「広島４－３阪神」（３日、マツダスタジアム）あと一打が出ない。阪神は３連覇王者に意地を示したかったが、執念の継投も実らずにサヨナラ負けを食らった悪夢の結末だ。自力ＣＳの可能性が消え、４日にもＢクラスが確定する危機。金本監督は今季最後の広島戦でも、広島とのチーム力の差を見せ付けられた形だ。「あと１本、

「阪神０－１０ＤｅＮＡ」（１日、甲子園球場）なぜ、こんなにも本拠地で苦しむのか。金本阪神が今季ワーストの１安打に封じ込まれ、今季１２度目の完封負け。引き分けを挟んで甲子園６連敗となり、聖地での今季成績は１９勝３６敗２分けの勝率・３４５。球団史上初の最下位に沈んだ１９７８年の球団ワーストに並んだ。ＣＳ

３位・巨人は１５日のＤｅＮＡ戦（横浜）に１―３で敗れ、４年連続のＶ逸と、自力でのＣＳ進出の可能性が消滅した。チームは引き分けを挟んで４連敗となり、借金も今季ワーストの７。Ａクラス死守も危うくなる中、唯一の好材料は前夜に負傷交代した岡本和真内野手（２２）が戦線離脱を免れたことぐらい。そんな若き主砲には

巨人は１５日、ＤｅＮＡ戦（横浜）に１―３と敗れ、優勝と自力でのＣＳ進出の可能性がなくなった。先発・菅野は味方の失策と押し出し四球で７回２失点（自責１）。打線は山口俊の人的補償でＤｅＮＡに移籍した、かつての同僚・平良に７回途中まで２安打で１得点と抑えられ、エースを見殺しにした。前夜（１４日）右手に死球

◆ＤｅＮＡ３―１巨人（１５日・横浜）巨人はＤｅＮＡに敗れ、４年連続のＶ逸が決まった。４連敗で今季ワーストの借金７となり、自力ＣＳの可能性まで消滅した。初回に平凡な二飛を山本が取り損ね、タイムリーエラーで先取点を献上。３回には菅野がまさかの３連続四球で押し出しとなり、リードを２点に広げられた。７回にマ

◇セ・リーグ巨人１―３ＤｅＮＡ（２０１８年９月１５日横浜）巨人は１５日のＤｅＮＡ戦（横浜）に１―３で敗れ、引き分けを挟んで４連敗。リーグ優勝と自力でのＣＳ進出の可能性がなくなった。巨人の４年連続Ｖ逸は、２００３～０６年以来２度目の球団ワーストタイ。菅野が今季１３勝目を狙い先発。初回に１点を失い迎えた

（セ・リーグ、巨人６－１ＤｅＮＡ、２５回戦、巨人１５勝９敗１分、１７日、東京Ｄ）ＤｅＮＡは１７日、巨人最終戦（東京ドーム）に１－６で敗戦。４位となり、１ゲーム差をつけられた。「数字は嘘をつかない。９月は打線が苦しんでいるが、点を取らないことには勝てない」ラミレス監督も打線の低迷を嘆いた。下位打線で好

◆オリックス３―５ソフトバンク（３日・京セラドーム大阪）オリックスは踏んだりけったりの一日となった。試合前には、運転免許停止中の５月２２日に乗用車を運転し、人身事故を起こした奥浪鏡内野手（２１）との契約解除を発表。ソフトバンク戦は山崎福が５回途中までに自己ワーストの４本塁打を浴びるなど、宮内義彦オー

「日本ハム２-３楽天」（１９日、札幌ドーム）日本ハムは楽天の先発・岸、ハーマン、松井裕の継投にかわされ、１点差負け。５連敗を喫し自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅した。岸の前に７回を１０三振、無得点と打線が沈黙。八回に２番手・ハーマンから西川が右越え２ランを放ち、完封を免れるのがやっとだった。

「日本ハム２-３楽天」（１９日、札幌ドーム）日本ハムは楽天の先発・岸、ハーマン、松井裕の継投にかわされ、１点差負け。５連敗を喫し自力でのクライマックスシリーズ進出が消滅した。岸の前に７回を１０三振、無得点と打線が沈黙。八回に２番手・ハーマンから西川が右越え２ランを放ち、完封を免れるのがやっとだった。

、大谷を引っ込めた。今年４月に内野ゴロで全力疾走し、左太もも裏を肉離れ。現在は「負傷は癒えた」程度で、下半身の調整具合は万全とは言えない。ケガが再発しようものなら、それこそ元のもくあみだ。もっとも試合は０-１１で大敗し、自力ＣＳ消滅も間近。大谷の二刀流が復活すれば……というレベルではなくなってきた。

５位の阪神は３日のＤｅＮＡ戦（甲子園）に２―３で敗れて今季ワーストの７連敗。自力でのクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出の可能性が消滅した。試合は、７回に福留の９号ソロで一時勝ち越しに成功。しかし直後の８回、３番手・藤川が一死一、二塁から筒香を高めの直球で詰まらせるが、左翼・高山の前にポトリ。２者の生

◇セ・リーグ阪神３―５ＤｅＮＡ（２０１６年９月２日甲子園）ＣＳ切符もピンチだ。阪神は２日のＤｅＮＡ戦（甲子園）に３―５で敗れ、今季最悪の６連敗を喫した。３点劣勢からゴメス、中谷の連続本塁打で反撃しながら中盤の好機で決定打を欠き、金本知憲監督（４８）は「本当、ピリッとやらないと。何となく流されてやって

（セ・リーグ、阪神３－５ＤｅＮＡ、２０回戦、阪神１３勝６敗１分、２日、甲子園）金本野球の神髄を見せてくれ！阪神はＤｅＮＡに敗れて今季ワーストの６連敗、甲子園で４連敗で借金１４となった。夏のロード終了後、ズルズルと負け続けて、クライマックスシリーズ（ＣＳ）圏内の３位ハマとは４ゲーム差。自力ＣＳ進出消滅

◇パ・リーグ西武１―４日本ハム（２０１６年７月２６日西武プリンス）西武は今季９２試合目にして、自力でのクライマックスシリーズ（ＣＳ）進出の可能性が消滅した。拙攻に次ぐ拙攻。打線は今季最少のわずか３安打に抑えられ、走者を出しても５度の併殺でチャンスをつぶした。６回２失点と力投した岸を援護できなかった打