がGI戦線で活躍
【セントライト記念(月曜=17日、中山芝外2200メートル=3着までに10・21菊花賞優先出走権)血統調査】現在、無傷の3連勝中のレイエンダがいよいよ重賞に挑戦する。全兄は昨年の日本ダービー馬レイデオロ。父キングカメハメハ、母はシンボリクリスエス産駒ラドラーダという血統。近年のクラシック馬には珍しく2018/09/13東京スポーツ詳しく見る
2018/09/03
【新潟記念・後記】ブラストワンピース菊の主役へ 瞬発力勝負の不安払拭し完勝
2日、夏競馬を締めくくるGIII新潟記念(芝外2000メートル)が新潟競馬場で行われ、ブラストワンピース(牡3・大竹)が3歳馬としては1983年のアップセッター以来35年ぶりとなる同レース優勝を飾った。単オッズ1・8倍の圧倒的支持に応えての完勝劇。異色のローテで結果を出した同馬の強さは、この秋のGI2018/09/03東京スポーツ詳しく見る
2018/08/20
【札幌記念・後記】サングレーザー秋のGI戦線に浮上 福永が「距離が延びたほうがいい」を証明
GI馬3頭を中心に好メンバーが揃った19日のGII札幌記念(札幌芝2000メートル)は、サングレーザー(牡4・浅見)が2着マカヒキとのハナ差の大接戦を制した。これまでマイル路線を歩んできた同馬にとって、新境地を開く輝かしい一戦となった。秋のGI戦線に直結しそうな激闘の舞台裏をリポートする。わずかハナ2018/08/20東京スポーツ詳しく見る
2018/08/13
【関屋記念・後記】人馬一体で古馬重賞初制覇プリモシーン GI戦線での活躍は?
12日、新潟競馬場で行われたサマーマイルシリーズ第2戦のGIII関屋記念(芝外1600メートル)は、1番人気のプリモシーン(牝3・木村)が優勝した。春のGI・2戦は不本意な成績(10→5着)に終わったが、古馬相手の初の重賞でいきなり結果を出した。今後はマイルのGI戦線でトップを狙っていけるのか?レー2018/08/13東京スポーツ詳しく見る
2018/04/30
【GI日本選手権競輪】“紀州の大車輪”石塚輪太郎 GI戦線に殴り込みだ!
【GI日本選手権競輪】5月1日に神奈川県平塚市の平塚競輪場で開幕する「第72回日本選手権競輪(GI)」は30日、前日検査が行われた。“紀州の大車輪”石塚輪太郎(24)がGIデビューだ。105期の逸材として期待を集めていた石塚がついに大舞台に立つ。「GIを取ります」。強い決意で挑戦し続けている石塚は2018/04/30東京スポーツ詳しく見る
2018/01/10
史上7頭目2年連続年度代表馬キタサンブラック 次の世代へ「無限生命力」
の天皇賞、有馬記念と4つのGIを勝ったキタサンブラックが獲得した。16年に続く連続受賞で、287票と圧倒的な支持を集めた。強力ライバルが不在だったこともあるが、前記のように通年でGI戦線を走り抜いたことが高く評価された格好だ。なお、JRA各賞の授賞式は29日に都内のホテルで行われる。17年にJRA・2018/01/10東京スポーツ詳しく見る
2017/06/12
【エプソムC】ダッシングブレイズ 浜中の祈り届いた重賞初V
のタイトルを手にした。鞍上の浜中は同馬で一昨年に3連勝した一方、続く2016年東京新聞杯でコース外に吹き飛ぶほどの落馬を経験。苦楽を味わってきた相棒とともに、同じ東京競馬場で“リベンジ”勝利となった。GI戦線が一段落し、宝塚記念までの谷間の重賞。例年のことではあるが、小粒なメンバー構成であったことは2017/06/12東京スポーツ詳しく見る
2016/06/09
【エプソムC】3連勝かかるロジチャリス 国枝調教師「良い状態を維持しているので楽しみ」
重賞サロン】上半期のGI戦線は26日の宝塚記念を残すのみ。東京での5週連続GIも終わり、とりあえず一段落ついた格好だ。そのGIレースでは「1着同着なし」が長らく定説とされていた。どんなに接戦で長い写真判定になっても白黒つけていたのだ。しかし、2010年5月23日、その“歴史”が覆った。レースはオーク2016/06/09東京スポーツ詳しく見る