岸田政調会長“地味キャラ”払拭狙うも… 「『次の首相は自分』と言い切れる?」ズバリ本人に聞いてみた
自民党の岸田文雄政調会長(61)は、「ポスト安倍」レースの先頭を走っている。安倍晋三首相からの「禅譲狙い」と言われるが、政界は一寸先は闇。甘くはない。冷静・地味なイメージの払拭を狙って、「政調改革」を断行するとともに、独自に政策づくりや党内調整に取り組むなど、ライバルの追撃をかわし、存在感を発揮する
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【勝負師たちの系譜】時代で変遷する対局場 新たなファン作りだすイケメン棋士
★王座戦(3)私が奨励会に入った昭和40年代(1965年~)は、対局場と言えば有名旅館か、料亭のような所ばかりであった。現代のように地方からの誘致がない時代だから、対局者にできる限り、集中して将棋を指してほしいという主催者の配慮で、良く使われた旅館に愛知県西浦温泉の『銀波荘』、山形県天童温泉の『滝の
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【サッカー日本代表 リオ五輪世代の逆襲】遅れてきた“スピードスター” MF伊東純也 「速いだけの選手と思われたくない」
★MF伊東純也(25)Jリーグ屈指のスピードを誇るMF伊東純也(25)=柏レイソル=は、ピッチの中と外で別人のような雰囲気を漂わせる。50メートルを5秒8で駆け抜ける走力にモノをいわせる姿は、獲物を追う野性の獣。対照的にひとたびユニホームを脱げば、シャイで朴訥な青年に豹変する。「試合に出たときには点
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【フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です】東京オリンピック・パラリンピックは『awa酒』で乾杯!
「2020年東京オリンピック・パラリンピックは『awa酒』で乾杯!」を目指し、世界基準のスパークリング日本酒が誕生していることを、ご存じでしょうか?2016年、世界の乾杯酒として日本酒の文化、技、伝統を伝えていくことを使命とし、日本酒業界の活性化やコメ生産による地域創生を掲げた一般社団法人awa酒協
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“強気姿勢”片山さつき氏、背後に「カミソリ」「無罪請負人」の存在 野党は国会で徹底追及へ
片山さつき地方創生相に先週、週刊文春の「国税庁への口利き疑惑」に続き、週刊新潮も「財務省への口利き疑惑」報道で参戦してきた。第4次安倍改造内閣で唯一の女性閣僚に炸裂(さくれつ)した連続疑惑に、野党は臨時国会で徹底追及する構えだ。ただ、片山氏は強気の姿勢を崩していない。背景に、代理人を務める「あの」弁
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【江尻良文の快説・怪説】日本シリーズ、延長戦短縮の波紋…カネやん激怒「夜中でもやれ!」 NPB取り分増の裏事情も
日本シリーズの延長は昨年まで、最長で15回まで行われていたが、今季からレギュラーシーズンに合わせて12回に変更された(第8戦以降は無制限)。すると、いきなり27日の第1戦が延長12回引き分けとなり、物議を醸している。翌28日、TBSテレビ系列で放送されたサンデーモーニングの「週刊・御意見番」コーナー
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巨人 由伸前監督の愛弟子と不祥事コンビがクビ…中井大介ら6選手
巨人は26日、前日のドラフトを受けて第2次戦力外を発表。昨季開幕スタメンを張った中井大介内野手(28)ら、6選手が通告を受けた。中井は高橋前監督の現役時代の自主トレ仲間としてかわいがられていた。平成生まれ第1号、球団通算1万号を放つなど記念アーチと縁があったが、プロ11年間で定位置をつかめなかった。
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【人とペットの赤い糸】飼い主として守りたいマナー10項目 他人に迷惑をかけない心がけを
ペットフード協会会長時代に3つの資格制度を導入した。その1つが「ペットフード/ペットマナー検定」だ。非飼い主の方々が飼い主のマナーの悪さを指摘することが多かったことに着目し、ペットフードの知識とともに飼い主のマナーの向上も不可欠だと考え、検定試験の実施を決定した。マナーについては、少なくとも次の10
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【お金は知っている】消費増税でまんまと習主席の狙い通りに!? 中国にちやほやされ踊らされる日本の金融エリートたち
安倍晋三首相は来年10月からの消費税増税実施を表明した後、25日から3日間、訪中し、習近平国家主席と会談して日中通貨スワップ協定、日中共同の投資ファンド設立など金融協力で一致する。消費税と日中金融は無縁ではない。消費税増税はデフレ圧力を呼び込む。デフレでは国内での資金需要が萎縮し、巨額のカネ余りが生
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【売れないモノを売る極意】「下町ロケット」視点を変えて見る 中小企業の(丸秘)浮揚術
池井戸潤氏の人気小説シリーズ「下町ロケット」は、TBS系で続編ドラマが始まり、相変わらずの高視聴率を記録しています。主役の阿部寛さん演じる町工場の社長がどんな困難にも屈せず、高い技術と品質に徹底的にこだわり続け、ついには認められて成功するストーリー。「モノづくり日本」を支えてきた中小企業の真心を突く
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懲りない元大砂嵐…また無免許運転&スピード違反 格闘家としてもクビに
総合格闘技団体RIZINは、大相撲の元幕内大砂嵐(26)=本名アブデルラフマン・シャーラン=との契約を解除したと26日に発表した。大砂嵐が4月に静岡県内の高速道路を無免許で、しかも速度超過して運転した疑いで、県警が道交法違反容疑で捜査していることが同日明らかになった。車は大砂嵐名義ではなく、助手席に
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“盗聴”疑惑でトランプ氏が『中国スパイ殲滅』へ 識者「中国の諜報網を根絶やしにするのでは」
ドナルド・トランプ米大統領は怒りを堪えているのか-。米有力紙に、私用スマートフォンでの会話を、中国に盗聴されていると報じられたが、過激な反応を見せていないのだ。共産党一党独裁の中国は、米国内でさまざまな情報収集や工作活動、プロパガンダを行ってきたが、報道が事実なら、一線を越えたともいえる。米中新冷戦
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ウイグル人弾圧許すな! 亡命活動家らが日本で国際連帯組織を結成「中国の弾圧は全人類に対する罪」
中国当局の弾圧が続く新疆ウイグル自治区や、チベット自治区などから亡命した活動家らによる国際連帯組織「自由インド太平洋連盟」の結成大会が26日、国会内で開かれた。日中首脳会談の当日、習近平国家主席率いる共産党政権による常軌を逸した少数民族迫害の実態が明らかになった。「中国の強制収容所は、ナチス・ドイツ
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【勝者のワザ】今平周吾 チョークダウンでクラブコントロールが格段に向上!
★ブリヂストンオープン優勝賞金王争いのトップに立つ今平周吾が、ようやく今季初優勝を遂げた。安定度は抜群で、常に上位での戦いを続けてきたことが、賞金ランキング1位の座に押し上げていたのだが、物足りないのは、今季優勝がなかったことだった。ブリヂストンオープンでは、最終日終盤の3連続バーディーで逆転のツア
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【サッカー日本代表 リオ五輪世代の逆襲】MF遠藤航、ポスト長谷部にふさわしい“キャプテン” 4年後見すえてベルギーに電撃移籍
★MF遠藤航(25)長谷部誠の代表引退とともに、ポッカリと空いたボランチのポジション。2年前のリオ五輪に出場したU-23日本代表でキャプテンを務めたMF遠藤航(25)は、今夏のW杯ロシア大会にも守備のオールラウンダーとして招集されながら、出場機会は得られなかった。7月下旬には浦和レッズからベルギーの
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【大人のTV】有吉が本気で「eスポーツ」に挑戦! テレ東「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」
★「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」(テレビ東京、28日午後10時)人気芸人の有吉弘行がテレビ東京で初のレギュラーMCを務める新番組。テーマは世界中が熱狂する「eスポーツ」だという。有吉は芸能界でもかなりのゲーマーだそうだ。そんな有吉が本気でゲームをするというから気にな
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【ぴいぷる】四足走行で人類最速! いとうけんいちさん「山でイノシシと間違えられて銃口を…」
「位置について、よーい」の段階で、変則的なクラウチングスタイル。スタートの号令とともに二足で飛び出したかと思うと、すぐさま四つんばいでトラックを猛スピード。スポーツの秋とはいえ、一種異様な光景に、通りすがりの中高生から「何あれっ」と仰天の声が上がるが本人はいたって大まじめ。実はこの人、四足走行の10
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【膝関節再生治療を追う!】過信は禁物だが、短期で9割改善も 医療機関を見極めることが大事
★(5)4回にわたって検証してきた「変形性膝関節症」に対する再生医療の現状。日本国内の医療施設で臨床導入されている、PRP療法、APS療法、細胞由来幹細胞移植のいずれも、明確な効果を裏付けるデータが出てくるのはこれからだ。「ただ、私たちが予想していた以上に、“いい効果”が出ているのも事実です。短期成
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大阪桐蔭・根尾、中日との“相思相愛”ぶり 初めてのグラブは川上憲伸モデル?
今ドラフトの目玉、大阪桐蔭高・根尾昂内野手の交渉権は、中日が獲得した。投手としても逸材で甲子園春夏連覇に貢献した根尾には、最大8球団が1位指名とも報じられたが、結局中日、巨人、日本ハム、ヤクルトの4球団が競合。最初にくじを引いた与田剛新監督(52)が強運ぶりを見せつけた。根尾は「小さいときからテレビ
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お見事!日本ハム戦略勝ち…外れ1位で吉田“一本釣り” 花咲徳栄・野村、横浜・万波、大阪桐蔭・柿木と甲子園スターを“乱獲”
お見事と言うほかない。日本ハムは25日のドラフト会議で、1位指名の最初の抽選では大阪桐蔭高・根尾昂内野手(3年)を4球団競合の末に外したが、外れ1位で今夏甲子園の準優勝投手で最速152キロを誇る金足農高・吉田輝星投手(3年)を“一本釣り”。他球団の動向を読み切った上で、今年一番のスター選手をゲットし
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東洋大「150キロトリオ」ら4人指名も… 杉本監督はまさかの一喝「プロはそんなに甘くない」
東洋大からは“150キロトリオ”の上茶谷大河(かみちゃたに・たいが)が横浜DeNA1位、甲斐野央(かいの・ひろし)がソフトバンク1位、梅津晃大が中日2位。内野手の中川圭太もオリックスから7位指名を受けた。大量4人の指名に浮かれモードと思いきや、杉本泰彦監督(59)からは「プロはそんなに甘くない。東洋
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阪神、人気回復の切り札は“矢野スマイル” 「マダム世代」のファン獲得に関係者期待
紆余曲折を経てチーム再建を託された阪神・矢野燿大新監督(49)には、もう1つの使命が課されている。「みんな、ファンを喜ばせるアイデアを持ってきてよ。何とかみんなで協力して、いいタイガースを作っていきたい。お願いします!」23日の秋季練習終了後、矢野監督は大勢の報道陣にこう訴えかけた。1990年代に頻
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【サッカー日本代表 リオ五輪世代の逆襲】MF・中島翔哉 長友佑都も舌巻いた“ドリブルお化け” 本領発揮の指標は「楽しい」の回数
■本領発揮の指標は「楽しい」の回数森保ジャパンの初陣だった9月のコスタリカ戦後に7回。強豪を破った今月16日のウルグアイ戦後には9回。新生日本代表の「10番」を担う中島翔哉(24)=ポルティモネンセ=が試合後に「楽しい」という言葉を連発するほど、チームも輝きを増してきた。ボールを持てば、まず個人技で
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【鎮目博道の顔ハメひとり旅】年中、阿波踊り アホになりきって祭を楽しむ
あ、千手観音!と思われたかもしれませんが、阿波踊りです。なぜ今の季節に阿波踊りなの?と言われそうですが、実はここに徳島ぐるみの壮大な“陰謀”が隠されているのです。あ、陰謀といっても、総踊りを強行するとか、運営巡って対立とか、キナ臭い陰謀ではないのでご安心を(笑)。この顔パネ(顔ハメパネル)、私がこれ
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【健康寿命UP術】外出機会や交流が減ると死亡率が2.2倍に 高齢者になる前から地域社会との関わりを
高齢になって外出する機会や人と交流する機会が減ると、死亡率が高くなる-。このショッキングな事実が、今年7月、東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームの国際雑誌に掲載された論文で明らかになり波紋を広げている。(1)同居家族以外とのコミュニケーションが週1回未満で、(2)外出も1日1
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安田さん救出の裏に「国際テロ情報ユニット」の働き 5つの政府機関出身の専門チーム
内戦下のシリアで2015年に行方不明になったフリージャーナリスト、安田純平さん(44)が解放された。国際テロ組織アルカーイダ系の過激派「ヌスラ戦線」が身代金目的で、拘束していたとみられる安田さん救出の背景には、政府が官邸直轄組織として立ち上げた「国際テロ情報収集ユニット」の働きがあった。「官邸を司令
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【有本香の以毒制毒】発売前にベストセラー!? アマゾンランキングも不動の一位 百田尚樹さん「日本国紀」現象とは
身近なところで、ちょっとした“事件”が起きている。来月12日に発売予定である、作家の百田尚樹氏の新作『日本国紀』(幻冬舎)が、発売1カ月前から予約殺到で、現在世の中に出ている全書籍を抑えて、ベストセラー1位となったのだ。この本の編集は不肖私が担当した。内容は、古代から平成まで2000余年にわたる日本
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【プロ野球実況中継】76歳でCSを実況! 宮田統樹アナ、驚異的“のど力”の秘密
セ・リーグは広島が3タテ、パ・リーグは2位通過のソフトバンクが下克上。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージはいずれもドラスチックでした。このシリーズは、ニッポン放送でもドラマが生まれました。セ・リーグが3試合で終わったため、20日は予備カードのメットライフドームの西武-ソフトバンク戦を中
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夕刊フジ既報通り! 原“ファンケル”内閣、「恩賞人事」めじろ押し
巨人が22日に来季コーチングスタッフを発表。夕刊フジ既報通り、4年ぶりに復帰する原辰徳新監督(60)の“恩賞人事”がめじろ押しとなった。第3次原政権の全貌が明らかになった。19日発行の夕刊フジ記事「来季巨人原“ファンケル内閣”か」で予告した通り、「今季限りで退任の高橋由伸監督(43)と一蓮托生で1軍
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【サッカー日本代表 リオ五輪世代の逆襲】MF・南野拓実 3戦4ゴールも「まだ代表で何も成し遂げていない」 森保Jの主役になる覚悟と決意
歴代のサッカー日本代表には、法則が存在する。世代が該当する五輪から6年後に開催されるW杯で、若手から中堅に成長した選手たちが主軸を担うというもの。今夏のW杯ロシア大会で躍動したDF酒井宏樹(28)、MF山口蛍(28)らは2012年ロンドン五輪に出場し、MF柴崎岳(26)、FW大迫勇也(28)らも同世
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駅伝“四つんばい”問題の要因は… 岩谷産業「遺憾」表明も、運営側は正当性を主張
「四つんばい」に「脱水症状で逆走」。21日福岡県で行われた第4回全日本実業団対抗女子駅伝予選会「プリンセス駅伝」で起きた数々のアクシデントは、選手生命どころか、命に関わる問題だっただけに物議を醸している。選手を止めなかった大会運営側には批判の声もあるが、日本陸上競技連盟が設ける“基準”に騒動の本質が
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【ダッグアウトの裏側】レ軍コーラ監督とド軍ロバーツ監督、感慨深いWS対決
米大リーグの今季王者を決めるワールドシリーズ(以下WS、7回戦制)に、レッドソックスとドジャースが進出。東西の名門球団が、現在の球団名では初対決となった(1916年WSでレ軍が、ド軍の前身ブルックリン・ロビンスを4勝1敗で下して以来)。くしくも筆者はレ軍のアレックス・コーラ(43)、ド軍のデーブ・ロ
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