西武・浅村、FA引き留め“意外”なキーマン「できる限り残留できるように…」
今オフFAの目玉、西武・浅村栄斗内野手(27)引き留めへ、意外なキーマンがいる。今季2度目の打点王に輝いた浅村は、ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでも、21日の第5戦(メットライフドーム)の6回に中越え2号ソロを放つなど打率・421。争奪戦はさらに過熱しそうだ。FAに
詳しく見る
【トラとら虎】矢野新監督が掲げる「打ち勝つ野球」の落とし穴
阪神の矢野耀大新監督(49)が「打ち勝つ野球」を目標に掲げ、波紋を広げている。今季リーグ5位のチーム打率・253に終わった貧打線の強化を目指すが、そこにこだわると金本前監督の二の舞いになる。「元捕手の矢野監督が打ち勝つ野球を唱えたのは意外すぎる。捕手出身なら、打線がアテにならないことは承知しているは
詳しく見る
【お金は知っている】増税催促するメディア・官僚・財界は日本の利益を無視 「消費税増税中止」は避けられない
拙論は再三再四にわたって、来年10月からの消費税増税は凍結または中止すべきだと論じてきたが、安倍晋三首相は15日、「予定通り実施」を表明した。「田村も観念せよ」との周りの声が聞こえるが、とんでもない。安倍首相が反対論に耳を傾け、今回も先送りする可能性は十分ある。首相発言や菅義偉官房長官の同日の発言を
詳しく見る
【住まいの処方銭】ペットの災害対策 「ベッドの下」など逃げ込める場所を作る
★ペットの災害対策(1)豪雨に台風。このところ、災害列島ともいうべきレベルの被害が起きている。ここで、共に暮らすペットの対策を考えてみたい。国は、ペットの災害対策を強化している。環境省では先月、一般の飼い主に向けて「災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン〈一般飼い主編〉」をま
詳しく見る
【膝関節再生治療を追う!】エンゼルス・大谷が受けたPRP療法も 痛みを軽減する3つの再生医療
★(2)高齢者に多い変形性膝関節症。膝の軟骨が擦り減って骨本体が変形して曲げ伸ばしができなくなったり、周囲の炎症で痛みが出ることもある。「膝に水が溜まる」という症状を訴える患者も多い。これは膝の関節内に炎症が起きることで、滑膜組織が多くの“関節液”を産生し、吸収しきれなくなって起きる症状。こうなると
詳しく見る
【人とペットの赤い糸】人も犬も健康に…ドッグウオーキングで得られる10の恩恵
現在、国民の医療費は41兆円だ。政府は増え続ける国民医療費を抑えるために、2000年から国民の健康づくり運動「健康日本21」をスタートさせ、生活習慣病の予防のため、国民に日常的な運動を呼び掛けている。ウオーキングは1人でできる運動として推奨され、1日1万歩を理想とし、成人は男性9200歩、女性830
詳しく見る
【有本香の以毒制毒】安倍首相は習近平氏に「NOと言える」のか マハティール氏の英断を見習え
安倍晋三首相は来週25日に中国を訪問し、翌26日、習近平国家主席と会談する。両首脳の会談はこれで8回目となるが、6年前の第2次安倍政権発足以来、国際会議を除いて安倍首相の中国訪問は初となる。この6年、「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」をキャッチフレーズに、自ら世界76カ国を精力的に訪問してきた安倍首
詳しく見る
-
【国難突破】「自衛権行使」と「国防の義務」を明記するのは当然 憲法改正で中国の“日本侵略”阻止を
★(4)日本の安全保障環境の厳しさの中で、重要な鍵は何か。防衛予算増により自衛隊の装備を対中リスクに対応させ続ける現実主義と憲法への自衛隊書き込みの2点である。ここでは後者を論じたい。私自身は本来、憲法9条2項改正論者である。周知のように9条には1項と2項がある。1項は、パリ不戦条約や国連憲章と同文
詳しく見る
【ニュースの核心】「マティス氏交代」騒動の“深層” より強腰の「対中強硬派」になれば…
ドナルド・トランプ米政権に、また閣僚交代の噂が出ている。「ジェームズ・マティス国防長官が辞任するかもしれない」というのだ。マティス氏といえば政権発足以来、国防長官を務め、北朝鮮やシリア問題などで中核的な役割を果たしてきた。このタイミングでの辞任観測は何を意味するのか。これが単なる噂と一蹴できないのは
詳しく見る
【勝者のワザ】稲森佑貴 右手首のヒンジングが重要…これでショットは曲がらない!
★日本オープン優勝ツアーきってのショット力が日本オープンの舞台で遺憾なく発揮された。正確な攻略ルート設定でターゲットゴルフが要求されるコースで、稲森はフェアウエーキープ率もパーオン率もトップだった。169センチとプロとしては小柄な稲森の武器は、まさに、そこにあった。曲がらないショットを打ち続けるため
詳しく見る
【ドラフト1位候補大解剖】大阪桐蔭・根尾昂内野手 真剣に悩んだ慶大医学部進学…「プロ」か「医師」かの二者択一 両親は医師、中学まで成績はオール5
★(2)今年のドラフトで主役中の主役といえば、甲子園で史上初の2度目の春夏連覇を達成した、大阪桐蔭の根尾昂内野手(3年)だろう。投げては最速150キロ、打っても高校通算32本塁打、遊撃で華麗なグラブさばきをみせたかと思えば、右翼から目の覚めるような“レーザービーム”で走者を刺す。投・打・走・守をハイ
詳しく見る
小泉今日子、“不倫交際”豊原功補と同棲状態に 世間の2人を見る目は厳しく
小泉今日子(52)が、不倫交際中の豊原功補(53)と同棲状態になっているようだ。「小泉さんは今年2月、大手事務所から独立し、その際、豊原さんとの交際も告白しました。豊原さんには奥さんと子供がいるため不倫です。さすがに世間の2人を見る目は厳しい状況です。そんな小泉さんが、主演した映画「食べる女」が現在
詳しく見る
大塚家具、最大「8割引」の在庫一掃セール! “大出血”の現場は…
あの大塚家具が、最大8割引の在庫一掃セールを行っている。業績悪化や資金繰りが懸念されるなかで、約1カ月にも及ぶセールが起死回生の一手となるのか。そしてどこまで値下がりしているのか。現場をのぞいてみた-。平日昼ごろ、「IDCOTSUKA有明本社ショールーム」の最寄り駅付近は近くのイベント会場への来場者
詳しく見る
【売れないモノを売る極意】「インスタ映え」は古い モノを確実に売るには…
「インスタ映え」が流行語大賞に選ばれてから、まもなく1年。今や見るからに“映え”を狙った商品やサービスが珍しくなくなりました。それだけに、いくら写真映えするよう努力しても目立たず、「もはや効果が見込めない」と悩んでいるビジネスパーソンは少なくないようです。そんな最中、総務省からとても興味深いデータが
詳しく見る
-
【膝関節再生治療を追う!】変形性膝関節症とは… まずは正しい知識を身につけよう
★(1)「夢の治療」としてメディアで取り上げられることの多い再生医療。近年は多くの医療機関がこの言葉を使うようになってきた。夢の治療が身近になってきたように思うかもしれないが、きちんと検証しておく必要がある。特に注意をしたいのが、「変形性膝関節症」に対する治療の分野だ。ひと口に再生医療と言っても、そ
詳しく見る
【どこまで分かる その検査】超音波内視鏡検査 膵臓がんの早期発見に威力
通常の超音波(エコー)検査は、体の表面から超音波を当てて臓器の状態を描出する。しかし、体の奥にある臓器では、胃や腸の空気、お腹の筋肉や脂肪、骨が写ってしまい対象とする臓器が観察しにくい。そこで消化管内のより近い距離から、超音波を当てて検査できるのが「超音波内視鏡(EUS)」だ。通常の内視鏡と違うのは
詳しく見る
【国難突破】安倍政治“二大国難”対処の死守ラインは「アベノミクス」「外交」「集団的自衛権」
★(3)これまで2回にわたって「二大国難」(=中国の『日本併呑(へいどん=勢力下に入れること)への野望』と、人口激減問題)を取り上げたが、それに対する手はあるのか。厳しいが、ある。「アベノミクス」と「安倍外交」「集団的自衛権」のトリプル効果こそが、安倍晋三首相の編み出した日本防衛ぎりぎりの死守ライン
詳しく見る
懸念される米中通貨戦争 米財務省が為替報告書を公表 切り札「操作国認定」は見送り、半年後再審査
米中貿易戦争に続き、通貨戦争への動きもキナ臭い。米財務省は17日、外国為替報告書を公表し、中国の人民元安に強い懸念を示した。自国通貨を意図的に安値誘導する「為替操作国」への認定を今回は見送り、6カ月後に再審査する。トランプ政権は「切り札」を温存しつつ、習近平政権を締め上げる狙いだ。主要な貿易相手国・
詳しく見る
“矢野丸”漕ぎ出すも…波高き“船出” 球団OBはブーイング「前監督と一緒に辞めるのが筋」
“胸のつかえ”を抱えたままの船出となった。阪神の矢野燿大(あきひろ)新監督(49)が18日、大阪市内で就任会見。テレビカメラ11台、130人の報道陣を前に「不安や怖さはもちろんありますが、『よし、やってやるぞ』という気持ちをこれから自信に変えていければ」と語った。3年契約で、背番号は2軍監督を務めた
詳しく見る
【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】1000円交通費のみ…虫が良すぎ! 東京五輪ボランティア募集にもの申す
現在、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ボランティア募集をしています。その募集要項をめぐって、さまざま意見が出てます。概要は募集人数が約8万人で10日以上の勤務。日当はなし。交通費として1000円程度のプリペイドカードを支給、宿泊費はなし。食事はあり。ユニホームは支給となってます
詳しく見る
【ドラフト1位候補大解剖】金足農・吉田輝星投手 農業高なのに生き物苦手!? 家では携帯放さずゴロゴロ、「お笑い」愛する17歳
★(1)来週25日に都内のホテルで行われるドラフト会議で、1位指名候補と目される男たちの実像に迫る。第1回は今夏の甲子園で旋風を巻き起こし、当初の大学進学志望を翻してプロ入りを決断した金足農・吉田輝星投手(3年)。(片岡将)「甲子園に出る前と後では、周囲の注目が大きく変わりました。周りの環境が変わっ
詳しく見る
【一生働く!】シニアエンジニアをサポートする「おじさぽ」 若手の教育やマネジメント、シニアだからこそ
★企業編「AIL」(1)人材ソリューションサービス業という領域で、独自のさまざまなサービスを提供している「AIL(エーアイエル)」(東京都千代田区、入江雄介社長)。同社は、“35歳定年説”もあるエンジニア業界で、シニア男性の就業支援を行っている。■あったらいいね!を創る「社員が満足すること、すなわち
詳しく見る
在日米軍が韓国人を“敵視”か 訪問時審査を厳格化、識者「北によるテロ警戒…米の『不快感のあらわれ』も」
在日米軍は、韓国人を「敵の可能性がある」とみなし始めたのか-。日本国内の米軍基地を訪れる韓国人に対し、確認手続きを強化し、事前審査を義務づける新指針を導入したのだ。識者は、北朝鮮によるテロ警戒に加え、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の対北融和姿勢が関係していると分析している。新指針は、米軍準機関紙
詳しく見る
【部下がついてくる!「角栄流」上司の心得】税制第1課長を救った「獣道」 本当に困った相手には敵味方問わず…
★「抜け道」伝授能力(3)部下、自分の親しい人間が行き詰まった。ニッチもサッチもいかず、もはやお手上げだ。それを見て何ができるか。田中角栄が打つ「抜け道」は、時にリスクも伴う「獣道(けものみち)」であった。「獣道」とは、山や森で、サルやシカ、イノシシなどの動物が通ることで、自然につけられた道だ。人が
詳しく見る
【国難突破】「人口激減問題」を正面から見据えよ! 出生率改善は国家的プロジェクト
★(2)前回は「中国の脅威」という最大の「国難」を論じたが、実は、安倍晋三首相が掲げている、もう一つの「国難」も放置すると近未来日本を喪う事が確実な危機である。少子化=人口激減問題だ。人口は、出生率2・08を維持しない限り減少する。先進国は晩婚化や女性の社会進出、娯楽の増加、都市生活のストレスなどで
詳しく見る
安倍首相が描く『消費増税中止シナリオ』 IMF報告書が裏付け「日本は財政危機ではない」 上武大学・田中秀臣教授が大胆予測
安倍晋三首相は15日、来年10月に消費税率を10%に引き上げるため、関係閣僚に万全の対策を指示した。この動きについて、「安倍首相は『必ず上げる』とは約束していない」といい、増税回避を深読みする向きがある。「リフレ派」の論客、上武大学の田中秀臣(ひでとみ)教授(57)は、IMF(国際通貨基金)の報告書
詳しく見る
オセロ天才少年の凱旋便を操縦、“元最年少王者”機長秘話 学習院大の先輩が語る
チェコで開かれた第42回世界オセロ選手権(9~12日)で、歴代最年少で優勝した小学5年の福地啓介君(11)。帰国する際、搭乗した全日空機の機長が、アナウンスで祝福するサプライズを演じた。実は、この機長、福地君に記録を超された前回の最年少王者だったというから2度ビックリ。11歳の天才も見事だが、機長を
詳しく見る
「功労者」への仁義は? 川相2軍監督クビは禍根を残すだけ…「村田氏の教訓」生かせぬ巨人
今季所属したBCリーグ・栃木で現役引退した村田修一氏(37)。昨年限りで巨人がクビを切った際は、情のないやり方に身内からも疑問の声が上がったが、今季もまた同じ失敗が繰り返された。巨人は広島とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ開幕を翌日に控えた16日、社会貢献活動「G-hands」の一
詳しく見る
ポスティング入札額下げかねない? 西武・菊池、直らぬ「悪い癖」
西武・菊池雄星投手(27)がソフトバンクとのCSファイナルステージ第1戦(17日=メットライフドーム)に先発し5回6失点と炎上した。ソフトバンクにはプロ入りから13連敗し、先月28日にようやく初勝利を挙げたが、いまだに苦手意識を拭い切れない。「4回の甲斐への四球が全て。前に飛ばされたくないとカウント
詳しく見る
俊足一塁走者に惑わされて…メルセデス“墓穴” 前ヤクルト投手コーチ・伊藤智仁氏が「セCS」分析!
前ヤクルト投手コーチで、現在BCリーグ・富山監督を務める伊藤智仁氏(47)が、セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦(17日=マツダ)の勝敗を分かれ目を指摘した。昨季の7勝18敗に続き、今季も7勝17敗1分けと広島にコテンパンにやられた巨人。ファイナルステージ第1戦でも全
詳しく見る
「明石ダコ」大不漁でたこ焼きピンチ! 価格高騰、世界でも減少…庶民の味が貴重品に!?
「明石焼き(玉子焼き)」で知られる兵庫県明石市沖で、名産の「明石ダコ」が深刻な不漁となっている。実はタコは世界的に流通量が減っており、たこ焼きがピンチだというのだ。兵庫県水産技術センターの統計によると、明石海峡周辺でのマダコの漁獲量は、最盛期の7月の過去5年平均が約100トンだったのが、2017年7
詳しく見る
【トップ直撃】大人も、もっと楽器を習う喜びを! 創業126年…銀座で商売するプライド 山野楽器・山野政彦社長「200年企業へ」
★山野楽器・山野政彦社長(53)銀座4丁目の交差点から和光の時計塔、あんパンの木村屋總本店、そして山野楽器。東京のど真ん中のおなじみの光景だ。創業から126年、関東大震災や第二次世界大戦を乗り越え、銀座に店を構える老舗のバトンを受け継いだ4代目社長は、「200年企業」へ向けて疾走を続ける。(中田達也
詳しく見る