平成版「角福戦争」か、石破氏が倒閣始動 額賀派との大連合構想ウラに外相有力視・茂木氏への「強烈アレルギー」
自民党の東京都議選での歴史的惨敗と、安倍晋三内閣の支持率急落を受け、石破茂元幹事長の言動が注目されている。メディアで連日、激しい政権批判を展開しているのだ。こうしたなか、石破派(水月会)と、額賀派(平成研究会)による「大連合構想」がささやかれはじめた。平成研の一部に、石破氏を担ごうという動きがあると
詳しく見る
ネットトレーダーが注目した“爆騰”20銘柄 ゲーム株バブルは健在、株価指数の影響も
日経平均株価が2万円台を回復。その株式市場で存在感を高めているのがネットトレーダーだ。そこで、夕刊フジの連載「ネット騒然銘柄」で今年1~6月に取り上げた銘柄の掲載後の動向を分析し、爆騰した銘柄を分析すると、下半期の戦略が見えてくる。まず目を引いたのが、スマホゲームを中心としたゲーム関連銘柄の多さだ。
詳しく見る
「籠池劇場」閉幕か、特捜部立件へ 冗舌に新たなエピソード披露「昭恵夫人とステーキいただきました」
大阪市の学校法人「森友学園」が国と大阪府の補助金を不正受給したなどとされる事件で、大阪地検特捜部が補助金適正化法違反容疑と詐欺容疑で籠池泰典前理事長(64)を立件する方針を固めたことが分かった。10日の府議会の参考人質疑では「ビーフステーキを一緒にいただきました。昭恵夫人も食された」などと発言したが
詳しく見る
本当に快適?時差Biz特急、体験通勤でわかった「心理的負担は少ない」が「40歳過ぎの体にはこたえる」ワケ
東京都が提唱する「時差Biz(ビズ)」なる運動が11日に始まった。通勤時間帯をずらすことで、通勤ラッシュ時の電車の混雑緩和などを図るのが目的で、スタートに合わせて早朝に臨時列車を運行する鉄道会社も現れた。「本当に快適なのか?」。疑い深い夕刊フジ記者が、そのうちの一つ、東急田園都市線の「時差Bizライ
詳しく見る
加戸愛媛県前知事が語った獣医学部への思い 文科省の対応切り捨て「一定の既得権益団体の主張に偏っている」
学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、衆参両院で10日、閉会中審査が開かれた。前川喜平前文科事務次官は「行政がゆがめられた」「官邸の関与がある」といい、政府側は「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」と主張し、平行線で終わった。こうしたなか、参考人として参院に招致された元文科官僚で、愛媛県
詳しく見る
“死”を意識しながら演じる大俳優たちの凄み… 倉本聰脚本「やすらぎの郷」
【TV視てますか?】あっという間に7月。倉本聰脚本のテレ朝帯ドラ『やすらぎの郷(さと)』も折り返し点を過ぎた。3日はちょうど後半(第14週~)の初日。前週までのあれやこれやが一段落して、老人ホームから見下ろす静かな入り江がセピア色に変わってきた。この美しい晩夏の風景をこれから何度見られるか…主演の石
詳しく見る
“妖艶ママ”武井咲、悪女初挑戦に「こんなに気持ちいい役初めて」
20日スタートのテレビ朝日系「黒革の手帖」(木曜午後9時)に主演する女優、武井咲(23)。10日行われた製作発表であでやかな着物姿を披露した。所属事務所の先輩、米倉涼子(41)の当たり役を継承した。銀行員から東京・銀座の高級クラブのママにのしあがる悪女役に初挑戦。白い着物で妖艶な雰囲気を漂わせた武井
詳しく見る
-
瀧内公美、オーディションで勝ち取ったデリヘル嬢ヒロイン 新作映画で体当たり演技披露
★大人のエンタメ15日公開の「彼女の人生は間違いじゃない」(廣木隆一監督)で、ヒロインのみゆきを演じる女優、瀧内公美(たきうち・くみ、27)。R-15(15歳未満禁止)指定の作品で、デリヘル嬢としてヌードもさらす体当たり演技を披露している。東日本大震災で、母を津波で海に流され、元漁師の父(光石研)と
詳しく見る
前川氏「背後に官邸の動き」「首相補佐官が動いた」 参考人招致で原氏や政府と真っ向対立
学校法人「加計学園」獣医学部新設計画をめぐり、衆院の閉会中審査が10日午前、文部科学、内閣両委員会の連合審査として開かれ、前川喜平前文科事務次官と、国家戦略特区ワーキンググループの原英史委員が招致された。前川氏と、原氏や政府側の発言はことごとく対立した。「特区担当は内閣府だが、背景に官邸の動きがあっ
詳しく見る
揺らぐ安倍一強、「支持」急落で菅氏交代論が急浮上 近づく“危険水域”…苦境打開へ進次郎氏抜擢か
安倍晋三内閣の支持率が急落し、30%未満の“危険水域”に近づいた。「森友・加計学園問題」や「稲田朋美防衛相の失言」「豊田真由子衆院議員の暴言・暴行」などが大きく影響したようだ。安倍首相は局面転換のため、来月初旬にも内閣改造・自民党役員人事を断行する。麻生太郎副総理兼財務相と、菅義偉官房長官は留任方針
詳しく見る
マンション建物と住人…2つの老化問題 深刻に考えていない管理組合、加速する「廃虚化」
【マンション業界の秘密】最近、マンションの廃虚化に関する取材を受けることが多くなった。この問題、今後はさらに世の中の関心を高めていくことと予想される。なぜなら、老朽化するマンションが増えることはあっても、減ることはないからである。つまり、時間を経るにつれてこの問題は深刻化する。もう1つの大きな問題は
詳しく見る
民進党内、蓮舫氏への批判続出! 「無責任」居座り執行部、元政調会長「いても仕方がない」
東京都議選の敗北を受け、民進党内に不穏な空気が漂っている。蓮舫代表以下、執行部が誰も責任を取らないことへの批判が強く、公然と蓮舫氏や党執行部を批判する声が続出しているのだ。離党者も相次いでおり、まさに断末魔の苦しみが続いている。「安倍晋三政権への怒りの意思表示はあったが、(民進党は)受け皿にならなか
詳しく見る
アトムやキティ…ジュエリーで描く変革の野望 ジュエリーカミネ・上根学社長、社員に「世界が待ってるで!」
【トップ直撃】ジュエリーカミネ・上根学社長(52)『火の鳥』『リボンの騎士』『鉄腕アトム』など手塚治虫作品や、『ベルサイユのばら』、『ハローキティ』など日本を代表するキャラクターを宝石で描く「ジュエリー絵画」。これを生み出したのは明治期に神戸・元町に創業した老舗宝石店の4代目社長だ。日本の文化を世界
詳しく見る
高齢者向け「サ高住」の内覧で確認したいポイント 食事や“サービス”、建物内の構造…
【住まいの処方銭】賃貸で暮らすシニアが入居できる賃貸といえば、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)。最近では、持ち家でも、段差がつらかったり、ヒートショックを避けたりするために、入居する人も増えている。別の施設の入居待ちで一時使用する人もいる。前回、安否確認方法などを事前チェックできるようになった最
詳しく見る
-
藤井四段の人気、将棋界は生かせていない! 経済学者が提言する「フジイノミクス」
公式戦連勝記録は29で止まったものの、6日の対局で勝利し、実力を見せた藤井聡太四段(14)。人気街道を驀進(ばくしん)中だが、意外にも経済的な効果はそれほど出ていないという。さまざまな社会現象の経済効果の試算で知られる関西大学の宮本勝浩名誉教授(理論経済学)は、将棋界活性化に向けた藤井人気の活用プラ
詳しく見る
今ブレークのおじさん2人のナゼ ‘17上半期、番組出演本数ランクベスト10でちょっとした衝撃
2017年上半期にどれだけのテレビ番組に出演したかで、その人気の度合いを示す番組出演本数ランキング(ニホンモニター調べ)。今年上半期にブレークしたタレントベスト10にちょっとした衝撃が走った。若手タレントやお笑いコンビが名を連ねる中、ベテランのおじさん2人が顔を出しているのだ。昨年上半期の出演本数と
詳しく見る
松居一代の騒動余波 安田美沙子、夫の浮気のサインで具体例
女優、松居一代(60)のYouTube暴露が思わぬ波紋を広げた。9日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」で、タレントの安田美沙子(35)が夫の不倫のサインを明かした。5月6日に第1子を出産した安田はこの仕事で現場復帰。ところが早々に松居と船越英一郎(56)の離婚騒動の話題から、夫の浮気について話が及
詳しく見る
“お騒がせ”ブリちゃん健在、イスラエルで「選挙日動かした」 神聖な史跡はファンや観光客で混乱
【LA発】今回は、一世を風靡(ふうび)した“お騒がせアイドル”ブリトニー・スピアーズは、やはりまだ大物、というお話です。先月、15年ぶりの来日公演を果たした後、初のイスラエル公演に臨んだブリちゃん。訪問前から現地での人気は加熱気味だった。イスラエル最大の音楽会場の一つ、テルアビブのハヤルコン公園での
詳しく見る
豊田氏“新暴言”発覚!元秘書に「埼玉にいられなくしてやる」 永田町秘書を緊急取材
自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員=埼玉・4区=の政策秘書を務めていた50代男性が、豊田氏から暴行を受けたとする被害届を埼玉県警に出し、県警が受理した。前代未聞の事態に、永田町の秘書たちは、どんな反応をしているのか。ジャーナリストの安積明子氏が緊急取材した。「このハゲーーーっ!」「ちーがーう
詳しく見る
安倍首相&麻生氏が“密約”…北ミサイルで“結束” 官邸関係者「『裏切らない人』と絶大な信頼」
安倍晋三首相と、麻生太郎副総理兼財務相が、新たな「密約」を結んだという情報が飛び込んできた。東京都議選の歴史的惨敗を受け、安倍首相は8月初旬にも、稲田朋美防衛相の事実上の更迭など、「反省の姿勢」を国民に示し、局面転換を狙った内閣改造・党役員人事を断行する。党内外で「安倍降ろし」ともいえる政局情報が流
詳しく見る
“お友達排除”の内閣改造、目玉は進次郎氏か 新たな候補に三原、橋下氏ら浮上
安倍晋三首相(自民党総裁)は、8月初旬に内閣改造・自民党役員人事を断行する。同月2、3、4日を念頭に検討している。「政権の要」である麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官は留任させるが、「自衛隊の政治利用」と受け取れる失言をした稲田朋美防衛相や、塩崎恭久厚労相らを交代させ、「お友達排除」の大幅な人事
詳しく見る
対立泥沼化も… 自民都連、会長後任人事で早くも“バトル”勃発
東京都議選で惨敗した自民党都連内で、辞任表明した下村博文会長の後任人事をめぐるバトルが勃発した。小池百合子都知事と対立する内田茂前都連幹事長ら執行部側は丸川珠代五輪相を推すが、非主流派は執行部批判を強め、小池氏に近い鴨下一郎元環境相の名前が浮上しているという。次期都連会長には、国政進出が取り沙汰され
詳しく見る
「渋谷」「日比谷」…東京も水没危機 九州豪雨引き起こした“恐怖”の実態
九州北部を襲った記録的豪雨で22人が犠牲になった福岡、大分両県では10日、自衛隊や消防などによる行方不明者の捜索や、孤立している住民の救助活動が続いている。豪雨を引き起こした「線状降水帯」と呼ばれる気象現象は、条件さえ整えば、首都圏や関西圏でも発生する可能性がある。恐怖の実態と対策とは。「線状降水帯
詳しく見る
内閣激震!犬猿の菅氏VS麻生氏抗争 「新麻生派」立ち上げで高まる緊張感、共通項は「猛烈な小池嫌い」のみ
安倍晋三政権を支えてきた、麻生太郎副総理兼財務相と、菅義偉官房長官との緊張関係が高まっている。麻生氏は自民党第2派閥となる「新麻生派」を立ち上げ、菅氏はこの動きに「反安倍」の臭いをかぎ取り、強く警戒しているのだ。東京都議選の大惨敗を受け、安倍首相は8月上旬にも内閣改造・党役員人事を断行して政権浮揚を
詳しく見る
中年男同士の友情と愛犬のけなげさが心を打つ 映画「しあわせな人生の選択」
【エンタなう】延命拒否をして老犬と暮らす中年男と、彼を取り巻く人々の4日間を描いた映画「しあわせな人生の選択」。深刻な題材ながら、ユーモアに富んだ人生賛歌だ。スペイン版アカデミー賞「ゴヤ賞」で5部門を受賞しているのも納得。舞台はスペイン・マドリード。ちょいワル親父の俳優フリアン(リカルド・ダリン)は
詳しく見る
松居一代に「バイアグラ不倫」疑われた女性が訴訟へ 巨額賠償金支払いの可能性も
夫婦ゲンカから“場外乱闘”へ。離婚調停中の女優、松居一代(60)と俳優、船越英一郎(56)の騒動で、松居が船越の不倫相手だと主張している女性が「事実無根」だとして、訴訟を起こす意向があることが分かった。そんななか松居は8日未明、またまた「バイアグラ男夫婦の夜の会話」と題する新たな動画を公開し、波紋を
詳しく見る
安田大サーカス・HIROの入院は事務所の罪なのか
【芸能ニュース舞台裏】心配なニュースが飛び込んできた。お笑いトリオ、安田大サーカスのHIRO(40)が左脳室内出血で入院した。あれだけ太らせているのは、マネジメントの責任と断罪するのは中堅芸能プロ幹部だ。「デブはウリのひとつですが、健康でなければいけない。無理をさせてはいけない。以前、タレントの松村
詳しく見る
鈴木おさむの「いじわるな感じ」に新川優愛「…」 戸惑いの表情も反論せず
【芸能ニュース舞台裏】堂々と発言できる放送作家の強さと潔さを見たとテレビ誌記者が伝えてきた。「読売テレビの新ドラマの取材会があったんです。そこにキャストの伊藤淳史と新川優愛が出席していたんです。原作者で放送作家の鈴木おさむは『こんなにイケメンが出ないドラマは珍しい』と言い放ち、伊藤は苦笑いしていまし
詳しく見る
北を抑えられない中国…トランプ氏の切り札は“超メガバンク”制裁
【お金は知っている】核・ミサイル開発で挑発を繰り返す北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長。トランプ米大統領は4日の弾道ミサイル発射について、大統領得意のツイッターでも「たぶん中国が重く動いてこのばかげた行動を終わらせるだろう」と発信した。トランプ氏は中国の習近平国家主席からは裏切られっ
詳しく見る
RIZAP、株急騰はバブルか実力か? 1カ月で2倍超にアナリスト「歯車が逆回転し始めると…」
「結果にコミットする」のCMでおなじみのパーソナルジム運営、「RIZAP(ライザップ)グループ」の株価が市場関係者の注目の的になっている。わずか1カ月余りで2倍以上に急騰したが、その後は乱高下している。積極的な企業買収で急成長している同社だが、株高基調はまだ続くのか。RIZAPグループの本社は東京だ
詳しく見る
赤提灯文化の衰退でキレる企業戦士 精神科医・和田秀樹氏「感情的にならない本」ロングセラーの背景
自著『感情的にならない本』(新講社)が売れている。4年前に出版して以降、刷りを重ねて28刷。現在43万5000部に上る。本では、感情をうまくコントロールする方法を紹介しているが、感情を抑えることを薦めているわけではないという。「日本人ってどちらかというと、漫才の『横山やすし・西川きよし』や寅さんのよ
詳しく見る
暴言女王・豊田議員を県警が取り調べ 行方くらましている間も払われる多額の議員歳費
自民党に離党届を提出した豊田真由子衆院議員の秘書を務めていた男性が、豊田氏から暴行を受けたとする被害届を埼玉県警に提出し、県警が6日付で受理したことが分かった。県警は傷害容疑で捜査する方針。永田町屈指の「暴言女王」は今後、取調室でどんな発言を炸裂させるのか。「このハゲーーーっ!」「ちーがーう(違う)
詳しく見る