東芝半導体、泥沼法廷闘争に なぜかゆうちょ銀が参戦
東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却問題が泥沼化している。「日米韓連合」の買収に反対して米国で訴訟を起こした米ウエスタン・デジタル(WD)に対し、東芝側が総額1200億円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴するなど対抗措置を取ったのだ。そんななか、日本郵政傘下のゆうちょ銀行まで出資検討に乗り出してきた
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北に秋波でトランプ氏激怒 おびえる文政権、「THAAD配備」議題外し躍起 米韓首脳会談に波乱の予兆
米ワシントンで行われる米韓首脳会談を前に、韓国政府が神経をとがらせている。両国で立場の異なる在韓米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備問題を会談から外そうと、躍起になっているのだ。北朝鮮に秋波を送る文在寅(ムン・ジェイン)政権に対してドナルド・トランプ米政権が激怒しているとされ、おびえる韓国側が
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豊田議員、暴言まだあった!今度は赤ちゃん言葉で攻撃「あるんでちゅかあ!」
元政策秘書へのパワハラが明らかとなり、自民党を離党した豊田真由子衆院議員=埼玉4区、当選2回=に第2の矢が放たれた。29日発売の「週刊新潮」が先週に続き、音声データに残された絶叫暴言を報じている。今度は秘書を「赤ちゃん言葉」で攻撃していたというから、もう訳が分からない。「このハゲーーー!」などの発言
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小池氏に追い風、議席50超の分析も 下村氏に文春砲&豊洲問題争点ならず 2017都議選
東京都議選(7月2日投開票)は終盤戦に突入した。自民党は閣僚や所属議員の失言・暴言で失速したうえ、都連会長の下村博文幹事長代行には「文春砲」が炸裂(さくれつ)した。一方、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)の勢いは止まらず、公認・推薦を合わせて「50議席台半ば」という分析
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“樺山氏の遺志”継ぐ都民ファースト・米川氏が台風の目 都議会自民党を『破壊する』戦い 葛飾区 2017都議選
映画「男はつらいよ」の舞台で、下町情緒あふれる葛飾区(定数4)は、現職4人(自民党2人、公明党、共産党)に新人4人が挑む激戦区だ。特に、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)から出馬した、元自民党区議の新人が台風の目になっている。「先生の遺書にも書いてあった。『変える』だけ
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安倍首相“三重苦”で大きな逆風 内閣改造7月下旬に前倒しも
安倍晋三首相が8月にも断行するとみられた内閣改造・自民党役員人事が前倒しされる可能性が出てきた。7月下旬に東京開催で調整していた日中韓首脳会談が、中国側の意向で先送りされることが固まったのだ。「7月下旬の改造」もあり得るのか。憲法改正を見据えた局面打開のため、「自衛隊の政治利用」と受け取られる失言を
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仙台牛タン誕生の物語 米兵が持ち込んだ牛肉文化を「名物」に昇華させた商売人
【肉道場入門!】むかし牡蠣・ホヤ、いま牛タン。仙台名物について語るならこういうことになるのだろうか。1980年頃までの牛タンは、仙台名物だと全国的には認識されてはいなかった。当時は仙台市の観光課や仙台商工会議所も「仙台には冬の牡蠣、夏のホヤというように季節ごとの味覚はあるが、四季を通して楽しめる名物
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沢田知可子、沢ちひろさんとの確執と雪解け明かす 「『冬のほたる』は沢さんが運んできてくれた」
大ヒット曲「会いたい」(1990年)で知られる歌手、沢田知可子(53)。デビュー30年を迎えた今年、ベスト盤「こころ唄」(ユニバーサル)をリリースした。「会いたい」を作詞した沢ちひろさん(故人)との未発表曲「冬のほたる」も収録する。裁判沙汰になった沢さんとの確執と雪解けを明かした。「私、ずっと『会い
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うつ危機か…海老蔵、ブログで途方に暮れる心境吐露 精神科医が危惧する「兆候」
長い闘病の末、22日に乳がんで妻の小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)。この1週間、涙ながらに会見し、舞台を勤め上げ、子供たちを支え、気丈に振る舞ってきたが、ここに来て変化が現れ始めている。専門家は、この1週間が一番気をつけなければならないと指摘する。海老蔵は麻央さんの死
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女好きだけじゃない?!小出恵介“アブない”交遊録 「大王製紙」前会長が出入りしていたアノ場所にも…
17歳少女と飲酒・淫行したとして無期限の活動停止となっている俳優、小出恵介(33)に、新たな疑惑が浮上している。アブない交遊を通じて、なんと闇カジノにも出入りしていたというのだ。小出による未成年飲酒&淫行騒動はいまだに大きな波紋を広げている。今月10日に相手女性と示談が成立したものの、同25日に行わ
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人気の吉祥寺、二子玉川もメッタ斬り 『首都圏住みたくない街』思わぬ弱点みつけ「逆に参考になる」
オシャレな街がずらりと並ぶ「住みたい街」に関するランキングをネットや雑誌などで目にすることは多いが、あえて「住みたくない街」をピックアップした本が注目されている。人気の街の思わぬ弱点にもズバズバ斬り込むことで、住む場所を選ぶ上で「逆に参考になる」ともいわれているのだ。話題になっているのは『「東京De
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オウンゴール炸裂で自民20議席減も 失言の稲田氏は退任確実…「加計」「豊田氏」の三重苦
【2017都議選首都決戦】東京都議選(7月2日投開票)で、自民党がのたうち回っている。いわゆる「加計学園」問題や、離党届を提出した豊田真由子衆院議員の暴言・暴行問題に加え、稲田朋美防衛相が「自衛隊の政治利用」と受け取られる軽率極まる失言を炸裂(さくれつ)させたのだ。自民党は「三重苦」ともいえる大苦境
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「私財投じないのか」に社長絶句、おみやげは500円分のクオカード1枚 破綻タカタ、総会の一部始終
欠陥エアバッグ問題で経営破綻した翌日に定時株主総会を開いた自動車部品大手のタカタ。株券は紙くずになる公算が大で、株主からは壇上の高田重久会長兼社長に次々と批判の声が浴びせられた。消え入りそうな声で弁解、謝罪を繰り返す創業家3代目に、失笑が漏れる場面もあった。27日に都内で開かれた総会では、開始前に高
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進次郎氏ついに都議選参戦 失言・暴言の大逆風に「いつでも自民は野党になり得る」
自民党の小泉進次郎衆院議員が28日午前、ついに東京都議選(7月2日投開票)に参戦した。自民党に「失言・暴言」の大逆風が吹くなか、国民的人気を誇る進次郎氏の投入で、形勢逆転を狙う作戦だ。「自民党に対する今の逆風は、これは否定しようがない。間違いない逆風だ。多くの国民から向けられている厳しい視線、それは
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目立つ小池新党の勢い、「7人の侍」擁立2人が有利な闘い展開 逆風自民は美熟女らで堅実狙い 練馬区
【2017都議選首都決戦】小池百合子都知事が衆院議員時代に選挙区(東京10区)としていた地域を含む練馬区(定数6)は、やはり小池氏が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」の勢いが目立つ。昨年の都知事選で小池氏を支援した「7人の侍」のうち、尾島紘平氏(28)と、村松一希(かずき)氏(36)という元
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なんと勝率7割!6・30株高の法則 株主総会、決算…値上がるワケ
上半期末を迎える東京株式市場で「株高の法則」が発動するのか。例年、6月最終週は上昇相場となることが多く、特に30日は日経平均株価が70%超の確率で値上がりしているという実績があるのだ。28日の市場では、前日終値比58円88銭安の2万0166円21銭と反落して午前の取引を終えた。ただ、主力の銀行や自動
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習慣にしたい地図とコンパスの使い方 目印を予習、確認して進む
【ゆる登山はじめました】地図を読むポイントを学んだら、いよいよ実践編です。実際に山で地図を使ってみましょう。用意するのはガイドブックの地図でもよいのですが、できれば市販の登山地図(昭文社「山と高原地図」など)をおすすめします。まず前日に10分間、訪れる山について地図で予習をしましょう。登山口の標高と
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残虐すぎて映画化できなかった問題作「クロス」 加害者側の内面を丹念に描く
7月1日から渋谷ユーロスペースで公開される紺野千春主演「クロス」(奥山和由、釘宮慎治監督)は当初、残虐すぎて映画化が見送られていた問題作だ。犯罪の加害者側の内面を丹念に描き込んだことでリアルな人間くささが響いてくる。原案・脚本はこれが映画デビューとなる宍戸英紀(43)。「クロス」は2013年に、売れ
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佐々木アナ、浮気おばたに釘「次は許さない」
25日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で山崎夕貴アナウンサー(29)と交際中の芸人・おばたのお兄さん(29)の浮気報道について触れ、山崎アナの先輩・佐々木恭子アナウンサー(44)がおばたに釘を刺した。松本人志(53)から「おまたの好きなお兄さん?」とイジられると、山崎アナは立ち上がって
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SMAPではなく光GENJIに?中居が意外な過去を明かす
26日深夜の「Momm!!」(TBS系)で、中居正広(44)が光GENJIに関する思い出を話し、番組を盛り上げた。この日、ゲスト出演したお笑い芸人の博多大吉(46)が、デビューしたばかりの光GENJIが地元の福岡市内にやってきたというエピソードを番組内で披露すると、出演者の武井壮(44)が「中居さん
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「韓国人が嘘を知るきっかけに」 吉田氏謝罪碑書き換え、奥茂治氏“覚悟”の拘束
朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した吉田清治氏(故人)の謝罪碑を無断で書き換えたとして、韓国警察に一時拘束され、出国禁止となっている元自衛官の奥茂治氏(69)が26日、ソウル市内で産経新聞のインタビューに応じ、拘束は「覚悟の上」だったと語った。奥氏と吉田氏の長男は、慰安婦問題で日韓対立を生んだ「負
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評論家・屋山氏激白「行政歪めたのは前川氏」 官邸、文科省も批判「倒閣運動としか思えない」
いわゆる「加計学園」問題で、安倍晋三内閣の支持率が下落するなか、官邸や文科省の対応や体質も疑問視されている。国民の疑問に対し、官邸はもっと迅速に対応すべきではなかったのか。「文書」が次々と流出する文科省の情報管理はどうなのか。永田町や霞が関を60年近くウオッチしてきた、評論家の屋山太郎氏が「倒閣運動
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小池氏が公明候補を応援演説、共産党との3番手争い後押し 終盤ドンデンあるかも!? 目黒区 2017都議選
自由が丘や中目黒があり、「住みたい街」のランキングでは常に上位に来る目黒区(定数3)。4年前の都議選では、自民党が2議席を獲得し、公明党が1議席を死守した。このときに落選した旧民主党の伊藤悠氏(40)は今回、民進党を離党して、小池百合子都知事率いる「都民ファーストの会」にくら替えして、一歩リードして
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藤井四段、竜王&飛び級八段へ立ちはだかる難敵 イケメン実力派、AI破った勝負師… 羽生三冠も“再戦”望む
スーパー中学生が前人未到の快挙を達成した。将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)が26日、東京都渋谷区の将棋会館で指された竜王戦決勝トーナメント1回戦に勝利し、公式戦の新記録となる29連勝を果たした。竜王タイトル獲得とそれに伴う八段昇段への期待もかかるが、今後はさらなる難敵が立ちはだかる。藤井四段の
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自民逆風、反攻なるか?安倍首相まで応援動員 “ドブ板作戦”で組織力をフル回転
自民党が、東京都議選(7月2日投開票)で反転攻勢を仕掛ける。これまで、「国政と都政は別」として距離を置いていた安倍晋三首相も応援に動員し、組織力をフル回転させる“ドブ板作戦”に切り替えたのだ。報道各社の世論調査で、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)と競り合う構図のなか、
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“フジイノミクス”にわいた!関連銘柄急騰で相場活況
株式市場でも「藤井相場」が活況だ。26日終値で1・34%上昇したのがネット・出版大手のカドカワ。傘下のドワンゴが運営する動画サイト「ニコニコ生放送」では同日の藤井四段の対局を生中継した。コンピューターソフトと棋士が対局する「電王戦」を仕掛け、八冠目の公式タイトルとなった「叡王(えいおう)戦」も主催す
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「なぜわからない中国企業に売るのか」タカタ総会で株主から批判
欠陥エアバッグ問題で経営破綻したタカタは27日、東京都内で定時株主総会を開いた。民事再生法の適用を申請した翌日の開催は異例。巨額のリコール(無料の回収・修理)費用で実質債務超過に陥っており、株式の価値はゼロになる公算で、株主からは経営陣への批判の声が飛んだ。東京都内の会場には300人近い株主が詰めか
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戦略特区活用で「岩盤規制改革推進を」 関係首長らが緊急提言
国家戦略特区諮問会議の民間議員や特区指定を受けた地方自治体の首長らが26日、内閣府を訪れ、山本幸三地方創生担当相に国家戦略特区を活用した規制改革のさらなる推進を求める緊急提言を手渡した。「加計学園」問題をめぐり野党や一部メディアが批判を強めるなか、「岩盤規制改革が一歩たりとも停滞すべきでない」と訴え
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大河で“復帰”の市原悦子、長丁場でも大丈夫 順調に回復で出演決定
自己免疫性脊髄炎で休養中の女優、市原悦子(81)が来年1月スタートのNHK大河ドラマ「西郷どん」でナレーションを務めることになったという。「まんが日本昔ばなし」でも知られる語りの大家が、絶品のナレーションで復帰する。26日付サンケイスポーツが報じた。市原は昨年11月初旬、ふらつきや手足に力が入らない
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峰竜太とばっちり!泰葉に伝わらない実家の不信 不本意だったブログでの“独立宣言”
実家である「海老名家」との絶縁と、完全独立を26日のブログで宣言した歌手の泰葉(56)。理由については明かしていないが、実家への不信感が募っていたとみられる。ただ不信感を募らせていたのは、泰葉のほうばかりではなかったようで。26日のブログで、「独立宣言」と題して、「2017年6月25日を持ちまして海
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小池新党、第1党へ 森友・加計問題直撃の自民、暴言・暴行問題追い討ちで失速 都議選世論調査
東京都議選(7月2日投開票)について、報道各社の序盤戦の世論調査が出そろった。いずれも、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)が比較第1党をうかがい、公明党など小池氏の支持勢力を合わせると定数127議席の過半数(64)を確保する勢い。「森友・加計学園」問題などが直撃した自
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都民・美人元歌手が自民・無所属現職に挑む 選挙地盤が固い南多摩、やや混戦模様 2017都議選
多摩ニュータウンや、ジブリ映画「耳をすませば」の舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘などがあり、のどかな景観を有するベッドタウン、南多摩(稲城市・多摩市、定数2)。自民党公認と、元稲城市長で無所属という現職2人に対し、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」(小池新党)から、美人のレゲエ歌手が新人候
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